00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続き、ビジネスプロモーションビデオを使って
ブランディングをされている日比健人さんへのインタビューです。
今の授業に至った経緯や志、そして今後の展開について伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回も前回に引き続いて、株式会社Go Bound代表取締役の日比健人さんにお話を伺いたいと思います。
日比さん、よろしくお願いします。
前回、Go Boundさんがどういったプロジェクトをされているか、
動画の話だったり、企画の話をさせていただいたんですが、
そもそもこういったことをやっていきたい、やっていこうと思った心出しの部分ですね。
その部分もお聞かせいただきたいんですが、どういった部分があるでしょうか。
私の会社のミッションでもある、人生のミッションを言えばちょっと分かりやすいかなと思うんですけど、
僕のミッションは、挑戦する外国人が日本に来てよかった、
あとは想像力豊かな日本の経営者が日本に生まれてよかった、
っていう世界を作りたいんです。
それが達成するためにいろいろ極切いってできた形がこれだなと思います。
今までも結構いろんな形で挑戦されていらっしゃったんですかね。
そうです。
それをやっていくうちに動画とかこういったところに行き着いたっていうことなんですね。
やっとここに、まだこれからもあると思うんですけど。
そういった挑戦する方に向けてサービスを提供していくと、
そういった方たちが成果を出しやすくなったりとかするんですかね。
その環境を作ってあげるっていうことです。
だいたい挑戦する人ってコンテンツも持ってるしモチベーションもある。
あとは戦略と戦術だと思うんですよ。
そこさえ用意しておけばいいですし、
私自身も海外で苦労してる立場なので、
その経験をもとにこういうふうに海外に行ければいいんだよっていうのを話せますね。
今までも海外に向けてチャレンジはかなりされてきたらしいんですかね。
大学の時に私カナダのトロントっていうところに1年半留学してたんですよ。
教育300点だったんですよ。
大学の教授からはお前だけはやめとけって言われたんで。
僕はもともと寿司屋で働いてたので、海外で寿司職人になりたいと思ってたんですよ。
ただ何せ教育300点で話せないので、大学も落ちちゃうし、友達もできないしって状況だったんですね。
やっぱりその外国人が、日本関係ないです。
いろんな国でも外国人がそこで住んで生活するって大変なんですよ。
03:01
もう三角の一番下の層みたいな扱いなんで。
てなかで僕は幸い寿司が握れたので、個人の寿司のケータリングシェフになろうと。
いろんな周りのアドバイスから、あまり日本語を上手に話すんじゃなくて、むしろ日本の先生とか職人みたいに、
寡黙に黙々と英語喋らないけどうまい寿司を作る男の子みたいなことが一番の最初の始まりでした。
そういったブランディングをしていって、いろんな海外のところでやっていったっていうところからですね。
僕の学習方法は教科書を見てThis is a penみたいなことは全く必要なくて、とにかくこの寿司の受注さえ取れればよかったんですよ。
じゃあ本当にそこに特化して英語の部分も勉強されてきたっていうことなんですね。
そこしかやらなかったです。そうすると自分の仕事のプレゼンむちゃくちゃ流暢になる。
ただ他が喋れないんですよ。でもいらない。
ブランディングとして寡黙に寿司を握ってる職人であるとそれがかっこいいみたいな感じになるんですよね。
あえて逆にブロークンな方が面白いと引き付けてて、それでやるとすぐうまくなっちゃったんですよ。
うまくなりすぎて周りからはあんまり喋らない方がいいと思ってもっとミステリアスな感じを出した方がいいんじゃないって言われましたね。
なるほど。やっぱりそこもいろいろ海外に出て経験された上でいろんな企業さんが出るときにもアドバイスの参考になるっていうことなんですね。
間違いなくそうと思います。
じゃあ今は東南アジアの方でいろいろ活躍していきたいような経営者さんのサポートされてるっていうことですが、
やっぱりそういった現地のことも今ノウハウとしてはどんどんたまっていってるってことなんですかね。
そうですね。もう日本の商社と協業したりだとか、現地の代理店を置いて、もうすぐに腕も流せる状態を持ってるとか。
いう感じですね。
いろいろお話聞いてると本当に今後いろいろな挑戦されてると思うんですが、今後どういった形でビジネスを発展させていくとか、いろんなことやっていきたいとか何かありますかね。
そうですね。2つあって1つは粛々とこの経営者が英語で話して動画作ったら海外で売れるよ。
ただ皆さんコロナってどうなのって言うんですけど、これむしろコロナだからこそ打ち使った方がいいのかなと思います。
やっぱり明らかに経済下がってるので日本の販路開拓ってやっぱり限界あると思うんですよ。
なるほど。
ただ海外出たい。でも海を越えなきゃいけないし、でも出れない。ってなった時に海を越えて画面越しで相手に心に刺す方法って経営者が自ら話して動画で伝える以外ないと思うんですよ。これ以外はない気がする。
で、もう国は出れないっていう前提で考えるとその方法はいいと思うんですよ。で、オンラインでやる。で、旅行はいけないです。旅行はいけないんですけど物流バリバリ動いてるんですよ。
06:01
あ、そうなんですね。
なのでむしろチャンスしかないかなと思ってるので、こういう海外出演出演の方当たり前だよっていう方向にはしていきたいですね。
そうか。だから経営者がもうそれでバッチリと動画で映像で訴えかけて、で、物はちゃんと海外にも持ってくると。
そうです。物流が動いてるんです。
動いてるってことですね。
行けないってだけで。
はい。
みんなデフォルトで国出れないよね。だったらオンラインで仕方ないねっていう認識が広まったので。
できてますよね。
じゃ行かなくていいじゃんって。
だからわざわざ経営者の方は外、海外に行く必要もなく商談ができて取引決まって。
そうです。
で、商品が売れていくっていう。
こっちがもうお客さん用意するんで。
ああ。
ヘルスライティングも用意しますし、映像も作るんで。
ガチャガチャっとしたところはやるんですけど、この最後の一言が言えないと、本当にこれ商談欲しいと思うんですよ。
あの、消費者の人とかに聞いてみたらいいと思います。
はい。
われわれの仲間で、英語話さない経営者さん、全く任せっきりな経営者さん連れてって。
連れてったら、ミスターヒビと、君はどんな男連れてきてるんだって言われる。
そんな感じです、現場は。
だからその最後の決めるような、そこのところ部分はやっぱり社長自ら語っていただきたいということなんですね。
逆サイズ的にはそこだけ話せれば、あとはもう僕たちが安心。
だから商談の部分は、こっちでトツモヘルから。
トツモヘルから、何もやっとくから。
じゃあもう、This is very important for you だけ言ってよみたいな。
もうちょっとありますからね。
だからそういったところもしっかりと英語の学習のところで、そこは完璧に話せるようにしておくので、もう安心して任せてくださいっていうことなんですね。
そうですね。
じゃあ今後はこういった海外進出したり、そういった企業さんのサポートをどんどん広げていくっていうことですかね。
はい、そうですね。
ぜひ色々今日のお話を聞いて気になった方もいらっしゃると思うんですが、やっぱり色んな会社さんの動画も作られてたりするんですかね。
そうですね、実績はいくつかあるのでぜひ見ていただければと思います。
そうですね、ぜひそういった実績の動画とかもチェックいただいて、ご自身の会社でぜひ挑戦してみたいという方がいらっしゃればぜひお問い合わせいただければなと思うんですが、
どういった会社さんがいいとか、なんかジャンルとかはあるんでしょうかね。
まず海外に出るということであれば美容、健康食品、メーカー系、これは強いです。
強いというか出やすい。
そうなんですね。
なんかそういった特徴とかあるんですかね。
例えば食品健康で言うとコロナじゃないですか。
で、今世界のトレンドってサプリとかっていうその上っ面の健康ではなくて、本当に中身の免疫力を上げたいとか、コロナをなくしたい、消毒したいってことなんですよ。
そこはもう売りやすい。
あとメーカーといったのは日本の技術ってやっぱりすごいんですよ。
そうなんですね。
で、立ち位置関係がすごい強い。
例えばベトナムとかだと日本に行ったらもう日本企業さん待ってましたみたいな感じで横断幕を用意してもう日米首脳会だみたいな感じで関係されるんですよ。
09:01
立ち位置関係作れるのは東南アジアの特徴なんですね。
一方中国とかだと、え、じゃあ何ワイローとかみたいな言えないですけどね。
アメリカだとまた日本企業来たぜみたいな感じなんですけど、その立ち位置関係が作れるのが日本のメーカーだったり、日本ブランドとの相性がいい健康食品、食品メーカーっていうところですね。
しかもその東南アジアではやっぱり日本企業がそういった立ち位置に立ちやすいっていうポジションを取りやすいっていうところもあるんですね。
そうですね。
だからやっぱりそういった意味も込めて、そういった企業の方、海外出身についてもっと企業を拡大したいという方はチャンスがあるっていうことですね。
めちゃめちゃあると思います。
ぜひそういった方お問い合わせいただければと思います。
もし気になる方、どういった手段で日美さんのところにお問い合わせするといいですかね。
ありがとうございます。弊社でですね、海外ビジネス大学LINEアットっていうのがあります。
YouTubeもやってるんですけど、このLINEアットも常に見ておりますので、英語話したいですなり海外出たいですなり連絡いただければと思います。
わかりました。ぜひそのURLもチェックいただいてお問い合わせいただければなと思います。
前回と今回2回にわたりまして、株式会社ゴーバウンド代表取締役の日美健人さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
ご自身でも英語で苦労された経験から、経営者に必要な英語は何かをすごく感じて、商談の最後の一言に必要な英語だけを完璧に仕上げることが大切だとのことでした。
そして海外渡航が難しい今だからこそ、動画を使ってサービスや商品の特徴をしっかり伝えることが大切です。
そこでポジションを取りやすい東南アジアとの人脈を持っている日美さんにお願いしてみてはいかがでしょうか。
LINE公式アカウントもされているのでチェックしてみてください。
そして声ラボでは日美さんのような志を持った経営者の方を募集しています。
ご出演を希望される方は声ラボホームページからお申し込みください。あなたの志をインタビューします。
ではまた次回。