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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、リフォームコンサルタントの笠原利恵さんにお話を伺いたいと思います。笠原さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。私、インテラデザインアールのリフォームコンサルタントをしております笠原利恵と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。リフォームコンサルタントというお仕事は、具体的にはどういったことをされていらっしゃるんでしょうか。
はい、公務員さんとお客様の間に入って、そしてお客様に対して、どんなリフォームをしたいかという具体的なプランですとか、ご提案をしている、そんなお仕事をしております。
だから、公務員さんとお客さんの橋渡しをする、そんなお仕事です。
そうなんですね。リフォームというと、公務員さんに直接お願いするよりも笠原さんに入っていただいた時には、例えばどんなメリットがあるんでしょうかね。
はい、公務員さんは基本的には、こういった風にしてくださいと言えば、そういう風に作ってくださるんですね。
ただ、一般のお客様ってリフォームの経験あまりないんですよね。
ないですよね。一回経験するかどうかぐらいですよね。
そうですよね。やはりですね、お家を建てるとかお家を購入するの、次に金額が高いのがリフォームなんですよ。
それだけ高いリフォームなんですが、皆さん経験がないから、公務員さんとお話ししてもどんな風に伝えたらいいとか、どんなことを気をつけたらいいとか、
それから自分はどんな暮らしをしていきたいのかとか、なかなか具体的に、はっきり伝えられない方って多いんですよ。
そうですよね。
私が入って、お客様からいろいろ丁寧にいろんな質問をしてヒアリングをさせていただいて、そしてこの方にはこういったプラン、こういった提案がいいんじゃないかということを具体的にさせていただいています。
この笠原さん、どういったところをお客様のところを重視してヒアリングされてらっしゃるんでしょうかね。
はい。私は特にですね、共働きの女性が暮らしやすくなるリフォーム。これを大変得意としております。
私はやっぱり子育てをしてきて、そして共働きをしてきて、やっぱりまだまだね、日本は女性が家事をする、子育てをするっていうね、若い方はだいぶ手伝ってくださいますけど、それでもやっぱり女性に負担が多いと思います。
そんな女性の少しでも助けになりたい、家事が楽になるとか、素敵なインテリアで暮らせるとか、そんなご点は得意としています。
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そうですよね。なかなかその一般の人が公務員さんに伝えようと思っても、どう伝えたらいいかなかなかわからないですし、それでこんなことをやりたいなと漠然と思ってても、それでもなかなかお話しするのも難しくなったりすると思うので、
このあたりを代わってお客様から伝え、やりたいことを、こういった暮らしをしたいということをヒアリングしていきながら伝えていただけるという。
お客様から聞いて、そして私がこういう案はどうですか、こういうこともできますよとか、こんなプランはどうですかというところをご提案します。
お客様にご了解いただいたそれを図面にして公務員さんに渡して工事をしてもらう、このような流れでやっています。
これ何かそういったことをお仕事にしようかなと思ったきっかけとかはあるんでしょうか。
はい、私もともと建築業界も23年ずっと勤めてるんですね。そのうちリフォーム会社でも13年勤めてきました。
そこでいろんな工事をしてきて、いろんなお客様と会ってきて、そこでもっとお客様に対しての細やかな提案をしたいなというのがきっかけが一つです。
あともう一つありまして、私自分の家を建てたときにちょっと後悔が残ったんですね。
例えばどういったところですか。
当時私まだ建築のお仕事をする前だったので、建築士の先生にお願いしたんです。
建築士の先生にお願いしたらプロだから、きっと私の希望通りの住みやすい家ができる、そう思って期待したんですね。
工事中とか工事前にもいろいろ、私もっとこうしたい、ああしたいとお伝えしたんですが、
公務店さんも建築士の先生も、そこまでいらないんじゃないですかとか、それあんまりいらないと思いますよと言われちゃったんですよ。
だから私はプロが言うんだからそうだなと思って、そのまま出さなかったんですね。
でも実際完成してみると素敵なお家ができたんですが、実際暮らしをしてみると、子育てをしてみると、
そして共働きになってみると、やっぱりあそここうすればよかったとかね、こここうだったらよかったなって、ものすごくいろいろ後悔が残ったんですよ。
そうなんです。じゃあ初めに一応そういうふうに思ったけど、なかなかうまく伝えられなくて、
プロもそう言うんだからと思って諦めたところはやっぱり後悔残ってたんですね。
そうなんです。やっぱり暮らしてみると、自分も子育ては初めてでした。
子育てすると、こういうところはこんな工夫しておけばよかったなとか、ここはもっとこうすればよかった。
例えば共働きをして始めた洗濯物を干すスペースが家の中に必要だとか、
そんないろんな工夫が後で思うんですよ。後でこうする。
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こんな後悔を少しでも減らしたいなと思ってご提案してます。
これ、建築の先生だったりとか、公務店さんなんかも、やっぱりなかなか気づきにくい部分ではあるんですかね。
そうですね。ご存知かと思いますが、建築業界はやっぱり男性社会なんですよ。
そうすると、公務店さんの方ほとんど男性です。建築師の先生っていうのもほぼほぼ男性が多いんですね。
そうすると、男性の方ってのは、建物をどう作るかっていうことに視点が行きがちなんですよ。
でも、やっぱり私はそこで一番大事なのは、どう生活をするか、どんな暮らしをするか。
これってやっぱり女性の視点ってすごく大事だと思うんです。
なので、この女性の視点を踏まえたリフォームの提案をしております。
やっぱりそうでしょうね。生活してみると、こういったところがやっぱり生活しやすいとか、それぞれの生活スタイルもあると思うので、
その方に合わせたものがきっちりできていると、生活しやすいなっていうのに繋がっていくということですね。
本当に人それぞれですよね。
例えば専業主婦の方の場合もありますし、友働きの方もいらっしゃいますし、お子さんが小さい方という方もいらっしゃいます。
それぞれに使い勝手ですとか、キッチンのプランですとか、そういったものが違ってくるので、その方に合ったご提案というのは心がけています。
そして何より、作られるのは先生方は男性の方多いですけど、やっぱりキッチンとか一番よく使うのは奥様だったりするから、
その目線が大切だったりするんですかね。
そうですね。家事をする中でキッチンが一番長く使うところですし、奥様も一番時間を過ごすところですよね。
そこがやっぱり使い勝手がいいかどうか、非常に大事なところです。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ笠原さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。データでリフォームをした後に後悔する方が6割というデータがあるんですね。
私はこれを少しでも減らしたいと思っています。やはり大きな金額を使ってリフォームをするのであれば、その後満足したリフォームをしていただきたい。
特に働く女性が過ごしやすい空間を作っていただきたい。女性が働きやすい、お母さんが笑顔でいられる。
そうすると家族も皆さん明るくなるじゃないですか。そんな家庭、そんな家を一軒でも多く作っていきたい。こんな思いでお仕事をしております。
そうですよね。私もそうですけど、妻がすごく幸せそうだと、男性はそれだけでも嬉しいので、そこが家庭の幸せにつながるなとすごく感じますね。
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本当そうです。そんな家庭が増えれば日本は本当に明るくなると思いますし、そんなご家庭ですとかお家を一軒でも多く増えていったらなと思っています。
本当にそうですね。笠原さん、ホームページにもいろいろ掲載されていらっしゃるんですよね。
はい。私の施工事例ですね。特に私のホームページを見ると働いて友働きのお母さん、小さいお子さんがいらっしゃるお母さんなどがご依頼いただきますので、こんな施工事例がありますよという写真付きで掲載しておりますので、
もしご興味ある方がいらっしゃったら、ぜひ私のホームページを検索していただいて覗いてみてください。
はい。このポッドキャストの説明欄にもインタリアデザインRという笠原さんの会社のホームページのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただいて、何かご質問があってもホームページから受け付けられるようになるんですかね。
はい。ホームページにお問い合わせというのがあります。そちらから、例えば今こんなことで困っているとか、ここがちょっとよくわからないんだけど、そんなのすべてメールいただければできる限り私ご返信させていただいてますので、ぜひお問い合わせもお待ちしております。
はい。本当に大きな買い物になると思うので、その前にぜひね、しっかりとご相談してご納得させることが重要だと思いますね。ぜひそういった方、笠原さんに相談してみていただければと思います。
はい。ありがとうございます。
はい。今回はリフォームコンサルタントの笠原理恵さんにお話を伺いました。笠原さんどうもありがとうございました。
はい。こちらこそ今日はどうもありがとうございました。
声を。想いを。世界中に届ける。
おえらぼ。