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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、パイロット育成をされている水野宏一さんにお話を伺いたいと思います。水野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。こんにちは。
水野さん、まずは自己紹介からお願いいたします。
はい。私、株式会社エディックス代表取締役の水野宏一と申します。住んでいるところは山梨県になりますね。
はい。そこで現在は、ドローンの教習所みたいな形で、ドローンパイロットの育成と、あとは全職で小型系飛行機の操縦免許を取らせる、そういった教育もやってたので、
飛行機のことも教えるということで、全体的にパイロット育成ということに力を入れておりますね。
ご自身でもパイロットとして、飛行機を運転されていらっしゃったんですかね。
そうです。小型機ですが飛行機を操縦するのと、あとグライダーも操縦している資格を持っていて、グライダーも乗っていました。
そうなんですね。今は世の中的にもドローンを結構いろんなところで飛んで、テレビとかでも見るドローンの映像が増えてきたのかなと思うんですけど、やっぱり最近増えてきていらっしゃるんですかね。
多いですよね。こんなに便利なツールはないっていうくらいテレビの番組では必ず使っていらっしゃいますし、またそのビジュアルがすごく綺麗ですよね。
ただ飛べるだけではなくて、カメラそのものが4K、高いものは8Kのカメラを搭載してのドローンがあるので、これはもう映像がすごく綺麗なのはもうお墨付きですよね。
これを操縦したいという方に教えてらっしゃることなんですかね。
そうですね。ドローンそのものの操縦を教えるのと、やっぱり撮るためには定点でずっと止まってたのでは絵的に面白くないので、やっぱりグーッと動いていかなきゃいけないんですが、カメラワーク的な動かし方をするとちょっとテクニックがいるんですよね。
そういった要するに旋回をしていくとか、回り込んでいくとかっていう技術を身につけないとああいう映像を撮ることができないので、そういうことを教えていくということになりますね。
あと最近では街中でも飛ばしたりするんですが、このあたりどうなんですか。
そうですね。これからですね、もうこの2022年の多分11月以降になると思いますけれども、今まではドローンの免許は民間資格で、約1,700校近く日本には民間のドローンスクールさんがあるんですけど、
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今度は民間資格ではなくてその上に国家資格というものを作って、一等二等無人航空機操縦者資格というのが多分できるはずです。もうこれは国で採択されているんでね。
そうすると、国家資格なので学科試験実技試験を受けて、その方たちがやる業務というのは主に物流とかインフラの点検といったことに使っていくんですけど、
今まではの民家が密集していないところで皆さん実験とかをやってたわけですけど、この資格をもっていよいよ民家がたくさんあるところでもそういったドローンを飛ばして実証実験に入って、ゆくゆくはきちんとインフラの点検ができるようにしようというふうにしていくんですね。
これから日本のその空の事情もだいぶ変わってくるということなんですかね。
そうですね、かなり変わってくると思います。そういったの便利に使われていって、今山梨県の小菅村みたいな非常に仮想地域では、高い山の上にある中腹の山村に物を運ぶのに、ドローンですっと持っていくというのを実証実験でやっていて、
住んでるおじいさんがスマホで食パン一気に押すと、パンを持ってドローンが飛んできてくれるっていう、そういうふうになって、それを一緒にベースとして仕事でできるようになってきてるんですけど、こういったものを例えば都心に行ったときには、
主に多分、医療関係だと思います。お薬だとか血清だとか、そういったものをすっと運ぶのには、ドローンを使うみたいなことからスタートするんじゃないかと思いますけどね。
はい、でもこういった資格を取るのは、今まで以上に難しくて、本当に国家資格としてきっちりと定められる。
そうですね、多分もうそれらの世界では今の小型飛行機やヘリコプターが飛ぶのと同じ扱いでドローンも飛ばすことになってくるので、そうなってくると、そういう飛行機やヘリコプターのことをよく知っているという幅広い知識が必要になりますから、当然ハードルはかなり上がってくるというふうに思いますけどね。
そういったドローンのこともやっていらっしゃいますし、未来の子どもたちのための教育もそういったところを取り組んでいらっしゃるんですかね。
そうですね、こういった空の世界がこれからどんどん広がっていって、最終的に空飛ぶ車というものも今開発に入っていてですね、2025年には日本でも実証実験的に車を使って人の移動を図っていくことも行われる計画があるので、
そういったところに今の小中学生がこれから大人になる頃には、そういったものも普及している時代になるはずなので、
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今の子どもたちにこうなるよという夢を与えておくのが一つと、やっぱりそれに向かってですね、じゃあ私もパイロットになろうとか、空飛ぶ車を作ってやろうとか、そういうやっぱり意気込んだ子どもたちが育っていってほしいなと思うんですよね。
だからそれを育てるためにちょっと僕としてはできるだけ航空の方に興味を持って育てようと思って活動しています。
具体的にどういった活動を今されていらっしゃるんでしょうか。
飛行機のことを教えることはもちろんオンラインでもできるんですけど、もっともっとハードルを下げて、まず飛行機好きになろうというところから模型飛行機をちょっと作りましてですね。
この模型飛行機もちょっと市販のものではなくて、僕が全部オリジナルで設計からデザインから商品化までしたものがあるんですよね。
これは電動紙飛行機フライベリーって言うんですけど、5秒の充電で約40秒飛行することができる紙飛行機なんですよ。
紙飛行機で40秒って、相当空中飛んでるって感じですよね。
そうですね。子どもだと見上げてずっと走っていかないと追いつかないって感じになりますね。
すごい、そういったところを簡単に組み立てて作って止まるようになってくるっていうことなんですか。
そうですね。年配の方は昔ながらの模型飛行機で、たけひごにゴム動力の飛行機みたいなのがあると思うんですけど、
今の子どもたちはそういうものに関してはデザイン的にあんまり受け入れないっていうか、かっこよく思わないんですよね、あんまりね。
なので、今の子どもたちはアニメーションとか映画とかでもうビジュアルはものすごく超えてるんで、
そういった彼らが気に入るデザインのものにしてやろうとしたのがこの飛行機なんですよ。
なるほど。これ、みずほさんのホームページに動画とかも掲載されているので、
ポッドキャストの説明欄にも掲載させていただこうと思うので、ぜひ今日のお話を聞いて興味があるなという方がいらっしゃるので、
ぜひそこから見ていただくと飛んでるようになります。
意外と子どもより大人の方がハマってしまうと思います。
私もすごい今日のお話を聞いて、ちょっと勝手に飛ばしてみたいなと思いましたから。
実は大人もやってみたいなという方がいらっしゃるかも。
そうですね。お父さんがやってたら子どももやってみたくなると思うので、そういうところで一つの興味を引けたら最高だと思いますね。
この番組が経営者の志という番組で、ぜひみずほさんの志について教えていただけるでしょうか。
やっぱり社会にはいろんなビジネスがあって、それぞれいろいろ苦労なさっていることが多いと思いますけど、
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やはりこの少子高齢化の時代がこれから進むにつれてですね、若い人たちにもっと夢を持たせてあげるということと活発に動ける環境を作ってあげるということは、すごく年齢の一体、僕らにとっては重要なことだと思うんですよね。
こと空の世界に関しては、やっぱり自由に開けていく世界なので、そういった世界の中で本当にエンジニアだったりパイロットだったり、また客室乗務員とかそういった方も含めてですね、
どんどん育っていっていく、そういった環境をこれから提供できたらなと思っていて、そういう子どもたちに夢を与えることをまずやりながら、なおかつ就寝の合うこともきちんとやらなきゃいけないんですけど、やっぱり後継者をしっと育てていくということにちょっと力を入れてきたかなと思っています。
はい、そうですね。空っていうと本当に自由にいろいろ飛び回っていけるという、本当に夢があるなと思うんで、そんな夢を子どもたちに持ってもらって、これからどんどん活躍してもらうような人が増えていくということですね。
そうですね。こういった世界にどんどん飛び込んできてもらって、自分でも挑戦してもらいたいと思いますし、もっと海外にもどんどん出ていって活躍できるそういった人材がたくさん増えるといいなと思いますね。
本当、今日のお話すごい夢があるなと思ったので、ぜひ興味ある方はホームページのURLをポッドキャストの説明欄にも記載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただければと思います。
今回はパイロット育成の水野光一さんにお話を伺いました。水野さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。失礼します。
声を想いを世界中に届ける。オエラボ。