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2021-02-19 11:59

218.武田雄一さん(株式会社キャリアポートレイ)後編

【人を育てる人事制度】

前回に引き続き、武田さんにお話をうかがいました。
人を育てる人事制度のお話も興味深かったです。

能力を競うだけの評価制度ではなく、全員が5を取れるような評価制度にして、社員のやる気を引き出していくのはすごい制度だなと感じました。
全員がやる気になって、能力が上がっていけば、企業としてもトータルのパフォーマンスが上がり、大きなメリットになると思います。

興味ある方は、ぜひ武田さんに問い合わせてみてください。

【今回のゲスト】
株式会社キャリアポートレイ 武田雄一(たけだ・ゆういち)さん
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00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続き、武田さんにお話を伺いました。
人を育てる人事制度のお話も興味深かったです。
それではインタビューをお聞きください。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回も前回に引き続いて、株式会社キャリアポートレイ代表の武田雄一さんにお話を伺いたいと思います。
武田さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
前回は、このキャリアカウンセリング。
やはり、いろんな人と相談しながら、いろいろ自分の悩みとか相談することによって、新たな展開が見えてくるというお話をいただいたんですが。
やはり、そうやって一人で悩むよりも、いろんな人と相談したりとか、専門家に相談するということは大切なことになるんですね。
そうですね。
この武田さん自身は、このキャリアカウンセラーをやろうと思った、どうしてやってみようかなと思ったきっかけとかはあるんでしょうかね。
そうですね。私、会社員、サラリーマン時代になるんですけども、どうしても自分の未来が描けない。
言われたままに動けばいいんだという、非常にそういう社員が多かったもので、そうではないんだよと。
自分の人生を自分で切り開いていく、自分のキャリアを自分で作り上げていくんだよということで、
その中で、ただただ自分の経験談で物事をお話しするのではなくて、しっかりキャリアの理論に基づいたことから、
そういう対談話を聞いて、その人のキャリアを描かせていこうかなという思いがありました。
なるほど。この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ竹田さんがこの事業をやりたいなと思った志もお伺いしてみたいんですが、
どういった思いで今、事業を展開されているでしょうか。
そうですね。一つはですね、どうしても経営思考に経営的な視点に入ってしまうと売り上げです。
で、社員に働かせるという考え方になってきます。
あと、売り上げに上がった利益を社員に分配する、平等に分配する、能力評価別に分配する、いろいろな経営者の考え方があります。
確かに売り上げに利益が出なければ社員に分配はできないかと思うんですけども、
その中でその利益を出すにどうしたらいいかということで、人を育てる人事制度というものがあります。
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ただただ能力評価をするのではなくて、その人を育てながら評価をしていきましょうと。
昔、学校時代、5段階評価の方、ABCD評価の方、いろいろいたかったと思うんですけども、
全員が5段階評価でいけば5を取れるような人事制度を作り上げると。
経営者の方はみんな5でみんなに高額な給料をやらなきゃいけないんじゃないかという声が聞こえてきています。
確かにそうなんですけども、その中に今回の人を育てる人事制度というのは非常にうまくできた仕組みになっています。
それは人それぞれ、経営者も交えて、どういったら人が働きやすい環境を築けるのかという制度作りになっております。
ですから、一つの挨拶にするにしても、大きく毎日おはようございますという挨拶できた人には高評価。
ということは皆さん、挨拶が交わせられれば、それだけ働きやすい環境ということになってきますよね。
そういった形で少しずつ小さなところから人を育てていくという評価制度。
なるほど。
決して難しいスキルとか能力とかではなくて、人が育っていくようなところを評価項目に上げることによって、皆さんができるようになって会社全体が良くなっていくという評価制度を活用しているということなんですかね。
そうですね。一つの生産性を上げるに、高校の部署に入るにはこの資格が必要ですと。
しっかり面談をかけて、やる気があるのか取りたいのかしっかり面談をかけて、それをいつまでに取得するのかということですね。
それに対して取得ができたら、それに対してしっかり評価をしてあげると。
それでそれなりの本当のやる気を見せてくれた人には評価を出すという評価制度になってきます。
それも経営者が決めるのではなくて、経営者がオブザーバーになって働く部下長級、あるいはそこに代表社員という就任クラスの方も一人交えて、
どうやったら皆様が働きやすい環境を整うかということをヒアリングを行いながら制度を作り上げていくということですね。
じゃあ本当に経営者が一方的に評価を与えるのではなくて、やっぱり現場だったり管理をしている方たちも真面目ながら評価制度が活用されていくという。
こういったものなんですね。
そうですね。
やっぱりそういうことで会社がより良くなっていくという評価制度ということですね。
今後ですけど、武田さんはどういった感じで今のお仕事を展開されていきたいという、今後の目標とかもあるでしょうかね。
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ありますね。今回、人を育てる人事制度もプラスして、これから新卒で社会に出られる方、あるいは現職で働いている方に向けて、
本当に今の自分のキャリアがこれでいいのか、これから新たにキャリアを築き上げていくにはどうしたらいいかということの人材紹介の方で展開を図っております。
なるほど、はい。
これも一つにキャリアカウンセリングのスクリーンを生かしてですね、面談をかけて、今の会社に残るべきなのか、
自分のキャリアを積み上げていくにはどうしたらいいのか、これが本当のあなたの気持ちなのかということを確認を取りながら
その人に見合った会社、あるいは企業をしてでもいいんですよね。
いろんなそういう方向性をお話ししながら進めていければなというふうに考えています。
なるほど、だから本当にその方がどういったことを求めているのかをしっかりと聞いて、今までの前回もお話を伺ったキャリアカウンセラーとしての
そういった相談のことも使いながら、本当にどうやっていきたいか。
必要だったらいろいろな別の会社に行って人材紹介もするというような、そういった展開も今後されていくということなんですね。
本当にキャリアに関すること全般を今後も含めて対応されているという、そういったことなんですね。
そうですね、はい。
やはりそういうふうな感じで、本当に相談だけで終わるわけではなく、キャリアに関してトータルで見ていただけるという竹田さんなんですが、
今後もしそういった方、竹田さんにちょっと相談したいなとか、情報ないなという場合もあるかと思うんですが、
今あれですかね、ブログを開設されていて、そこからいろんな情報も出ていくという、提示されていくということでしょうかね。
そうですね、その中にはいろいろなキャリア情報ですとか、現職情報ですとか、
人材紹介講座も開いておりますので、あるいは企業様の人事担当さん、あるいは課長級の管理職クラスの方の人を育てるにはどうしたらいいかという講座も行っておりますので、
ご興味ある方は訪れていただければなというふうに考えております。
本当にキャリアのこと、人材のこと、そういったことをトータルでいろいろ情報発信されているような内容になっていくということなんですね。
そうですね。
ぜひ興味ある方、このポッドキャストの説明文にもURLを記載させていただきますので、ぜひチェックいただければなと思います。
はい、今後はどうですかね、どういったところの会社が求人とか求められているか。
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やはり大企業とかだともう人事批判制度とかできていると思うんですけど、中小企業とかってやっぱりまだまだそういったところ整備されていないところも多かったりするんでしょうかね。
そうですね、どうしても中小企業というのはとにかく会社の存続を狙って売上ベースというそちらの趣向に走っていってしまいますので、
そうではなくて、人を働く制度をどうしたらいいかということをちょっと違った視点でですね、見直していただければ、そんな時にはこういった人を育てる人事評価制度というのを導入していただけると、不審議と社員のやる気も上がるし、それイコール生産性も上がる。
企業も成長するというふうにつながっていくのではないかなというふうに考えております。
なるほど。あと、首都圏と地方とか、そういった差も今あったりとかするんでしょうかね。人材の面でいうと。
そうですね、ありますね。なかなか地方に来ると働き場所が少ないというふうに言われておりますけども、職種は別としてでもですね、やはり誰もが働きやすい環境で仕事をしていると思っている方がほとんどかと思うんです。
その中で、地方と中央のところですね、バリバリ働いている方はそこはそれでいいと思うんですけど、地方の方とまたタイアップして利益を送るという展開もできるんじゃないかなと思っています。
なるほど。今後本当にいろいろ展開されるということなので、ぜひこのホームページとかチェックいただければなと思います。
前回、今回と2回にわたって株式会社キャリアポートレイの代表、竹田祐一さんにお話を伺いました。竹田さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。能力を競うだけの評価制度ではなく、全員が5を取れるような評価制度にして社員のやる気を引き出していくのはすごい制度だなと感じました。
全員がやる気になって能力が上がっていけば、企業としてもトータルのパフォーマンスが上がり、大きなメリットになると思います。
興味ある方は、ぜひ竹田さんに問い合わせてみてください。
そして、こえラボでは竹田さんのような志を持った経営者の方を募集しています。
ご出演を希望される方はこえラボホームページからお申し込みください。あなたの志をインタビューいたします。
ではまた次回。
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