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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、お金の小学校の校長先生をされていらっしゃる近藤正樹さんにお話を伺いたいと思います。
近藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。お金の小学校の校長を務めています近藤正樹です。
このお金の小学校って、どんなことを教えていらっしゃるんですか?
岡田さん、キャッチーでしょ?お金の小学校って。
キャッチーで。何やってんだろうって興味あります。
実はですね、お金のことわからないんです、専門用語難しそうなんですっていう方々に対して、
例えば岡田さん、昔話の桃太郎ってあるじゃないですか。
ありますね。
あれって人生とお金の関係を紐解く話として江戸時代から残ってるって聞いたことあります?
知らなかったですね。
知らないですか?
そうなんです。落語の世界では、犬、猿、キジ、キビ、ダンゴって、
いつ、何のために、いくらぐらいのお金を計画的に準備していかないと、
いつかお金に困る人生にぶち当たりますよってことを、わかりやすく紐解いてる話でもあるんですよ。
そうなんですね。
そうなんです。実はその岡田さんの今の反応を、僕らのお金の小学校の生徒さんは、
桃太郎だったら、私でもお金のことわかるかもしれないって、
ワクワクドキドキしてもらう、そんな小学生でも通っていいんですよっていうような、
お金の金融商品を契約する前に知っとかなきゃいけない景色を、
わかりやすい話で身につけましょうっていう、そんな学校なんです。
そうなんですね。だから小学生でもわかるようなお話で、お金のことが勉強できるってことですか。
桃太郎だったら小学校でもわかると思います。
わかりますね。
具体的にはこのお金のことを学んでいて、どんな人を増やしていきたいとか、
そのあたりどういうふうに考えてらっしゃるんですか。
ありがとうございます。実はですね、お子様を抱えるお母さん方にぜひ知ってほしいと思ってまして、
今、国は貯蓄から投資へみたいな感じで、銀行の預金増えないでしょうみたいな感じから、
みんな投資すべきなんですっていう、とんでもないいいことなんと思うんですけど、
貯金しかしてなかった、銀行しか付き合ってなかった方々に対しては、
そんなのやって大丈夫なのっていう不安ばっかり広がってるような環境だと思うんですよね。
でも将来の老後の生活とかも不安だとか、子供をこれで育てあげれるのかなってことも不安には思ってると思うんですけど、
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そんな方々に、いやそんな難しいことじゃないんですよって。
皆さんがちっちゃい頃学んだ桃太郎からお金のことを学べるし、これを学ぶことができると、
逆に皆さんのお子さんにお金の教育を親御さんからお子さんに使えることができるんじゃないですかってことを、
身につけてほしいと思ってるんですよ。
お金のことを子どももしっかりと学んでいくようになると、
その子どもたちが成長したときにお金に対して知識が高まるという状態になるんですね。
そうなんです。僕はもう考えてるのは、親から子に残す最後の教育、
これがお金の教育なんじゃないかなって、それを訴えていきたいと思ってるんですよ。
なるほど。そうですよね。お金のことって今結構困ってる方もいらっしゃる。
若者とかでもお金のことって困ってる方多いんじゃないかなと思うんですけど、実態もそうですかね。
いやー岡田さんいいところ聞いてくれますね。
今本当に若者で自己破産してしまう方々が結構多いって話が出てて、
例えばアルバイトとかで入って、コロナのときとかでシフト入れなくなっちゃって、
お金必要なんだけど足りないんですとかっていう方もいらっしゃれば、
例えば携帯のゲームとかの課金をしちゃって、
お金どうしても大量に借りちゃってみたいな方もいらっしゃってて、
本来仕事して返してくっていうことができるんじゃないかなと思って借りてるんですけど、
借りてる履歴とかまでよく調べずに借りちゃってる若い人たちが多いんですよ。
なるほど。
ちなみに岡田さん今、例えばクレジットカードとかのキャッシング機能とか、
便利なものが生まれてると思うんですけど、
どれぐらいの返済利息が必要かなんて聞いたことありますか。
ないですね。高くても数パーセントぐらいかなっていうイメージですけどね。
ぜひお持ちになられてるクレジットカードのリボ払いの時の利息であったり、
キャッシングの利息見ていただけたらと思うんですけれど、
私が持ってるクレジットカードは14%台が出てます。
結構かかりますね。
結構かかります。
ぜひ皆さんに知ってほしいのが、その14%で借りたお金が、
何年ぐらいで返済しないと倍になっちゃうのかっていうのを知ってほしいんですね。
実は簡単な割り算で出ます。
アインスタインさんが教えてくれてるんですけれど、
72からその利息を割ってください。
72から14割って出たのが大体約5年で倍になっちゃうんです。
結構すぐですね、5年なんで。
結構すぐじゃないですか。
大学生のときに借りてしまって返せないまま5年経つと倍。
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新人で就職したときに、いや返せないよ。
50万が学生時代に借りてて、就職したら100万借りたお金が増えちゃってて、
返せないよ、4、5年もうちょい待ってねって言ったら200万とかになっちゃって。
一気に増えますね、本当に。
一気になっちゃうので。
これで自己破産しちゃうんですって。
これを止めることができるのは、僕、
小さい頃から身近に助けとか教育をやってた親御さんじゃないかなと思ってるんですよ。
これを親御さんに教えなきゃいけないんですけど、どうやって広げていってらっしゃるんですか。
そうなんです。
学校教育にいなかったんで、親御さんに教える人がいないんですよ。
そこで僕が教えなきゃいけないのって、金融機関の人たちだと思ってるんです。
岡田さん、金融機関でも一番登録人数が多い金融機関ってどこか?
銀行か証券か保険かっていったらどこだと思います?
銀行は結構身近なので、銀行はいっぱいありそうな感じしますけど。
ありますよね。
人数調べてみると、実は保険会社が一番多いんですよ。
そうなんですね。
実は登録してる数は銀行の6倍、証券の4倍もいるんです、保険会社。
すごい人数いるんですね。
すごい人数いるんですよ。
みんなさんの周りに保険屋さんっていると思うんですけど、
彼らが売り込み営業しない金銭教育をしっかり伝えるっていう存在になってくれると、
どうでしょう?保険の人ってどうしても売り込み営業強いって言ってもらえちゃうと思うんですけど、
これが変わることができれば、業界のイメージも変えることができるんじゃないかなと思ってて。
私たちお金の小学校は、金融業界の売り込み営業を変えたいっていう、
そんな保険の営業の方を探してます。
金融の保険の営業マンに相談すると、お金のことがよくわかるっていう、
そんな社会になっていけば、みんながどんどん学んでいけるような感じになるんですね。
そうだと思うんです。
今は売り込まれるからお話しかけづらいなっていうところを、
どんどんそういったイメージを払拭するような、そういった活動なんですね。
123万人もいるので、保険の営業の方々が、他は売り込み営業してるけど、僕はやってないよっていう、
この差別化が図ることができ、
そして、子どもたちを自己破産から守るよっていう一歩を教えてあげることができれば、絶対喜ばれるはずなんですよね。
そうですね。これはすごいなと思いました。
ぜひ、この番組経営者の志というので、近藤さんの志もぜひ教えてください。
ありがとうございます。
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僕はもう金融業界が売り込まなくても、皆さんが教えてくださいって言ってくれる、そんな環境を作りたいと思ってます。
そのためには、保険の営業の方、売り込み営業をやめていきましょう。
そして、他の業界から保険の営業マンをリクルートする採用担当の方に、
ぜひ売り込まなくても償還が止まらない仕組みづくりを、このお金の小学校では作っておりますので、
ぜひ一緒に業界を変えるために、売り込まない営業マンを育成していきましょう。
今日聞いている保険の営業の方とか、リクルートの採用している方なんか、興味あるなっていう方がいらっしゃった時、どういうふうにお問い合わせするといいですか?
ありがとうございます。お金の小学校は月2回ですね。
こんな仕掛けを、マーケティングの仕掛けを作って、売り込み営業をしなくても、あなたの周りに人がたくさん集まる、そんな場を作ることができますよっていう、
その説明会をZoomで1時間やってます。
これを見ていただいて、参加していただいたら、これだったなって思っていただいたら、
ぜひお金の小学校ドアノックしていただけたらと思ってます。
このポッドキャストの説明欄に、その説明会のZoomセミナーのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこをクリックして申し込みて、まずはセミナー参加いただきたいですね。
そうですね。最後にいいですか。
このお金の小学校がカメラを止めるなの映像監督の目に詰まりまして、
今年映画化されます。
すごい。これめちゃくちゃすごいですね。
今年の10月4日投資の日に全国上映会やろうと思ってるんで、
これもお手伝いしてくれる方、
ぜひ僕が主催して流したいよっていう保険の営業の方も随時募集してますので、
ぜひぜひ概要欄見てください。
ぜひぜひそこからお問い合わせいただけたらと思います。
今日は本当に熱い、お金のことすごく大切だなということがわかるような、
そういったメッセージいただきました。
ありがとうございます。
お金の小学校の校長先生されてらっしゃる近藤正樹さんにお話を伺いました。
近藤さんどうもありがとうございました。
こちらこそ熱苦しい男がありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼いたします。