2023-05-04 18:48

第134回『経営者ブログを始めようと思いますが、Chat GPTでブログを書けると知人から聞きました。何かデメリットはありますか?』

第134回『経営者ブログを始めようと思いますが、Chat GPT(チャットGPT)でブログを書けると知人から聞きました。何かデメリットはありますか?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・高木がChat GPTを使ってみての率直な感想について

・ブログは何のために書くものかを語る

・フランチャイズ事業を成功させるために必要な事は、仲間を作る事である

・経営者自身の思想を研ぎ澄ます事がビジネスをする上で重要な理由とは?

・Chat GPTを使って検索エンジンに上位表示されて、それって意味あるんですか?(笑)

・SNSをやる意義は「ファンを作る事である」

・文章には人柄が出る論

・Chat GPTでブログを作成する為に重要なマインドとは?

・高木が語る現代の問題点、それは『ナビ問題』である

・スマホが無ければ何も出来ない中毒症状について

・「自分の言葉で話せない人」は「説得力に欠ける人」に見えます

・コンサルタントが顧客に必要とされるために意識すべき重要な事とは?

・Chat GPTをビジネスで活かすための具体的な活用事例を語る

・高木がビジネスをする上で一番重要な能力だと考えるのは「ロジカルシンキング」である

・書く事は普段から練習して鍛えなければダメです!

・何をするにしても依存してばかりいたらバカになります!


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版する『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』のリンクはこちらです。

『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』

https://amzn.to/3KyFHai


・フランチャイズに興味がある

・今後の店舗展開のあり方を模索中の方

・高木を応援してくださる方


は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第134回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょうね。 はい、お願いします。
本日のテーマはこちらとなっております。 『経営者ブログを始めようと思いますが、Chat GPTでブログを書けると知人から聞きました。何かデメリットはありますか?』
ということなんですけども、これ最近Chat GPTって流行ってるというか、テレビ見てもラジオを聞いてもずっと流れてるじゃないですか。
これとブログを書き合わせるっていうようなお話なんですけど、どうですかこれ。便利そうですけどね。書けそうなんじゃないかなと思ったんですけど、これいかがですか?
いやーまあ、書けるんじゃないですかね。 僕もこれ出てきた時に、やっぱこう触ってみるじゃないですか。
Chat GPTの話が出てきた時に、フランチャイド展開の進め方を教えてくださいとか書いたら、なんかポイントなどかに整理されて返ってくるんですよ。
おーいいじゃないですか。 でね、やっぱそれっぽいことは言ってるんですよね。それをそのままは使えないんでしょうけど、
一つの考え方としてそれを書き直したりすれば、使えるんじゃないかなっていうレベル感が出てきて、すごいなーって思ったんですけどね。
たくさんの仕事が奪われちゃいそうですね。 いやいやだからね、それってやっぱりうちのメンバーの中ではそういう話ってね、出たりするんですけど、
それならまた別の問題かなと僕は思ってますけどね。 これでブログを書くってことでしょ?
ブログ書けると思うんですけど、まずそのブログを何を目的で書くかっていうお話からね、考えていかなきゃいけないんですよね。
経営者ブログを何で始めようと思っているのかって話じゃないですか。 そうですね。たくさんはその経営者ブログを始める、経営者ブログをすることが経営者の方にはメリットだよみたいな話してますけど、
たくさん自身はその経営者ブログっていうのはどんなポイントでお勧めされてるんですか? なぜお勧めしてるとかあるんですか?
基本的に経営者ブログを書く僕の目的って、まず一つ目は、大きく二つあると思ってるんですけど、
一つ目は仲間を作る、自分の考え方とか思想に共感してくれる仲間を作る。
例えばだから人材採用したいってなっても別に人が誰でもいいのかって話じゃないじゃないですか。
やっぱり自分の考え方に共感してくれる人が欲しいし、フランチャイズ本部が亀舎募集する時にも、やっぱりフランチャイズの本部の考え方に共感してくれる人が欲しいじゃないですか。
03:02
そういう仲間を集めるために、経営者の思いとか思想を伝えていくっていうのが僕が一つブログを推奨している理由なんですよね。
もう一個は、経営者の思考を整理していくっていうもう一つの目的があると思っていて、
アウトプットをすることによって、ものすごい思考が整理されていくじゃないですか。
僕の中でね、喋れるけど書けないみたいなこと言う人結構いるんですけど、そういう人って単純にその思考の整理が足りてないからだと思ってるんですよ。
なるほど、ズバリですね。
そうそう、そこをね、自分の言葉でちゃんと文字に書けたら、それってね、多分論理的にもしないと文字に書けないし、っていうのは相当整理されてないとそういうアウトプットではできないんですよね。
でもその領域まで達すると、喋ることも分かりやすいし、伝わりやすいわけですよ。
だから例えばね、社員の人たちに会社の方針とか、自分の思いを伝える時にも絶対こう説得力が増すし、そういう目的もあってやってほしいなと思ってるんですよね。
だからその軸で考えてた時に、そのChatGPTで書くというのはどうなのかっていう話だと思うんですよね。
そうですね、高木さんがおっしゃってたその自分の思想を整理して、その思想自体を他の人に伝えることによって周りと仲間を作っていくみたいな。
考えるとChatGPTの使い方っていうのは、ちょっと上手く使っていかないとダメなのかなっていう気はちょっとお話聞いて思いましたね。
そう、だからブログを書くのが、例えばSEO、検索エンジン対策でそれっぽいことを体系的に書いて、検索エンジンに評価されて上位表示されるみたいな、そういう目的あったら別にいいんじゃないと思うんですけど。
結局それってChatGPTですから、みんな同じことできちゃうわけじゃないですか。
そうですね。
だからなんか意味あると思っちゃうんですよね、そのブログって。
そうですね。
それでもね、自分で書くってなると自分の力も、思考も整理されて、自分の思想があるから、文章って僕は人となりっていうか人柄が出ると思ってるんで、やっぱりその人とのファンとか仲間って増えていくと思うんですよ。
だからブログって、僕は自分で書かなきゃ意味ないと思うんですけどね。
確かにそうですね、ブログとかを検索するときに、自分で情報を仕入れたいなって思うところで一かけで見たりもするんですけど、やっぱりその会社がどういうものなのかとか、どういう理念で動いているのかとか、社長さんがどういう考えでいるのか、この前あったけれどもブログの中では違うもう一人の社長がいるなみたいな感じがわかると、なんか親近感が湧いて、もう一回連絡してみようかなって感じになるので、
そういう人柄を伝える意味でのツールっていうのは、すごいさかけさんのお話しすることは共感するなと思いましたね。
とにかくね、いろんな方の話をしてて、これブログに限らないんですけど、例えばSNSとかもね、それがプロモーションの一環として、例えば何かを売るために行われているとかね、人材採用するために行われているとか、そこが目的になって結構使われているケースが多いんですよ。
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だからブログも検索エンジンで評価されて上位表示させることが目的になったり、でもなんか僕の考え方って違くて、SNSもブログも結局その書いてる人のファンを作るためにやるべきものだと思ってるんですよね。
だから別にそこに、じゃあの冒頭のね、僕がフランチャイズ展開のやり方を教えてくださいって書いてきたみたいな話あったじゃないですか。
フランチャイズ展開のやり方なんて、いくら書いてたって、そんなのにファンなんかできないんですよ。
- あー確かに。
- そうでしょ?だってそれってマニュアルみたいなもんじゃないですか。
- あーそうですね、やり方ですもんね。
- そうそう。だからそんなの書いててもしょうがなくて、いやそうじゃなくて、結局読み手が共感するのって、そのフランチャイズに対する思いがね、こうあるから、だから僕はこう考えるっていう、書いてる人の主張に共感するわけじゃないですか。
- あーそうですね。
- それからだから合ってるか間違ってるかなんて関係ないわけですよ。
- あー
- だからファンを作るっていう関連でいくと思想が入ってないと話にならないし、あとはやっぱりその人の人柄ですよね。
- あー
- だから僕も意図的にその人柄を入れてってるんですけど文章に。
- あーそうなんですね。意識してるんですね、そういうこと。
- そうそう。だから最近ね、どういうことをしたらこんなことがあってこういうふうに思ったとか、そういうのを入れることによって、例えばさ、僕がブログでね、熱帯魚飼ってる話とか書いたら、その熱帯魚を飼ってる人が、いや僕も飼ってるんですよみたいなね。
- あー
- 急に親近感感じするわけじゃないですか。
- あーそうですね。
- そうだからそういうことを思って意図的にやってるわけですよ。
- あー
- それ何でかって言ったらファンを作るためだからじゃないですか。
- あーそうですね。
- だからそういう基準で考えたら、もうチャットGPTで書いてもらっててもね、そうは絶対にならないですよね。
- あーそうですね。
- そこら辺とか人柄をこう、チャットGPTの方である程度の文章書けるけれども、そこから自分自身でこう、自分の人柄とか、この文章に対しては自分の思いが載ってないからこういうふうに載せようみたいな、文章書き換えようみたいな、まあ何ですか、主観的な文章にするみたいな意識づけはやっぱ必要なのかもしれないですね。
- じゃあ少なくともリライトは絶対しなきゃいけないですよね。
- あーそうですね。
- ただね、僕これを見たときに、この質問を見たときにすっごい思ったことがあったのは、
- なんですか?
- あのね、ナビ問題があると思ってて、
- ナビ問題?
- いやなんかね、僕18歳の時に車の免許持った時って、車乗るじゃないですか、その時ってナビがついてなかったんですよ。
- え、何してたんですか?どうやって運転してたんですか?
- だから自分でこう、マップとか調べて運転するじゃないですか。
- へー。
- 僕ファミレスのデリバリーやってたんで、そこにも当時スマホもないし、
- 車にナビもついてなかったんで、自分たちで地図見て配達するわけですよ。
- で、そうするとめちゃくちゃ覚えるのよね、道を。
- あーなるほど、そうですよね。
- そう、あとはどこの例えばマンション名はどこにあるとかっていうのが、もう見た瞬間わかるようになるわけ。
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- すごいっすね。
- だけど、ナビっていう便利なものがある時から生まれてきて、
- 特に最近なんてさ、スマホですぐ検索できるから、もう地図なんてさ、事前に用意したりしないでしょ。
- あーしないっすね。
- Googleマップでさ、検索してさ、従って行ったら着くじゃない?
- 着いちゃいますね、はい。
- これやると、ほんと道覚えないんだよね。
- あー確かに。わかんなくなっちゃいますね。
- それから機械に従っているだけだから、道覚えないわけですよ。
- ほうほうほう。
- 道ぐらいだから別にいいけど、でもなんかこうさ、あったんですよね。
- 僕はスマホを通して、どこの警察署にあるって発覚したから、そこ取りに行こうと思って、
- 何も持たずに出て行ったら、どうやって行くの?みたいな。その警察署。
- 電車どこまでどうやって行ったらいいかもわかんないし、駅降りてからどうやって行ったらいいかもわかんないみたいな。
- だからもうスマホがなきゃダメなやつになっちゃってるわけですよ。
- あーはいはい。中毒ですよね。
- そうそう。これってだからもう頭を使わなくなっちゃったから、道に関して言うとそうなっちゃってるわけじゃないですか。
- で、だからさ、ブログの話にこれを置き換えると、
- 置き換えてくださいよ、早く。
- 大変なことですよね。わかんないこととか、自分の考えがね、自分で書くのめんどくさいから、
- ちょっとチャットGPTに聞こうっつって、出てきたものをちょちょっと書き換えたりして、アップするみたいな。
- もうほとんど頭使ってないじゃないですか。
- いやそうですね。他に依存してますもんね。
- そうで、まあ別に、それはね、そういうやり方をしてれば、たぶんブログを書くっていうことに関して言ったら困らないと思うんですよ。
- あー
- だけど、さっきもね、タムさん言ってたけど、社員の人からね、何か聞かれたときにすぐ答えられるかって言ったらさ、
- いやー、無理じゃないですかね。
- それはもうだってさ、もう完全に中毒になっちゃってるから、もう無理じゃないですか。
- 確かに。はい。
- 調べないと分かんないですみたいな、チャットGPTに聞かなきゃ分かんないですってなるでしょ。
- そうか、その危険性がたぶんありますよね。
- その社員さんに伝えるのもそうですし、なんかセミナーとかで話す際にも、やっぱ自分自身の言葉で喋れなくなるっていうのは、やっぱこう、説得力がないというか、そういう感じは伝わっちゃいますもんね、相手に。
- あーそうそうそう。
- はい。
- そういった意味でも、なんか自分自身で頭の中で整理するというか、もうどういうことを考えているのかなっていうのをクリアにする意味でも、何かに頼るのももちろん大事ですけど、頼りすぎないというのはやっぱ大事なのかもしれないですね。
- そうそう、だからね、冒頭に、いやいやじゃあその私たちの仕事がなくなるみたいな話があったじゃないですか。
- あーはいはい。
- 僕はね、どんなに進んでもこれってなくならないと思ってて。
- あーそうなんですね。
- そう、なくならないと思ってるんですよ。
- はいはい。
- で、特にコンサル業なんてね、経営者の仕事も多分そうだと思うんですけど、典型でコンサル業なんてさ、もう唯一無理の正解がない領域なわけですよ。
- あーそうですね、はい。
- 唯一無理の正解なんかないでしょ。で、やってて思うんですけど、コンサル担当がこういうことを、相手の経営者が聞くか聞かないかって、もう言ってることが正しいか正しくないかっていう世界じゃなくて、
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コンサル担当を信頼できるかどうかっていう多分領域の方が多分ね、こう強いわけですよ。
- いやそれ最近すごい実感しますね、めちゃくちゃでかいっすねそれは。
- そうでしょ?
- はい。
- で、なった時にさ、じゃあね、そのコンサル担当が仕事がなくなるってことはさ、経営者がじゃあチャットGBTに来てばいいやっていう話になるわけじゃない?
- はい。
- チャットGBTって誰だよみたいな話で。
- はいはいはい。
- 本当に悩んでることを機械に聞いて、なんか機械がそれっぽいこと返してきて、それで、あそうかって、なります?つって。
- いやそうっすね、ならないっすね。
- 唯一無二の正解がないし、それをやったところでうまくいくかどうかなんか分かんないし。
- 確かに。
- あり得ないでしょ?って。
- あり得ないっすね。
- で、経営者の仕事もだから僕はそうだと思ってて。
- ほうほうほう。
- 経営者の仕事ってだからさ、なんか別にその正解なんかないわけじゃない?社員に何を言うかなんて。
- はい、ないっすね。
- ないじゃないですか。だからチャットGPTにね、じゃあこうどういう話したらいいですか?ってね、細かく教えてくれるかもしれないよと。
- はいはい。
- でもそれが真実かどうかなんかそもそも分かんないし、さっきお話した通り、言ってることが伝わるかどうかっていうのは、
その言ってる内容以前に、社長とその社員の関係性がもっと大きな影響を及ぼすって考えたら、
そんなチャットGPTに聞いたことを喋ってる人に対して、誰がその人を信頼しますか?みたいな話じゃないですか。
- そうっすね。
- だからそこが置き換わることってあり得ないと思うんですよ。
そのサブっていうかね、何かこうちょっとね、喋る内容のアイディアをもらうためにそういうのを使うとか、こういう使い方はあると思うんですよ。
- あー、そうですね。
- だからそのコンサルの仕事がなくなるなんてことはあり得ないし、
あり得るんだとしたら、それは機会でもできるようなことをやってる人がそれはなくなると思うんですよ。
- 胸が痛いですね、それはね。
- いやだからその、修行の仕事危ないですよ。
- あーそうっすね、危ないですね。
- 正解がある業務だから。
- ありますね、はい。
- だから補助金とか助成金の手続きなんていうのは、もしかしたらこう手順がもうあるじゃないですか、めんどくさいだけで。
ああいうのはだからこう機会になってもらった方がいいかもしれないですよね。
チャットGPTに対してさ、これ使って思ったけど、ネタ探しにはいいかもしれないね。
- あー。
- このさ、コッシュを考えるときにさ。
- そうっすね、プレゼント化のある程度、今日はこれ話しますよってところの最初のイントロダクションみたいな。
これは作れるなと思いました。
思うんですけど、仕事をしていく上でめちゃくちゃ大事な能力って僕はロジカルシンキングだと思ってて。
- あー、深いですね。
- 専門知識とかあるんですよ、フランチャイズの専門知識とか、
会員分けの専門知識とかってあるんですけど、それだけじゃダメで、
それをいかに論理的に相手に何で必要なのかとかね、伝えられるかみたいなところが多分より重要で。
基礎能力ですよね、そこって。
そのロジカルシンキングがもうできない人がめちゃくちゃ多い感じがしてて。
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- 最近実感あるんですか、そういうのが。
- 実感あるっていうか、まあだからなんか補助金の申請書とかもそうなんだけど、
いやどんな仕事にも通ず、その能力だから、
例えばそのセミナーとか聞いてても、もう意味わかんないんですよ。
だからその僕から見ると、その論理的な思考で作られたらいい資料とかって、
マジで意味わかんない。だからそのレベル感が違うものが並べられてたり、それはねありますよ。
- ああ。しかもなんか論理的な文章ってちゃんと質問した方に対して答えてくれてるなっていう安心感というか、
結局遠回り遠回りで最終的に回答してくれてる人ってなんか論理的だなとかっていうふうに、逆に信頼感を持つじゃないですか。
そういうのでやっぱ安心を持たせることによって逆に信頼してくれるみたいなとこってのありますよね。
- いや、あると思いますよ。だからそれがないと本当にね、文章も何言ってるかわかんないし、そういうふうになっちゃうと思いますけどね。
そういうのを鍛えるために何が必要かって言ったらアウトプットで。
ブログ書くときにさ、見出し三つとかってやったりするわけじゃないですか。
ああいうときにレベル感のあった見出しにするとかさ、基本的な考え方があって、そういうのでトレーニングしておかないとダメだと思いますよと。
- チャットGP聞いてましたよって書いてると、本当なんかね、了承もなくなっちゃうと思うよね。
ああ、そうですね。
僕もブログ書いてると毎回のセミナーの話、5分間の話をいっぱい繰り返すことによってセミナーってなるじゃないですか、大体。
それを毎回やってるみたいな感じのイメージなんですよね。
セミナーでこれを話しますって時に、じゃあ5分間で話しましょうって時のどういう流れで話すかみたいなのをブログで紙に起こしてるみたいな感じでやってるんで、
すごい、なんだろう、セミナー受けてないですけど、すごい勉強になるというか、話した感じになるというか、感じはしますね。
- それはその鍛えてるというかさ、そういうのをやらないと、僕ら診断師もロジカルシンキング超求められるから、
しかもその、紙に書いてるんだよ、それを。紙に書いてやる方がいいよみたいな話があって、紙に書いてたの。
- ああ、そうなんですね。
- もうだからこういう質問に対してこう答えるみたいなのがテストで、いわゆる論理的にそれを分解してね、回答を。そういう練習をずっとしてて。
そういう練習をしてきたからさ、で多分超ロジカルシンキングの能力鍛えたから、もうね、なんかすごい気になっちゃう。
- ああ、なるほど。
- だからレベル感が合ってない人の資料とかって、なんかもう見る気もしなくなってるというか、でもその文章とかを書いてない人って多分そうなるよねっていう。
- ああ、そうですね。多分訓練ですもんね、これは確実に。
- だからなんか喋ってても何喋ってるかわかんないし、だからブログはね、書いた方が、もうシャットGPTとか出てこれに対応したらもうみんなバカになる。
- そうですね。
- そうだけどね、そうでしょ、ナビ問題超いいでしょ。
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- いや、そうっすね。
- ナビ問題だよっつって。覚えないだろ?道覚えないでしょ、だって。
- 覚えないですね、マジで覚えないです。
- 聞いてるからだよ、みたいなね。思考停止なわけじゃん。シャットGPTとか言ってたらもっと大事なことが思考停止になる方だって。
- 確かに。
- いやー、そうですね。なんかこうコンサルティングってその形のないものを扱いますけれども、そうやってシャットGPTが出てきたことによって自分たちの仕事が奪われるみたいな、そういう恐れはありますけれども、それは逆に形のないものを扱っているものなんだから、自分のオリジナリティを出せる。そういうところで自分に強く自信を持つっていうところの大事さを今日は私は学びました。
- はい。
- 本日はシャットGPTでブログを拡大のデメリットについてお話しいただきました。ありがとうございました。
- ありがとうございました。
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