2025-03-03 09:34

#431 待ってましたー、この雨!!!

やっと降ってくれました!! 雨!!
天気予報を観ながら、待っていたんです、この雨を✨

夏秋ナスの畑の準備「太陽熱養生」のためには水分が必要ですが、土がカラカラで困っていました、、

今日は、そんな畑の準備作業のお話。

#太陽熱養生
#水分が重要
#夏秋ナス栽培
#露地栽培
#雨だより
#Heartichfarm
#ハーティッチファーム
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サマリー

今回のエピソードでは、栃木県における農業の重要性が語られています。畑の準備や菌の増殖方法について詳しく説明され、特に太陽熱養生や自家培養した菌を利用した土壌改良が進められています。これにより、野菜の育成に向けた重要なプロセスが取り上げられています。

雨を待つ農業の重要性
おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジニアイヌ企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手 香川本文が、40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、
学びなどについて話すチャンネルです。 はい、おはようございます。
今日は朝から雨ですよ、栃木県。
いやどれぐらいのまとまった雨ですかね、これ。 あの
すごい寒波が来てた時、あの時雨、雨じゃなくて、チラチラっとね、雪
は降ったんですが、 まあ量も限られていたので全然まとまった降水流じゃなかったんですけど
そういう意味では、数ヶ月ぶりぐらいのまとまった雨じゃないかなと思いますね。
いやー 待ってました、この雨。
待ってましたというのは、なぜに待っていたかというと、 畑のね、準備が
あったんですよ。雨が降らずにね、困っていたんですよ。 ちょっとね、今日は
このまま本編に入っていきますが、その 畑の準備を含めてどういう作業をね、今
やっているか、その辺をね、ちょっとお話しようかなと思います。 ちょうど今ねー
カシューナス、夏、秋、ナスですね。 それの苗を育病しているところではあるんですが、
同時に畑の準備もね、しているんですね。 それでなぜ雨が欲しかったかというと、
その畑の方の 太陽熱養生をね、やるのにね、雨が欲しかったんですよ。
もう今まで、ほんとずーっと 雨が降らずに乾燥していたので、
もうね、畑がカラッカラで、 太陽熱養生のね、
水分がなかったんですね。太陽熱養生をするための。 太陽熱養生というのは、何回かこの配信でも言っておりますが、
どちらかというと、その土を消毒するというよりは、
温めて土の中の菌類を増やすっていう感じなんですね。
菌が餌とする有機物 だったりとか、あるいは菌自体を
追加で投入する形にして、その土を ビニールシート、透明のビニールシートで覆ってですね。
太陽光も利用しながら、そのビニールの中を30数度とか、 温かい状態にしてあげると、その菌たちが餌を食べながら、
そして温度で、温度と水で、水分で増えていく っていう感じなんですけど、
このね、水分量っていうのがね、めちゃめちゃ キーポイントなんですよ。この太陽熱養生のためには。
乾いているとね、 菌が増えないんですね。
これね、ほんと水分ってね、ほんとすごいですよね。菌のために。 ちょうど今、そのカシューナスのために
ぼかし肥料と言ってですね、手作りの肥料も作っているんですが、 これは
その有機物のですね、材料を
菌で発酵させるような形で、肥料にしていくんですね。
この時もね、 この水分っていうのがね、重要なんですよ。やっぱり。
このぼかし肥料の作り方、また後でちょっと別で配信しようと思いますけれども、 このね、水分が少ないと発酵もしないんですね。
まぁなんとなくね、イメージつかれるかと。 カラッカラの状態だとね、なんか物も腐らないっていう感じすると思いますが、ある程度地面とね、湿っていないと、
カビだったりもそうですが、物が腐るという状態も 地面とした時に進みますよね。そういう感じなんですよね。ああいう菌とか
いうものが繁殖するっていうのはね、水分と温度とで地面とした状態で進むと。 そういうことでね、この太陽熱養生も水分が重要。
ただ、その花椎茄子の栽培する畑は
路地栽培ですので、 ハウスの中みたいなね、そういう感じで
淡水という水を与えるためのチューブとか、這わせてないわけですよ。 路地栽培なんで基本的に雨水だよりなんですね。
面積も広いのでね、いちいちそういうね、 太陽熱養生だけのためにね、もう1回こうね、水を這わせてできないというか、やらないんですよね。面倒なんで。
なので 基本的に雨を待って
畑がある程度濡れた時に太陽熱養生の作業をする。 要は
濡れた状態でビニールを被せるようにしたいんですが、その雨が降らないのでそのビニール掻きなで できなかったんですよ。
これがやっと、やっとできますね。 やっとできますよ。
菌の増殖と土壌改良
ちょうど雨で濡れてくれたので ここでもうね、畑に有機物は巻いてあって、ある程度
畑の性質を良くするために肥料を入れてあって、 そういう状態で雨を待ってたんですよ。
雨を待ってた。なので、もうこれで雨が降ってくれたので 菌をですね、もう1回作って
納豆菌、コウボ菌をうちでは入れてますが、これをね、もう1回自分のところで培養して
これもね30度ぐらいに温めた 湯煎した中にその菌を増やすために
砂糖水、あるいは
納豆だったりとか ドライイーストだったりとかっていう菌の素を入れたやつをね、湯煎したところで
入れておけば 増えるんですよ、菌が。そういうね菌を自家培養したものを畑に巻いて
それで ビニールをかける
これをすればね、あとは1ヶ月ぐらい増えますだけというところで 雨が降ってくれたので、やっとこのカシューナスの畑の準備が進みます
これをして 畑の土を微生物たちの力によって柔らかくして
ナスの根がね、張りやすいような土にしてもらうと
これをね やれば
まあ 基本的にはナスは元気に育ってくれるとそういうものでございます
ほんとねでもこれをやってから 土が柔らかくなって
鉄の棒がね、もともとはほんとうちの土なんて30センチぐらいまでしか刺さらなかったんですよ 柵土層っていうねこう
野菜が根を張るエリアが ずっぷって棒を刺しても鉄の棒を刺してもね30センチぐらいいくともう固くてねそれ以上
入らなかったんですよね それがね今は
そうやってこう土を良くして微生物たちの力を利用しながらね 土をこう柔らかくしていったら
今は80センチぐらいのズバズバって刺さるようになりましたからね 必ずこれはね
野菜が根を這わせるためにはちょうどね心地いい土の状態になっているんじゃないかなと
思います まあ今年もねちゃんとそういう作業をして土を柔らかくしていこうと思いますそのための
恵みの雨でした ただ単にね野菜を育てるだけじゃなくてそういう土の準備のためにもやっぱり
雨はある程度必要というお話でございました まあ日本全国ね今日もちょっと天気が崩れているのかもしれませんが皆さんも週の始め月曜日
でございますが お店お天気そして足元に気をつけて
会社お仕事 いってらっしゃい
それじゃ今日も良い1日をお過ごしくださいまたねー
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