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声を思いを世界中に届ける。こえラボ。経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、育児に困った人のためのモンテッソーリ教育をされてらっしゃる菅原陵子さんにお話を伺いたいと思います。
菅原さん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、モンテッソーリホームレッスンの菅原陵子と申します。
0歳から10歳まで、わりと幼児教育と言いながら幅が広いんですけど、
10歳までのお子さんのいる親御さん向けに講座とかカウンセリングをご提供しています。
そうなんですね。私、このモンテッソーリという教育方法、あまり知らなかったんですけど、簡単にどういった教育なのか教えていただけますか?
一言で言うと、毎日が自由研究みたいなことだと思ってください。
日本だと幼児教育と思われがちなんですね。しかも、ちょっと私がんばってる邪魔するみたいな教育メソッドと思われてるんですけど、
海外だと大学ぐらいまでカリキュラムのある、実はすごく息の長い教育です。
日本だと将棋の藤沢さんが受けていて話題になったんですが、海外はAmazonとかGoogleの創始者の人たちが受けていて、
成功したベンチャーを作った人はモンテッソーリだって言われてるぐらいの自由研究の成果がベンチャーの成功みたいな感じに言われがちな教育メソッドになります。
子どもがそういった自主的にやりたいことを楽しめるようなイメージでいいんですかね?
そうです。自主的というか、子どもって発達、その時に何が体も含めて発達させたいかっていう、
自分の中にやりたいことを持ってるんですけど、それをできるだけストレスなく満たしながらステップアップしていくっていうのを助ける教育です。
そうなんですね。じゃあもう子ども自身がやりたいことはわかっているので、そこを伸ばす手助けをしていく感じなんですか?
そうそうそうそう。
なるほど。これ、須原さんはどうしてこういったモンテッソーリの教育をやっていこうかなと思った?何かきっかけあるんですか?
私自身が自分の育児で悩んだきっかけでした。
そうなんですね。じゃあやっぱりね、お子さんできてどういう風にして教育しようかって悩まれた時期があるってことなんですか?
そうですね。私、前職は出版社の編集者だったんですよね。仕事と勉強しかしたことがないぐらいの人生でずっと生きてて、
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自分の子供を産んだ時に育児休暇に入って、この人たちどうしたらいいのっていうのが本当に困ったっていうのが一番最初です。
いないいないばーってやっても、3回ぐらいやると子供って飽きちゃうので、
頑張っていないいないばーしたのに、あとの20何時間どうしたらいいんだ。
なるほどなるほど。
そんな時にいろいろ調べてやったってことですか?
そうですそうです。で、たまたま読んだ本にモンテッソーリの話が書いてあって、調べて、
なんだ、勉強ならできるじゃんと思って、学校に通ったっていうのが一番最初に。
そうなんですね。すばらさん自身勉強してこれを学んできたって感じですね。
そうなんですよ。なんですけど、お母さんって先生になれないんですよね。
モンテッソーリって先生のための学校なので、行って確かに理屈はわかったって思ったんですけど、
いざ習ったように家でやろうと思ったところで、全くうまくいかない。
なので、このうまくいかないのと、うまくいかないことで私の気分も揺れるという、
気持ちがすごい揺れるので、この揺れる気持ちの方が実は大事なんじゃないのと思って、
いろいろ調べる中でお家っていうところになっていった感じです。
なるほど、そうなんですね。
じゃあそこから今すばらさんは、そういったお家でできるモンテッソーリの教育をさせていらっしゃるっていうことなんですかね。
はい、主にお母さんが多い。たまに経営者のお父さんとかもいらっしゃるんですけど、
お家でできる子どもとの時間の作り方、なおかつさっき言ったように、
子どものステップアップを無理なく応援できるモンテッソーリの使い方をご紹介しています。
例えばどういったものがあるか、何か例でお話できるようなことあれば教えていただきたいんですけど、ありますかね。
2つの切り口があるかな。
子どもってできることを増やしていきたいっていう人たちなので、
この体の成長、子どもって毎日筋トレしてるみたいな人たちなので、
その筋トレの仕方を無理なくサポートするために、大人が子どもが何してるんだろうなって見る力をつけていくと、
見方と、子どもの見方とサポートの仕方っていうノウハウを教えているのと、
その時にそうは言ってもこうさせたいのよって分け上がるのが親っていうのはそうだと思ってるんですけど、
この分け上がる気持ちから本当に伝えたいことを見つけていくっていうようなメンタルワークをお伝えしています。
なるほど。じゃあそういったところをやっていけると、子どもが何をしたいんだろうっていうのを観察して、
そこをサポートしながら、自分の気持ちに対してもこういう風にしていってやっていけばいいんだっていうのが何となく分かっていくので、
うまく子どもとの関係性を作っていけるっていう。
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そうですね。
すごく面白いなと思います。
この番組は経営者の志という番組ですので、
是非菅原さんの志についても教えていただけるでしょうか。
私はですね、私は育児をきっかけにご自身の人生も一緒に子どもと変えながら生きていく。
育てをチャンスにしてほしいなと思ってやっています。
今幼児教育ってすごい加熱していて、脅す人がいっぱいいるんですよね。何歳までに何をしないとダメだし、
今これをやっとかないと将来困るよって言って、それでみんな怖い気持ちからお金を使うという現象が起きてるんですけど、
本当はいい子に育てたいし、幸せな親子になりたいっていうのがスタートだと思っていて、
そこに素直にアプローチする方法をみんなが見つけていったら幸せな子どもも増えるのになって思ってる感じです。
なるほど、だからいい意味でも子どもができると大きく人生というか自分の生活が大きく変わるから、
そこをチャンスの土地で捉えて、うまく子育ての時に変わって考えていければいいんじゃないかなって。
ちょうど子育てをする世代、特に小さいうちって30代40代の方が多いんですけど、
一番気持ちも大人になってるし、エネルギーも乗ってる、体力ある時期じゃないですか。
なのでそこが一番チャンスだなと本当に思っています。
そういったお母さんとか、子育てしてる方に向けていろいろサポートされてらっしゃるってことですかね。
はい。
今例えばどんなことをされてらっしゃるんでしょうか。
育児の仕方全般を無駄なく効率よくできれば伸ばしたいみたいな人が多いと思うんですけど、
そういう人向けにモンテストーリーの講座を提供しています。
これ、育児書読みすぎたり他のいろんなのをやってみたけど、結局なんか子どもが私の顔色を見る気がして迷子になったみたいな人もいらっしゃいます。
なるほど。
あとはお料理ですね。
料理もみんなが悩むというか、まずご飯を作るのが苦痛。
しかも子どもにちゃんと食べさせなきゃと思うのが苦痛。
なおかつ残されると嫌みたいな、いろんな悩みがあると思うので、そこを払拭する感じの料理教室です。
しかも寒物と米粉を使っているので寒物クラブ米粉クラブって言うんですけど、
そうなんですね。
体に良く、しかも美味しいのを簡単にっていうのをお伝えしています。
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これが他と違うのは子どもともできるよっていうところで。
そうなんですね。お母さんが一人でやるんじゃなくて、子どもと一緒に作っていける。
一緒にやりたいときにはやれる。
料理って実は一番子どもが賢くなる家庭の家事だと思っていて、しかもお母さん的には愛情が伝わる家事だと思っていて、
なんて言うんでしょう、食育をちゃんとしようと言うと、三角形につけてプラスして洗ってやるわよみたいになるんですけど、
あれを幼児がやってもいなくなっちゃうので、あるいは散らかされて大変みたいにみんなが嫌がるので、
それをちょっとずつやって賢くする方法っていうのをお伝えしています。
そうやって賢まると、毎回それやるのは最初は面白いかもしれないですけど、だんだんめんどくさくなっちゃったりしますもんね。
そうなんですよ。
そこも問題ストーリー関わってくるんですね。
あとはキャリアとかおじくんの講座なども持っていたりします。
そうなんですね。本当に幅広い講座もやられていらっしゃるっていうことなので、
最近、書籍も出されたということで、ぜひその紹介もしていただけるでしょうか。
ありがとうございます。
これ、おうちゆるモンテストーリーっていう本です。
読んだ方の感想でいくと、モンテストーリーじゃなくて、育児と子育て全般だよねっていう人もいるし、
男性の読者からは、マネジメント、人と関わる上での全てがここにあるね、みたいなのを言われる本になっています。
なるほど。
ぜひその書籍も読んでいただければなと思うので、書籍のURLも掲載させていただきたいと思います。
あとはね、今日のお話を聞いて、いろいろ菅原さんのことをもっと知りたいなっていう方には、メルマガもされてらっしゃるんですよね。
はい、メルマガはですね、平日毎日届きますっていう感じなんですけど、一日一問い、ちょっと振り返って、育児とか自分の一日を振り返るようなお話をしています。
ぜひぜひ、メルマガの登録のURLも掲載させていただきますので、ぜひ今日のお話を聞いて、もうちょっと詳しく知りたいなという方は、そこに登録いただければと思います。
そのメルマガには講座の案内とかも来たりとかするんでしょうかね。
はい、メルマガのみで案内しているので、よろしくお願いします。
講座に興味ある方も、メルマガにぜひ登録いただけたらなと思います。
本日は、育児・困った人のためのモンテツオリ教育をされてらっしゃる菅原凌子さんにお話を伺いました。菅原さんどうもありがとうございました。
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ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける。声ラボ。
