2022-07-30 25:16

90.【千里鏡/昇月紗】江戸時代に月面写真があったナリ?

木手家から見つかった、江戸時代に描かれたとされる月面図。人類が初めて月に到達した100年近く前に描かれた絵ですが、「ご先祖さまは想像力が豊かだったんだね」と言われます。さてさて、その実際は??

今回もキテレツの発明品を使って、物語は驚きの展開を迎えます。


【今回登場した作品】キテレツ大百科


☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです


【メールフォーム】https://forms.gle/Z85LeZT5ejUz5hDY9

【Gmail】fushigi7110@gmail.com

【Twitter】https://twitter.com/fushigi7110 /ハッシュタグ#ふしぎナ

使用楽曲:MusMus(https://musmus.main.jp)/ OtoLogic(https://otologic.jp)

00:05
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
【千里鏡/昇月紗】のお話をしております。
はい。
これ、今回ね、さっぱさんに改めて、【千里鏡/昇月紗】のお話をしてるんですけども、
いまんとこ、だいたい出てくる感想っていうのは、
【千里鏡/昇月紗】よくこんなの作れたなという。
そうですね。
これね、彼が自分で発明してね、発明道具を生み出して、
で、物語が進んでいくっていう展開なんですけども、
ドラえもんの秘密道具と違ってね、
やっぱ、一から作るって、サラッとやってるけど、
すげえなっていうのがね、続くわけですよね、展開で。
うんうんうん。
今回もね、発明するんですけども、
はい。
この、見慣れた僕が薄れてる感触を、
さっぱさんは、しっかり初見で抱いてくれると思うので、楽しみです。
はい、そうですね、ちょっと、どうなるのか。
というわけでと、今回のお話なんですけども、
はい。
作品のタイトルの方はですね、
江戸時代の月面図というお話です。
月面図。
おお。
なんかちょっと、物語が広がりそうな予感がしますね。
いや、そうですね。
ねえ。
で、このお話の始めなんですけども、パパですね、パパ。
あ、はい、パパ。
あの、キテレツ祭様の話になると、ちょいちょいね、いろいろ教えてくれるこのパパですけども、
見せてくれてるんですよ、ある絵を。
はい。
その絵っていうのがですね、パパ曰く、
文究2年、1862年に描かれた絵だ。
うん。
で、こっちが1969年にアポロ11号が撮影した月面写真と、
うん。
見比べるとそっくりなんですね。
ほう。
はいはいはい。
1862年と1969年ですよ。
100年近くの差があるわけですよ。
そうですよね。
うん。
で、キテレツもびっくりしてね、そっくりじゃないかと。
うんうんうん。
ということは、キテレツ祭様は月にも行ったことがあるの?って聞くわけですね。
うん?
うん。
ま、純粋ですね。
うんうんうん。
いや、もちろんね、ま、そんな訳はないよと。
うん。
あの、みなさんもね、ご存知の通りね、
こうやっぱ月に行くっていうのは、大きな壮大な計画であってね。
はい。
ま、いろんな国々がこう競い合ったりとか。
うん。
優秀な科学者が必要で、技術力も必要で、お金もかかってと。
うんうん。
江戸時代のね、そんな時代に農村のね、人間が一人でふらっと行ける訳がない訳ですよ。
そうですよね。
ね。だからきっと偶然だよと。
うんうんうんうん。
ね、ご先祖様は、すごくね、空想力が豊かだったんだろうなぁということで、ま、この支援は終わっちゃうわけですね。
03:07
はいはいはいはい。
うん。でもちょっと気になりますよね、この展開ね、いきなり。
そうですね。うんうん。
うん。本当にそうなのかなと。
うん。
キテレツ祭様は、空想力が豊かって、それだけでこんなそっくりな絵を描けたのかなと。
うんうんうんうん。
ということで、その謎を解こうとする訳ですよ、キテレツは。
なるほど。
はい。で、この作品タイトルにもなってるキテレツ大百科を、こうベラベラとめくって。
うん。
何かそういうね、発明の道具が出てないかなと、いうことで探す訳です。
うんうんうん。
もしかしたら、これなんじゃないかっていうものを探し当てるんですね。
ほうほうほうほう。
で、今回の発明ですけども、2つあります。
2つ、はい。
はい、千里鏡。
千里っていうのは、えっと千ね、関数字の一十百千の千に、
はい。
里っていうのは単位ですね、佐藤と書いて。
はいはいはいはい。
千里鏡、千里の鏡と書いて千里鏡。
うん。
それと、生月社。
生月社?
もうね、あの、ちょっと説明しないと難しいですけど、
生月というのは、
社って、あの、なんていうんだろう、上昇とかの昇の字あるじゃないですか。
おお、はい。
で、月は月ですね。
はい、ほうほうほう。
社というのは、糸編に少ないって書くんですよ。
ほう。
生月社です。
ほいほいほいほい。
この2つを組み合わせて使ったんじゃないかという話になります。
おお。
うん。
で、えっと、道具の内容なんですけども、
はい。
まあ、頃助ら編がこのあたりは聞くんですよ。
これは何なりかと。
うんうんうん。
でも、鬼手列が解説するっていう、まあ、こういう役割をうまいことになってるわけですけども、
うん。
千里鏡っていうのは、今でいう伝送写真なんだよと。
ほう。
はい。伝送写真がもう分かんないですよね。
1970年代のこれお話なので。
伝送写真?
はい。
えっと、送信機と受信機があって、
はい。
送信機にはレンズが取り付けられてるんですよ。
ほうほうほう。
で、そのレンズが見たものを電波に置き換えて送信しますと。
うん。
で、受信機がそれを受けて、紙に筆で書き写すと。
ほう。はいはいはいはい。
だから、この1970年当時でいうところの、なんかこうファックスに近いもの。
ほうほうほうほう。
で、ファックスっていうのもね、今ちょっと、今令和の時代にはなかなかね、
家にある人は少なくなってきてるんですけども。
まあまあまあ、確かに確かに。
なんだろう、えっと、まあ電子メール?なんかな、画像を送るというか。
うん。
僕らがやってることで言うとね、メールに画像を添付して送りますみたいな、
たぶんそういうものだと思います。
規定列の言いたいことはね。
うんうんうんうん、なるほど。
06:01
はい。で、もう1つ、消滅車なんですけども、
これは、えっとね、重力を遮る布ということで。
布?うん。
うん。
今回はね、重力の説明になります。
重力って説明できます?
まあ、重力は、まあ空気の圧力というか。
こう、規定列がね、規定列大百科をバサってこう、少し持ち上げて地面に落としてね、説明するわけですよ。
ああ、はいはい。
重力っていうのはね、地球がものを引っ張る力だと。
で、これを遮ることで、宙に受けるんだよって言うんですね。
おお、ね。
そんなわけないなりって、まあ言うわけですよ。
はい。
で、まあ、さらに説明を続くわけですね。
月の引力って知ってる?と。
ああ、はいはいはい。
遠く離れてて、実感しにくいけども。
うんうんうん。
実際に、今でも、使用を道引きさせたりとかね。
はい。
そういう形で、地球に少なからず影響を与えてるんだよっていうことで説明します。
つまり、重力を遮る布、衝撃者を使うことで、月の引力に吸われて浮かび上がることができるという、そういう理屈なんです、今回は。
おお。
で、この段階でひらめくんですね、コロスケが。賢いね、この子。
なるほどと。
はい。
僕らなるほどって、あまりまだ思ってないんですけど。
はい。
で、コロスケが正解を言い当てます。
この送信機を、衝撃者で月に送り込んだんだと。
まあ、そうですよね。
ね。だから、千里京の送信機を月に送り込み、それを地球にある受信機で受信したものを絵に描いた。
それが冒頭に見た、文究2年の月面の絵じゃないかと。
ああ。
うーん、なかなかテクニカルな、今回お話になってます。
うーん。
ねえ、いやでもね、こういうね、ちょっとインチキっぽくてもね、好きなんですよ、こういうSF感が。
なるほど、なるほど。
はい。
というわけで、今回もサッパさんに、完成した千里京の姿を送ってみました。ご覧ください。
いやー、相変わらず大掛かりやな。
これ何て説明しましょうかね、えっと、大きな画板みたいなのがあって、
何やろ、コピー機ぐらいの大きさですよね、これきっと。
いやー、コピー機よりでかいんじゃないですか。
でかいね。
で、ロボットアーム的なものがついてて、その先に祝い付けられた筆が、映し出してくれるわけですね。
うんうんうん。
やっと完成だ、苦労したなーって、今回は苦労したようですよ。
はいはいはいはい。
何に使うんだって思うようなものをいろいろ持ってますけどね、部屋の中にこの人。
うんうんうん。
まあまあ、これを使いますと。
09:01
で、テストプレイが必要です、やはり作ったものには。
はい。
というわけで、まずはママの姿を映し出してみようということで、
ママのところに送信機を持っていかせるわけですね、コロスケに。
うんうんうん。
で、セッティングオッケーなりということで、部屋に戻ると、
早速送信機から受信したママの姿をこの線理教は描き出します。
はい。
ね、スラスラスラと。
うんうんうん。
で、キテレツはね、5秒に1枚の割合で出てくるんだよと。
早くない?
はい。
もうね、キテレツさんはすごいですから、キテレツも天才ですから。
まあまあまあまあ、はい。
で、まあこれ便利ですよね。漫画やから。
この線理教が描いてくれた絵も、そのまま漫画のコマとして使えるっていうのが、
とても便利な感じをするんですけども、なんとこの線理教とても性能が良くてですね、
はい。
言葉もちゃんと書いてくれる。
いや、録音機能ついてるじゃないですか。
いや、もうリアルタイム文字起こしですよ、こんなん。
いや、そんなバカな。
これほら、あるでしょ?
やはりこのままじゃいけないわって、隅に書いてあるでしょ?
はい。
この線理教が同時文字起こしで書いてるセリフっていうのは四角くね、
モノローグみたいな感じに書き分けてあるんで、
これはキテレツたちには聞こえてないわけですね。
この、あくまでこの絵にこうやって書いてあるという設定で。
うんうんうん。
このままじゃいけないわって、ママが立ち上がるわけですよ。
はい。
もうお勉強もせずにね、初めばっかりして、
すぐに叱りに行きましょうって言ってるのが、
この線理教の書き出した絵で分かっちゃうわけですね。
はい。
来るらしいぞっていうことで、
あの事前にキテレツたちはママのお叱りを非難すると。
え、でもこれ部屋に置いてないんですか?
そのあたりはもうね、規定権なのでね。
あーなるほど。
また変なもの作ってという、
多分そこら辺で済んだんでしょ、きっと。
はいはいはいはい。
ちなみに撃退方法ですけども、ママの。
はい。
部屋の前にこの消滅車を置いております。
うんうん。
踏んだ瞬間にふわーっと浮かび上がって、
天井に頭をぶつけて、星がくるくるという、そういう。
えー。
なかなか、バイオレンスな感じのね。
そうですね。
ギャグ漫画だからオッケーみたいな、この回避の仕方をするんですけど。
なるほどなるほど。
大丈夫ママって、寝てた方がいいよということをやるわけですね。
いやあなたのせいよと。
まあえっと、こういう形でね、この2つの道具の効果は確かめることができましたと。
はい。
はい。
こっからですよ。
ね。
ちょっと物語のスケールが日常よりも大きい、このキテレツ大百科というお話。
12:00
はい。
次の展開をですね、庭に出ます、キテレツが。
はいはいはいはい。
で、なんとそこには土管があります。
土管?
で、土管が立ててあってですね、丸い窓がついてるんですよ。
うーん、はいはいはい。
で、なんとキテレツはですね、僕はこの宇宙船を使って月に行こうと思うと。
おっと?
おっと、はい。
まあ土管の上下をふさいで窓をつければ、簡易的なカプセルというか。
で、そんなの無茶に決まってるなりと、もう必死で止めるわけですよ。
コロスケは危ないなりということで。
へー。
ね。
でもね、行かなきゃいけない気がするんだって、もうロマンに燃えてるわけですよね。
いやー、止めてあげてくれー。
行けるならキテレツ大さんも、もう行っていたはずなりよっていうことで止めるんだけど。
うんうんうん。
江戸時代にはなかったものが今はあるということで。
まあ、潜水用のウェットスーツと酸素ボンビを熱内で作った宇宙服をね、出してきたりとかね。
どうしても行くということで、この衝月舎というのはですね、2枚の布をぴったり重ねると、0gなんですよ。
はい。
で、ちょっとずつこのずらすと、gがどんどんこの半重力になっていって、そのずらし具合で、なんていうの?反発する力が強まっていくという仕組みになってるんですね。
うんうんうんうん。
で、それを使ってキテレツは土管ロケットを使い、宇宙に飛び立ちます。
やべー。
行ってくるということでね。
はっはっは、はい。
で、行っちゃったなりーと。
行っちゃったなりー?
コロスケはもうもちろんね、残ってるんでね。
はい。
なんだろうね、やっぱり探求心が強いのかな、キテレツっていうのは。
で、急いでね、コロスケは部屋に戻るわけですね。
そうだそうだと、センリキョウっていうことで。
うんうん。
で、センリキョウはキテレツの姿を映し出してるわけですね。
だから5秒に1回、キテレツの状況っていうのが機械から吐き出されていくわけですよ、になって。
はいはいはいはい。
で、キテレツ、キテレツって言うけど、こっちからは聞こえないんですね、もちろんね。
そうですよ、一方通行ですかね、これ。
そうそうそう。
で、先ほどのママと同じように、キテレツが映し出され、キテレツの話してる言葉とか音っていうのは、隅っこに字で書いてあるみたいな感じになってるんですね。
なんか紙芝居みたいな、絵物語みたいな味わいかな。
うんうんうんうん。
見てるか、コロスケと。今調子いいよ。もうスピードで上昇中っていうことで、今んところ上手くいってるんですよね。
うん。
あー良かったと。無事みたいになりねと。
うん。
で、どんどんどんどん加速度を上げて、清掃艦を突っ切っていくわけですね、土管ロケットが。
うん。
うん。
で、そろそろ宇宙に出るからっていうことで、宇宙服を装着してと。
15:05
うんうんうんうん。
あのー、ハラハラしながらも、そこは心のどっかで信じてるところがあるのか、コロスケも見守ってるわけですね。
はいはいはいはい。
行っちゃったらもう仕方ないから、頑張れというか。
まあ確かに。
うん。
大丈夫なりかということで心配しながら、その進捗を見守ってると。
うん。
うん。
で、あるキテレツを映し出した紙なんですけども。
はい。
途中にね、バリって書いてるんですね。
あら?
なんなりかこの物音はと。
あれ?
ちょっと不穏な空気漂ってきましたけども。
キテレツの身に何かが起こってると。
はい。
で、一方キテレツ、何か変な音がしたぞと。
うん。
次の瞬間、土管ロケットは粉々になります。
え?
乗り付けが乾いてなかったーって言ってね。
えー?
はい、宇宙空間でバラバラになってしまうロケットと。
えー?どうするの?
で、大変だ大変だということで、キテレツの部屋に残ったコロスケは助けを求めるわけですよ。
はいはいはい。
キテレツがーキテレツがーってママさんパパさんって言って、どうしたのコロちゃんと。
うん。
でね、一生懸命説明するんですけどね。
うん。
キテレツがどこに行ったのよって、それが月にって言ったら、もう笑われちゃうわけですね。そんなわけないと。
いや、それはそう。
そんな冗談をと。
うん。
信じてもらえない、困ったなりと。
はい。
警察に連絡すると。
はい。
警察ももちろん取り合ってくれないと。
はい。
誰も助けてくれないなりとね。
うんうん。
うん。
で、しょんぼりするわけですよ、キテレツということで。
うん。
で、部屋に戻ったら、その千里京がまだその状況を吐き出し続けてることに気がついたわけですね。
はいはいはいはいはい。
コロスケ、コロスケって。
で、無事だったなりかキテレツ、あ、そうだ聞こえないなったっていうことで、完全に一方通行なわけですね。
こっちからは状況が分かっても何もできないわけですね。
うん。
うん。
で、キテレツの状況ですけども、どういうわけか僕は月にいるんだと。
見えるかいコロスケって。
え?
で、無意識につかんだ消滅者の神の力で、どうやら無事に着陸できたっぽいのよね。
うん。
その重力を操作して。
うんうんうん。
うーん。
助けに来てくれ、でもそんなことできないよねっていうことでもうちょっと弱気になってるわけですよ、キテレツは。
うーん。
見えるかいコロスケって、僕はここだよと。
うんうん。
でもね、もう酸素があと5分しかないんだって。
やばいじゃん。
うん。
コロスケ、君と出会えてよかったよって。
はい。
ここでお別れだねって言いながら、こうちょっと寂しい顔しながら、さよならっていうことを言いながら、こうキテレツって泣くわけですね、コロスケはずっと部屋の中でね。
18:03
うんうん。
何もできないわけですよ、相手の状況が分かってるにもかかわらず。
はい。
さよなら、コロスケってなったら、バシンとこうライトがついてですね、君どっから入ってきたんだいと。
え?
はい、キテレツが不時着したのは映画のセットの中でしたというオチです。
えぇー!
そういうことかー。
はい、すごいオチはしょうもなかったんですけどね。
はい。
まあでもなんかちょっと、キテレツってちょっと変わってるじゃないですか。
そうですね、はい。
ね、彼の身に起こることなら、こんなことが起こっても、なんかおかしくないんじゃないかなという、変な説得力があるというか。
うんうん。
結局ね、無事だったんですけども、今回もちょっとなんだろう、そうなるみたいな感じの日常の飛び出し方をして、まあ無事に済んだというキテレツのお話ですね、今回も。
うーん。
なかなかダイナミックでしょ、お話が。
いやそうですね。
なんかちょっとなんだろうな、お話の作り方がやっぱり独特ですね、このキテレツ大百科って。
はいはいはいはい。
だって今回だって、発明品を軸に話が進んだとはいえ、本当にミオちゃんも出てこなければ豚ゴリラも出てこないという。
うーん、そうですね。
他にもいろいろいたでしょうというね。
うんうんうん。
そのあたり巻き込んでね、この人たちであれこれするっていうパターンが割と藤子作品多かったりするんですけども、完全にこのキテレツという子だけで話が進められてるっていうのはなかなかね、個性の強い子だなというふうに思いますね。
うーん。
あとこういうことが日常的に起こってるキテ系のこの体制の強さというか。
うんうんうんうん。
またあの子変なもの作ってという。
そうですね。
このあたりの割と読んでる人を置いてけぼりにしてる感じの面白さっていうのもこの漫画の見どころかなというふうに思いますね。
まあ今回はいろいろとお騒がせな騒動をね、巻き起こしたキテレツの江戸時代の月面図というお話でした。
はい。
はい。
はい、エンディングです。
はーい。
いつも本編が終わった後1回ね、こう録音を停止してからエンディング用に録音を再開してるわけですけども。
はい。
その間、さっぱさんが言葉を失っておられましたね。
いや、ちょっと言おうかどうか迷ったんですけど、ここで言ったほうがいいやろうなとは。
どうでしょう?この彼、キテレツについてか?
いや、あの、最初に、あの、今回の話のタイトルを教えてもらったじゃないですか。
21:00
はいはいはい、江戸時代の月面図ね。
はい、いやまさか月、いかんよなって思ってたんですよ。
で、なんか、千里鏡っていう言葉聞いた時も、なんかすごい望遠鏡かなんかかなみたいな。
うんうんうん。
最初はちょっと思ったんですけど、おいおい待ってくれと、これはちょっとやばないかと。
あ、その道具の何たるかっていうのを説明聞いた後に展開をちょっと予想したって感じかな。
ちょっとこいつ、マジで行くって言うんやないかなと思ったら、もう本当に行くじゃんと思って。
いや、ちょっと衝撃でしたね。
あの、前回の話が喫香船だったんですけど、
はい。
全然このレベルのね、この木製の潜水艦を一人で作り上げる以上のことをやりましたね、今回も。
いや、ほんとにちょっと、いやほんとだと、隣の県行くとかのレベルじゃないですから、衝撃がでかすぎる。
ここまで呼んでる子供たちと、その、何やろ、距離が離れてる主人公もいないなと思いますよ。
確かに確かに、そうですね。
で、どっちかっていうとね、これどっかでしゃべろうと思ってて、今タイミングが来たんですけど、
はい。
まあ、よく引き合いにね、ドラえもん出すのはちょっとあれですけど、
ドラえもんやったら読者って伸びたじゃないですか。
まあまあ、なかなかね、できない子やから、イコールではないけど。
で、ドラえもんが言ったらその、いろいろ、この状況をいろいろしてくれる存在って感じやけど、
キテルツ大百科ってね、どっちかって言うと頃助なんですよね、読者は。
うんうんうんうん。
で、キテルツが何しでかすかわからんやつみたいな感じがしてて。
そうですね。
その辺がね、逆転してるんですよね。
うん。
で、そのコロスキアキテルツが作ったっていうところも、なんかちょっと妙畜倫というか。
うんうんうん。
あの、一般的などこにでもある家庭の中にっていう、よく言うけど、
どこにどこにでもある家庭が出てきてるんやろって思います。
どこにもいない君がそこにいるよねっていう。
そうね、だからあれね、わずか40話で終わったっていうのも、変な言い方やけど、なんか不思議じゃないというか。
うーん。
上手いことね、共感が得れたのかな、当時っていうところはないことはないかなっていう印象はありますね。
なかなかだから意欲作だったんじゃないかな、この話。
なるほどなるほど。
うーん。
まあまあまあ、今んところね、少し不思議どころかだいぶ不思議な人たちがいっぱい出てきてるんですけども。
はい。
ちゃんと他のキャラクターも出てきますから今後は。
あ、はいはいはい、よかったよかった。
周りの子は多分まともです。
多分?
はい。
なるほど。
というわけでね、他のキャラクターたちが登場するお話も今後はご紹介したいなと思いますので、楽しみにしていてください。
24:04
はーい。
じゃあ終わっていきましょう。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子不二雄作品の愛、お待ちしております。
宛先の方、サッパさんよろしくお願いいたします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと、ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただけるメールフォームもご用意しております。
はい。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのツイッターアカウントのプロフィールのところにリンクがありますので、ぜひご活用ください。
はい。
というわけで、皆さん次のお話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。
25:16

コメント

スクロール