2021-09-13 13:40

第47回【対談】フランチャイズ展開の魅力について語る(害虫駆除ビジネス編② ゲスト:株式会社FCC 代表取締役 深澤正司さん)

前回の続きで、神奈川県藤沢市を拠点に害虫駆除事業を手掛ける株式会社 FCC代表取締役の深澤正司さんをゲストにお呼びし、株式会社FCC様で手掛ける害虫駆除事業のフランチャイズビジネスの詳細な中身についてお話頂きます。


株式会社 FCC様のホームページのリンクはこちらです。

https://fccsystem.co.jp/

株式会社 FCC様のフランチャイズ加盟者募集のリンクはこちらです。

https://fcc-team.jp/


【ハイライト】

・FC展開で本部に求められている事

・FCC様がフランチャイズ展開を行う理由

・FC加盟者に一緒に事業に取り組んでもらう上で実現してもらいたい事

・深澤社長が語るFC開業の成功の秘訣

・加盟前の有期雇用期間を設ける重要性について


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/7441


メインパーソナリティー:      

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)      

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。      

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。      


パーソナリティー/ナレーター:      

田村陽太(社会保険労務士)  


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~      

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。毎週木曜日更新です!     


【書籍案内】  

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。   

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』 (発売日:2021年7/9(金))  

https://amzn.to/3vic8il   


・のれん分けに興味がある方   

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 

は是非ともお読みください。   


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

↓↓↓↓↓↓↓↓     

https://note.com/shop_laboratory/n/nc2a6be9b864f


株式会社常進パートナーズのHP      

https://johshin.co.jp/      

スマートフランチャイズ本部構築.jpのHP      

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ポッドキャスト番組「聴くフランチャイズニュースコラム」 

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Youtube番組、企業の発展と社員の幸せを探求する『JOHSHINちゃんねる』

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株式会社常進パートナーズのサービスにご興味を持った方は、是非とも個別相談にお申込み下さい。

初回相談無料です!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」
この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
奴隷分け制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、生誕院、美容院などの様々な店舗ビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式でわかりやすくお話する番組です。
こんにちは。パーソナリティの田村陽太です。配信第47回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
高木さん。
はい。
今回も引き続きゲストをお呼びしておりますね。
はい。楽しみですね。
楽しみですね。本当にありがとうございます。店舗達からご紹介させていただきます。
外中空上ビジネスを手掛けている株式会社FCC代表取締役の深澤雅史さんです。よろしくお願いします。
深澤です。どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。前回は株式会社FCC様の授業内容やビジネスモードについてお聞きしましたが、今回はFCCさんで手掛ける外中空上のフランチャイズビジネスについての詳細な中身についてお聞きしたいなと思っております。
高木さん、以前からもこのポッドキャストでいろいろとお話しされてきているかと思うんですけれども、FC展開を成功させる上で本部に求められていることを教えていただきたいんですけれども。
フランチャイズって、前回もお話ししたと思うんですけど、加盟転産に成功する仕組みを提供するモデルなので、まず前提として加盟転産が成功して幸せにならないとしょうがないモデルですよね。
なので、そこがフランチャイズ本部は実現しなければならないことである。
そう考えた時に、成功させるためにどうしなければいけないのか。
事業を成功させるために大切なのは、当然収益が上がらないと事業が継続できないから、収益が上がるビジネスモデルを構築するということが一つあると思うんですけど、
収益が上がれば事業って続いていくのかというと、そうじゃないと思うんですよね。
その背景には、何でその事業をやっているのかとか、その事業を通じて何を実現したいのかとか、いわゆる経営理念みたいなものですよね。
こういったものがないと継続していかないと思うんですよ。
これって、なんで優秀なビジネスモデルと経営理念、2つがバランスして初めて事業って成功していくと思うんですよね。
03:10
そういう観点で考えたときに、フランチャイズ業界を眺めてみると、ビジネスモデルっていうのは結構優秀なものがたくさんあるんですけど、そっちに流れている印象がありません?
本当に会社の中身がどのようになっているのかっていうところが見えにくくなっているかもしれないですね。
仮名店さんへの営業でいうと、こんなに儲かりますよっていう提案はものすごいされているんですよ。
それは大事なことなんですけど、儲かりますよって入って儲かんなかったら、何のためにやっているのかわからなくなる可能性もあるじゃないですか。
そういうのを乗り越えるためには、その事業を何でやるのかとか、私は何をそれで実現するのかという思いがセットでないと、フランチャイズ本部も仮名店さんも事業を継続できないと思うんですよ。
フランチャイズの難しいところって、いろんな考え方を持った方が集まってくるので、一般的な直営展開と比べると関係者との理念の共有がしにくいわけですよね。
逆に言うと、難しいことは分かっているので、フランチャイズ本部というのは、仮名社との理念をどうやって共有するのか、もしくはその理念を共有している人をどうやって見極めるのか。
ここを努力していくことが、すごく成功のためには重要なんじゃないかなと私は思います。
経営理念とビジネスモデルの強みを今からFCCさんにお聞きしていきたいなと思います。
深澤社長にお聞きしたいのですが、株式会社FCCさんでフランチャイズ展開をする理由を教えていただきたいのですが。
3つありまして、まず1つは弊社には経営理念があるんですね。地球に優しく、人に幸せという経営理念があって。
それに付随して、クレドみたいな社員が実現するべく姿みたいなものがここにあるわけですね。
こういったものをプラスの連鎖で各地に広めていきたいなという思いが1つですね。
もう1つが、前回もお話ししましたけど、本物の外畜業者を育成をしたいと。
仮名店の方々が生まれ育った場所で本物の外畜業者になってもらいたいというのが2番目ですね。
3つ目は、自分自身の自立を図ってもらいたいというのは、
例えば会社組織だとかいろんなものに縛られないで、自分の思いで事業が始められると思うんですね。
その意味では、自分自身の自立を果たしながら、幸せな人生を送っていただきたいなという思いがあります。
06:03
なるほど、ありがとうございました。
1つ1つ質問をしていきたいんですけれども、
1つ目の地球に優しくという経営理念もと、仮名社とともにやっていかれるタイプもあると思うんですけど、
きっかけというか、もうちょっと詳しく教えてもらってもいいですか?
そうですね。地球に優しくというのは、私自身が自然を相手にするようなスポーツをやっていたりだとか、
この住んでいる場所も湘南の藤沢エリアで住んでいて、やっぱり環境汚染だとかそういうものに関心があったということがありますよね。
その中で、事業もやはり外畜場をやったはいいけど、殺虫剤で河川を汚染するっていうのはちょっと相反するし、
あるいは、自然にもって返す水を汚すっていうのはこれは良くないことだということで、
やっぱり地球環境を考えていきたいという思いがあるんですね。
それから、人に幸せっていうのは、社員を含めて関わった人たちが幸せな人生を送らないと、これは意味ないなと。
ただ、先ほど高木さんもおっしゃってましたけど、お金儲けができたからといって、それだけが幸せじゃないですよね。
考え方だったりだとか、価値観だったりだとか、そういったものを共有できればいいかななんていうふうに思いました。
なるほど、ありがとうございます。もう1個質問で、2つ目のところで、本物の外畜業者を作っていきたいというところがあると思うんですけども、
そこら辺のFCCさんのサポートのアプローチというか、どのようにやっていかれるかとか。
サポートのアプローチとしては、加盟店さんに対してのサポートのアプローチということですね。
こちらはしっかりと2ヶ月間の研修で、100%の技術は2ヶ月ではつかないと思うんですね。
ですから、それは1週間に1回、加盟店さんでリモートの会議をやって、難しい案件ごとに対策をしてあげようかなと思っております。
それから、個人の方を対象に自立を図っていただける、独立をしていただくという方を対象に、今回はフランチャイズをやっていきたいなと思っているんですね。
ですから、1人でも多く自立を果たして成功していただける方が増えればいいなと思っております。
わかりました。ありがとうございます。
次の質問なんですけれども、深澤社長にお聞きしたいんですけれども、
今後フランチャイズビジネスを進めていく中で、加盟者の方に実現してもらいたいことを教えていただきたいんですけれども。
そうですね。まずは一番大切なのは、加盟店になった以上は100%成功してもらいたいんですよ。
それを願っていますよね。ですから、私自身もそういうような仕組みを作ったつもりでいます。
ですから、成功することイコール自分自身の自立にもつながることですから、まずはビジネスとして成功していただくということを願っています。
09:00
ありがとうございます。1個質問したいんですけれども、深澤社長が考える加盟者の方が成功する秘訣っていうのを、もしここでお話できるところがあれば教えていただきたいんですけれども。
私も32歳の時に自分で独立したんですけど、自分を立するんじゃないけど、自己管理ができてないと絶対無理ですよね。
ですから、その辺はよく加盟店さんの方にも話をさせていただきたいと思うんですよね。
個人でこうやると誰にもどこにも縛られないわけなので、自己管理が最低限できないと、やっぱり独立って無理なんじゃないかなって思います。
なるほど。ちょっと脱線するかもしれないんですけれども、深澤社長が32歳の時に独立されて、自己管理が大事だっていうふうにおっしゃってたと思うんですけど、具体的にどのように自己管理をされたのか。
ちゃんと計画を作ることですよね。週間計画とかデイリーの計画をしっかり立てることですよね。
例えば、やりたくないのは営業ってなかなかやりたくないかったりするじゃないですか。
それからアポイントメントも、テレフォンアポイントメントも取るのもやりたくないじゃないですか。
それをちゃんと時間を決めてこの1時間をやるとか、ここは訪問するとか、そういうような計画を立てるっていうことを始めないとダメだと思うんですよね。
計画を立てなきゃいけないなと思われたきっかけって何かあったんですか?独立されて。
やっぱり自分に弱いからですね。私自身も弱いので。流されちゃいますよね。
一人でこうやってると手を抜くことって十分できるじゃないですか。
遊びにも来たくなるし、テレビも見たくなるし、音楽も聴きたくなるし、そういった自分の弱さを抑えるためにしっかりとスケジューリングをしてたってことですかね。
なるほど。加盟者の方のサポートに対しても、自立を促すところのサポートもされていく感じですね。
そうですね。
分かりました。ありがとうございます。
アグキさんどうですか?この辺までお話を聞いた中で何かご感想とかはありますか?
やっぱり加盟者を絶対成功させるっていう深澤社長の強い思いがあって、私はその思いがそこの研修システムにもろに現れてると思うんですよ。
どういうことかというと、FCCさんでは加盟希望者がいたら、まず2ヶ月間有機雇用でFCCさんが雇用して、その間に研修してもらうんですよね。
今お話ありましたけど、自分を立地することができる人なのかとか、営業を大変でも挑んでいけるような人なのかっていうところを、しっかりと双方が自分に仕事が加盟者は向いてるのかとか、本部はそれで成功できるのかっていうのを確認する時間を設けてるんですよ。
ポイントはそこが雇用になってるってことだと思うんですよね。
だから普通のフランチャイズって、加盟者が研修費払って、自分の人件費は無給で研修に行くわけですよ。
12:08
だけどFCCさんの場合は、研修費はあるかもしれないですけど、そこで働いてる間っていうのは雇用ですからね。
お給料をもらって研修することができるわけですよね。
これ逆にやった結果、加盟者がちょっとこの営業しんどいなって思ったら、加盟しないわけじゃないですか。
そしたらもうね、FCCさんからしたらその間の人件費とか教育のコストとかって、全部どこに捨てたものになっちゃう。無駄になっちゃうわけですよね。
だから経営的な観点で言うと結構リスキーな仕組みだと思うんですよ。
なんですけど、そのリスクを追ってでも、やっぱり加盟者に幸せになってもらうためにはその工程が必要だって考えて、そういう仕組みにされてるわけじゃないですか。
そうですね。
そこに本当に成功してほしいなって思いが僕は現れてるなと思いますね。
なるほど。ありがとうございます。
時間が近づいてきましたので、次回にまた今高木さんお話しされてましたけれども、FCCさんのブランチャージズ契約の際の2ヶ月間の留期契約の導入のきっかけというところを深澤社長にお聞きしたいとか、
また今後のFCCさんの本部のサポート内容とかもまたお話しいただきたいなと思っております。
はい。
それでは株式会社FCC代表取締役の深澤雅史さん、そして高木さんありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
13:40

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