1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #38/おカネが足りないかも…の..
2024-08-07 12:46

#38/おカネが足りないかも…の不安でアタマは悪くなる

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #お金
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:06
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
ということで、今朝も散歩をしながら収録をしています。
昨日から旅行に来ておりまして、
今朝はホテル、旅館の近くを歩きながらの収録という感じです。
すぐそばには川が流れていまして、
どうですかね?マイクでそこまで拾えているか?
ちょっと川の方にマイクを向けてみます。
はい、どうでしょうか?全く聞こえないかもしれません。
マイクのノイズキャンセルが効いているので、
川の音は聞こえないかもしれませんが、お話を始めていきましょう。
さて、最近のニュースとしては、
ブラックマンデーというような話がありまして、
日経平均に関して言えば、
過去最大の下落をしましたよというような話があります。
なので、ニーサなんかで投資をしていた人からすると、
いきなり株価が下がって大変だよねということがあったり、
あるいは、最近だと円安で物価高になったりしていて、
結果として自分のお金が足りなくなるかもしれないという不安があるかもしれませんというか、
そういう方も多いのではないでしょうか。
といったようにお金の不安があるとどうなるかなんですけれども、
ある研究によれば、認知能力、認知をする能力ですとか、
IQ、いわゆる知能指数、これが下がるということがわかっています。
なので、お金が足りないかもしれないという不安によって、
人の頭は悪くなるということなんですよね。
これ結構深刻な問題かなと思うんですが、どうでしょうか。
具体的には、IQ、知能が10ポイント程度低下すると言われています。
お金の不安でですね。
そのIQが10ポイント下がるというのは、一晩徹夜をしたときと同じぐらいのダメージだそうです。
なので、徹夜明けで頭がぼんやりした状態で毎日を過ごすみたいなこと。
03:01
だとすると、それって仕事であっても、私生活であっても、
よろしくないよねということはわかるのではないでしょうか。
ちなみに、お金持ちか貧乏かどうかは関係ないそうです。
お金持ちであろうと貧乏であろうと、お金が足りないかもしれないという不安はあり得ますよねと。
だとすれば、その不安が問題なのであって、お金があるかないかではないんですよと。
なので、誰であってもお金が足りないかもしれないという不安によって、
頭が悪くなってしまうかもしれないということなんですよね。
これって、幽霊はいるかいないかわからないから怖いというようなものと同じかなと僕は思っています。
わからない不安ということですよね。
なので、幽霊もお金が足りないかもということも、先がわからない、
あるいはその存在がわからないからやっぱり不安になってしまう、
怖くなってしまうということなのかなと。
だとすれば、わかるようにする。
幽霊であればいるかいないという話でしたが、お金の不安であればお金があるということを、
何かしらの方法によって確認できれば不安は和らいできますよねと。
もうちょっと言うと、お金があるかどうかまでではなくて、
どのぐらい足りないのだとすれば、どのぐらい足りないのかそれがわかれば、
お金がないとしてももうちょっと不安は和らがるのではないかということです。
要するに、お金が足りないのであってもどれぐらい足りないのかがわからないからなお怖いというようなところなので、
お金がないなりにどれぐらい足りないかがわかれば少しはマシだよねということだったりします。
というわけで前置きがだいぶ長くなっていますが、そういったことも含めて、
僕が実際やっているのは、毎朝家計簿をつけるというようなことです。
僕は一人仕事もしているので、仕事の経理の方も家計簿と合わせてやっていますよと。
毎朝やっているので、これをやることで前日ですね、前の日までの収支、
お金の出入りがわかる、把握できますよということですね。
なので、例えば今月、今日が仮に10日であるとすれば、
06:01
今月1日から10日までの間にどれぐらいの収入があって、どれぐらいの支出があったのかということが把握できるということです。
あとは月初、月の始めというところでいうと、
1月分の収支もわかりますよというか、わかるように確認をしているということですね。
これは毎朝、経理なり家計簿をつけていれば自動的にわかることですが、
改めて1月でどうだったのかを確認するということです。
さらに年初、年の始めからの収支も確認できますよねと。
1月から、今日が8月ですから、じゃあ7月まで、前月までであれば7月まで収入と支出がどういう状況だったのかがわかりますよと。
さらに言うと、その数字と前年の同月ですね。
前年の1月から7月と今年の1月から7月を比べてみて、今年はどうなのかなというような見方もできる。
そういったところで、より現状、今の状況が把握しやすくなる。
すると少しはわからないという不安も減るのではないかということです。
もしかすると多くの人というのは家計をつけていなかったり、つけたとしてもまとめてつけていたり、
お仕事の経理についても同じような状況があるかもしれません。
そうするとやっぱり不安というのは大きくなる。
把握の頻度が下がるほどわからないという不安が大きくなるのかなというようなことを感じています。
もう一度先ほどの経理とか家計簿の話に戻すと、収支ですね、お金の出と入りの確認ということもあるんですが、
合わせて財産状況ですね、自分の財産状況も把握していますよと。
ここでいう財産というのは資産ですね、プラスの財産と負債、マイナスの財産を把握するということです。
そうですね、資産ということは人によって違うと思いますが、
預金、貯金があったりですとか、株とか投資信託を持っていればそういう資産もあります。
持ち家があればそれもまた資産ですよねと。
負債の方はわかりやすい話だと住宅ローンですね。
ですとか、あとはクレジットカードを使っていれば見払い分、引き落としがかかる分までというのはそれもまた負債だったりもします。
そういった諸々の資産と負債、プラスの財産とマイナスの財産を把握して、
09:04
その差額がどれだけあるかというのが準額でお金をどれくらい持っているかというようなことなので、
それも把握してみるといいですよねということになります。
その上でということですが、僕は年間の収入ということで考えると、
いわゆる年収というものですよね。年収の半年分あるいはできれば1年分くらいの預金を持って、
あとは運用に回す、資産運用に回すということを考えています。
というか僕だったらお勧めしますということですね。
ちょっと年収分は多いかなという気もしますので、できれば半年分くらいの預金は持っておきましょう。
それというのは僕が一人仕事というのが大きいのですが、仮に病気や怪我で仕事ができなくなった場合でも、
つまり収入が全く入ってこない状態になっても半年分の預金があれば何とかなりそうだよねということで、
そこに目安を置いているということです。というような話をしてみましたが、
今お話ししたような方法とか考え方によってお金の状況を把握できれば、話の始めの方で言った
お金が足りないかもしれないという不安は小さくなりますよねと。
そのお金の状況の把握もできるだけこまめにやることで日々の不安をより小さくできるんじゃないかという話でした。
逆に把握の頻度を下げてしまう。毎日ではなくて月に一遍。月に一遍はいい方かもしれませんが、
あるいは年に一回しか把握をしないみたいなことになってくると、
どうしてもその間にお金が足りないかもしれないな、でも状況がわからないなという不安が出てきてしまうということですよね。
なので僕は毎日、毎朝ということをお勧めしていますよと。
ちなみに僕が毎朝その経理ですとか掛け物つけるのにかけている時間は最大でも15分ぐらいです。
短いと数分ということもあります。
それは前日どれぐらいお金を使ったかとか、仕事であれば取引があったかみたいな話なんですけれども、
12:03
いずれにせよそんなに広大な時間を毎朝使うわけではないですよということなんですよね。
だとすればわずかな時間で不安を軽減できるということなので、そういう意味でのコスパもいいよねと。
そのあたりも踏まえてお勧めをしたということになります。
今日のお話に納得できることがあれば、試してみる、チャレンジしてみるというのはいかがでしょうか。
それでは今日のお話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。
12:46

コメント

スクロール