アートウォッチングのカンパイ
♪~
はい、えー、アートテラートニーのそろそろ美術の話を
この番組はアートテラートニーがアートに関わる方をゲストにお迎えして
トークを繰り広げるポッドキャスト番組です
本日はアートウォッチング2023年3月号をお届けしたいと思います
はい、さあ始まりましたリスナーさんのお便り紹介と
面白かった美術展について話をするアートウォッチングの19回目です
今月もまるさんと一緒に美術について話をしていきたいと思います
お願いします
はい、よろしくお願いします
さあ、ということで前回はね対面で初めてやってみたんですけど
今回はまたオンラインで今収録してますが
あのーこの前ね、あの番組のツイッターを見てたんですよ
公式ツイッターを
そしたらなんかね、あのプロデューサーがね
なんかそろそろ美術の話をの100回目を迎えましたみたいなのが
しれっとツイッターで報告されてて
そのなんか100回目が前回のね、俺らがやった
だから2
アートウォッチングの回だったんですよね
なんか記念すべき100回目なんかすごくしれっとやったじゃないなんか
なんかね、もう少しお祝いしたかったよねなんかね
うん、めでたいわー100回おめでとう
(歓声)
今なんか入ってるのかな番組的になんかジングルみたいなの
本当にということで今日がもう103回目になるわけですね
記念すべきなのかな
いい数字ですね
いい数字なのかな
いや本当本当まあまあだから次のね次は何回目になるかわかんないですけど
150回目なのか200回目なのかわかりませんけど
その時はちゃんとなんかスペシャル感であってやりたいですよね
うんうん
はいそういうことなんですが
まあ今日収録が3月14日ですか
あの僕は今日はもう確定申告に追われる1日でしたけれども
本当大変ですよね
明日まで
明日まで
毎年思うけどなんでこんなめんどくさいのかなと思うよね
本当に払いますけどちゃんとなんかもう少し楽にしてくれたら
マイルと忙しさの話
もう少しこうねちゃんと払う気になるんだけどなと思いながらですけど
なんかまるさんもなんか最近忙しいみたいで
なんか予定がいろいろとあるらしいじゃないですか
えっと香港のアートバーゼルが3年ぶりにやるので
それを見て見に行こうかなと思ってます
これがいつになるの
来週
3月21日からレビューで
えっと一般会期は23日からですかね
お、だからもうこの応援案の時にはもう行ってるかもしれない
行ってるかも
あのまだフライトが取れてなくて
今日もいろいろ見てたんですけど本当に苦手で
どうしたらいいんだみたいになってました
マイルで撮りたいのに撮れないみたいな感じで
それはやっぱりコロナ前は撮りやすかったけど
やっぱりコロナ禍だからとかもあるのかなやっぱり
何ですかね
私あの実はマイルずっと貯めてたんですけど
どんどん執行してるのを気づいてなくて
1回もマイル使ったことなかったんですよ
あんなにいろいろ言ってたのに
貯めたのに
そう貯めたのにただドブに捨ててただけで
貯めてただけだったんで
去年の末に大量にマイルがなくなっていることに
気づきまして
今回はちゃんとマイルで撮りたいと思って
見てたんですけどなんかもううまくいかない
でもなんとか使いたいよね
せっかく貯めたんだったらね
使いたいんだけど
今月末で結構なくなっちゃうから
もう使いたいと思っているところです
使えなさでも
どうだろう使えたかどうかは
次回のアートウォッチングで回答が分かるわけです
どうでもいい話ですけど
オンラインサロンとアートウォッチングの違い
すいませんこんな尺取っちゃって
いやいやいや気になりますよね
ぜひぜひちょっとその香港アートバーゼルの話も
聞けるといいななんて思いますけれども
あと最近忙しいって言ったらね
オンラインサロンが始まったんですよ
そうなんですよ
トニーさんと二人で
アートの展覧会について話すサロン
まいまい京都まいまい東京さん主催で
トニーとマルのアートサロンかな
やってますけれども
ルーブル美術館
そうやりました90分分喋るからね
90分分長いですよね
聞いてる人にとってなんかこう長くないようにしてあげたいから
やっぱりこうネタを作り込んでね
いくのでこれが1ヶ月に2本あるので
いや結構ちょっと正直準備すごい大変でしたよね
ねえいやなんかでもあの結構自分らで言うのなんですけど
だいぶ作り込んでやったので
内容はかなり濃いです
濃いよね
あのまあなんかこういうこと言うと宣伝っぽくて嫌ですけれども
なんかあとまだこれからも入れるらしいし
入ったらなんか過去のも遡って見れるっていうね
あのあれですのでちょっとぜひぜひ
ぜひ見ていただけたらなと思いますよね
そうまあでもサロンは楽しいは楽しい
をやってみるとというかね
あのリアルタイムでこう皆さんからの感想をもらえたりするので
チャットでいろいろ送ってくださって
あそうなんだみたいな私も緊張しすぎて
あの楽しんでいただけるか不安だったんですけど
なんか励ましていただけてよかったです
だからこのポッドキャストはね
ポッドキャストの良さもあるけど
オンラインならではのね
なんかそのライブ感みたいなものもありますのでね
そういうこともやって
勉強になるって感じですかね
こっちの方はサロンの方は
あそうだねそうそうそう
あのそうそうそしてこっちのアートウォッチングの方は
あんまり勉強にならないというかね
そう勉強にならないの
そういう隅分けでお届けしておりますからね
そういうなんかということで
中村屋サロン美術館の会についての反響と感想
どちらも楽しみにしていただけたらなと
ご興味ある方は是非
さあということでではではお便り紹介いきましょう
はい中村屋サロン美術館の会に対して
いろんな反響がありました
twitterではアートラーメンさんからコメントいただいてます
灯台前にあったパン屋中村屋を買い取った相馬夫婦が
今の新宿中村屋の創業者で
相馬国公さんは仙台出身で
宮城女学院に通われていたとのこと
太田美希子さんのお話の仕方や言葉は綺麗で
こういうふうに話したいなと思いながら配聴
そしていつもの通りトニーさんの例えが面白い
ということです
ありがとうございます
ありがたいですね
その本当太田さんのね
やっぱり喋り方がまた良い心地良いね
会だったのでねぜひぜひこのいいですよね
言葉が綺麗でこういうふうに話したいっていうのは
よくわかりますけど
最後にですね
なんかトニーさん例えが面白いって書いてあって
嬉しいですね
なんか嬉しいので聞いちゃったんですよ
あんまり普段ね自分の会を聞かないんだけど
はいそんななんか面白い例えしてたかなと思って聞いてみたら
まあ多分これのことだろうなっていうのはあったんだけど
このアートラーメンさんに言っていただいた後に聞いてみると
もっといい例えできたなってなんかこう自分としてはね
厳しいですね
いやいやちょっと例えがちょっと古い例えだったなと思ったので
ちょっとこれから例えもう少し頑張っていきたいなと
思いました
村保美術館フェンス展について
一度ね多分この方仙台で僕が
えっとね過北新報社さん主催で
なんか日本美術のトークを3回やりに行った時があるんだけど
多分その時に話しかけていただいた方だと思うんですよね
そうなのでポッドキャストも聞いてくださってありがたいなと思います
また今年も仙台呼んでもらえたら嬉しいなと思ってるので
はいまた仙台に行きたいなと思っております
はいありがとうございます
はい続いて番組ウェブページからは
ペンネームEIさんいつもありがとうございますいただいてます
去年のカモイ霊天で初めて中村屋サロンに行きました
新宿駅近くの繁華街にあるとは知りませんでした
サロンの中は外の喧騒とは別世界で
カモイ霊の世界に浸ることができました
太田さんの右よ曲折のある人生にとっても
コネクティング.ミューを感じる回でした
カモイ霊の話題も出ましたし
そう太田さんの人生が本当右よ曲折が結構あってね
それもすごく面白かったですけど
ちょっとまだ聞けてないから聞かなければ
ぜひぜひコネクティング.ミューってのは初めて聞く単語だったので
どういう意味なのなんとなくわかるけど
なんとなくわかるような
コネクティング.ミューは感じなかったですね
感じてないなあまりなかなか収録せなかったなって気がします
なんでしょうね
まあまあでもぜひぜひ
まだ続くんですか
岩井さんの
岩井:続きます
最近行った展覧会ですが
去年初めて村保美術館のフェンス展に行き
とても良かったので今年も行ってきました
前回とても印象に残っていた作家さん3名が
今年も入選されており
なんだかとても嬉しくなった次第です
優秀賞の中島ひろきさん
審査員特別賞の九龍まどかさん
入賞の石原力郎さんです
ありがとうございます
村保美術館フェンス展
はいこれは村保美術館
行きましたよ
あのこれね村保美術館の運営している村保美術財団が
2012年度に創設したショーで
基本的には平面のショーですけども
今年がなんとですね
1064名の取りがあった
そうで入選渡したのは81名
これ私も見てきましたけど
毎回楽しみです
対象取るべくしとったな、吉田桃子さんとの出会い
これまた特徴的なのがね
あの年齢制限とかね所属関係ない
っていうのがあるから
今あの石原力郎さん
あの僕も見ましたけど
確か現役高校生なのよね
確か今回最年少で
16歳の版画の作品で
結構いい感じでしたよね
高校生とは思えない
そうなんかだからこういう
なんかすごいガチンコバトルを
見てるような感じだったので
そうだからまあ
EIさんがあげていただいた人は
全員確かに記憶に残ってるかな
確かに特にお気に入りの人とかいました?
トニーさん
なんかねお気に入りはもちろん
でも今回の対象の方はもう本当になんか
もう対象取るべくしとったなって
吉田桃子さんだったかな
なんかねあの白い
なんか白塗りっぽい男の人が
3人描かれてて
なんか白塗りなのかな
そうそう白塗りなのかなと思ったら
まああのコウホーさんに
披露させてもらったんだけど
あの実際に人形で
架空のPVを作って
架空のバンドのPVを
まず1回作るんだよね映像を
まず人形作るんですよね
人形作って
人形作って
でPVの映像を1回作って
その中の1コマを切り取って
それを絵に描くっていう
なんかすげー面倒くさいことしてんだよね
えーみたいな
それを聞いてから見ると
あ、そうなんだみたいな感じで
より面白く見れました
そりゃやっぱグランプリ取るわって
くらい力作だったなって思うんですけど
なんかね個人的にはね
あの気になったのが
なんかその81作品ね
それ人それぞれ好き好きだから
あのねあれだと思うんだけど
なんかこううんって思う
アート展示についての意見交換
個人的にね僕は個人的にうんって思う作品も
ちょっといくつかあったんだけど
そういうものがなんかね
カテゴライズされて並んでたというか
なんかこう抽象画は抽象画のコーナー
人物画は人物画で並んでるから
並んでた
そうごっちゃになって
結局誰の何みたいになっちゃうのが
同じ人みたいな感じ
なんかねグルーピングして展示されちゃうと
なんかその個性がねなんか死んじゃう感じ
よりこうなんか元々個性的じゃない作品が
いくつかあった中で
それがこうまとまっちゃうと
なんかほんとその他大勢感が
ちょっと強く見えちゃったかなっていうのは
気になったけれども
まあほんとその中で
そのEIさんが挙げた人たちは
すごく自分が出てた人たちというね
個性出てたなっていう人たちだったかなって
気がしますよね
確かにそうですね
はい
来年もねきっとやるでしょうから見て
誰がね優勝するのか
ちょっと見てみたいとこですよね
あと投票もできますので
これお気に入りの方を
まるさんはちなみになんか
私はあの家を描いていた
トマソン建築を描いてた
足田夏実さんに一票入れました
他の方は優秀賞とかの人は
他の人も入れるだろうしと思って
私は彼女の作品好きでした
まるさんのそれはあれかな
インスタに上がってるのかな
まだ上がってないんで上げます
すぐ上げます
ぜひあの絵を見たい人は
ぜひチェックしていただければと思います
はいということで
ウェブページへのお便りや
ハッシュタグそろそろ
ビジョン話の投稿は
引き続きお願いいたします
ビジョンに関わるメッセージあれば
何でも受け付けますので
よろしくお願いいたします
お願いします
美術館のグッズについて
アートウォッチングニュース
はいこのコーナーは直近で話題になった
アートに関連するニュースを紹介して
コメントをするコーナーでございます
はいじゃあいくつか用意されている
いくつかあるので読んでいきましょうかね
はいまずこちらです
東京国立近代美術館で
開幕もしてるんですかね
重要文化財の秘密のグッズが
ツイッターで話題になってます
重要文化財の秘密のグッズとして
靴下ですね
菱田春宗の黒き猫高橋雄一の鮭
それから黒田正貴の古藩と
岸田隆盛の礼子美少女かな
この4点がそれぞれプリントされた
靴下があります
今までありそうでなかったアイテムで
ちょっとした贈り物にも喜ばれそうです
他にも魅力的なグッズをたくさん取り扱う予定ですので
またご紹介しますねとツイッターでは上がってます
ただそのビジュアルがね今手元にありますけど
喜ばれるのかこれ
喜ばれるのかな
いつ履こうかなみたいな感じですけど
猫はねその黒き猫はまだ履けそうなというかね
まあまあかわいい
めっちゃかわいいじゃないですか猫がこう描かれて
礼子美少女はちょっと
ちょっとくるぶしから赤い色が見えて
あっおしゃれな靴下履いてるなって思って
もうちょっとしたら顔が見えて怖くなると思う
そうだね
え?ってなったね
これは怖いよね
なんか最近でも本当ミュージアムショップでの靴下
結構見るようになったよねここ最近
ね見えますよね
靴下好きなので嬉しいですけど
ちょっとこれはいただけないなっていうのはありますね結構
今回のはちょっとそんな感じかな
今回のは確かにそうかも
でもすごいねリアルなんだよね
だからその本当にそのままプリントしてるって感じよね
キャラクター化してるわけじゃなくてね
そうですね
だからこの絵が大好きっていう方はいいかもしれない
いつも身につけられるっていう
履いたら伸びたりしないのかな
顔が見ようみたいな
そうかだかられいこちゃんの顔なんて
もう元から横に伸びてんのにさらにね伸びる
確かにね
これはすごいいくらぐらいで売るんだろうね
結構高いんだよねまたね
ミュージアムショップの靴下って
なんかエゴン仕入れてても売ってたじゃんこの前
エゴン仕入れててもなんか2000円超えだった気がするんだよね
一足確かに
確かに
まあでもちょっとねチェックしてみたいと思います
はい
プリントじゃなくて編み込みにしてほしいです
おーそのほか
あの靴下はぜひお願いしますグッズ屋さん
グッズ屋さんがもし聞いてるとしたら
あんまディスんなら良かったなって思う
散々言うだけ言って
編み込みがどうとか言うちょっとねすごい情緒が
どうしていいか分かんないですけど
靴下好きなので
さあそしてこんなニュースもあります
ホテルのアート作品に関する事件
三井不動産アーティストの作品を無断で改編化
精神的に限界を迎えたととの配慮を各対応だったと
謝罪というニュースがあります
ネトラブのニュースですね
三井不動産のとあるホテルのないのバーに
提供した作品吉田明さんの方の作品が
これが招き猫をね
かたどった作品たぶんfrpで作った招き猫の
可愛らしい作品なんですけれども
これがなんといつの間にか
全然違う作品上からだからもうコーティングされちゃって
全く違う作品になっていたということで
それに対してギャラリーの方が
それに対して抗議をしたとそれに対して
三井不動産が謝ったということですかね
企業によるアートの改変問題
はいひどい話ですね
これはちょっと変わり方が人情じゃない
そうねこれはニュースを見てどんなぐらいだろうと思ったら
まあ全然よし
まあ最初はね本当に招き猫のなんか可愛らしい招き猫みたいなのが
なんだろう上から黒いテープで
全身グラフィティまみれの真っ黒猫みたいになって
ねえなんでこんなことしちゃったんだろうね
理由が書かれてないからちょっとわからないんですけど
その理由を知りたいですよね
なんかこれがいいんだったらこれを作りゃいいじゃんって思うじゃん
なんかそのね作れそうなもんじゃんこういうものはっていうね
アーティストの方が精神的に限界っておっしゃってますけど
そりゃそうでしょ
そうだよねいや本当になんでこんな
そうねひどい
これはなんかここ最近ねいろんな回転寿司でペロペロしたとか
なんかいろんなのがありましたけど
それよりもひどいんじゃないかなぐらいの
なんかちょっと落書きしたとかじゃないもんね本当に
ちょっと落書きしたもありえないと思いますけど
こういうところにアートへのリスペクトがないなあっていうのが
現れちゃってる気がする
それでもうあと本当にねえ
でなんかさそれで本当にまあ吉田さんの作品にね
少しでもやっぱりこう改変するって
やっぱりそこがまず問題だと思うんだけど
何があれ一番かって改変した後のやつが全然よくないってことだね
なんか何でこれにしたかったみたいなぐらいのなんかね
ちょっとこれは意図的だと思うしひどいし
出来上がったものがなんか呪いの人形みたいなものになってるし
いやいやこれはちょっとすごいニュースですねこれはっていう
戻ったのかなでも
戻してほしいですね
本当だよね
まあただこれはあのなんかニュースのとこにね
著作権や著作権人格権は納品を作者に帰属しているため
作品に変更を加える場合は許可が必要にもかかわらず
無駄な作品が改変されたって書いてあるので
これはだからね
ここは企業がね
あの一企業としてのなんか問題点だったけど
なんかこれってもしかしたら
例えば自分が買った作品だったら
自分家でなんかこうしちゃった方がいいって
そのまあね
アートにこうリスペクトがあったらしないけど
なんかしかねない
なんか個人でもダメなんだよっていうのを
なんかこのニュースで気づかされたというか
まあ元々したダメなんだけど
なんかこれは企業だけじゃなくてね
本当にそのやっぱり作品っていうのは
だからやっぱり買った人ね
全員個人で買うこともあると思うけども
それもやっぱりね
あの変えちゃいけないっていうのは
まあ当たり前なんだけど
なんかそういう問題をなんかこう
提起してたのかなっていうニュースのように
俺は思ったかな
なんかこの企業だけじゃなくてね
全員可能性はあるからね
っていうのかなっていう気はしましたけどね
はい3つ目のニュースです
令和4年度の芸術選賞が発表されました
令和4年度の芸術選奨発表
美術の大臣賞に
久留林孝司さんと澤村東子さん
そして新人賞には
中崎徹さんが選ばれました
ということでございます
おめでとうございます
今年は文部科学大臣賞19人
文部科学大臣賞新人賞11名が
選ばれたということで
まあいろんなね
カートに限らず
音楽とか演劇とか
いろんなジャンルで選ばれるんですが
カート界からは
この栗林孝司さんね
お会いしてますからね
まるさんの番組で
はいポッドキャストで
熱いお話を伺ってますので
ぜひこの機会に
皆さんにも聞いてほしいです
あの番組名を改めて
アーティストとまるまるしてみたいです
ここにね栗林さんが出ていただいたんですよね
ドクメンタに行く前かな
行く前直前5日前とかだったかな
その時にしてみたいって
撮ってないって言ってた
その時にしてみたいって言って
やったのがあれだもんね
サウナについて語りたいって
したので
この元気炉について
いろいろ伺ってますね
はい今回その栗林さんが選ばれた理由って
そのドクメンタで
シネマキャラ版っていうメンバーたちと発表した
この今まるさんの言った元気炉
この4号機が発表されたんですけど
これについて評価されたということですのでね
素晴らしい作品だったと思います
本当に
いやでもなんか嬉しいニュースですよね
嬉しいです
番組出てもらった人がみたいな
本当に現地まで行きましたからね
これ体験するために
そうだよね
元気炉4号機にも入ったんだもんね
入りました
それは番組でも発表していただきましたから
そして新人賞中崎徹さん
中崎さんもね
僕らは実はちょっと
展覧会も見に行ってますし
あれこの番組でも紹介したかな
この番組で紹介したのはね
多分千葉市美術館でやった
夏休みの展覧会で
中崎さんにお会いして
今度美兎芸術館でやるんだよって言って
今度天野さんたちとね
行ってね中崎さんにもちらっとお会いしてね
中崎さんもだから
ポッドキャスト出てほしいって言ってたんだよね
そうですよ
だからもう先に出てもらっておけばもう
芸術選手
そう惜しい
惜しい
まあでもまだまだ多分出てくださると思います
近代美術館での彫刻展
丸さんの番組の方のキャスティング結構豪華だからね
こっちのね
番組も豪華なアーティスト出てくれますけど
丸さんの方にもどんどん出てくださってるので
ちょっと次はだから
大井バーさんのやつアップしましたよ
大井オスカールさんが出ていただいたからね
そうだから丸さんの番組の方に出てきた人が
令和5年度の芸術選手を取るかもしれないので
ちょっとそれも注目していただけたらなと
いうふうに思います
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます
はい
さあということで
まあいろいろと紹介していこうということですが
じゃあまず丸さんからいきますか
はい
じゃあ豊重絵を彫刻展
こちらは埼玉県立近代美術館で
2月25日から5月14日まで開催されている展覧会です
以前もしかしたらこの番組でもご紹介したかなと思うんですけど
長野県立美術館で開催されてた展覧会の巡回展で
なんですが長野の展覧会ものすごい良くて私は感動したんですけど
その時とは作品がまたガラリと変わってまして
別のちょっとカラフルなシリーズだったりとか
象の大きな彫刻作品があるんですけど
その鼻だけが壁から出てきてたりとかして
また違った面が見れて面白かったかなと
巡回だけど作品がだから入れ替わってたんですね半分ぐらい
そうですね もう結構入れ替わってましたよね
豊さん自体はどういう作家かっていうのはちょっと具体的に軽くだけ
豊重絵をさんは1947年長野県生まれの彫刻家で
木彫の作品が印象的で
ちょっと縄文っぽいというかプリミティブなイメージのある彫刻作品が特徴の作家さんです
チェーンソーで切り込みを入れながら作っていく
そうですよね 埼玉 長野で見てすごい感動して埼玉はなんか
埼玉はそうですね
美術館の床の素材ってこんな床の素材だったんだっていうのに初めて気づいた
どういうことですか?
オフィスの床みたいな絨毯が敷き詰められてて
おおおおって見てましたけど
豊さん関係なくなってる
床に置かれてたりとか
今まで本当に気づいたことなかったんですけど
意識してなかったってことね 埼玉君に
けど豊展で初めてそれに気がつきました
作品が床に直置きとかされてるから必然的に床見ちゃうしっていうね
作品も木でプリミティブな感じの作品がオフィスの床みたいに置かれてると違和感があって
そこで多分気づいちゃったんだと思います
埼玉で長野の時はね多分木材木の床だったり多分あと石の床だったもんね
だからそこではあんまり意識しなかったけどってことなの?
そうですね
そうね 俺も似たような
床も気になったけど多分天井だかも 多分埼玉のが
多分低かったからちょっと窮屈そうに見えちゃった感じはあったかな
長野の方がなんかのびのびと見れたというかなんかこう抜け感がすごい良かったよね
空間って大事なんだなって思いました
まあ雑魚屋さんが悪いというわけじゃなくてってことだよね
作品だというよりは
作品はすごい良いです
作品の置かれてる環境ってあれかな感じかもしれないですね
あと図録が素晴らしいのでよかったらお手に取ってみてください
素晴らしいですよ 図録はこの番組に出てくれました
すこびせよびずかの新富士さんがテキスト書いてますからね
書いてますから
そうそう新富士さんのテキストもすごい読みごたえありますので
ありましたね
お手に取って
勉強になります
また図録が厚いんだよね図録自体が木材かってぐらいの厚みのあってね
結構な重みがあるからね
大きなバッグを持っていくことをお勧めします
そうねほんとほんと
でも筆読の一冊かなって気はしますよね
ぜひぜひご覧ください
はいじゃあ僕いきますかね
東福寺展での五百羅漢図
お願いします
色々と悩んだんですけど
東福寺展今始まってますね
東京国立博物館で開催されてるんですけど
京都の東福寺というお寺の展覧会ですけど
こういう展覧会って東大寺展とかね色々とこう
東福寺展とか色んな名たたるお寺がやってきたので
明神寺とかね
東福寺かって言ったら失礼ですけど
ほんとだいぶ失礼な話ですけど
東福寺みたいな東福寺だけで一本いけるみたいな感じだったのね
しかもキャッチコピーが圧倒的スケール全てが企画外って書いてあって
その東福寺の何が圧倒的スケールで全てが企画外なんだよっていうね
ちょっとこうまあなんか疑うぐらいの気持ち
そんな盛ってるなーぐらいの感じで言ってみたんですけど
いやいやもう全然ほんとに企画外の展覧会だったので
こういい意味で期待を裏切られたというか
作品も国宝もね結構来てますし
何より見どころがやっぱりキツさん民長っていうね
絵師がいるんですよ
僕は全然知らなかったんですけど
江戸時代まではキツさん民長っていうこの絵師は
摂集と並び称されるぐらいすごいふわったらしくて
そのキツさん民長が東福寺で働いてた
その東福寺でいろんな絵描いてたので
それが今回一堂に返してるし
そのキツさん民長が若い日に描いたという超大作
全50部からなる五百羅漢図が3期に分けて一挙大公開
14年にもわたって修理がされてたそうで今回が初お披露目
でこれがすごい面白かったのは五百羅漢図っていう絵はね
これまでも見たことあったんだけど
仏教のことなんでよくわかんないって言ったら失礼だけど
不勉強なので何描かれてるかよくわかんなかったんですけど
この展覧会がすごい活気でそこは企画外だなと思ったんだけど
東福寺特別展
その作品の横に漫画が置いてあって
ありましたよね
あれすごい良かった
わかりやすいのね
絵に吹き出しとかがついてて
これはこういうシーンだよっていうのを小回り漫画のようにして見せるっていう
すごい斬新な見せ方
毎回これやってほしい
そうそうそうすごい良かったよなと思ったし
すごい良かった
あと仏像も結構良いの来てたし
あと何より一番思ったのは展示のね
その展示壁の色使いがめちゃくちゃポップで
カラフルでしたね
なんかね一番印象的だったのは国宝のね
板渡しの木石って言われて国宝のがあるんだけど
それがまあいわゆる漢字が書いてあるだけの
言い方はすごく語弊がありますけども
掛け軸があって
それの後ろの展示壁が水色の四角形で
その中にピンクの円があって
そのところにその国宝が手にされてるんだけど
水色にピンクがドラえもんみたいなね
色合いのカラリングのそこに国宝みたいな
これまで見たことない色合いの展示の四角った
すごいポップなね展示だったなと思って
なんか仏像展ってすごくこう真面目な展覧会になりがち
だからよくこれを東福寺が許したなと思って
展覧会の仕方も面白かったし
東福寺さんもすごいなって僕は思いましたね
空間の作り込みがすごかった
ね、あと一番びっくりしたのは東福寺さんのさ
ネーミングの理由がさ書いてあったんだけど
もともとね京都でその東福寺を作るっていう時に
鎌倉時代になんか摂政の九条なんとかみたいな人が作る時に
もともとあった奈良県の東大寺の壮大さと
広福寺の盛大さをもう風備えたお寺を作りたいって言って
塔と福を取って東福寺って名付けたっていう
すごいね、そうそう
すごいね名前の作り方だなと思って
そう、それも含めて東福寺ってすごいなっていうね
だから特別展東福寺だけ聞くと
あ、また仏像展やってるのでっていう
仏像好きな人はいくけどねみたいな感じかもしれないですけど
ちょっと仏像展にちょっとこう
飽きちゃってるっていう人がもしいたとしたら
ちょっと騙されたと思ってね
この展覧会行ってほしいなと思いました
なんか丸さんは気になった作品とかありました?東福寺って
そう私もその500らかん図の漫画がついてるのにびっくりして
そこが一番面白かった
なんかこれだったら子供とかでも面白いんじゃないかなって
うんうんうんうん
確かに
今まで全然わかってなくて
うーん絵うまいなとか思いながら見てたのが
あのちょっと猫らうろこでした
ですねなのでちょっとぜひぜひ行っていただきたいなと
はい
はいじゃあ丸さんいきましょうか
はい
資生堂アートエーク第2弾
今資生堂ギャラリー銀座の資生堂ギャラリーで開催中の
ゆそら展です
こちらは3月7日から4月9日まで開催されてまして
この資生堂アートエークの第2弾の展覧会となってます
あの鳥さんもこちら行かれました
はい行きました
そうまあ資生堂アートエークはそれこそ第1弾は岡智美さんで
この番組の初のアーティストトークライブ出ていただきましたけど
その第2弾でね今ゆそらさんって方やってますけども
岡さんの展示室は真っ暗で
これちょっとあの幽霊というか
そんな感じでしたけど
打って変わって真っ白な展示室になってます
そこの中に日常
白い布と黒い糸を使った刺繍の平面作品とか
ベッドとかテーブル椅子みたいな日常の家具が
全部白と黒い刺繍糸で作られた作品が並べられている空間になってて
とっても素敵だし
細かいところを見ていくと
展覧会のタイトルが「もずくとたまご」なんですけど
それが展示会場のどこかに紛れ込んでいるのを探すのも楽しい
結局何に書いてあったの
これは内緒です
皆さんぜひ行って探してみてほしいので
なるほどね
ゆそら展
確かに面白かったですよね
その岡さんの会が本当にすごい作り込んでたから
ほらプレッシャーになるよ次の人はと思って
心配勝手にしてました、ゆそらさんに対して
私も
でも全然もうすごい
すごい本人もチャーミングな方で
ご挨拶させてもらってね、ゆそらさん
韓国の方だけど全然日本語がお得
この番組の純レギュラー的な天野太郎さんとも
お知り合いでみたいな感じでね、少し話も盛り上がって
一番びっくりしたのはゆそらさんの作品は見たことがあってこれまでも
日用品の表面を黒の刺繍で糸でして
その刺繍も糸がピロンと伸びしたりとかいうかね
少し垂れてるところがあったりみたいな作家さんなので
もう完全に刺繍の作家さんと思ってたんだけど
なんかゆそらさんに話聞いて
まあ要するにまあさっき言ったように室内があるからねベッドとかソファーとかがあって
そういうのはなんかソファーとかがあった状態でそこに刺繍してるんですよねぐらいの感じで言ったら
あれも全部作ってますよって言ってたもんね
ちょうど彫刻学科なんですよね、彼女
いやーそうだったんだと思って
本人すごい可愛らしい感じの方だからなんかだったけど
意外とやってることはマッチョというか
全部家具とかもなんか作って
だからやってることすごい大変だなって思った
なんか表面の刺繍だけでも大変そうだけど
立体で作ってらっしゃる人なんだと思ったのがびっくりだったね
しかもテーブルとかもいろんな人のスタンダードの日常っていうのをイメージしてほしいから
かなり一般的なデザインのものを作ってっておっしゃってましたね
こだわりが
なんか、そうそうそのくだりの時にニトリ的な感じですかとか無印良品的な感じですかみたいな
僕が得意の例えを言ったらゆうさんが「IKEAです」って言ってたもんね
そうだ、IKEAだ
IKEAだっつう
いやーIKEAだったんだとか思いながら
だから綺麗な展示室だし、たぶんすごくインスタ映えもするんだけど
ゆうさんが全部作ってると思ってみるとそのすごさがより伝わるんじゃないかなって気はするよね
ちなみにゆうさんがおっしゃってたエピソードで
昔展覧会で椅子に座っちゃった人がいてブチャって崩れちゃったって言ってたので
でもくれぐれもベッドに寝たりとか椅子に座ったりとかしないように
そうですね、ほんとほんと
ぜひみなさんお気をつけくださいってことですね
さあじゃあ最後
はい、とにーちゃんお願いします
はい、じゃあ最後今回紹介したいのは
東京都写真美術館の深瀬雅久展
現在東京都写真美術館で開催されてます「深瀬雅久一九六一一九九一レトロスペクティブ」という展覧会です
1960年から70年代の日本写真界を牽引した写真家深瀬雅久さんの国内初となる大開庫展ということなんですけども
正直不勉強で深瀬雅久という名前聞いても誰ですかみたいな感じで
これはまるさんと内覧会一緒に行ったんだけどその日なんかすごい内覧会がいくつかあって
ちょっともう深瀬雅久っていっかなって、なんかちょっとここまで喉まで出かかったというか
もう疲れてるし、誰だか知らないしと思ってたんですけど
まあまあでも写真美術館のみなさんにもお世話になってるし頑張っていこうと思ってね、行って
そしたらすごい方だったんですよ、この深瀬雅久という方が
いやすごかった、ほんとに行ってよかった
なんか僕だけじゃなくて名前知らない方も結構いらっしゃるんじゃないかなと
知ってる方もいらっしゃると思いますけども
1160年代、70年代の中心人物、写真界の中心人物というと
荒木さんとかね、荒木さんとか森山大道さんとかと並んでこの生瀬、生瀬勝久じゃなかった
深瀬雅久さん、名前が似てるからちょっとごっちゃになるけど
生瀬勝久さんが中心にいたんですよ、当時
1974年にはニューヨーク近代美術館のグループ展にも出てるぐらい
元日本写真界の中心人物だった人で
それがね、いつの間にか忘れされちゃってるっていうことなんだけども
東京都写真美術館はこの人が重要だったのもずっと前から当然わかってるので
開館当時から新規重点作家っていう
この作品をとにかく重点的に集めようとしてる作家の一人に位置付けたそうで
だから作品を熱心に収集してきてて
しかもこの展覧会は15年ぐらい準備してたって言ったかな
なんかすごい準備かけてようやく万を持して開催できたっていうね
80年代から作品収集はやってた
だから相当時間かけて今、ついになんだもんね
で、撮ってるものはなんかね不思議な写真ばっかなのよね
深瀬雅久の作品の特徴
変な写真って言ったらあれですけど、面白写真って言ったらあれですけど
セルフィーみたいなね、なんかこう色んな地方に行って世界中に行って
自分が写るよう、顔が半分写るようにして写真を撮る
その何枚も撮るとかね
あとお風呂でブクブクブクブクこう潜ってるところを1年間撮り続けるとか
色んな撮り方をしつつ
家族とか猫とかもありましたけど
やっぱ一番奥さんね、妻の陽子さんを撮ったシリーズが今回メインとして出てるんですけど
また陽子さんがまた面白い人なんですよ、なんかキャラ的にね
変わってますよね、っていうのが画面からも分かる
なんかその陽子さんが我老に勤めてて我老に出勤する姿を
その4階の自宅から望遠レンズで撮影し続ける
これを1年間やり続けるっていうシリーズがあるんだけど
その陽子さんが毎日服装が違うしなんかポージングが違うのよね
深瀬雅久の経歴と没後の影響
コミカルな変顔してたりとか
パフォーマーみたいな感じなんだよね、陽子さんが
そういうのを撮り続けてる写真とか
あとさなんかすごいのがさ、その陽子さんと陽子さんのお母さん
だから深瀬から見たら義理の母なんだけど
その2人が上半身ヌードになってる写真みたいなのがあって
どうやって頼んだのか
陽子はまあよしとして、どうやって母親の方に許可を取ったのかな
そしてその時義理の父はどういう気持ちだったのかなとか
いろいろと考えてしまう作品だったけど
あと家族で、深瀬さんの家族プラス陽子さんが写ってる
家族集合写真もあって、なぜか陽子さんだけ上半身裸なんですね
そうそうそう
すごいなんかだから変わった写真いっぱい撮る人で
なんか今ね、特に海外でもすごく注目を集めてる深瀬さんなんだけど
なんでこの人が忘れ去られちゃったのかなっていうのをすごい気になって
答えが出てるわけじゃないんだけど
なんかどうもね、1992年に
展覧会銀座のニコンサロンのところで展覧会やった後に
その数ヶ月後に行きつけのバーの階段から泥水して転落しちゃって
で、柔道の交渉を追って、でもうそこから二度とカメラのシャッター切ることがなかった
っていうことなんだよね、この人は
だから92年を最後に作品作れなくなっちゃったっていうのが
多分この人の一番残念だったところで
写真美術館ができたのが多分1995年だし
確かね、横浜美術館が公立の美術館で初めて写真を取り上げる展示室を作ったんだけど
あれが1990年だったと思うんだけど
その写真がようやく日本の美術界に認められてきたタイミングで
この人が第一線から退かざるを得なくなっちゃったっていうのが
もし元気だったら森山大道さんとかアラーキーさんと同じように
大御所になってたはずだから
深瀬雅希展覧会の概要
なんかそこの運というかあれなのかな、そのタイミングだったのかなっていう気がしちゃって
なんかね、2012年まででなくなっちゃったってことだったので
もしあとその事故が5年10年遅かったら
もう少し知られてたのかなって思ってしまうと
少し悲しいというかね、こんな人がいたんだと思うけど
でもようやくこの2023年にこうやって日の目を浴びる機会ができたから
この展覧会をきっかけにね
なんかブレイクするんじゃないかなって思いました
なんか実際ねヨーロッパとかからやっぱ注目集めてるから
なんかヨーロッパのメディアが取材に来てたって言ってたよね
あー言ってましたね、フランスだったかな
これをきっかけにっていう
あとあれ嬉しかったですよね、これはこれとしての話なんですけど
内覧会に行った時にね、ちょっと嬉しい出来事がありましたよね
そうだそうだ、受付でね
もう受付するじゃないですかプレスの時に
あれもしかしてって言って声でこのポッドキャスト聞いてくださってるスタッフさんが
気づいてくださって、トニーさんとマルさんって
声バレしたんだよね
声バレ
顔ではなく声バレした
これはあのいつもポッドキャストを聞いてるあの人たちだってなっていただいたらしくて
嬉しいです
それはすごい嬉しかったので、もうこの展覧会めっちゃ紹介しますよね、それはね
写真美術館さ、最高だなと思いますよね
でも本当に、でもお世辞抜きでいい展覧会だった
もう一回行きたい
すごいよかった、俺はあとあの、またね、深瀬さんの話ばっかりしちゃってあれかもしれないけど最後に言いたいのが
マルさんが知らずさっき言った猫を撮ったねシリーズのサスケっていうシリーズがあるんだけど
これがまた可愛いというか
いわゆる猫写真ってこう皆さんあげるあの可愛い猫写真とは違うのよね
サスケがジャンプした瞬間とか撮っててトカゲみたいですよねあれ
なんかね、その可愛いわけじゃないのが一周回って可愛いっていう
すごい不思議な写真なので
すごい口の中とか撮ったりして
岩合さんが絶対撮んない猫の写真なんでね
よくこの瞬間撮れたなみたいなね、思います
だからそれも含めてなんかね、基本モノクロの写真が多くて一瞬地味な展覧会かなと思いきや
いやーなんかいいところがどっこいみたいなね
深瀬雅希さんの写真作品について
(森)味わい深いですよこれは
(おだしょー)これをきっかけにね、深瀬雅希さんのね、ブレイクした時にこの展覧会行ってたんですよって言えるからね
これまでもジャック・チューだとかね、田中一聖とかいろんなブームがあった時に
あの展覧会最初に行ってたからねって言えるじゃないですか
ブレイクきっかけの展覧会って、多分深瀬雅希さんはこれがきっかけになりそうな気がするのでね
そう言っとくといいかもしれないですよね
さあ、ということで今日もいろいろと話し尽くした感じがありますかね
はい、ということで、リサノミさんの美術生の感想をぜひ教えてください
ということで、ではでは本日の配信は終了させていただきます
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