00:05
はい、みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はいはい。
いくつかのシリーズが無事終わりまして、
はい、そうですね。
で、ゲスト回とお便り回も無事ね、配信が終わってます。
はい。
なので、また今回から新しいシリーズというかね、作品をまた連続して取り上げていこうと思ってるんですけども、
はい。
えーと、この収録時点で実はさっぱさんにも何もお伝えしてません。
はい。
はい。
まあまあまあまあ。
もちろんもちろん持ってきたんですよ、ネタはね。
はいはいはいはい。よかったですよ。
で、えーと、ちょっとさっぱさんももう2年超えたじゃないですか、すこしふしぎナイトやり始めて。
いや、いつの間にかね、はい、そうですね。
ね、こうね。
え?はい。
100エピソード超えてますからね。
はい。
2年前に比べたらちょっとはね、フジクオブジョー作品にこう詳しくというよりかは親しみを持っていただいたんじゃないかなと思うわけですよ。
へー、あーはー。
ね。なのでちょっと今回は、はい。
いくつかの手がかりを私出しますので、何の作品かちょっと当ててみてください。
うわー、そういうことかー。さっきいいですよって言わんかった、よかったー。
あとじゃあ、プラス付け加えますとですね、
はい。
さっぱさんもね、ポッドキャスト配信者、ポッドキャストがどういうものかご存知かと思うんですよ。
はいはいはいはい、もちろんもちろん。
そう、ポッドキャストにはエピソードのタイトルがついておりまして、
うーん。
リスナーさんっていうのはそのタイトルを見てから今この音源を聞いておられます。
うんうんうんうん。
なので、今聞いていただいてる方は何の作品かもうすでにご存知です。
えー、じゃあ私だけってことですか、知らないの。
そういうことになりますね。
えー、わしか。
あー、一緒に考えるパターンじゃないわけですよね。
そうそうそうそう。
でもこれはもうポッドキャストの仕組みがね、世の理がそうなっておりますので。
はい。
できればね、この聞いてくださってる皆さん、さっぱさんに頑張れと念を送っておいてくださいね。
はい、ちょっと応援のほどお願いしますということで。
はい。
えーと、ではですね、言っても僕そんなに難しいものではないと思います。
もしかしたら本当に当てられるかもわかんないですけども。
えーと、一つはですね、えーと、青年向けか少年向けかでいくと。
はい。
少年向けです。
少年少女、子供に向けて描かれた作品です。
はーはーはーはいはいはい。
まあ、多いですよね。
まあまあまあ、そうですね。あの、絞れてるかで言うとあんまり絞れてないっていう。
で、もう一つ、えーとね、僕が、僕ね、1984年生まれなんですけど、
03:00
はい。
熱心にアニメを見ておりました。
アニメを?
はい。
はー。
次第的なヒントと言うかね。
あー。
まあ、アニメ化されてる作品多いのでね、これもちょっと絞り込むには難しいかなと思うんですが、
はい。
はい。
まあ、同年代、同世代の方はたぶん普通に見てたんじゃないかなっていうね。
うん。
まあ、そういうことですよね。
うんうんうん。
で、えー、この作品が描かれた年なんですけども、
うん。
1974年です。
うわー、やばい、年代わからん。
はー。
そう、僕がね、その、1984年生まれの僕がアニメを見てたのに、
はい。
作品自体がこんなに古いっていうのも、ちょっと特徴の一つなんですよ。
これ、あとでまた触れるんですけども。
おー。
うん。
あとはね、あのね、
はい。
アニメの曲なんですけども、
曲?
とっても有名な曲を、何曲も排出してます、このアニメ。
えー。
はい。あとね、タイトルが珍しく主人公の名前じゃないんですよ。
主人公の名前じゃない?
例えば、今までの中ではエスパーマミーとか、ドラえもんとか、おばけのキュー太郎とか、
うんうんうん。
ね、こう、ギャグ漫画のセオリー的な感じでね、何々くんみたいな、あるじゃないですか。
はいはいはいはい。
主人公の名前ではなく、ある書物の名前です。
え?書物?え、そんなんあったか?
はい。難しいですかね。
書物の名前?
そして、主人公はとても頭が良くて、
おー。
発明家です。
発明家?
はい。
がんばれー、がんばれー、っていう声が聞こえてきましたね。
は、え、発明家?
はい。
さあ、もうそろそろつけてきましたよ、手がかりが。
え、ほんとに何もわからん。
OK、じゃあわかりました。じゃあ今回取り上げる作品のタイトルを申し上げますね。
はい、はい。
はい。
今回から取り上げますのが、キテレツ大百科でございます。
あ、キテレツ、あ、そうか。
なんか、ビジュアルは出てたんですけど、
あれって名前なんだっけなって、ずっと思ってたんですよ。
あ、だからか、書物、あー、コロスケですね。
そうですね、コロスケがとても有名なのと、あとね、
はい。
あの、曲の話をしたじゃないですか。
はい。
おそらく一番有名なのは、初めてのチューという曲。
あー、はいはいはいはい、知ってます。
であったり、お料理更新曲。
あ、それはわからん。
アニメソングでありながら、とてもね、そのテーマソングの人気が高くて、
いろんなこのバンドとかミュージシャンとかがこぞってカバーしたりとかね、
06:05
そういうことが起こってるっていうのも一つの特徴なんですよね。
あー、なるほどね。
はいはいはいはい。
ま、キテルズ大百科、今回からちょっとお話しようかなと思ってるんですけども、
はい。
今いくつか特徴を挙げていったのが、本当に作品の特色そのものなんですよね。
うん。
1970年代に書かれたって言ったじゃないですか、この作品が。
はいはいはい。
これね、えっと、僕アニメを見てたって言ったんですが、わずか40話しかないんですよ、実は。
え、そうなんですか。
そうなんです。えっと、これ僕もね、ちゃんと調べて知ったんですけども、
はい。
経済史っていうのが今まで、たとえばなんだろうな、その漫画少年とかさ、
その古い漫画少年とか、あとはコロコロコミックであったりとかね、
小学1年生、2年生みたいな学習、学年史だったりとかしたわけじゃないですか。
はいはいはいはい。
このキテルズ大百科っていうのはですね、僕全然知らなかったんですけどもね、
子供の光という雑誌。
子供の光?
はい。
ほう。
で、これがね、どうやらね、農協が発行してるというか、
ほう。
そういうタイプの子供向け雑誌だったらしいんですよね。
へぇー。
なので、一般の書店に並ばなかった。
はいはいはいはい。
っていう事情がありまして、とてもとても連載当時はマイナーな存在だったらしいんですよ。
ふんふんふんふんふん。
そうですよね。今までもほら、雑誌に載るとか、単行本化されるとかで、
いろんな人の目に留まるようになって人気が、みたいな話あったじゃないですか。
あーはい、ありましたね。
やっぱりね、人目に触れる場面が多ければ多いほど認知度も高いし、
それに伴ってね、こう、面白ければ人気も出るんですけども、
ふんふんふんふん。
今言ったように、ごくごく限られた場所でしか読めなかった作品ということで、
はい。
なんか、コロスケぐらいやったらね、さっぱさんもイメージつくじゃないですか。
かわいいキャラクターがいて、みたいな。
そうですね、はい。
なんですけど、連載はわずか3年なんですよ。
へぇー。
で、40話、あの、月刊誌だったんですね。
はいはいはいはいはい。
なので、3年やってもね、40話あれば、3年分って感じするじゃないですか。
そうですね。
ただ、えっとね、その不思議なことが起こりましてですね、連載が終了した1977年かな。
うん。
1974年から77年まで3年間連載されたんですけども、
はい。
もちろん生まれてないです、僕。
うんうんうん。
で、超マイナーな作品でした。知る人と知るみたいな。
うん。
それが10年くらい経ってから、テレビアニメになってるんですよね。
09:01
うーん。
それを僕は見てたっていう、まあそういうことになるんですね。
はいはいはいはい。
で、やっぱりね、その、まあ曲が有名とか、
うん。
コロスケがかわいいとか、今、詳しく知らなくてもコロスケぐらいなら見たことあるぐらいの知名度が今あるわけじゃないですか。
はいはいはいはい。
これってアニメのやっぱりおかげなんですよ。
そうでしょうね、まあまあまあ。
うん。
で、すごかったのが、このアニメとってもヒットしてですね、
はい。
あのね、やってたのがね、日曜日の夜7時なんですよ。
はー、はいはいはい。
もう、まあゴールデンですよね。もうゴールデン中のゴールデンですよね。
そうですね。
うん。で、ドラえもんももちろんやってましたけど、あちらは金曜日の7時だったんですけど、
うんうん。
日曜日の7時も、まあ見やすい時間帯じゃないですか。
うーん。
なので視聴率がとても良く、
はいはいはいはい。
1990年代という、まあくくりだけで見ると、
うん。
一時期ドラえもんを抜いてるんですよ。
はー、なるほど。
まあそういう風にメディア展開したことで、
すごくすごくマイナーだった作品っていうのが、
うんうん。
まあお茶の間に浸透していくっていうことになるんですが、
はい。
えーっと、今言ったようにですね、
うん。
原作のストックとても少ないんですよ。
そうですよね。だって40本しかないわけですから。
そうそうそう。で、まあどう膨らましても30分のアニメにするのも、
まあ短い話って多いじゃないですか。ドラえもんなんかもそうだと思うけど。
うーん。
あのね、ドラえもんですら、こう30分の中に2つエピソードにして、
2本だけとかにしてますよね。
はい、そうですね。
それをやってしまうと、40話がまあ20回になって、
それを週1回やったらあっという間に終わりますよね。
うーん。
まあ原作付きの作品のアニメ化っていうのは、そういう宿命があるわけですけども、
はい。
なんとこのアニメ版キテレツ大百科、とてもとても人気を博しましてですね、
はい。
8年続いてます。
え?
8年。
8年?
そう。
めちゃくちゃ長いですね。
そう。なので、冒頭にも言ったように、僕世代の人は、
必ず触れてるんじゃないかなと思うぐらい。
うーん。
で、全部でですね、40話あった原作のほうがですね、
はい。
アニメになって人気があって、
オリジナルエピソードとかがどんどんどんどん増えていった結果、
うーん。
331話になりました。
え?
ふふふ。
どんな、え?どんな、え?
ふふふ。
すごいですね。
これを見てるだけでちょっと面白い、面白いんですよね、この作品がたどった流れっていうのがね。
いやー、アニメ化ってすごいんですね、ほんとに。
いやー、ほんとすごいんですね。
多分、連載当時ちゃんと読んでました知ってますって言える人って、どんぐらいね、この配信を聞いてる人の中でもいるんかなっていうぐらい、
12:02
うーん。
隠れた存在だと思うんですよね。
うーん。
でですね、フジコ作品にしては珍しくですね、
ふんふんふん。
このキテレツ大百科フジテレビ系列なんですよ。
ほーん。
うんうんうん。
で、やってたのが日曜日の7時から30分。
はい。
この流れってね、あの、6時からね、今もやってるちびまる子ちゃん、
うん。
で、6時半からサザエさん。
うんうん。
キテレツ大百科、
うん。
で、世界名作劇場というね。
うんうんうん。
で、この2時間30分のアニメが4本続くっていう、ほんとになんて言うだろう、ゴールデンタイムというか。
はい。
の中に入ってたんですよ。それもきっと、まあ人気というか、もっともまあ見られてるというかね。
そうですね。
時間帯にやってたっていうのも大きいんじゃないかなと思います。
はい。
うんうんうん。
8年間でしょう。だから広いんですよ、カバーしてる範囲が。
うんうんうんうん。
普通にだからね、小学1年生の子が小学6年生になったってやってるって考えたら長いですよね。
そうですよね。
うーん。僕もちゃんとまあ、これ自己作品やっていうことを意識して読んだときに、
はい。
原作の話がとても少ないことも驚いたし、
うんうんうんうん。
僕がキテレツ大百科だと思ってたものは、
うん。
ほとんどオリジナル、アニメオリジナルエピソードだったっていうところも結構ショックがあったんですよね。
うーん。
うーん。
なので、ああ懐かしいなっていう方多いと思うんですよ、これ今聞いてる方の中にもね。
はいはいはい。
ただ、その話もしかしたら漫画院にないかもしれません。
うーん。
うーん。
いやあ、こういうね、数奇な運命をたどってるんですよね、キテレツ大百科っていうのは。
とても、タイトルのとおり、奇妙キテレツな扱いを受けてきたというかね。
うーん。
というわけで、今回からはこの作品を取り上げようと思ってるんですが、
はい。
さっぱさんは、はじめにちょろっと言っちゃってくれてたんですけども、
はい。
キテレツ大百科っていう作品について知ってることってどんなことがあります?
そのコロスケがまずいるじゃないですか。
はい。
主人公は何ていう子か知ってます?
いやそれが、実は私、そのキテレツ大百科を、
うん。
多分なんか、夏休みとかの再放送のアニメとかで、
見たことがあるんだと思うんですよ。
うんうんうん。
記憶あって、なんですけど、コロスケとドラえもんって同じものだとその時は思ってて、
あー、わかる。すごいわかります。
だから、わからないんですよね、他の人の名前が。
混ざるよね、やっぱりね。
そうですね、まあ小さかったっていうのもあるんですけど、
はいはいはい。
なんか別の、なんかそのドラミちゃん的な、そういう存在なのかなみたいな。
はいはい、確かにね、この2つ混ざっても違和感ないっちゃないね。
15:02
それを見てたっていう記憶があって、
名前しかだから、コロスケの名前しか知らなくて、わからないんですよね。
どんなお話かっていうイメージとかもあります?
いやもうだからそれがなんだろう。
こんな展開の話あったなーとか、わからないかも。
えー、何だったかな、なんかで、えーでもなんか夏にやっぱ再放送だったんで、
夏っぽいエピソードだったような記憶くらいしかないですね。
おー、なるほどなるほど、これはあれですね、紹介のしがいがありますね。
はい。
はい。
えっと、主人公なんですけども、
はい。
えーと、ちゃんとした名前はですね、
はい。
きてえいちくんと言うんですよ。
きてえいち、はい。
えーと、木ね、ツリーの木に、
うん。
ハンドの手。
うんうん。
きてね、えいちっていうのは、英語の英に関数字の1でえいち。
はいはいはいはい。
なんで、ママとか、家族とかは、えいちって呼ぶんですよ。
ふんふんふんふん。
で、この子のニックネームがきてれつなんですね。
はー、はいはいはいはい。
そうそうそう。
だから、友達とかコロスケとかは、きてれつくんとか、きてれつーとか呼ぶんですよね。
ふんふんふんふん。
で、コロスケっていうのはですね、彼が作ったロボットです。
あ、そうなんだ。
そう。
ほうほうほうほう。
で、例のごとく、子供たちグループっていうのがこの作品でもいるんですけども、
はい。
女の子の名前はですね、ヒロインね。
はい。
ミオちゃんと言います。
ほうほうほうほう。
ミオちゃん。
うん。
で、ガキ大賞ポジション。
うん。
こいつの名前がまた強烈でですね、
はい。
本名ですね、本名はくまだかおると言うんですけど、
はい。
ニックネームはブタゴリラと言います。
あー!
あ、聞いたことあるな、その名前。
インパクトあるでしょ、このブタゴリラっていうこの名前に。
聞いたことあるな。
ひどい、ひどい名前。
そうですね。
おい、ブタゴリラって。
うん。
毎週ね、アニメでね、聞いてなければちょっと薄れていかないぐらいインパクトの強いニックネームですけども、
この名前、このニックネーム本人実は気に入ってるというね。
あ、そうなんだ。
まあ、それはでもね、やっぱみんなに呼ばれてるぐらいですからね。
さすがに気に入ってなかったらただのいじめっていう。
そう、ガキ大将やのにブタゴリラブタゴリラって呼ばれたらなんかいじめられてるみたいですよね、なんか。
うーん。
はい、で、もう一人ですね、スネオ的なポジションですね。
はいはいはいはい。
そこにね、とんがりという子がいます。
18:01
とんがり。
まあ、スネオです。
とーん。
きてれつ、ころすけ、みおちゃん、ブタゴリラ、とんがり。
うんうん。
で、もう一人、まあ出てきたり出てこなかったり、この若干マイナーに片足突っ込んでる子がいるんですけども、その子は置いといて。
はい。
で、もう一人ね、とても人気なキャラクターがいてですね。
あ、ほうほうほうほう。
大人、大人じゃないか。大人なんかな、この人何歳なんやろ、ちゃんと調べてまた話しますけど。
近くに住んでる、隣だったかな。
ずっとずっと受験に失敗してる学生さんがいるんですよ。
はい。
えっとね、ベンゾーさんという。
ベンゾーさん、ほう。
はい。不学生ですね。
ほーん。
もう顔めっちゃおっさんなんですけど、ずっと学乱してるんで。
あはは、なるほど。
この人いくつなのかな、また調べときますね。
はい。
まあ、わりとね、こういうね、アイコニックなキャラクターが多くてですね、キャラ立ちしてるっていうのが人気の秘訣かなと思ってて。
うんうんうんうん。
事実、えっと、40話しかないって言ってた。
はい。
もともとのね、藤子先生が漫画として書いた、まじのオリジナル。
それは40話しかないんですけども。
はい。
アニメが331話になるっていうのは、やっぱキャラクター人気なんですよね、この。
うんうんうんうんうん。
で、アニオリの多くは、その各キャラクターにフォーカスした話が多いんですよ。
はー、はいはいはいはいはい。
そうそうそう。
で、彼らというキャラクターがとても濃いやつで。
まあ、うん。
うん。
まあ、まず名前から濃いじゃないですか。
それでね、ちょっと薄味だったら、そうなんだってちょっとなりますからね、逆に。
そうそうそう。
で、この子ね、八百屋の息子なんですよね。
うんうんうんうんうん。
で、あの、ちょっとバカで。
うん。
でも楽器大将なんで、まあ力強いんですけど、まあ面倒見がいいと。
ちょっとまあジャイアンに被るところもあるんですが。
うん。
で、彼もすごく愛されキャラで、えっとね、アニメエピソードの大部分がこの豚ゴリラの話という。
えっ。
そういうね、あの、キャラ立ちがすごいです。
ほーん。
いやもう本当にね、もうその印象で、えーと、まあ幼少時の記憶、思い出としてこう持ってきた、私がですね、漫画を読んだ時にこのエピソードの少なさ、キャラクターの目立たなさ、びっくりしましたね。
うんうんうん。
いやだから、アニメになってバケる作品って結構他でもね、思い当たると思うんですけども。
うんうんうん。
このキテレツ大百科という作品は本当にこのアニメ化が上手かったというか。
はいはいはいはい。
どういう風にね、このもともとある話をアニメ化するだけじゃなくて、アニメ独自の魅力をね。
はい。
作るかっていうのは、アニメーターの人とかね、制作者の人のまあ、技かなと思うんですけども。
うんうんうん。
ぶっちゃけ、えーと、同じ話もあるけども、漫画版とアニメ版って印象がだいぶ変わっちゃうなっていうぐらい違うんですよね、中身が。
21:05
うーん。
で、先生の方なんですけども、このアニメに関してですね。
はい。
ベタボメです。
おー。
はい。
よかったよかった。
藤子アニメの中ではですね、キテレツが一番好きとまで言ったそうですね。
あ、なるほど。
そうそうそうそう。
うんうん。
あとね、アニメのオリジナルエピソードとしてですね。
はい。
えーと、コロスケは好物があるんですよ。
うん。
コロッケが好きなんですよ。
あーはい。うんうん。
はい。これとっても有名なんですが、アニメの設定です。
あ、え、そうなんだ。
そう、原作にはないんですね。
えー。
とか、何々なりみたいな、この武士っぽいしゃべり方をするんですけど。
はい。
コロスケっていうのは。
はい。
背中に、あのー何やろう、かわいいもんですが、刀みたいなのを背負ってるんですよ。
あーはい。うんうんうん。
とかも、アニメのオリジナル設定ですね。
え、えー。
このあたりのね、コロスケが本当に、とにかくかわいいんですよ。
このアニメのコロスケっていうのが、愛されキャラで。
はい。
今でも多分、キテレツよりもコロスケの方が露出多いんじゃないかなと思うんですけどね。
あははは。
うん。
そのあたりの、このキャラ付けというか、
うんうん。
このマスコットキャラクターとしてのこの魅力をぐんとあげたというか。
うーん。
ところも本当に、すごいアニメ化だったんだなっていうのがわかりますね。
うーん。
でも8年間続きまして、
終わったら次の枠で新しい番組始まるじゃないですか。
はい。
これがなかなか決まらないっていうことで、
もうずっとずっと人気やから続けとこうっていう感じで、
最終回も何回も伸びたりとかして。
うんうんうん。
結局1996年に終了したので、
はい。
先生が亡くなった年と一緒なんですけども、
先生が最終回見届けた最後のアニメっていうことになりますね。
うーん、なるほど。
僕ね、これは見てなかったんですけどもね、
終わってからも人気がありまして、
実写のドラマにもなってるようですね。
実写?
そうそう、子供たちが。NHKのドラマらしくってね。
ふんふんふんふん。
コロスケだけがCGみたいな。
はいはいはいはい。
これどっかでまた見てみたいなと思うんですけども、
コロスケ可愛いのでね。
ふんふんふんふん。
なので、こういう数奇な運命をたどったキテレツ大百科、
僕もオンタイム、リアルタイム勢なので、
はい。
すごくちょっと熱が入るかなと思います。
ただ、
ふんふんふん。
一応、F先生の書かれた原作の話をベースで話していくつもりなんですね。
うーん、はい。
なので、アニメで知ってる人からすると、
そうしたら、アニメの方を期待されるかもしれません。
24:01
だがしかし、
ふんふんふん。
8年間331話のアニメを見直すということは、
ちょっと僕にとっては、
とてつもない作業量になってしまうので、
はい。
そのあたりは、つまみつまみで出していこうかなと思っております。
ご容赦ください、そこは。
はい。
はい。
まあね、キテレツ大百科がどんな作品なんですよっていうことだけで、
前回ちょっとしゃべったんですけども、
はい。
この漫画の立ち位置っていうことだけでもこんなに話せるぐらい、
ちょっと面白いんですよね、周囲を取り巻く環境っていうのが。
ふんふんふん。
このね、漫画版、
もしこの話聞いて、漫画版読んでみたいなってなった方に一つ情報でいくと、
はい。
テントおもしコミックスから、まだ絶版になってないキテレツ大百科ちゃんと発行されてます。
確かね、全3巻かな。
はいはいはい。
非常に短いんですけども。
そうですね。
うん。
でね、その、なんていうんでしょう、
カバーとか、
はい。
なんていうの、装填っていうのこれ。
はい。
うんうん。
とてもね、和風なテイストになっててね、
ちょっと作品の世界観を反映してるようなデザインになっててね、面白いですよ。
へー。
うん。
巻の1とかね、巻の2みたいになってるとか、
うんうんうん。
フジクフジオっていう、古文書に書かれた最後に作者の印って押すじゃないですか、ポンって。
うん。
あの感じのデザインの先生のスタンプみたいなのが押しちゃったりとか。
へー。
ちょっとね、この和風なんですよ。和風というか、江戸時代から続く話みたいな内容になってくるので、このお話自体が。
ドラえもんは未来の話じゃないですか。
うん、はい。
で、おばけはおばけの話とか、エスパマミアは超能力の話とか、いろんな今までもテーマありましたけど、
はい。
江戸時代の発明家みたいなところを引っ張ってきてるので、お話の中身も一歩変わってて面白いです。
うんうん。
今回、規定列大百科を取り上げたいなと思った大きな理由があるんですよね、僕の中に。
たびたびね、引用してます先生のポリシーというかテーマというか。
うん。
少し不思議という。
うんうんうん。
日常の中に非日常、ちょっと違ったものが紛れ込んで、そのギャップとかね、面白さっていうのが作品に取り入れられてるっていうのがあるじゃないですか。
うんうんうんうん。
この規定列という子はですね、天才なんですよ。
発明家を志してる少年なので、少し不思議を作る子なんですよ、自分で。
はいはいはいはい。
そこがちょっと面白いなと思って。
うんうんうんうん。
今までって何かのきっかけで、普段の暮らしに外側から少し不思議がやってきたじゃないですか。
27:02
はい。
ちょっとね、そういう意味でもね、この少し不思議の描き方が違う。
うーん。
そのあたりがね、魅力的やなと思いましてね。
うーん、なるほど。
何かとね、やっぱりさっぱさんの印象通り、同時期にドラえもんもやってて、季節大百科もアニメになってるので、
不時工漫画あるあるで、いろいろごっちゃになるっていうところもあるといえばあるんですけども、
細かく見ていくとね、結構ね、特徴がそれぞれ違って出てて面白いので、そのあたりも話せたらなというふうに思ってます。
はい。
はい。というわけで、今回から取り上げるキテレツ大百科という作品についての今日はお話でした。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、エンディングでございます。
はーい。
そうなんですよ、キテレツ大百科なんですよ、今回から。
うんうんうん。
ぼんやり知ってて、ぼんやり知らない感じがちょうどよかったですね。
いやー、ちょっとね、やっぱタイトルとか要素ちょっと知ってただけに、なんで答えられなかったんだっていう、ちょっと思いがありますけど。
うーん、まあでもね、さっきも言ったように、僕やっぱり思い入れがあるんですよ、この作品。
はいはいはいはい。
アニメリアルタイムゼなのでね。
うんうんうん。
なんで、こういう話なんですよっていう、こう紹介するのが今から楽しみだなっていう感じですね。
うんうん。
ま、コロスケ、やっぱコロスケが知ってたの。
そうですね。
うんうんうんうん。
だいたいね、その集合作品的な、なんやろ、いっぱいキャラクターが揃ってるっていう中にいるからね、このコロスケっていうのは。
うーん。
かわいいんだよ、この子が、ほんとにかわいいの。
あははははは。
そうですね。
そう、なんかね、ま、また話しますけどもね。
はい。
心は武士なんですよ。
ほうほうほうほう。
武士道みたいな、ま、そんなカチッとしたあれじゃないけど。
うんうんうん。
なになになりって、それ僕、アニメでなになになりとかって聞いててさ。
うん。
その昔の武士のしゃべり方なんてわかんないじゃないですか、子供やから。
うんうんうん。
だからコロスケの口癖かなと思ってたら、このなりっていうのはちゃんと元ネタでね。
うん。
うーん。
ま、そんな感じでね、今回はじゃあ終わっていこうかと思いますね。
はい。
はい、じゃあいつものやつやります。
はい。
少し不思議ないとこの番組では、番組の感想、反応、あと藤子不二雄作品への愛、などなど、どしどし募集しております。
はい。
あと先の方、さっぱさんよろしくお願いいたします。
はい。
メールアドレスはfshigi7110 at gmail.com。
Twitterのアカウント名は少し不思議ないと。
30:00
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな。
名はカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
はい。
エピソードの概要欄、もしくはTwitterの少し不思議ないとアカウントのプロフィール欄にリンクがありますので、どうぞご活用ください。
はい。
というわけで、皆さん次のお話でお会いしましょう。さようなら。
またね。