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Sounds by monolith、こんにちは。
今回も例によって、車の中より運転しながらお届けしております。
なんで、皆さんもね、こう、何かしながら聞いていただけるといいのかなと思います。
それに足らない話を、だらだらとお届けしております。
今回は、キテレツ大百科についてです。
キテレツ大百科というアニメ、漫画を皆さんご存知かと思いますが、
あれさ、タイトルが示す通り、もうまさにキテレツなのよね。
なんか、大人になってからたまたま見たんですよ。
そしたら、なんかこの設定すげえなと思って。
それで気になって調べたりとかしてたんだけどさ、
まあ奇妙キテレツから来てるわけじゃないですか、キテレツ。
だから、ストレンジな感じなわけでしょ。
だから全然あってんだけどさ。
この手の漫画にありがちなさ、まず登場人物の方。
悪ガキ、ガキ大将、いじめっ子みたいなポジションのさ、
いる人間がカオルですよね。熊田カオル。
まあ通称ブタゴギ、ブタゴリラか、という人間ですけど。
あれさ、悪ガキでガキ大将でいじめっ子でとかっていう設定から考えるとさ、
ブタゴリラって名前をさ、自らも使っているわけ。
なんかすごくない?と。
ブタゴリラっていう言葉はさ、無別の表現と言うんですか?悪口じゃん。
言ったら、なんかずんぐりでさ、図体のでかいやつにさ、
あだ名ブタゴリラって使っていいって言ったら、それは悪口じゃない?
それは。だけど、みんなブタゴリラで呼んでるわけよ。
そう。で、当人もそれを認めてるからさ、
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ブタゴリラとして花井カオルはさ、八百屋かなんかの背柄よね。
周りが呼ぶことも全然オッケーみたいな感じじゃん。
器が広いのか、なんも考えてないのかわかんないけどさ、
クラス会開かれそうじゃない?そんな名前のあだ名を、
周りからつけられていますっていうのが発覚したとしたらね。
おぉ、不思議だねーと思いながら、なんとなく見てたんだけどさ。
で、ドラえもんで言うところの世界観とか、
腰銀着だよね。強いものの腰銀着ポジションとしてさ、
とんがりがいるわけ。
ブタゴリラが豪の悪さをするというか、
力を使ってものを言わせるという。
ブタゴリラが豪の悪さをするというか、
力を使ってものを言わせるというタイプであるとしたら、
とんがりは嫌味なことを言うというか、
その力を加算にきて何かをするっていうのが、
とんがりの役目よね。
で、だろうなーと思ってなんとなく見てて、
だけどこいつもとんがりって名前なんだと思って、
口とんがってるからとんがりみたいな、
このルッキズムの世界においてはありえない名前だよなーと思いながら
調べたらさ、あいつ名前の名字がとんがりなのね。
とんがりこうじって言うんだよ。
とんがりこうみたいな名前なわけ。
とんがりこうじだよ。
全然ルッキズムも名もなくてさ、
ただただ名字を呼ばれてるだけの人なわけ。
何この名前の設定と思ってさ。
でさ、調べていくと、
ひてりつ大百科って原作の方は感銘な作品らしいの。
数年かな?で終わってて、
出てる関数も数巻で終わってんだけど、
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アニメの方がね、
10年弱ぐらい続いたのかな?
なんかそんぐらい続いてるから、
そこで原作とアニメのバランスが崩れてはいるとはいえさ、
最初の時の設定とは違うのよ。
最初のうちはさ、
力で世の中を制覇しようとするいじめっ子キャラの豚ゴリラ。
それに追従する力を傘に着るずる賢さを持つ腰銀着。
とんがりという図式よね。
なんだけどさ、まず多分、
多くの人がアニメーションでひてりつ大百科を知ってるはずなんだけど、
豚ゴリラってそんな悪いやつじゃないんだよね。
悪さはするけど、すぐ母ちゃんに怒られてみたいなさ。
ひてりつとも別に、豚ゴリラはガサツでガヤガヤやるけど、
悪いやつじゃないから付き合ってるよね、ちゃんとね。
で、とんがりを。
一般的にさ、その腰銀着ポジションのやつは力を傘に着て、
ずる賢いこととか嫌味なことをガンガン言うけども、
実際の実力値としては低いとかっていうのはさ、
言ったらパターンじゃない。
だけどとんがり違うんだよね。
とんがりに、スネ夫と同じお金持ちっていう要素を乗っかってるとはいえさ、
実はとんがりってすげー上手いんだよね。
小学生なのに絵が上手いから、
町の銭湯とさ、お風呂屋さんの絵を依頼されるぐらい絵が上手いの。
プロなわけ、もうそういう意味だと。
そんぐらい絵が上手いっていう才能が乗るわけよ。
そうするとさ、単なる腰銀着じゃなくてさ、
才能あふれる、もうその時点でクリエイターなんだよね。
なんかすごくない?とかって。
で、まあ、あのー、
普通なら嫌味なことを言う、嫌なやつみたいな感じなんだと思うけど、
アニメを続けてったせいなのかはちょっとわかんないけど、
普通にキテレツの友達みたいなポジションで、
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キテレツの友達として出てくる感じなんだよね。
うん。なんかさ、こう、
セオリーみたいなところがさ、崩れてるんで、
キテレツもさ、本来よ、
えー、その手のポジションの人はさ、
キラリ、キラリ、キラリ、キラリ、キラリ、キラリ、キラリ、
その手のポジションの人はさ、
キラリと光る才能があって、
その一つの才能はあるけど、それに気づかない、
みたいなヒーロー像ってあるじゃん。
うん。だから、普通の子だったり、こう、
ダメな子として描かれたりとかするんだけどさ、
子とキテレツに関しては大天才なわけ。
まあ、あの、キテレツの先祖はね、
キテ家の、まあキテレツの苗字キテって言うんだけど、
キテ家の先祖はさ、キテレツ祭様っつーのがいてさ、
その人が残したこう、えー、
まあ、古文書というのかな?
それに即してなんか作るとさ、すげえもんができるという。
だけどものづくりって考えるとさ、
設計図が仮にあったとしても設計図通りにできないっていうのが
ものづくりの大変なところで、
企画コンセプトと設計図があって、
ちゃんとやれてもそこからバグが出るから何回も修正とかする話なのに、
キテ家の大天才はさ、
説明書あったら何でも作れちゃうわけ。
すごくない?
で、優等生で、マドンナのミヨちゃんに関してはさ、
小学生なのにバリバリパーマかけててさ、
なんか、ほんとタイトルがキテレツな通りなんだよね。
すごいよ、キテレツ。マジで。
なんか、子供の頃見て以来だったからさ、
そんな変だってことに気づいてなかったけど、
設定のセオリーを無視した感じとかも含めて、
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キテレツやばいよ。ぜひ。
キテレツはどうだろう、何かで見れんのかな。
ネットウリクスとかああいうのであるかもしれないけど、
機会あったらキテレツの設定とかを見ながら見ていくとですね、
なんちゅうミョウチクリンな奇妙キテレツな設定なんだろうと
思うことを受け合いだと思います。
ぜひ機会があればご覧いただけたらと思います。
以上、サウンズバイ・モノリスでございました。
コロスケについて何も話さなかったね。
