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Startup Now、新調達を実施したばかりの企業家をお招きし、創業に欠ける思い、事業の現状や未来の話まで、
あれこれお伺いするポッキータスト、パーソナリティのスタートアップ連動士、お祈りです。
同じく、パーソナリティのアニマルスピリッツ中山です。
本日は、第13回目の放送となりまして、株式会社Alumnote代表取締役中沢冬芽さんにお越しいただきました。
Alumnoteさんは、大学経営の課題を解決する、オールインワンサービスソフトウェアのAlumnoteを提供されているスタートアップでして、
2023年12月にプレシリーズAダウンドで4.2億円の資金調達を実施されました。中沢さん、よろしくお願いいたします。
中沢です。よろしくお願いいたします。
早速ですね、中沢さんについてお伺いしていきたいなと思っているんですけれども、中沢さんですね、すごいなと思っているところがですね、
まず2023年のForbes Japanのアンダーサーティとかにも選ばれていらっしゃって、学生企業だったのかなというふうにお見受けをしております。
ただそれにも関わらず、大学向けのSaaSで結構しっかりとしたプロダクトを作られているなという印象がありまして、そのギャップなんかも聞いていきたいですし、
なので、創業における背景だったりだとか含めながらですね、まず自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、Alumnote代表の中沢と申します。
私は25の年となっておりまして、Alumnoteを創業したのは自分が大学3年生の人となっております。
当時というか、起業した背景でいうと本当に最初はスタートアップというところに行っているよりは、このアイデアを形にする上で方人格があったら便利だなみたいな話と、
先行投資がいく上で資金調達という手段が考えられるなということが分かってきて、それが後ほどスタートアップと呼ばれるカテゴリーに居属するということに
後から気づくみたいなところでした。この大学経営のサーズだったりとかですね、興味関心を持ったところは、まず自分の父が大学の研究者もおよび
新宿大学で教授をしているんですけども、小さい頃から我々が今解決しようとしている、大学とは教育家にお金がないという問題がですね、
一研究者の父からずっと研究費が足りないんだという話を小学生の頃からずっと聞き倒してたみたいな話と、
あと、幼少期アメリカの小学校に3年ほど滞在してまして、この近くにすごい立派な大学がありましたときに、海外の大学にすごい小さい頃憧れてまして、
大きいキャンパスと青い芝生というようなグローバルな感じというところで、いざ日本に帰ってきて、自分は東京大学に2010年入学したんですけども、
数年前ぐらいから、これで日本一、入った後、いろんな意味であると思うんですけど、まず見た目といいますか、お金がかかっていない感じみたいなすごい理由を受けられて、
海外に対して遅れを取っているんじゃないかみたいなところは高校時代とか少し思ってたので、この起業する前からずっと大学の財務書評を読んだりとか、
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アメリカの大学の経営について、自分で調べてたりとかしてたので、スタートアップの方々でいろいろビジネスチャンスを見つけて、トレンドに飛び込む企業家の方もいらっしゃると思うんですけど、
僕はどっちかというと、このテーマ自体が自分の人生の中で長い期間大きいテーマだったというところもあって、この瞬間、非常に我々のやりたいことがマーケットが追いついてきている気がしたので、
やってみたというところですね。
具体的に事業としてはどんな事業を展開されているんでしょうか。
複数事業があるんですけども、一つは我々の課題を解決しようとしているのは、大学の資金調達を何とかしようとしている会社でして、その資金調達をする上でいくつか必要なことがあると。
まずはリードの獲得をするような事業が必要で、大学の教育機関からしてみたときの、いわゆる潜在的な顧客とかお金を落としてくる顧客って誰だろうとなったときに、法人も当然いらっしゃいますが、
法人の卒業生とかすごい大事なステークホルダーで、まず一つ我々がやらなきゃいけなかったことは、一度卒業しちゃった人のデータをあまり誰かが持っていないということに気づきましたというところでして、
一つ、ギビンキャンペーンというチャリティメントとかマーケティングキャンペーンみたいなものなんですけれども、一度卒業してしまった卒業生の方だったりとか、現役の学生の報告者の方だとか、当然現役の学生が大学にデータベースとして登録してもらうためにですね、
一週間に数十人が参加してくれるようなイベントみたいなのをやっていて、いろいろ目的はあるんですけど、一番は一度卒業してしまった存命卒業生とか存命の潜在支援者層のDBを作るみたいな、そんな一つキャンペーンの授業が一つございます。
2つ目がですね、今まで大学経営においてリード管理という概念があまりなかったんですけども、そのリードを管理するものが必要だというところで、わかりやすく言うと、セールスフォースの大学の教育課の特化版じゃないですけども、大学さんが必要なステークホルダー情報一丸で管理できたりとか、ずっとキープインタッチできるような、SaaSみたいなものを一つ開発しています。
最後が今からちょうどやろうとしていることなんですけど、今度はリードが今までなかったものがリードを作れました、管理できましたとなったことは、今度はこのリードの人たちに対してサービスを提供して、本当に実際に資金を調達する部分を大学さんに対して搬送させていただいて、資金調達の部分の成果報酬をいただくような、そんな形のビジネスモデルを展開していくというようなことになります。
なるほど。事業が3つあって、1つ目が大学さんのお金を集めることを支援するイベント支援みたいな事業である、ギビングキャンペーンという事業。
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2つ目がそのデータベースを管理するための、卒業生だったりとか名簿管理だったりを行うソフトウェアのサービス、SaaSである事業。最後が大学さんの資金調達全般をまるっと支援するような包括連携事業という、この3つの事業展開されているというところでしょうか。
おっしゃる通りです。
ありがとうございます。これ3つはどこからスタートされたんですか。
まず本当に一番最初は、一度卒業した卒業生がいないことにも何も始まらないので、例えばどうやったら一度出て行ってしまった大学のアルグナイの名簿を作れるかというところが最大のチャレンジだったので、まず一旦キャンペーンから始めて、
初回東京大学で1週間で1万人弱ぐらいの方のお巻き込みイベントを実施するところからスタートして、意外とリード作れるぞみたいなところからスタートしました。
そして次がSaaS。
SaaSですね、はい。
事業のフェーズとしては、今それぞれの事業っていうのはどんなフェーズなんでしょうか。
ありがとうございます。まずギビンキャンペーンの要は1回のチャリティーイベントで名簿を作るみたいなイベントなんですけど、これは結構40大学弱30、ルーイケース37大学ぐらいと実施させていただいてますので、
大体どんな規模の大学でもこれぐらいのリードを獲得できるみたいなところは1つ再現性が見えてきましたというところですね。
あとはSaaSもですね、大学とか私立、国立私立合わせて大体今30ぐらいの導入が本年度末まで見込まれていて、
さらに県立高校とか同窓会とか大学以外のお客さんにも入り始めているので、SaaSもそうですね、収益事業化っていうところが非常に見えてきたというところですね。
でも我々がずっとやりたかったことは、実際に資金を引っ張ってくるっていうところがずっとやりたいと思っていて、そこは本当に今から実験していく、実証していくというところになります。
ありがとうございます。これそもそも結構冒頭におっしゃっていただいた米国の大学と日本の大学で寄付金だったりとかお金を集める能力に差があるっていうところから、
この事業を思いついたのかなと思っているんですけど、この辺りっていうのは単に文化とか風習の違いなのか、それともなんかそもそも日本人って寄付するお金がないよねみたいなところなのか、どういったところがこの日米のギャップっていうのを生んでいるんでしょうか。
本当にいろいろな要因が複合的にあるイメージではあるんですけど、一番根本的なところで言うと、資金を調達する側の文化というか取り組みが本当にほぼ全くなかった日本の大学に対してアメリカは。
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ビジネスの世界で言うと、マーケティングとかセールスっていうところですね。1人雇用した時にその人がその人の年収以上のお金を引っ張ってこれるかっていうところの再現性みたいなところをちゃんとアメリカの大学が科学できてたりとか、1970年ぐらいからずっと積み上げているので、だいたいこういうことをこの人の願いにすれば最低これぐらいいけるということがまず科学されている。
ただ、日本に関しましてはそこに対してのノウハウみたいなものの蓄積が送られていましたので、人とった時にどれぐらい成果が出るのかわからないから当然人員拡大することもできないみたいな話があります。
よく言われる事業で、寄付をする側のマインドがアメリカの方とよく違うみたいな話があって、一部当然違ったりとかですね、税制みたいな話もあると思うんですけど、一番間違いなく遅れているところで言うと、アウトバウンドっていうか、寄付をお願いする行為の回数だったりとか丁寧さだったりとか、クオリティの部分が一番それで言うと差を感じておりまして、我々なんで仮説なんですけども、アメリカと日本の福井県の知事たちが、
日本の福井県の資金調達の一番の差は、もうやってるかやってないかっていうところに尽きるかなっていうふうに思ってます。逆に再現性見えてくると、GDP的に見ても、日本人意外と寄付率、日本人1年間で約44%くらいの方がですね、お再生とかも含めてですけど、寄付をしていて、あんまり寄付率っていう感じのデータはそんな変わってないデータとしてありまして、
この差分を埋めるのは、お願いする側の行為の方の比重が大きいんじゃないかっていう仮説を立てております。
日本人として別にみんな寄付してるけど、それが大学じゃなくて神社に行ってるっていうところですね。
そういった日米のギャップっていうのって、考えてみれば確かに当たり前だなと思いつつ、なかなかこの領域でのスタートアップって日本にはほとんどないのかなと、非常にユニークだなと思っているんですけれども、ギャップに着目するきっかけっていうのは、どんなところだったんでしょうか。
高校自体からハーバードに400人ぐらい資金調達専門集団がいて、日本の大学には1人、2人しかいないみたいな戦闘力の差みたいなことが昔からレポートとして出てましたので、ここは根本的な原因ですので、やっぱり人が増えてなかったりノウハウが蓄積溜まってないのも、成功事例がないからだろうなと思ってました。
そうですね、我々はこのタイミングでスタートアップ、ワインアウト的などの瞬間に挑戦するかがすごい大事だと思うんですけど、我々非常に後押しになっておりますのが、2022年ぐらいからですね、文化省がアメリカと同等レベルの自主財源を自分たちで作れるような、稼げる大学っていうものを作っていかないとまずいということで、
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今まで大学が落ちていた補助金を獲得するために、資金調達に対する姿勢を頑張っていないと今までの補助金をちょっと減らしますよみたいなルールが成立されたのが2020年だったりとか、そこが今話題なのが、いろんな大学が合併していたり、東京工業大学と一か所が合併していたりとか、あれも全てですね、今度は文化省一つやっているのは、全ての大学が世界レベルにしているのはなかなか難しいので、
複数大学だけもう少しお金を出して、グローバル基準の大学を作ろうみたいなのが持っていますとなるときに、上の大学、事業成長率3%達成している大学さんに追加で10兆円ファンドっていう国が持っているファンドがお金出しますよみたいなのが発表されたのが、例えば2023年、そこで初め東北大学が選ばれたりとかしているんですけど、
お金稼がないと今まで以上にお金がもらえなかったり、グローバルに戦えないよっていうところの、文化省的な政府的な後押しが非常に強くてですね、すごい外圧がかかっている感じがしますね、大学さんに対して。
なるほど。
そこがかなり非常に、大学さんに責任システムとか入るようになったきっかけなのかなと。
法律が変わったタイミングで、国から大学に対して自分で稼ぎなさいってなったことで、大学側もどうしようどうしようみたいに気づき始めているっていうところなんでしょうかね。
そうですね。国立はまずそんな感じですね。文化省からのトップダウンのやってくださいっていうメッセージがあって、私立大学はまだそこまで外圧がかかっていないので、我々のお客さん国立が多いんですけど、私立大学の後も数年で18歳人口がすごい勢いで出てきますので、もう1、2年遅れて私立大学にもそういう外圧がかかっていくっていう見立てをしております。
ありがとうございます。
ちょっと話変わるんですけれども、この3つの事業っていうのは、それぞれビジネスモデルといいますかマネタイズモデル、どうやってお金を稼いでいるのかという仕組みをちょっと教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。ひとつのギビンのキャンペーンみたいな、マーケティングキャンペーンみたいなものは、本当にオンラインチャリティーイベントなので、大学さんが1週間、34台と同時にチャリティーイベントをしているみたいな感じなので、そこのクラウドファンディングと同じような、小企画決済手数でお金をいただくみたいなところが一つのビジネスになっています。
ギビンキャンペーンはどっちかというと、稼ぐ事業というよりは、こういうテーマをやっていく必要だよっていう側面が大きいですので、トントンぐらいをやっています。
シスターズは、ソフトウェアなどで月次でシステム利用料という形でお金をいただいているというところになります。
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最後の今からやろうとしているモデルは、本当に今まではキャンペーンでその瞬間だけ手数料をもらっていたんですけれども、我々がずっとほぼ内部の職員として踏ん張りますというような事業になっているので、一部人件費ですね。
業務委託料としてのリソース分のお金、PPOと言われていたりするようなお金をもらい方、プラス、我々が引っ張ってきた資金の一部、事業をいただくというビジネスになっています。
なるほど、ありがとうございます。
今、名簿管理とかのサース、それからキャンペーンの事業、そして今後、コンサルと言いますか資金調達支援全般というのをはじされるという予定だと思うんですけど、
御社のミッションである次世代の教育に資本を回すということを実現するために、もしこの先の構想なんかも考えられているものがあったら教えてください。
ありがとうございます。将来的な形にはなるんですけど、まずどこの大学とかどこの高校とかでも必要とされる金額に到達するというのが一つ目指しているところで、
ざっくりどれくらいの金額なのかみたいな話を言ったときに、国立大学とかだいたい東京大学とか年間1800億円くらい予算があるので、100億円くらいいかないとあんまり経営上のインパクトがないと思います。
大学でいうと10年ごとか1大学あったり10億とか100億追加で財源として増えているというところは、グローバル基準で見て目指していかなきゃいけないところになってくるかなと思っています。
また、各高校ごとに今後非常に短期学習でプログラミング教育とかそういうことを考えていくとお金がついてきますので、
資金調達できたところに数千万とか何らか多くのお金が入ってくると非常にお金が向いてくる。
まず金額の部分のレベル感を上げていくというところが最初のスタートラインです。
最後どうしていきたいかというと、我々目指しての100億、もし仮に作れ、夢の花火みたいな話で100億作ったときに、
大体その100億使ってほしいわけではないんですよね。
ハーバードとかスタンフォードのように100億を一旦ファンドに入れて運用してもらって、運用したお金だけ事業式に回すという、
投資会社のようなビジネスモデルにアメリカ大からあったんですけど、日本の教育館もぜひそうなってほしいと。
持続可能性みたいなところを考えたときに、毎年いくら資金調達できるかで来年度の方針変わるというところは、
なかなかアカデミアの安定資金としては理想の形ではないと思っていますので、最終的に運用するお金の運用域だけで立派なバジェットになるというところを目指しています。
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いくら資金調達しなきゃいけないんだみたいな話もなってくるんですけど、
全然10年後とかでもそのレベルの資金力と運用みたいなテーマに挑戦しているというところを我々としては目指しています。
なるほど。まずはファンドのもとでとなるお金を100億円規模に引き上げて、それができたら今度は運用域としてもしっかり出していくような持続可能性を作るような事業をしていきたいというところで、ぜひお願いいたしますという感じですね。
まさにこれまではイベントから入って、SaaSから入って、コンサルに入っていって、やっぱりいろんな事業を展開する中で大学機関さんといえばアルミノートさんという状況が作れるのであれば、本当に今後の事業の展望もたくさんありそうだなと思ってまして、
そういうことを先ほどおっしゃったところであれば、やっぱり資金調達する人がいないんだったら、もはやそこを営業代行するとか、もしかしたら営業の人材を紹介していくみたいな話もあるかもしれないですし、
ファンドをやっていくって話ながら、ファンドの運用のコンサルとかも必要だったりとか、いろんな展望がありそうだなって思っていたんですけれども、
それらは今の話がありそうなのかみたいなのもそうですし、いつぐらいにそれを着手していきたいとか、先はコンサルの成果募集をガッツリやっていくみたいなところなのかなと思ってるんですけど、そのあたりの具体のところって何かお考えられますでしょうか。
まずはですね、やろうと思っているのは、マックス3大学ぐらいプラス3県立高校ぐらいでも、包括連携を検証しようと思っているんですけど、
まずやるべきは、営業が存在していなかったことによって取りこぼしているお金があったんじゃないかというところからまず挑戦していくので、まずここからスタートしていきます。
あと大学のメディアとかですね、グランディングで、例えば今まで各大学さんの研究室それぞれ全く違うプラットフォームでクラウドファンディングしちゃったりとかしてですね、
大学というものがプラットフォームになりきれていなかったので、その大学をプラットフォーム化していくみたいなことによって収集権できると思っています。
最後、我々どこが勝ち筋かと思っていると、寄付からまずいくんですけど、我々大学やろうとしていることで、大学に眠っているアセットがめちゃくちゃあると思っています。
施設でしたり、日本にいてもなかなかない若者とか、人材の部分だったりとか、あとは名誉というプロダクトも大学は作り出せるというところがあります。
なので、大学さんの眠っているアセットをちゃんと商品化して、それを欲しいと思っているお客さんとマッチさせるみたいなことをすごい考えていると、
最初は寄付とか思いとか愛好心というところからまずスタートさせていただきますけど、本当に1年後とかは、寄付という形ではないかもしれませんが、
大学にお金を入れると学生を採用できるとか、大学にお金を入れると称号がもらえて、今まで人生やってきてうまいこと歩んできたなという精神的な納得感とかいろんなプロダクトを作れると思っているので、
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どんどんそのフェーズになってくるとアップセルが全然できると思ってますし、どんどん対象、ターゲット、愛好心とかなんかいいけどもこれが欲しいとかいうことにもついていけると思っていて、
我々がやっぱり大学さんと組むとめっちゃパワーがわかりますし、やればやるからこそ大学さんとじゃないと作れないアセットだったりとか、人材の網羅性ですよね。
例えば高校、大学全部押さえたら基本全国民の20代のデータベースを持っているので、ここにアクセスしたい企業さんとかですね、めちゃめちゃいらっしゃるというところで、
33の名刺管理アプリとか、M3さんとかですね、いろいろ特定の人材のデータベースを持っているからこそすごいマネータイズに成功されている企業さん、全然別じゃなかったんですけど、我々教育館押されると包含できるんじゃないかと。
個人情報ですね、バーティカルな形で、高校の上流部で全部押さえて、その人の人生をずっとトラックできるようになったりすると、
イメージその20代から80代ぐらいまでの潜在顧客に対して、大学さんと一緒に商品を売り込んでレベシアしていくっていう、ぜひ習ってくると、どんどん連続的にビジネスを作っていけるっていうイメージではあります。
すごい無人像な構想がすごい面白いなと思って聞いていたんですけれども、組織とかカルチャーみたいな部分も聞いていきたいなと思っておりまして、
このプロダクト自体もユニークっていうところはさることながら、中澤さんが学生起業家なので組織全体が若かったりとか、
あとは3つの事業を複数の事業をやっていて、それぞれステージも違うというところで、いわゆるコンパウンドスタートアップと呼ばれるような戦略を取っていたりとか、
いろんなユニークな部分がある会社だなというふうに思っているんですけれども、今どんな人が活躍できる組織なのかなとか、どういった会社としてのカルチャーなのかなっていったあたり、よろしければ教えてください。
ありがとうございます。非常にまず現状は、若い、平均年齢25だというふうに認識していますけれど、フルタイム8名、9名ぐらいの体制、100人含めて、
プラス学生のインターンとか業務委託の方、諸々含めると30名ぐらいの体制で、我々の一つ組織的な現状特徴でいうと、非常に学生が多くてですね、経営レイヤーがすごい若いというのもあって、
僕らのイメージ、大学3年生ってこれぐらいはできるというところが、他のスタートアップさんより非常に高い基準で持っていて、
そういう期待をかけると、大人顔負けのパフォーマンスを出してくる学生が非常にいらっしゃいまして、非常に学生が多いし、今後ここから入っていく新卒の方々もいらっしゃるかなと思っています。
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あともう一つはですね、お母様方といいますか、なかなかユニークなんですよね。教育のドメインにおけるスタートアップとなるだけで、非常に絞られるかなと思っています。
やっぱりそのドメインに共感いただくというところもそうですし、お母さんたち、ずっと01をいろんなハードスティックスに乗り越えてきた方々なので、
非常にスタートアップのカオスの関係を最初乗り越えてくださる上で、非常にお母さんたちの支えがあったというところがあって、非常になかなかないですね。
むしろ30代の男性がいらっしゃらなかったりとかいうところで、なかなかスタートアップと普通の携帯電話とは違ったかなというふうには思っています。
すごくユニークな組織なんだなというところが分かりました。ありがとうございます。
ちなみに今、採用強化中、こんな人が欲しいみたいなの、もしありましたら教えてください。
ありがとうございます。30代の男性がいらっしゃるんですけど、年齢問わず、経験問わずというところでやっているんですけど、我々がやろうとしていることは、まずまだ面を取りに行くようなフェーズではないなというふうに思っていて、
会社としてやりたいことは、一つ圧倒的な成功事例ですね。
というものを作りにいく上で、やっぱり少数性というところは一つやっていきたいなというふうに思っています。
事業の特徴として、非常に国家政策に近いといいますか、ほぼ文科省と目線感を揃えて事業をやってくるようなイメージなんですけども、
そういうことにご関心のある方ですね。
例えば、もともと自治体と取引をされていたりだったりとか、B2Bのレガシーな産業のDXをやっていたスタートアップさんにいらっしゃった方とかは、非常に得るべき課題というところでいうと、
似ているところもあるし、非常にユニークなところもあるというふうに思っているので、先ほどの学生とか、別にどんな方でもいいなというふうに思っていますが、
特徴でいうと、非常に本来時間軸がかかるといわれている領域をスタートアップの時間軸に合わせていくというのは、非常にパワーが引きますし、
非常にその人の個人の戦闘力、時間を押し進める推進力みたいなところが非常に必要とされているのかなというふうに思っていまして、
そういった人物に当てはまりながら、こういう課題に興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、ぜひというところでやっていますね。
個人的には、他のSaaS営業を結構やってきた方で、さらに飛躍したいという方にはすごくお勧めだなと思っていて、
実は先ほどお話の中で33って話ありましたけど、私もともと33の営業をしておりまして、かつ実は大学期間とか自治体に向けての営業もしたことがあるんですね。
そこで何を感じていたかというと、やっぱりプロダクトで売り切るって結構難しくて、先ほどの名簿の話とかは、それあったらいいだろうとは間違いなく言ってくれるんですよ。
それをいかにマスターハブにさせるかって、お金を使ってもらうかってすごく難易度が高い営業で、それを普通のSaaS会社でやろうとすると、やっぱり領域ごとに営業部が分かれていなかったりもするので、
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その深いところの理解が足りなかったりだとか、本当の部分での共感というのができなくて売り切れない。
売り切れない、客的には価値提供できないということが起こっていると思うんですよね。
そういう意味では、ちゃんと大学っていうドメインにしっかり張って、よりウェットにというかビジョナリーに売っていくっていうのは、営業としてはもう一個先のステップという感覚がありますし、
加えてただ単にお金売り上げを立ててくるっていうビジネスみたいなところだけじゃなくて、やっぱり国のため社会のためっていうソーシャル的な要素も変わってくるんで、すごく面白そうなポジションだなと思いながら聞いていました。
ありがとうございます。
そしたらですね、意外とぼちぼち時間になってきてしまっておりまして、聞き足りないところではあるんですけれども、締めに入っていきたいなと思っております。
最後にですね、中澤さんから、ぜひこのボットキャストを聞いてくださっているリスナーさんに向けて、特にスタートアップに関心がある方々が多いかなと思いますけれども、何かメッセージがありましたら、ぜひ最後によろしくお願いいたします。
ありがとうございます。我々本当に、今、事業自体はすごい順調で、人手が満点的に不足している状況でありますので、ぜひジョインしていただければと思っていて、
いろいろ今日、事業のネタイズの話とかやったんですけど、一番我々のビジネスの魅力っていうところは、非常に日本の課題のど真ん中をやっているっていうところが、すごい手触りを持ってやれるのかなというふうに思っています。
本当に少子高齢化だったりとか、グローバルでいろいろGDP、ドイツに負けちゃったりとかですね、いろいろある中で、やっぱり教育だったりとか、若者、新しいチャレンジに資金が流れるっていう中ではですね、
絶対、ベンチャーキャピタリーの皆さんがやっているところに非常に近しいところもありますけど、そこに直接的にチャレンジしようとしているので、非常にテーマ的にはですね、
いろんな事業がある中で、我々が一番ソーシャル的なインパクトを加味した上で、手触り感を持ってやっていけるっていうところが非常に楽しいなというふうに思っていますので、
本当に興味、高齢化にまず興味を持って、また上で今日、ポッドキャストで語りきれなかったところの戦略だったりとか、そういうところは是非、いろいろ考えていますので、またお話いただけたら非常にありがたいなというふうに思っております。
教育システム、ソーシャルインパクト、このワードにピンとくれる方は是非、中澤さんにご連絡をお願いいたします。
概要欄に公式のホームページ採用の情報のページ、資金調達のプレスリリース、そして中澤さんのXのリンクも記載いたしますので、是非ご確認いただいてお連絡いただければと思っております。
最後にパーソナリティからのお知らせです。スタートアップNOWでは資金調達を終えたスタートアップ企業家さんのインタビューを通じてスタートアップの魅力を発信しております。
出演を希望される企業家さんがいらっしゃいましたら、是非ご連絡いただければなと思っております。
実践に限らずですね、投資家さんだったり社員さんからの達成も受け付けておりまして、
ちなみに今回ですね、今回アルムノートさんは応募担当の門部さんがですね、私をお祈りにご連絡をいただきまして、
是非うちの中澤を出していただきたいというところを熱烈オファーをいただきまして、私こそ是非というところで実現が叶いました。
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門部さんにも御礼を申し上げます。
市田中澤さんも出ていただきまして、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。