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2023-03-29 12:02

489.本田朋子さん(薬剤師)

【知らないを減らしたい・知ってるを増やしたい】

薬剤師さんは日々勉強して新しい知識を得ていることがすごくよくわかりました。
本田さん自身、産休でお休みして復帰する際は、ブランクの期間の知識を埋めるために頑張っていたそうです。

だからこそ、「知らないを減らしたい」という思いが強いのかなと感じました。そして、頑張っているひとをサポートしたいと感じているんだなと思いました。

薬剤師さんや薬局業務に携わる方に向けて、情報提供もされています。
興味ある方はtwitterやInstagramをチェックしてみてください♪

special thanks to 岡崎瑠璃子さん

【今回のゲスト】
薬剤師 本田朋子(ほんだ・ともこ)さん
Twitter【株式会社SYP】
https://twitter.com/sayapiiofficial

Instagram【本田朋子】
https://instagram.com/stn_tm_v

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は薬剤師の本田朋子さんにお話を伺いたいと思います。
本田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
薬剤師をしています。本田朋子と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
薬剤師としてはどんな活動をされていらっしゃるんでしょうか?
基本的には、普通に町財薬局に勤めていて、処方箋を受け取って、お薬を用意して、お話しして、お渡しするというお仕事を基本はしています。
そうなんですね。それ以外にも何か取り組みはされていらっしゃるんですか?
個人的な活動にはなるんですけども、薬剤師の仕事の幅を広げるためだったりとか、知らないことを減らしていくために、情報発信というような活動を仲間と一緒にやっているような感じです。
これは主に薬剤師さんに向けた情報発信ということになるんですかね?
そうですね。今現状はそういったのが多くなっているんですけども、関連して薬局のスタッフさんだったりとかもそうですし、もちろんお薬を使う方とかもそうですし、そういった方にもお伝えできるようなふうにできるといいなという感じではやっている感じですね。
薬剤師さんのお悩みって、例えばどういったことがあるんでしょうかね?
そうですね。薬剤師って結局薬局ごとにいるんですけど、やっぱりそこでどんな処方箋を受け付けるかで、やっぱりお薬の取り扱いが違ってくるので、知識に差が出てきてしまうというのが正直あるかなと思います。
地域性とかもあるので、知らないこともあるっていうのが事実なんですけど、それでもやっぱり突然どっかから新しいお薬の処方箋が来たりということもあるので、そういった時にこれは知らなかったでは済まされないので、
なので、少しでもキーワードだったりしても、知ってるっていう状態を作っておくっていうのはすごく大事だなと思ってて、そういうのを問題点というか、やっぱりそういったところを救っていくようなことができるといいかなとは思っている感じで。
地域とかそういった薬局がある場所によって、やっぱり処方されるお薬って結構違いが出るものなんですか?
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そうですね。よく内科の前の薬局とか、皮膚科の前の薬局とか、眼科の前の薬局とかってなると思うんですけど、そうなってくるとやっぱりそこが多くなってくるんですよね。
たまにどっかからポンって来たりすることもあるんですけど、やっぱりその専門の病院の前の薬局とかになってくると、やっぱりそれがほとんどになってしまう。
確かにそうですね。私も病院でも、まずすぐお薬もらいたいから一番近い薬局に行きますもんね。
そうですよね。
そうするとそこの病院のところの近くの薬局はやっぱりそこが専門的になってくるっていう。
そうです。
そういったところが特徴になるんですね。やっぱりそうなるとそこのところじゃない、専門じゃないところから、処方箋はどこでも受けられるから受けていくと、と全然違うものが来ることがあったりするんですね。
なので例えば在庫がなかったりもこともありますし、結構処方箋、処方糸みたいなのが先生によってお薬の選び方とかも先生によって様々なので、
そういったちょっと特徴的なところがあったりすると、やっぱり戸惑うときがあるので。
なるほど。やっぱりそういったところも事前に知っておくだけで違うっていうことですよね。
そうだと思います。
じゃあこういったことをもっといろんな薬剤さんとかそこの周辺の人たちにも知ってもらいたいっていうことでやり始めたんですかね。
そうですね。
本田さんこういった取り組みやり始めようと思った何かきっかけとかはあるんですか。
そうですね。私が妊娠とか出産ですね。で、産休育休を取って約1年ぐらいお休みをいただくわけなんですけども、やっぱそういったときにどうしてもその期間の情報っていうのが全く入ってこない。
で、いつもお薬は新しいのは出てくるし、新しい病院もできたりとかいろいろあると思うんですけども。
で、そうなってくるとやっぱ情報が追いつかなくて、すごい復帰した後とかにすごい大変な思いをするんですね。
なるほど。
で、追いつくのにすごい必死に。でもね、子供ちっちゃいので育児もしなきゃいけないしバタバタバタバタしながらこうやってるんですけど、で、やっぱその勉強会とかもやっぱり通常の時間に参加できない。
だいたい例えば7時から1時間の勉強会に参加しようと思っても子供が小さいからいけないですみたいな。
そうなってくるとやっぱりどんどんどんどんまたどんだけ仕事に戻ってきてもまた置いていかれていくような感じになってしまって、
じゃあそういったところもクリアできるように時間とかも考えてやるっていうのを検討したりとかっていうのもあります。
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そうなんですね。じゃあそういったこれから自分でも勉強しながら追いついていきたいなっていう方にも向けた情報発信もされていらっしゃるということなんですね。
そうですね。もうそれは本当にぜひそういった方に届くといいなっていうのは思ってます。
イベントも開催したりセミナーとかそういったところでも勉強できるような内容を提供したりということでしょうかね。
例えばどういったテーマでお話しされたりとかそういったことってあるんですかね。
そうですね。自分が講師をやったっていうことに関して言いますと、女性のヘルスケアとか産婦人科領域になるんですけど、
そういった部分の病気の種類だとか、それに使われるお薬、そういったのの話をしたりっていうのはあります。
結局、先ほども言いましたけど、受けなければ知らない、処方箋を受けなければ知らないっていうのがあるので、
それでもやっぱり悩んでる女性って世の中に半分ぐらいいるってことなので、悩んでる方も多くいる。
じゃあそれを知らないでいていいのかっていうことになるので、そういったのもお伝えできるようなセミナーを実施したりっていうのが大事ですかね。
そうなんですね。少しブランクがあると、それだけでも情報がどんどんどんどん新しくなって、いろいろやっていくことが大変なんですね。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ本田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志ですね。私たちが立ち上げた会社の目標とかテーマなんですけど、それが知らないを減らしたい、知ってるを増やしたいということになります。
それをきっかけにしていただいて、夢に向かって輝いてほしいっていうのがあります。
私たちがやっている活動で何か達成するというよりかは、私たちの活動をきっかけにして自分のやりたい道を見つけてもらう。
それでどんどん進んでいってもらうっていうのが目標です。
そうですね。やっぱり本当に知ってるだけで、いろいろ悩みとか解決できることっていっぱいあると思うんですけど、
そこの情報にたどり着かないだけで苦しんでいる方いらっしゃるかもしれないですね。
ぜひそういったところもいろいろ発信いただければなと思うんですが、何か情報発信とかどういったところでやってるとかって何かもしあれば教えていただきたいんですけど。
そうですね。会社の方ですけど、基本はツイッターで発信をしていて、イベントというかそういったイベントはツイキャスを使って定期的にやっているような感じです。
結構気楽にご参加いただきながら情報を入れられるんですね。
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はい、そうです。もう全然難しいことをしてないので、誰でも気軽に参加していただいてっていう感じです。
そうですよね。なのでそういったツイッターもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただくので、ぜひフォローして情報も得ていただければなと思いますね。
本田さんの個人的にも何か活動されてらっしゃるんですかね。
そうですね。私は先ほども話しいたしたんですけど、女性のヘルスケアをメインに勉強していて、生理とかですね、BMSとかの女性ホルモンの変化によって苦しんでいる方とかですね、
そういった人に正しい知識を提供したり、お薬の使い方とか、お薬に対する抵抗感っていうのを少しでも下げられるように、安心して治療に向かえるようにっていうような、
そういったサポートっていうのができるようにっていう形で、私自身はですね、活動をしています。
女性自身もやっぱりね、辛いけど誰に相談していいんだろうとか、どういう対策があるので、知らない方も多いっていうことですかね。
そうですね。はい。で、なんかやっぱり産婦人化になかなか行きにくいとかっていうのがやっぱりあるんですよね。で、そうなってきたときに、あの薬局っていう場所を使ってほしいなと思ってて、
やっぱり誰でも入れるじゃないですか、薬局。
あとドラッグストアとかもそうですけど、薬剤師がいる場所としては。
気軽に入れる場所に相談相手がいるっていうことを皆さんにも知ってほしいなと思ってて、
それで、相談して、自分の悩みを少しでも楽にできるようにっていうのがあります。
そうしたらそういったね、薬局の薬剤師さんにちょっと相談しながら、こういった悩みをお話して、どういったお薬いいんだろうかなっていうのも相談もしながら対策していけるっていうことなんですね。
そうですね、それが目標です。
ぜひね、そういった発信で、インスタグラムもされてらっしゃるっていうことなので、このインスタグラムのURLもこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、ぜひね、ちょっともっと情報欲しいなという方はチェックいただけたらと思います。
本日は薬剤師の本田智子さんにお話を伺いました。本田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける!POELABOT
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