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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、理想の働き方を手に入れるキャリアコンサルタント)、武田雄一さんにお話を伺いたいと思います。武田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。武田と申します。お願いいたします。
お願いします。まずは自己紹介からお願いいたします。
今、私一人一人がですね、輝く人生を送るために、働く方を通して何をやりたいのか、一緒に考えていくキャリアコンサルティングの事業を運営しております。キャリアポートレーの武田雄一と申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。実は、1年ぐらい前にも、この経営者の志に出演いただいたんですが、
ぜひその回も聞いていただきたいんですが、まずこのキャリアコンサルタントということで、いろいろな相談を受けられていると思うんですが、今どういったご相談が多かったりするでしょうかね。
ほとんどはですね、企業様に入りまして、やはり人材教育ですね、どうやって人を育てていったらいいのか、組織づくりですね、非常に社員が言うことを聞いてくれないと、自分の思いが社員に伝わらないとかね、そんな非常に多く悩む経営者さんが多いです。
自分の描いていることがあるんですけども伝わらない。一番はそこかと思いますね。
本当コミュニケーション取るのって、特にこのコロナになってリモートワークも進んだりすると、さらにコミュニケーション取るのって難しくなったりとかしないですかね。
やはり一人で仕事をしていて、あと管理者からすると、管理をしなきゃいけない。その中で管理どころか監視になってしまう。何時まで仕事をしていたのかとか、その結果を出せとかね、そうすると社員の方がそこにプレッシャーを抱えてしまうわけですよね。
本当自分らしさの本来の仕事ができなくなってしまうという、そのマイナスのスパイラルに押し入ってしまって、結局社員の方が心理的に不安定になってしまって、生産性が上がっていかない。
経営者の方も全くもって生産性が上がらない。どのようにしていったらいいのかというのが今非常に悩みどころかなというふうには感じております。
確かにそうですね。今までのように近くで皆さんで一緒に仕事をしていたら、何となく様子が見えていると、なんかちょっと元気がないのかなとか、なんか様子が違うかなというので、ちょっとした声かけができたかもしれないですが、リモートになると働いているのかというような感じで、
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なんか関心になりがちですね。そうするとやっぱりプレッシャーもすごいかなという感じがしますね。そこに対して竹田さんは企業に入って、いろんな社員の方とかのご相談にも乗っていらっしゃるということですか。
そうですね。あの社員の思いを聞きながらですね、やはり皆さん自分の好きなように仕事をしたいわけなんですよね。かといって自分の好きにやっぱり組織にはまってますので、自分ばかりに矢印を向けて仕事をしたんでは組織は成り立たないと思うんですよね。
その中でこの組織の中にとって皆さんがどういう形で働きがいとか正しく仕事をできるのかというところをですね、ちょっと注視してお話を伺いながらちょっと組織づくりというふうに取り組んでます。
やっぱり最近、自分らしくとかそういったところも働いていきたいというそういった思いも強い方も増えているのかなと思うんですよ。でも組織ってある限りはやっぱり人脈とかその周りとの人間関係というところも多いと思うので、やっぱりそのあたりは難しいところなんですかね。
難しいところですね。今非常に自分らしさを発揮しましょうという言葉が非常に巷にあふれ返っているんですけども、やはりそこに皆さん感化されてしまって自分らしさを出そうという思いが強く、スキルを磨くとかね、そのような形に走って自分はここまでできるんだよということを結構訴えるわけですよね。
それを訴えるばかりに周りが見えなくなってしまって、周りとの協調性というのが失われてしまっていると、本来の人間性尊重してあげるとか、皆さんと調和をとるとか、本来の人格的な人間性を失われてしまって、またそこで組織が乱れてしまうという方向性に今至っているんじゃないかなという、ちょっとその不安なところが今私は見えてきています。
そうですね、あと経営者の方なんかは自分でバリバリやってきて、営業とかもできたりとか技術面もあったりとかすると、これぐらいできるんじゃないかっていうのと、社員のモチベーションとかで、なんかそういったギャップもあるのかなと思うんですが、経営者と社員の方っていう意識の違いとかもあったりとかするんでしょうかね。
やはりありますよね。やはりそこが一番ですね、やはり経営者というのは会社を経営して社員を守っていかなきゃいけないという強い思い、あと社会貢献していかなきゃいけないというね強い思いがあるんですけども、やはり雇用者、雇われている側というになると、やはりその働くよりも、誰も最初は収入ですよね。
お金が欲しいということですね。これだけやってるんだから、これだけの対価をもらいたいという、やはりそちらが表に強調されるわけですよね。そこをどういうふうにバランスをとって、その仕事の楽しさから対価をもらうという、そういった方向性にいければ、経営者と雇用されている労働者の方で繋がりが出てくるのかなというふうには感じておりますね。
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竹田さんはどういうふうに企業の中で役割としては活動されていらっしゃるんでしょうかね。
今、やはりキャリアコンサルという形で、やはりコンサルティングとかカウンセリングとすると、皆さんやはり経営されがちなもので、やはり私も昔そうだったんですけども、やりたいことをちょっとやっていきましょうよという、結構そういう主張をしていたんですけども、最近こうやって企業様と経営者さんと関わることによって、自分も会社を経営することによって、やりたいことでは成り立たないと。
やはり与えられた仕事、今ある仕事の中で、それをどうやって楽しんで働きがいとして結びつけていけばいいのかという、その視点に立てば、おのずとその解決糸口が出てくるんじゃないかなというふうに思って、やはり今の仕事をどうやって楽しむかということをまず注視して、皆さんとちょっとお話を伺ってるとか聞いてます。
やっぱりそこを自分を出すのではなくて、今の仕事どうやったら楽しめるかとか、自分の能力を発揮できるかとか、そこに注力するとまた取り組み方も変わってくるかもしれないですね。
変わってきますよね。やはり楽しくなってくると次これをやっていこうと。これをやったらいいんじゃないかという、その主体性が出てくるんですよね。そうすると皆さんそのモチベーションが上がってきますので、そこで生産性が上がって、おのずとその体感につながってくるという風になるのではという風に考えてます。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ竹田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。やはり我々人生の中でほとんどキャリアイコール仕事ではないので、自分の中でどういう人生を過ごしていけばいいか。その中で一つの仕事という捉え方があるので、その仕事を1日の中で大半が皆さんと関わっていく仕事。
その仕事をどうやって楽しむのか、その働きがえを見つけていくことが、おのずと自分のキャリアを描きながら、あるいは自分のこれからの独立企業をされる方でもいい方法性を位置づけられるのではないかという思いがあります。
そうですね。自分の人生どういうふうにキャリアを描くのか、なかなか目先の仕事をやっていかなきゃいけないというのはわかる方も多いかもしれませんが、長い人生で今後どうしていくかというところまで思いを描くのは、一人だとどこから手をつけていいんだろうということもあるかもしれないですね。
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そういったところも、人生どうしていきたいかというのを考えておくこともキャリアにとっては大切なことですかね。
大切ですよね。やはり漠然と仕事をして、キャリア、自分は何なんだという、ただ考えていても前に進めませんので、やはりアンテナを常に張っているということですね。情報収集をするということですね。
今非常に情報爆発というか、いろんな情報が正しい情報、間違っている情報、何が正しいのかわからない時代に突入していますので、やはり自分でまず人を疑うという、変な意味の疑うではなくて、それを本当の情報というところから入って、まず自分で調べるということですよね。
はい。
そこが一番のキャリアの描くとこにも一つのヒントが出てくるんじゃないかなというふうに思っています。
竹田さんは今後ですけど、どういった感じでキャリアコンサルタントとして活動を広げていきたいとか、そういったことはあるでしょうかね。
やはりこれから今の働き方をもう一度、ここは自分に矢印を向けるべきなんですけども、どのような形でこのキャリアを描く、イコール仕事ではないんですけど仕事をしながらキャリアを描いてということで、これから自分の人生を本当に考えて
独立する方、組織にはまって一生を過ごす方ということを支援して、企業の経営者様からのご相談を受けたがって、これがどのように展開していったら皆様が幸せな方向というふうに、今ウェルビーングという言葉がありますけども、
体も心も社会も全体的により良い整った状態になっていくにはどうしたらいいかということを、ちょっと今は志して事業に取り組んでいます。
はい、ぜひ今日のお話を聞いて、自分の会社もどういうふうになっているかちょっと相談したいなという経営者の方だったり、あと自分のキャリアに並んでいるような働いている方なんかもいろいろ相談に乗っていただけるということですので、このポッドキャストの説明欄に竹田さんのホームページも掲載させていただきますので、ぜひそこのお問い合わせホームからご相談にお問い合わせいただければなと思います。
今回は理想の働き方を手に入れるキャリアコンサルタント竹田祐一さんにお話を伺いました。竹田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。