00:01
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、お家まるごと片づけを得意とされている理事主業の佐々木ひろみさんにお話を伺いたいと思います。佐々木さん、よろしくお願いします。
お願いいたします。
佐々木さん、まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、今ご紹介いただきましたように、理事主業としてお家まるごと片づけというのをしている佐々木と申します。
もともと買取サロンを、ブランドバックとか木金属とか骨董品、絵画とかそういったものを買取しているサロンをやっていたんですね。
その時にお客様からのご依頼で、出張買取という形でお宅に伺って買取れるものを見てくださいということに答えていたというのが始まりなんです。
どういう方がそういう買取見てくださいっていうかっていうと、やっぱり家の中をガラッと買えなくちゃいけない。
買えるっていうのは具体的に言うと親御さんが亡くなって、荷物の整理をしなくちゃいけないとか、結構そういうのがきっかけになっているので、お宅に伺っていたというのがそもそもの始まりです。
そうなんですね。でもそういうふうにご両親のところを引き継いだら、結構物がいっぱいあって一人でそれ片付けるの結構大変なんじゃないですかね。
そうなんですよね。大体がそこの家の女の方っていうか、奥様っていうかお嬢さんというか、家を仕切っている方が一人で片付けてるってこと。ほぼほぼ多いです。
そうですね。それでもうずっと長い間住んでるお家だったら、物も結構いっぱいあるっていうようなお宅もあるんじゃないですかね。
そう。こんなにって思うほど片付け始めると物がどんどん湧いてくるっていう。
それを本当に丸ごと、お家のあるもの丸ごと全部お片付けを対応されていらっしゃるっていうことなんですかね。
そうですね。家丸ごとってどういうことかっていうと、要はもうその親の家を引き継いだけど、これ処分しなくちゃいけないとか、
自分処分しないにしても誰かが使うにしても一旦中のものを空にしたいっていう。
そこが一つのゴールになってるんですね。なのでそこに対応しています。
03:04
これ例えばもう本当に全部処分するような業者さんもいらっしゃるのかなと思うんですけど、そことはやっぱりちょっと違うっていうことなんですかね。
そうですね。処分する方たちっていうのは、ここにあるものを全部なくしてくださいって言ったらどんどん運んで効率よく処分してくださるんですけど、
私の場合はその家にあるものって全部捨てちゃっていいのって言うとちょっと違ったりして、
いろいろ思い出の品があったりとか、その方によっていろいろ残したいものとか、
最終的には処分するんだけど、一通り目を通したいっていう方がほとんど。
なのでそこをご一緒にやる、もしくは私の方でお任せいただいてやる場合もあるんですけど、
仕分けをきっちりしながら残したいものと、それからちょっと私買い取りが最初だったっていうのもあって、
買い取れるものにはなるべくお値段をつける。もし買い取れなかったとしてもお値段はつかないんだけど、
誰か次の方が使ってくれるなっていうものはそのままお引き取りができる。
そうやって全体の物量を減らして、そして最後には処分に回すっていう、そういうやり方をしています。
【佐藤】そうですね。だとすると全部を処分するよりは、ある程度お金にも変えられるんで処分の費用も削減しながら、
そういったお片付けもしてもらえるっていうようなことですね。
本当に大切なものだったら誰か次使ってくれるといいかなとか、そういったところも利用できるので、
本当に捨ててしまうんだったらもったいないなという気持ちになる方もいらっしゃるかと思うんですけど、
ちょっとそういった意味では気持ちの面でもよかったりするんですかね。
【佐藤】そうですね。日本人の美徳というか、昔の方の。
もったいないって今おっしゃっていただきましたけど、そういう気持ちがあるので、
お金にならなくてもやっぱり誰かが使ってくれれば嬉しいわっていう。
なんかちょっと捨てるのことに罪悪感があるみたいな感じなので、そういった意味でも喜んでいただけます。
【佐藤】そうなんですね。この番組は経営者の志という番組なので、
ぜひ佐々木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
【佐藤】はい。片付けをするのって、すごく気力体力っていうかなんですね。
なので、それを少しでもその方の負担を軽くできて、片付けた後に、
すがすがしい気持ちが残るような、そんなお手伝いができたらいいなっていつも思っています。
【佐藤】そうですよね。片付けた後は、やっぱりすっきりして気持ちいいなって、
すかしやすい気持ちになると思うんですが、でもやってる途中って、
06:03
物が多いと特にいつこれ終わるんだろうとかっていう、
途方もない感じで思えたりするんじゃないかなと思うんですけど。
【佐藤】そうですね。始まったら結構いろんな葛藤もありながら、
もうなかなか現場は大変です。
【佐藤】これ、やっぱり一人でそれをやらなきゃいけないってなると、
相当大変だと思うんですけど、そのまま佐々木さんとかに依頼すると、
やっぱりそのあたりが進んでいくようになったりとかするんですかね。
【佐藤】そうですね。まず手順を考えるところから、一般の方だと大変だと思うんですね。
自分でいろんなことを調べて、いろんな業者を調べたりしてやることも、
やろうと思えばできるんですけど、それ途方もないエネルギーがかかるので、
それと自分で一生懸命調べたとしても、本当にこの業者でいいのかなっていうのが、
それって実は多分わからないと思うんですね。
そうですよね。いろんな業者がある中で、本当にいい業者なのかどうなのかっていうところって、
そこを判断しようと思っても難しいですもんね。
【佐藤】そうですね。ちょっとギャンブルっぽいですよね。
【佐藤】初めに見つけたところを頼むってなると、
それこそ良かったかどうかってわからないですもんね。
そういったところも含めて、トータルとして、いろんなものがあったとしても、
それぞれの専門の方にもおつなぎいただきながら、
対応いただけるっていうところが特徴としてありますかね。
そうですね。なるべく早い段階でご相談いただくと、
だいたい私が行ったときに、
もうちょっと早く私のところに来てくれれば良かったのにっていう場合もあるので。
そうなんですね。例えばそういうのってどういった時なんでしょうかね。
結構いくつか業者が決まっていたりとか、
常にこういうものはこういうふうに処分したのよとかっていうのを聞くと、
ちょっと残念だなって思うことがあるけど、申し上げられないですけど。
やっぱりもっといい対応の仕方があったんだけど、
決められちゃったりとか、もうそれ終わった後だとしょうがないなっていうところもあるんですね。
そうですね。
ぜひじゃあ結構早い段階に、例えば両親とかからもう相続とかで引き継いだっていうとき、
いずれは何とかしなきゃいけないんだけどっていうような段階からもご相談する方が、
いろいろポータルとしては良かったりするんですかね。
そうですね。それでもうちょっと言ってしまうと、
違品整理ではなくて、ご自身で自分のものを整理するっていうのが一番いいので、
だから一つ区切り、例えばちょっとお仕事がちょっとリタイアっていうか、ちょっと変わって時間ができたとか、
具体的に言うと60歳ぐらいのタイミングでは、一回まず考えるといいかなと思いますね。
09:08
そういったちょっとまだ体力的にも余裕があるときに一緒にご相談しながら整理しておくと、
今後がもうちょっと良くなるということですね。
そうなんです。いろいろ整理すると結構元気が出てきて。
何でもそうなんですけど、物の整理で心もすっきりってよく言うんですけど、
今あるものを手放すとそこにいろんな風通しが良くなるので、
今までやりたかったことに挑戦してみようとか、
あとちょっと若い方だとご縁が入ってくるっていうこともあります。
確かに、家の中が物であふれているとそれ以上入るスペースがないので、
新しいことを取り組もうと思っても難しいですけど、スペースができるとそういった挑戦にもつながるっていうことなんですね。
そうですね。あとコミュニケーション力がアップするので、ちょっと人も呼びたくなるとか。
確かに。なかなかごちゃごちゃとした人たちには呼びにくいですけど、すごくすっきりときれいになったら、
いろんな方を呼びして楽しんでいく。そんな時間も過ごせますね。
そうですね。
もういいんだと、何か区切りがついたときとか、そういったときにはご相談いただけるのがいいのかなと思いますね。
このポッドキャストの説明欄にも佐々木さんのサイトとかもリンクを貼らせていただきますので、
ちょっと今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃいましたら、リンクからチェックいただいてお問い合わせいただければなと思います。
はい。ありがとうございます。
今回は、おうち丸ごと片付けを得意とされている理由修行の佐々木ひろみさんにお話を伺いました。
佐々木さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
声を想いを世界中に届ける。声ラボ。