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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、相続終活アドバイザーの横内秀一さんにお話を伺いたいと思います。
横内さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
山梨県藤吉田市で、相続終活、それから高齢者の方の日常生活のお悩みをワンストップで解決する窓口として、シニアライフ相談サロン藤吉田を運営しております。相続終活アドバイザーの横内と申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
この相続終活アドバイザー、もう少しどんなことをされていらっしゃるのか、教えていただけますか?
相続とか終活、それから日常生活も含めてなんですが、様々なお悩みとか不安があると思うんですけれども、そのお悩みを相談しようと思うと、やっぱり専門の司法書士の先生とか税理士の先生とか、いろんなところを回らなければいけないんですが、
私の相談サロンは、この仕事をワンストップでお話をお聞きして、解決するという、そういう仕事をさせていただいております。
確かに、いろいろお悩みがあっても、このことは誰に相談したらいいんだろうって、まずそこで悩んで、結局相談いけなかったとかってありそうですよね。
そうなんです。よくお話をお聞きするのが、どこに相談していいかわからないんだけど、だからここに相談に来たっていう話を数多く聞くので、そういう方の声をお聞きをしています。
なるほど。横内さんは、こういうふうなサービスを始めようと何かきっかけはあったんですか?
きっかけが、僕は事件と呼んでるんですけども、前職が金融機関に勤めていたんですけれども、あるお客様を担当していたんですね。
そのお客様が、80代のおばあちゃんと40代の娘さんというご家族で、買い物や旅行に一緒に行ったり、非常に仲の良い家族だったんですけれども。
ある時、おばあちゃんが自分が高齢だし、自分が亡くなった後は娘さんに公平にお金を残したいと、そういうお話をしていただいたんですけども、その話を聞いた私は、
おばあちゃん大丈夫だよと。相続人はこの姉妹の方だけだし、何かあった時にはこのお二人で話し合いで分けるから大丈夫だよと。
仲がいいっていうことで、揉めないと勝手に決めつけて、生前対策を何もしなかったんですよ。
ところがですね、いざその時になったら、姉妹の方がそれぞれに、私の方がおばあちゃんの面倒を見た、私の方がお買い物一緒に行ったよね、
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私の方がおばあちゃんといる時間が長かったんだけどということで、お互いがですね、私の方が遺産が多くなければ納得できないということで喧嘩が始まっちゃったんです。
揉めないと思ったのに、揉め始めたんですね。
生前対策をもちろん何もしていないので、話し合いができないともう打つ手が何もないんですよ。
もう僕は頭の中真っ白なんですけど。
この姉妹が今現在どうなっているかというと、お互いが弁護士を立てて、まだまだ調停が続いていると。そういう状態なんですね。
そうなんですね。仲良かったらすんなりと解決するのかなと思いがちですけど、やっぱり大変なんですね、相続ってなると。
そうなんです。実は相続のトラブルの中でも、兄弟とか姉妹、この兄弟姉妹で相続をするというケースが、実はトラブルの中でも非常に割合が多いということもデータで出ているので。
やっぱりしっかりとした相続対策というのは、やっておいた方がいいということ、まさに実感されている感じなんですね。
そうですね。この姉妹の件もそうなんですけど、揉めないと思っていた家族が、仲の良かった家族があっけなくバラバラになってしまうということを目の当たりにしたので、
これは生前対策というのは家族を守る重要な対策なんだと非常に強く意識した、そういう意見ではありましたね。
そういったところも意識しながら、今のサービスとして相続のアドバイスも合わせてやっていらっしゃるということなんでしょうか。
そうです。やっぱり生前対策っていうところが何が重要かというと、財産を持っている方がどういうふうにこの財産を分けるか、これを元気なうちに決めておくということが非常に大事になってきます。
じゃあこれをしっかり決めて、しっかり手続きさえしておけば、もうそれで仲良く分けられることも可能ということなんですかね。
そうですね。優位言書は特になんですけども、民法に定める要件を満たすことで法的な効力も持つという文書にもなりますので、
何かあったときには優位言書を元にして財産を分けるということができますので、非常に有効な手段だと思います。
なるほど。こういった相続のアドバイスとか、あとは日常的にいろいろ困ったことも出てきたときも、それも何でも横内さんのところに商談していっても大丈夫なんでしょうかね。
そうですね。特に高齢者の方でお一人で暮らしている方っていうのは、情報が非常に入りにくいと、情報弱者になってしまうという可能性もありますので、
こういうお一人様で暮らしている高齢者の方のところに出向いてですね、自治体の情報を提供したりですとか、
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あとはどこかに行きたいというときには、私の方が足になって、じゃあ一緒に行きましょうねということで、一緒に同行させていただいたりとか、そういうサービスをさせていただいています。
そうなんですね。特にこういったご相談多いとか、こういったサービスの利用が多いとかっていうのは何かありますかね。
日常生活に限っては、介護のヘルパーさんができないことっていうのは結構実は多いんですね。
なのでやっぱり買い物に一緒に行ったりですとか、あとは市役所の手続きに一緒に行ってほしいですとか、公共料金の支払いをしてほしいですとか、
病院も今はオンラインの予約っていう病院が結構増えてきたので、高齢者の方がなかなかその操作もできないっていうことがありますから、
その辺をサポートしながら一緒に病院の方にも同行させていただいています。
結構日常の中でサポートする内容って意外といっぱいあるんですね。
僕もこの仕事を始めていろいろやるようになって気づきも多かったんですけども、意外とやっぱり困っていることも多いですけど、
できることできないこと、それぞれのヘルパーさんだったりヘルパーさんのできることもあるし、もちろんできないこともある。
そこのできないことをお互いに補うっていうところで、高齢者の方を支えていくというかですね、そういうお仕事ができるんじゃないかなと思ってますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ横内さんの志についても教えていただけるでしょうか。
私の志はですね、相続で家族をバラバラにさせないということです。
家族の絆を守って安心して笑顔で暮らせる社会の実現に貢献していきたいなと思っております。
やっぱりそういった経験をもとに家族がバラバラにならないようにという思いがすごく強くあるんだなというふうに感じました。
これからどんな活動させていきたいか、今後のことについても少し教えていただけますか。
今後はですね、今の店舗は実は準備中なので、店舗ができればですね、店舗の中でご相談を聞く回数っていうのはかなり多くなってくると思うんですけども、
今現在は個別相談会というところも実施しているので、気軽にご相談に来ていただきたいなというのもあるんですけども、
今こういう時代になって、わりと遠方からもZoomですとかそういうところでお話もできる時代になってますので、
山梨にご実家があるとか関東近畿にご実家があるのでちょっと心配なんだけどっていう方はね、ぜひお声掛けいただければ私の方で何かしら力になれるかと思っています。
そうなんですね。やっぱりそういったね、今の時代だからこそオンラインでもできるようなご相談というのは増えていっているということなんですね。
そうですね。はい。今設備も整っていて、藤吉田市でもオンラインをする設備っていうのはかなり整っているので、大人数でのお話もできるような環境も整っているので、その辺はご心配なくお声掛けいただければと思いますね。
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まず困ったことがあったら、本当に横内さんのところにまずご相談して、そこからどうやって行動したらいいのかっていうところも相談できるといいですね。
はい、おっしゃる通りです。よろしくお願いいたします。
ぜひ今日のお話を聞いて、もし相談したいなとか、もっと詳しくサービスの内容を知りたいなという方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、そこをチェックしていただけたらなと思います。
ホームページにはどんな内容が記載されていらっしゃるんでしょうか。
ホームページはですね、私がこの仕事を志したきっかけですとか、商品サービスはもちろんなんですけれども、どういう思いでこの仕事に取り組んでいるのかというところが載っていますので、ぜひご覧いただければと思っております。
思いについても記載されていらっしゃるということなので、ぜひホームページをチェックいただけたらなというふうに思います。
本日は、相続・就活アドバイザーの横内周一さんにお話を伺いました。横内さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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