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声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの金澤です。今回は、社員教育コーチの近藤ゆずるさんにお話を伺いたいと思います。
近藤さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
近藤ゆずると申します。
社員教育コーチをやらせていただいています。
今までの経験ですね、営業経験と人事研修経験、この経験をもとにですね、企業の中で
まずは社長さんといろいろな話をしながらですね、社員の方の育成コーチ、これをやらせていただいています。
やっぱり会社での組織だと、社員、そこで働いている人たちっていうのがやっぱりすごく大切だと思うんですけど
その方たちを今はどんな感じで教育されていらっしゃるんでしょうか?
そうですね、教育っていうと、なんか上からっていう感じなので
僕の場合は比較的上からではなくて、コーチングの技術を使いながらですね、一対一でお話をしながら
その社員の方の気持ちを整えるっていうことをやっていますね。
気持ちを整えるっていうのは、通いしながらっていうことなんですか?
そうですね。要はですね、一生懸命会社の方は研修したりとか、
日々の教育すると思うんですけど、当然技術的なこととかクリエイティブなことはね、
一つ一つ教えることはできると思うんですけど、やっぱり人間関係ですね、上下関係、横の関係
この人間関係を調整していく質を上げていくことによって、
受け手の方の、この社員の方の知識というか、受ける側の気持ちですね、ステートという精神状態ですね。
これを良くしていくことによって、どんどん教育が入っていく。
なるほど。
そういう状況を作っていきますね。
そうなんですね。じゃあやっぱりその会社でも、人間関係っていうのはすごく大切なポイントになってくるっていうことなんですね。
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そうですね。どうしても人間っていうのは自分の物差しがあって、
人、それぞれ自分の普通が違うんですかね。
みんなが自分の普通を持ってるってことですね。
そうですよね。
常識っていうのがみんなそれぞれ違ったりしますから、
マナー的なね、みんなで周知しているものはルールとしてありますけどね。
特に人を見るときというのは、そういう自分の目線で見てしまうという部分もありますね。
そうですね。結構そういった意味だと、それぞれの人で物差しが違って、
ずれが生じていると思うんですけど、こういったずれよくあるっていうような例とかはありますかね。
そうですね。ありがちなのは、中小企業ですと社長さんが直社員の方を育ててたりとか、
教育する場合もあったりしますけど、
そういう社長さんですと、どっちかというとリーダーシップを取って、
特に創業社長だと、どんどん行動していくっていうタイプの人が多かったりするんですね。
それに対してでも社員の人の中には、分析をして、納得をして、そこから行動をスタートさせるっていう人もいるわけですね。
そうすると、行動が先に出る人から見ると、どうしても動きが悪いとか、そういうふうに見えてしまったりとか、
雰囲気がね、みんなでやろうって言ってるのに雰囲気が読めない、空気が読めないって見えてしまったりとか、そういうことってありがちですね。
これ、別に社長がどんどん行動しようっていうのも、それはそれでいいですし、
分析してしっかり動くのも、それも間違いではないっていうことだと、これどういうふうにしてコミュニケーションを取っていくことになるんですかね。
もう社長がその辺や、そういう自分の持ってないものを、ブラインドとして持ってないものを、
ちゃんと自分の会社のために、戦力として認めてれば全然問題ないですね。
そこでどうしても評価が、この人は動きが悪い、なかなか空気が読めないっていうふうな決めつけになっちゃうと、
どうしても下の人は詰まっていってしまうことが出てきますね。
じゃあそこをしっかりと経営者、社長さんなりも、そういったことを理解した上で評価していくと、人間関係もそこは強くなっていくっていうことなんですね。
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まずは上の人の器を広げていくっていう。見方を広げていく。いろんな人がいる。
どうしても感情的になっちゃう時もあると思うんですね。
ただ、そこから分析をして、第三者的に見れるようになったら、いろんな力を能力を持っている人を認めた素晴らしい組織になっていくんですね。
近藤さんは、こういった社員の教育とかをやろうと思った何かきっかけはあるんですか?
僕自身が今、コーチングというのを学んで、非常にこの素晴らしさというのを感じて、やりがいを持ってやらせていただいているんですけど、
元々はですね、営業職と人事研修の経験が長くてですね。
前職は営業職、FPだったんですけど、ファイナンシャルプランナーだったんですけど、
お金のことも大事だけど、どっかでね、本当に人が喜んで自分も喜べる仕事ないかなって思ったときに、たまたま図書館に行く機会がありましてですね。
多分僕の中に無意識で、何か人が喜べる仕事ないかなっていうのが入っててですね。
行ったときにそのコーチングっていう本が浮き上がって、僕の中に目に飛び込んできてですね。
ひも解いていったら、非常に今までの人事研修経験とか、
あとは営業経験、人を育てるっていうところが一つのポイントとして僕の中で浮き上がってきてですね。
答え合わせ的なものができたんですね。
今までの人生を振り返ったときに。
あのとき、社員を育てたときのことを、あれはこうだったのか。
そこでこれは面白いなと思いまして、コーチングすごく勉強してトレーニングを積んでですね。
やっていく中で、やっぱり僕は人の成長が好きだって本当に気づいたんですね。
自分ができたときよりも人ができたときの方が嬉しかった。
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そんな人生だなっていう、そこに喜びがある人生だったなってことに気づいて、
今この仕事を一生懸命やらせていただいてるっていう感じですね。
もともと営業とかでもやられた頃、バリバリ言ってた感じですかね。
そうですね。だから当時のことを考えると、結構ね、昭和の営業でございまして、
だいぶね、圧もかけられましたし、自分自身も圧を部下の人にかけちゃったりして、
本当に今思うと申し訳ないなって思うんですけど。
今こうやって会話させていただくと、本当に落ち着いた感じでゆったりとお話いただいてるんですけど、
じゃあ当時のことを近藤さんを知る部下の方たちが聞いたら、また全然印象違ったかもしれないですね。
そうですね。だいぶ違うんじゃないですかね。
この間、たまたま新宿でですね、昔の部下にばったり会って、
僕の方が気づいて声かけたんですけど、向こうは全然気づいてなくてですね、
誰だかわかんなかったんですけど、本当だよって言ったら、すごいびっくりした顔してましたね。
顔が全然違いますねって言われまして、
何が違うのって言ったら、昔はどんな顔してたのって言ったら、もっと目がつり上がってました。
そんなこと言われましたね、これがね。
やっぱりそういった人間関係とかも、コーチングとかにも出会って、
やっぱりそういった人間関係の大切さも感じながら、今こういった感じで取り組んでいらっしゃるっていうことですね。
ぜひこの番組が経営者の志という番組なので、近藤さんの志についても教えていただけるでしょうか。
まずですね、企業の中で社長さんが文化を、その会社の文化を作ってますから、
社長さんと一緒にですね、その会社の未来を見てですね、
社員の方も幸せにしていきたいって思ってらっしゃる。
総理社長さんであれば、なおさらですね、僕も一緒にその会社をですね、
搬送しながらですね、育てていくっていうことをね、やっていく。
これが小さな意味での志ですね。
もっと大きな意味で言うとですね、そうやって中小企業が本当にみんな成長して業績も上がっていけばですね、
世の中は本当にいいことに絶対なっていきますから。
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ゆくゆくは、いっぱい世の中にこういう高地を育成していってですね、
その企業に勤める人、その家族ですね。
そういったものを全部ひっくるめた人が幸せになっていく。
そこに貢献していきたいっていう志を持ってやっています。
そうですね。こういったいろんな人が大きく変わると影響力もそうやってすごく広がっていくので、やっぱり高地やっていく人も増えていくといいですね。
本ページも、近藤さんのポッドキャストの説明欄に掲載させていただきますので、
今日のお話を聞いて、ちょっともっと近藤さんのことを詳しく知りたいなとか興味あるなという方はぜひチェックいただければと思います。
そして、メールセミナーもやっていらっしゃるということなんですよね。
こちらではどういった感じでやっていらっしゃるんでしょうか。
そうですね。7回にちょっと分けながらですね。
対社員の方に関してどうやって社員を育成していくのか。
ただタイトルはですね、社員を育成してはいけないっていうタイトルですね。
いきなり否定が入ってますね。
どういう意味かというと、まずは皆さんの社員の人たちのモチベーション、気持ちのあり方を整えてから、
上下関係の質を整えることが先ですよっていうようなですね、内容のセミナーをやってます。
わかりました。こちらもメールセミナーのランニングページのURLも掲載させていただきますので、
ちょっと受けてみたいなという方は登録いただければと思います。
本日は社員育成コーチ、近藤譲さんにお話を伺いました。
近藤さん、どうもありがとうございました。
はい、こちらさんありがとうございました。