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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続いて、徳田さんに志と今後の展開について詳しく伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
前回に引き続いて、シャルソンコンサルティング株式会社代表の徳田雅己さんにお話を伺いたいと思います。
徳田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、どういった事業をされているかというところもお話いただいたんですが、
やっぱり企業と優秀な人材とのマッチングということで事業展開されているということですが、
この事業をやっている、この番組は経営者の志という番組なんですが、
思いの部分もぜひ聞かせていただきたいなと思うんですが、どういった思いで今、事業をされているでしょうか。
そうですね。前回も多少申し上げたんですけれども、
やっぱり日本の経済を支えているのは、確かに大企業が先頭に立っているものの、
まずボスでいうと圧倒的に中小企業だと僕は思っています。
そういう会社が若手の優秀な人材を採用できないという状況になっていく中で、
どうやったら伸びるんだろうという風に考えた時に、
やっぱり優秀な人がそこに行かない限りは、
人が会社というか、人が世の中を作っていますし、
人が頑張らないと経済というのは変わらないと思っているので、
絶対に優秀な力が必要だと。
なので、そこに優秀な力をマッチング、提供する選択肢というかサービスをすることで、
日本経済の底上げをしていきたいという風に僕は思っています。
企業側からすると、なかなかそういった優秀な人材を採用できなかったりとか、
後は後継者の問題とかで、本当に人材が足りないというところは多いと思うんですが、
そういったところに優秀な人材を投入して協力いただけると、
やっぱりその企業というのは大きく変わっていくということですかね。
まさしくそうで、やっぱり後回しにしていたことも、
例えば、実生活でもそうなんですよね。
例えばダイエットとかでも、一緒にやってくれる別の人、
自分一人でやるからできないんですよ。
誰かと一緒に約束をしてやれば、絶対嫌でもやるじゃないですか。
そんな感じなんですよね。
それもまさに中小企業で、社長さんが本当に優秀なので、
どの会社の社長さんもいろいろ考えてはいるんですよね。
でもそれをやっていく、前に進めていく力が足りないんですよ。
なのでそこで、優秀な人の知能であったり、
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持っている情報とか、業界のトレンドみたいなのを吸収して、
一緒にやっていけば絶対に実現できると思っているので。
具体的には企業さんにサポートに入って、
どういった感じでその事業を拡大させるためのお手伝いをしているんでしょうかね。
基本的には働き方として、
週1回最低お客様と副業人材で我々も含めた定例ミーティングをします。
その企業さんごとにやっていきたいテーマ、課題というかあると思うんですけれども、
それがマーケティングみたいなことであれば、
いろんなどういうマーケティングをしたいのか、
SNSを広めたいのか、それともSEO的なことを広めたいのか、
それとも通販のサイトの分析みたいなのをしたいのか、
課題があると思うんですけれども、
それをどうしたいのか、ある程度の方向性があると思うんで、
それに基づいたことを副業人材が情報を調査したり分析をしたりだとか、
それをまたまとめますと。
資料にまとめたり、そういった作業をして、
翌週また報告をして、フィードバックをもらって、
じゃあ次はこうしていこう。
戦略を練るのはあくまで社長さんですので、
そういった意思決定であったり、戦略を練ったりみたいなのは
社長さんがメインでやっている。
そこのお手伝いをするっていうのが流れになっています。
本当に頭で考えてくれる、
こうやったらいいんじゃないかなっていう裏付けのデータであったりとか、
その戦略的な部分の情報をサポートしていただいてまとめて、
その情報が集まったら社長さんが判断できる状態になるということですね。
まさにそうやって決まっていけばどんどん進むけど、
やらなきゃなと思ってもなかなかその軸が取れないので、
社長さんも進められないということですね。
社長さんもお忙しいので。
やっぱりそこが進むと本当に中小企業がガラッと変わるという感じですかね。
そうですね。変わると思います。
特に事例的には皆さんどちらかというとリテラシーが低くて、
例えばウェブマーケティングだとすると、
自社で通販サイトを持っています。
そこの分析だとか広告流入みたいなのを全部業者さんに丸投げするんですよね。
リテラシーが低いからこそ分からない。
考えるのをちょっと放棄しているというか、丸投げをしてしまって、
結構高い金額100万円くらい取られている企業さんがあったんですね。
うちからご紹介させていただいた副業人材が入ったことで、
そこの100万円を丸々カットすることができて、
さらに質の高いアウトプットを提供することができたと。
なるほど。そうするとコスト削減と業績も効率もアップするという、
両方の面でメリットが出てくるということなんですね。
結構何も分からないまま外注しちゃってるみたいなことがあるので。
多分社長さんもやらなきゃいけないと思うから頼むんでしょうけど、
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でもそこの知識がないと本当にそのまま資金だけ流出していってしまうということなんですね。
そのあたりもしっかりとサポートいただけるということですね。
これがやっぱり企業側の思いのところですかね。
あと副業側の志としてはどういったものがあるでしょうか。
副業側はですね、結構高学歴で大企業勤務という人材にこだわってはいますと。
弊社の特徴として。というのも、私がどちらかというとそっち側の因源。
自分で言うのも手前味噌なんですけれども。
やっぱり学歴競争であったり受験競争を勝ち抜いて就活も頑張って大企業に入りました。
ただなんか、やっぱり隣の芝が青く見えるじゃないですけれども、
なんとなくモヤモヤしてそのままでいいのかな。
それこそ昨今のコロナの影響もあり大企業も安定とは言えない状況で。
仕事にもやりがいがない状況ってあると思うんですね。
その大企業の中でも生き残っていくにはやっぱりある程度のスキルも必要ですし、
経験でリーダーとしての視野、意識であったりそういったものが必要になってくると思うんですけれども。
それってどうやったら獲得できるかなというふうに僕は思って。
やっぱりそういう場で実際に体験するしかないと思うんですよね。
やっぱり体験するにはそういった体験の場を僕は提供したいというふうに思っていて。
一番大事にしているのが世の中では副業って最近すごい流行ってると思うんですよね。
いわゆるそういう大企業の人って総合職っていう括りをされるじゃないですか。
でも総合職のスキルって何って考えるときにあんまり特化してないと思うんですよね。
でも世の中の副業っていうのはいわゆるプログラミングであったり動画編集だったり
本当に特化したスキルばかりがフィーチャーされてますと。
じゃあ僕や私は副業できないのかなみたいなモヤモヤしてる人ってすごいいるんですよね。
自分もそうでしたし。そういう人が活躍できれば。
需要はめちゃくちゃあるのでそこを知らないだけで。
だから僕はそこをマッチングすることで副業人材も企業さんも喜ぶ。
そして副業人材はいろんな経験ができて金銭的にもメリットがあってキャリアアップにもつながる。
本業との親和性がある。それこそが僕は副業だと思ってるので。
そういったものを提供していきたいというふうに思ってます。
確かにそこの人材と企業があってなかなか交わる設定ないですね。
でもそこがマッチングするとすごい効果が生み出されるっていうところなんですね。
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まさにそういったところを徳田さんはされてるということで
ぜひ今回のお話を聞いて興味あるなという方いらっしゃると思うんですが
どういうふうにお問い合わせするといいでしょうかね。
ホームページから頂ければと思うんですが
その他にもFacebookやTwitter、Instagramもやっておりますので
その辺からDMとかでも大丈夫です。
ぜひお問い合わせいただいて
こういったところをやりたいという
企業さん側でも副業として働きたい側でもどちらでもいいということですね。
そうですね。ぜひ今回ご出演いただいたおきっかけに聞いていただいて
問い合わせいただければなというふうに思っております。
今回はシャルソンコンサルティング株式会社の
徳田まさきさんにお話を伺いました。
2回にわたってどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
日本を支えている多くの企業は人材不足に困っています。
業者にお願いするのと違い
企業目線で情報を集め整理して
最終決定は経営者自身が持っている。
そんな経営者のための右腕になってくれるんだなと感じました。
ITに弱いとか
アイデアはあるがどこから手をつけていいのか整理できていない
という経営者の方がいらっしゃいましたら
徳田さんに相談してみるといいと思います。
ぜひホームページから問い合わせてみてください。
そして声ラボでは
徳田さんのような志を持った経営者の方を募集しています。
ご支援をご希望される方は
声ラボホームページからお申し込みください。
あなたの志をインタビューいたします。
ではまた次回。