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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社採用モンスターの鴛海敬子さんにお話を伺いたいと思います。
鴛海さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは簡単に自己紹介からお願いいたします。
株式会社採用モンスターで代表しております鴛海敬子と申します。
人事の経験が約15年近くあって、約3年前に起業しました。
プロの人事と人事に困っている企業様をつなぐプラットフォームのサービスをさせていただいております。
エンジニアの採用に強みを持っております。今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。本当に人事の経験がすごく長いんですね。
そうですね。人材業界から入ってずっと人事をやっていました。
そうなんですね。その時は主に人事といってもいろいろあると思うんですが、どういったことを中心にやられてたんでしょうかね。
そうですね。新卒採用もやってましたし、中途採用もやってました。
いろんな方を採用して、それでやっていってたということですが、やっぱりそういった会社で勤めてた時は苦労もあったんですか。
それとも採用は得意な感じでできてたんでしょうか。
そうですね。全職のエンジニアの採用というところで言うと、あの手この手はやっていたものの成果は作れたかなというのはありまして、
全全職は大きい企業で新卒採用をやってたんですね。
その時はかなり予算がたくさんある中で、お金は使って大丈夫だから、新卒取れる方法で頑張ってね、みたいな感じのスタンスだったので、
やりやすかったんですけれども、王道のやり方、お金をかけて媒体に出して、来た子をちゃんとクロージングをするだけ、みたいな感じだったんですけど、
全職の会社はですね、予算はないけど何でもやっていいよ、でもエンジニアたくさん欲しいよって言われて、
そういう感じだったんですね。
そうなんですよ。なので結構脳みその使い方が違ったので、お金かけずに採用するってどうやってやったらいいんだろうと思って、
まず無料でできることは何でもやったんですよね。
なるほど。
あとはお金があまりかからない媒体で、今は主流になってますけど、ダイレクトリクルーティングでスカウトメールを丁寧に送って、
ちゃんとヒットが来るような採用をしたりですとか、
ツイッターとかSNSは無料で使えるので、そこからタッチポイントができた方を採用まで持っていく施策であったりとか。
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結構いろいろ工夫しながら、その時に考えていて、ノウハウを貯めていたっていう感じですかね。
そうですね。
そこから独立されるっていうことなんですか。そういった独立するきっかけとかあったんですか。
そうですね。前職の会社を退職するときに、退職エントリーって言って何で退職しようと思ったかっていう内容をノートの記事で9000字ぐらい書いたんですね。
書く理由も、退職を公表したいからというよりかは、私が採用した社員に向けて、何で辞めるかっていうところをちゃんと説明する必要があったので、
社員も100人以上いたので、100人1人1人説明するの大変なんで、全部そこに置いておけば読んでおいて、みたいにできるかなと思って、
その思いを全部書いたんです。
知り合いの人も、何で辞めるのみたいな、来るかなって、
ツイッターで退職しますっていう記事を出したんですよ。
そしたら一番ですごくバズって、60社ぐらいオファーをもらったんですね。
私、転職してるならうちに来てくださいみたいな感じで。
そうなんですね。すごいですね、そのバズり方も。
エンジニア採用が得意な人みたいな感じで、ちょっと認知が取れた、そういった会社さんから多くオファーをいただいて、
私も起業するつもりは全くなかったんで、そのうちの1社選んで転職すればいいかと思って、
とはいえ決めきれなくて、自分の相性のいい会社さんを見つけるために、
まずは業務委託で3、4社関わらせていただいて、いいなって思うところでフルコミットで入ろうと思ったので、
個人起業にして一旦独立をして、やっていく中で知り合いの経営者の方から、
60社オファーがあって、OCが1社選んだら残りの59社は助けられなくなるけど、それでもいいのって言われて、
それは心苦しいと思って、とはいえ60人分分子はできないよって思って相談したら、
でも優秀な人事の人って世の中にたくさんいるわけだから、
そういう人たちをつなげるような形で案件を受ける形の事業をしていければ、
それはやりたいことじゃないのって言われたので、
確かにそこができたらいいねって思って、できるかな、社長になる不安もあったんで、
あんまり乗り気じゃなかったんですけど、
とりあえず人事、OCが受け切れなくなった案件を受けてくれる人事の人いませんかっていうのを、
一旦ツイッターでつぶやいてみなよって言われたんです。
じゃあちょっとやってみるわってやったら、一回つぶやいたら50人ぐらい集まったんですよ。
それもすごいですね。
そういう副業だったり、クラウドワークやりたい人事の人多いなって思って、
60社案件があって50人やりたいっていう人がいれば、
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そういう人たちをマッチングさせれば事業家になるねってなって、
そしたらあれよあれよと案件が決まっちゃって、
入金されるって思った時に、会社作んなきゃ、銀庫コース作んなきゃっていうので、
会社を作って、私社長になったみたいな感じの、雪だるま式になったみたいな感じで。
すごいですね。じゃあもう案件が先に走り始めたから会社の形を整えなきゃっていう、
そんな感じだったんですね。
そうなんですよ。
今に至ると今3期目なんですけど、
やっぱり人事の知見がなくて困ってる企業様ってたくさんあって、
経験者の人にちゃんと知見をもらいたいみたいなところで、
今ご紹介で結構案件もいただいてまして。
そういった困ってる会社さんのためにっていうことで、
いろんな会社さんをサポートするようになってきてるっていうことですかね。
そうですね。採用コンサルティングであったりとか、
あとはスカウトメール代込みで手作業をする人をしたりとか、
いろんなケースがあるんですけれども、
人事領域全般サポートさせてもらってます。
なるほど。この番組は経営者の志という番組なので、
ぜひおしむさんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。私サラリーマンの時も今も変わってないんですけど、
ちゃんと仕事を通して自分が役に立ちたいみたいな価値がすごく大きかったりするので、
私個人も今も採用コンサルのお仕事を受けたりもしてるんですけど、
私じゃない人が受けるにあたっても、
ちゃんと成果を作るっていうところを大切にしながら、
会社をやっていきたいなというふうに考えていて。
人事で組織を元気にするっていうのが、
人事をずっとやってる中での自分の中でのスローガンみたいなところがあって、
たくさん会社がある中で、いかにいいサービスであったりしても、
そこにいる人がうまくワークしてないと会社ってのがいないなっていうのを結構見てきたので、
ちゃんとその人事の機能をサポートして、
より生き生き働ける会社を増やしていって、
業績が上がっていくみたいなところをずっとサポートし続けたいなっていうふうには思ってます。
やっぱり本当に企業は、人がいてそこで事業が回ってくるっていうことがあると思うんで、
やっぱり人ってすごく大切ですよね、そう考えると。
そうですね。
なので結構、会社をやり始めちゃうと事業にフォーカスしちゃって、
なかなか一方を見るっていうのが後回しになっちゃう会社って結構多かったりするんですけど、
やっぱりそうなると、やっぱり事業もうまく回らないみたいなところもあるので、
しっかりと人事の面も人の面も見ていただけるような会社がどんどん増えていけるといいかなって個人的に思ってます。
はい。あと今はやっぱりITとかのエンジニアの方たちの需要っていうのはやっぱり多いっていうことなんでしょうかね。
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そうですね。やっぱりエンジニアの需要が多いんですけれども、
なかなか優秀なエンジニアがいないみたいなところで、
採用難易度っていうのはやっぱりどの業種よりもずっと高いんじゃないですかね。
だから求められている企業はもう多いんだけど、そういった人材を集めるのが大変だっていう。
やっぱりそういうふうなところで困っている会社さんは本当に多いということなんですね。
そう思います。で、ただエンジニアの会社なんで人事の知見がないんで採用活動したいけどどうやってやっていいかわからないみたいな活動もあって、
そういった会社さんが結構相性がいいかなって思ってます。
なるほど。じゃあやっぱりそういった人事のところで困っているような会社さんがいらっしゃれば、ぜひ何かお問い合わせいただければいいと思いますので、
このPodcastの説明欄にもいろいろホームページとか、あとはTwitterとかFacebookのURLも掲載させていただこうかなと思いますので、
ぜひ今日のお話を聞いてちょっとご相談したいなとかお話聞いてみたいなという方、ぜひそこから問い合わせいただけるといいかなと思いますね。
そうですね、無料でコンサルみたいなところをスポットでやったりしているので、課題を聞きながらその場でこういうふうにやったらいいんじゃないですかみたいなところぐらいまでは全然無料でやらせていただいているので、
ぜひご相談、メッセンジャーとかでメッセージいただく感じでも全然いいので、いただけると嬉しいなと思います。
はい、じゃあぜひ人事関連で困っている方お問い合わせいただければと思います。
はい。
本日は株式会社サイオンモンスターの星梅恵子さんにお話を伺いました。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
よろしくお願いします。
声を想いを世界中に届ける。
声ラボ。