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2023-11-17 11:17

647.間宮菜摘さん(ケニアアクセサリー販売)

【誰も傷つかなくてもすむ世の中を作る】

かなり明確な人生の目的地を決めていて、力強く志を語っていただきました。

今まで苦労してきた経験から、人の痛みに敏感になり、ほっておけないそうです。
ケニアのアクセサリーを販売しているのも多くの人が持っている固定観念を壊したいという想いもあるからとのことでした。

なぜ、このように強く想っているのかお伝えしたいので、ぜひ本編を聴いてください♪

special thanks to 深見綾子さん、丸山耕一さん

【今回のゲスト】
ケニアアクセサリー販売 間宮菜摘(まみや なつみ)さん
Instagram: https://instagram.com/shitte_acc
Facebook: https://www.facebook.com/natsumi.kato.585

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サマリー

まみやなつみさんは、ケニアアクセサリー販売の事業に従事しており、その活動内容や自己紹介についてお話を伺いました。まみやさんは、日本でケニアのビーズアクセサリーやキーフォルダーを販売されているだけでなく、ケニアの文化を広めるために積極的に情報発信活動も行っていらっしゃいます。

ケニアアクセサリー販売の始まり
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、ケニアアクセサリー販売をされていらっしゃる
まみやなつみさんにお話を伺いたいと思います。まみやさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
自己紹介からお願いいたします。
ケニアアクセサリー販売をしています。知ってアクセサリー代表のまみやと申します。
ケニアでケニア人が作っているアクセサリーやキーフォルダーを仕入れて日本で販売するということをやっています。
もともと海外旅行とかが好きで、世界地図に目をつぶって指を指した国に行くという一人旅をやっていたことがあります。
今日は楽しみにしてきました。お願いします。
そんな中、ケニアに行った時に、こういった販売されているアクセサリーも見つけられたということなんですか?
人差し指の旅ではなくて、ボランティアツアーで行ったんですけど、
人差し指は自分探しのために行ってたので、自分らしさって何だろうっていうのを見つけるためにやってた旅でしたので、
そこで自分らしさは、人の幸せが自分の幸せだというふうに結論づきまして、
20代前半の数年間で、それを経てボランティアチームを立ち上げまして、
前の会社員だった時代にボランティアサークルを立ち上げまして、
その活動の一環でボランティアツアーに参加し、ケニアに行った時にこのビーズアクセサリーに出会ったという感じです。
そうなんですね。今はそこからケニアの方から仕入れてきて、日本で販売するという、そういった仕組みを作ってらっしゃるんですかね?
そうです。
GPT-4の圧倒的な実力
これいかがですか?行ってみて、向こうの現地にも行ったりとかされたんですかね?
そうですね。今年の3月にトヨタ関係の会社員、12年勤めた会社を退職しまして、
今年の3月に退職して4月1ヶ月間ケニアに滞在してまして、5月に帰国して始めたという感じです。
そうなんですね。どうですか?こういったケニアに実際に行って販売を始めるとなった時に体験してみて。
意外とですね、日本人の固定観念を壊したいとか、意外と知らないが故にネガティブなイメージが膨らみすぎているというところに課題意識を感じて、
そういう固定観念をなくしていきたいという強い思いで会社を退職して、このビジネスを継続して人の意識を変えていこうというふうに考えましたので、
意外とこういう熱い思いを現地の人に伝えると、意外にもすごい共感してもらえたりとか、
だったら一緒にやりたいとか、だったら協力させてほしいとか、すごい仲間がどんどん増えていきました。
そうなんですね。じゃあやっぱりそういった思いに共感いただける方、現地にもすごくたくさん仲間が増えてきたということなんですね。
そうです。ケニアに住んでるケニア人なんですけど、結構アフリカ外の人ってアフリカに対してすごいネガティブなイメージを持たれて困ってるっていうか、
すごいみんなが自分たちに対してネガティブなイメージを持ってるっていうことをすごい理解しているんです、現地の人たちは。
でもそれってよく知ってる人じゃなくて、一部の情報だけを聞いて、もう怖いとか汚いとか思ってるっていう人も多いよねっていうのは、
共通の課題認識として私と一致したんで。
じゃあ現地の人もそういうふうに思われてるっていうのは分かってるってことなんですか。
分かってます。
じゃあそこの日本人とか一般の方が持ってる固定眼鏡をどうやって壊していこうか、そこを一緒になってやっていきましょうっていうことに共感いただいて。
これを広げていってもっと知ってもらおうということなんですね。
はい。
具体的に何ですかね、そういったアクセサリーとかを販売しながらどういうふうにして知ってもらうような活動になってるんでしょうかね。
アクセサリーとかキーホルダーを買ってくださった方に納品するときにですね、この人が作ってますっていう感じで、
ケニア人、作ってるビーズ職人さんの顔写真をポストカードにして同封してるんです。
そうなんですね。
この人が作ってますっていうふうに分かるようにして、裏面は私の思いが書かれた手紙になってまして、
なぜこの活動をしてますっていう、知らないが故にネガティブなイメージが膨らみすぎていることに課題を感じてますと、
正しく知る大切さを発信することで、つまりケニアにも魅力があるよっていうふうに発信することによって、
固定観念とか偏見っていうのを壊していきたいんですみたいな、っていう内容の手紙になってまして、
それを情報として発信することで人の意識を変える活動にしたいと思ってます。
これをもっともっといろんな人に知ってもらうように、今活動を広げているっていうことですね。
はい、そうです。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひアミアさんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、分かりました。私の人生の目的地を決めてまして明確に。
誰も傷つかなくて済む世の中を作るということを、生きているうちに必ず達成したいと思っていて、
イメージとしましては日本の自殺者ゼロとか戦争なくすとかそういうことです。
そういったところを達成したいということですが、なぜそういうふうにこういうふうにやっていきたいと思った何かきっかけとかはあるんですかね。
実はですね、実はというか、今の日本人が結構なんかもうヘトヘトで疲れ果てているっていうのもあるんですけど、
結構自分のことに一生懸命で人に優しくできなかったりっていうのがなかなか進んで、
みんながみんな疲れちゃってるみたいなことになってしまってるなと感じてます。
それはもう自分が良ければそれでいいじゃんっていう考え方もあると思うんですけど、
自分が良ければそれでいいという考え方の延長に戦争があると思ってますので、
ちょっとこれはまずいなっていうふうに、この雰囲気はまずいなっていうふうに感じてます。
人の意識を変える活動
なぜ他人事にせずに自分が取り組もうっていうふうに決めた、自分の人生のミッションとして決めたかと言いますと、
実はちょっと7歳の時の出来事に遡るんですけど、私実は7歳の時に脳梗塞になってまして、
それまでは健常者だったんですけど、急に来て、急に体が不自由になって障害者になりましたっていうことがありました。
7歳の小学2年生の時に障害者になってから、健常者の世界で生きる道を選んで今まで生きてきたんですよ。
なので、学校も養護学校とか行かずに元通りの小学校に戻ることになって健常者と同じように生きてきたりとか、
あとは就職も同じように普通の人たちと混ざって働いてたっていう感じなので、もう劣等感の塊なんです、今もなんですけど。
結構苦労されましたね、そういったところだと。
いや苦労しました、結構。
今でこそ何か振り返ってますけど。
皆さんがやってるようなことも思うようにいかなかったりとかっていうこともあるんですかね。
そうです、そうです。みんなが当たり前のようにできることを自分だけができないっていう環境で小さい頃から過ごしてきたので、
折り紙とかも片手が使えないと全然ぐちゃぐちゃになってますし、靴ひもも自分で結べなかったりとか、
そうすると同級生を結べるのに、私だけ自分で結べなくて、他の人に代わりに結んでもらったりとか、
こういう生活でしたので、こんなこともできないの?みたいな言われたこともありますし、
そんな幼少期を過ごしてきたっていう感じです。
そういった経験があるからこそ、いろんな人に寄り添っていきたいっていう思いがより強くなったっていうところはありますかね。
そうですね、大変な思いもたくさんしてきましたし、諦めてきたことも山ほどあるんですけど、
でも病気になってなかったら、こんなに人の痛みに敏感な性格になってなかったと思うんですよ。
でもほっとけないんですよね。日本の自殺者もゼロにしたいと、自分の人生のミッションに掲げるぐらい。
悩んでる人に寄り添ったりとか、悲しんでる人を一人でも減らすためにカウンセラーの資格も取りました。
なので、キニアアクセサリーは日本人の固定観念を壊すため、カウンセラーは人の悩みに寄り添うため、
この2つとも誰も傷つかなくて済む世の中を実現するっていう自分の人生のミッションをクリアするための2つの手段だと思っていて、
なので第3、第4の手段がこれから出てくる可能性もありますっていう感じです。
これからもっといろんな人に寄り添っていったり、固定概念を壊していくように進んでいけたらということですかね。
はい、そうです。
ぜひ今日のお話を聞いて、もっと皆さんのことを知ってみたいとか、
あとはキニアのアクセサリーについてももっと知りたいという方もいらっしゃると思うので、
このポッドキャストの説明欄にインスタグラムのURLと、
あとフェイスブックのURLも掲載させていただこうと思いますので、
ぜひそこからチェックいただけたらと思います。
はい、ぜひお願いします。
これキニアのアクセサリーとかもし欲しいなと思ったら、
これどういうふうにしてご連絡するといいでしょうかね。
DMでご連絡いただければ在庫の写真をお送りしますので、
ちょっとECサイトはまだ作ってるところなんですよ。
なのでそれが出来上がるまでは個別にお問い合わせいただくっていうことをやってまして、
インスタとかフェイスブックのSNSでは、
新商品とか仕入れたばかりの商品の画像とか写真を載せているので、
これ気になりますというふうに問い合わせいただければ、
じゃあ在庫ありますよみたいな感じで、
ちょっとECサイトが出来るまでは個別対応という感じでやらせてもらっています。
わかりました。ぜひね、このインスタグラムのところからDMを送って
メッセージいただければと思いますので、よろしくお願いします。
本日はケニアアクセサリー販売されていらっしゃる
まみやなつみさんにお話を伺いました。
まみやさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11:17

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