2023-05-25 17:16

第137回『フランチャイズ展開に向いてるビジネスの特徴を教えてください。』

第137回『フランチャイズ展開に向いてるビジネスの特徴を教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・あなたの会社では第三者から共感を持たれるようなビジネスをしていますか?

・収益性も大事にしつつ、自分の会社の理念を大事にしていこう!

・『佰食屋』から学ぶ経営理念の重要性を語る

・競合他社に事業内容をパクられないために重要な事とは?

・『模倣困難性』を意識したビジネスを行っていこう!

・自社目線ではなく、消費者目線での違いを意識していこう!

・模倣されにくいビジネスを作っていく為に会社が意識すべきこととは?

・『非効率な事こそ会社の強み』だと高木が考えさせられた印象的なエピソードとは?

・大規模チェーン店でも『模倣困難性』を意識しているんだからこそ中小企業も取り組もう!

・情報化社会だからこそ自分たちの事業の強みや特徴を精一杯磨こう!

・人材が確保しやすいビジネスが今後必ず残っていく論

・飲食店の中でも人材が確保しにくい業態とは?

・他社に圧倒的に勝てる『圧勝率』をどの企業も高めていこう!


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版する『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』のリンクはこちらです。

『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』

https://amzn.to/3KyFHai


・フランチャイズに興味がある

・今後の店舗展開のあり方を模索中の方

・高木を応援してくださる方


は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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スマートフランチャイズ本部構築.jpのHP

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Youtube番組、企業の発展と社員の幸せを探求する『JOHSHINちゃんねる』

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第137回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょう。 はい、お願いします。
本日のテーマはこちらとなっております。フランチャイズ展開に向いているビジネスの特徴を教えてください、ということなんですけども。
なんかあれですよね、髙木さんはその店舗型とかのビジネスのフランチャイズ化っていうイメージがあるんですけども、これは全般的にフランチャイズに向いているビジネスっていう特徴のお話なので、
ちょっと私自身はすごい興味深いなと思ってるんですけど、ぜひとも教えてください。
フランチャイズ展開に向いているビジネスですね。 僕が推奨しているのは、やっぱり一つ目は、
やっぱり第三者から共感が得られるような理念とか思いとか、思想があるビジネス。これが多分今の時代のフランチャイズビジネスに求められるものだと思っていますね。
なんかね、僕がフランチャイズに携わり始めた頃って、フランチャイズってどっちかっていうと利益を得るための手段として捉えられているイメージがあって、
だからフランチャイズ加盟する人の目的も、当然その利益を得られるっていうことが優先されていたような印象があるんですけど。
フランチャイズの本部がどんどん増えてきて、フランチャイズ加盟っていう選択もする人も増えてきて、選択肢も増えてくるわけじゃないですか。
この中で事業をする目的っていうのがどんどん、ただお金を稼ぐっていうものだけじゃなくて、何か会社にも理念があって、個人だったら自分がやりたい思いがあって、それを実現するための手段を探しているみたいな。
当然ビジネスなんで、襲撃性は必要なんですよ。でも別にそんなに高い襲撃性が求められるわけではないような印象があって、今でもそういうのを求めている人っているんですけど、
相対的に見ると、自分がやりたいことをできるとか、会社の理念に近い事業を探しているみたいな人が増えてきている印象があるんですよ。
そういう人たちを集めていかなきゃいけないじゃないですか。
そうなると、やっぱり第三者から共感を得られるような理念っていうのが、僕は大切だなと思っていて。
例えばさ、飲食業とかで考えた時に、百食屋ってことです?
03:00
京都のローストビーフ丼のお店ですよね。
1日100杯しか売らないみたいな。
はい、知ってます。
あの社長の本を私読んで、すごくいい考え方だなと思ったんですよ。
そんなに儲かるビジネスじゃないけど、1日100杯だから、朝から働いて、夕方ぐらいに仕事終わって、夜になったら家族と食事をするみたいな、そういう働き方を広げていきたい。
働き方のフランチャイズとかって言ってたんですよね。
これに共感する人って結構いそうじゃないですか。
働き方も多様になってきて、短いワークライフバランスという形で働きたいという方も増えてますしね。
そうそうそう。
例えばね、自分が死ぬほど働いて、1000万とか2000万とか3000万とかっていう収入を得るみたいなフランチャイズもあるわけですよ。
おー、はいはい。
で、それに惹かれる人もいそうじゃないですか。
いますね、たぶん。
でもね、今の時代、どっちが惹かれる可能性があるかなんですよ。
おー。
それはね、僕は日本ってどんどんどんどん豊かになってきてるから、
そんなに収入をね、たくさんの収入を得なくても、それなりの幸せな生活できるじゃないですか。
まあそうですね。
そういうね、めちゃくちゃ稼ぎたいみたいな人っていうのもいるんだけど、
そういう人たちは相対的に低下してきて、少なくなってきてて、
やっぱりこう、自分であった働き方がしたいとかね、
自分がやりたいことをやりたいみたいな人が増えてきてると思うんですよ。
おー。
それがだから今の時代だと思うんですよね。
おー、はいはい。
成熟化した日本経済の今の考え方だと思ってて。
はいはい。
だからそういった共感を得るような理念みたいなものがあると、
そういうビジネスっていうのは、だからこうやりたいっていう人を集めやすいですよね。
おー。
そういうなんか自分たちの事業っていうのも、その他の方、
もしかしたら自分たちの事業に共感してくれるなって思えるような方に対して、
積極的に情報を発信していくというか、
うちの事業はこういうことにも貢献してますよ、社会貢献してますよ、
環境的にも貢献してますよみたいな感じで、
そういうのも発信できる何かを自分たちの事業で磨いていくみたいな、
そこが結構大事なのかもしれないですね。
そういう思いをちゃんと研ぎ澄ましてほしいですよね、自分たちの事業に対する。
あー、そうですね。
それを発信するっていうのが大切。
これは前提条件みたいな話ですね。
おー、なるほど。
思想があって、ビジネスとしても成り立つ。
当然ね、収益性の求められる基準っていうのは下がってきてるとはいえ、
儲かんなかったら続かないじゃないですか。
まあ、そうですね。
だから最低限の利益って出なきゃいけないんで、
この収益性と共感える理念っていうのがまずこの最低条件なんですよ。
おー、なるほど。
で、こっからやっぱりフランチャイズ事業に僕だったらね、
加盟者として求めるんであれば、
やっぱり競合が現れてきた時に、そことの差別化をどうするかとかね。
あー。
そもそも今はいいんだけど、
それってパクられたら同じになりませんか?みたいな。
あー。
その辺はやっぱりよくフランチャイズの専門用語で言うかね、
模倣困難性とか言いますよね。
簡単に模倣されない。
あー、なるほど。
そうだ、そういうのが気になりますよね。
あー。
自分たちの事業っていうのも、もしかしたら他の方たちが事業をより磨いていっちゃって、
06:05
自分たちのビジネスの特徴っていうのが薄れていっちゃうみたいなところっていうのはやっぱり避けていくべきっていうのはやっぱりありますよね。
これはね、過去フランチャイズにずっと関わってきている中で、
はい。
結構断言できることなんですけど、
そこの模倣困難性が低い、つまりお金があれば模倣できてしまうようなビジネスっていうのは、
サイクルが短いですよね。
うーん。
だからこう出てきて、ガーッと流行ってガーッと減っていくみたいな感じですよね。
あー、はいはいはい。
例えば最近で言うと、セルフ系の脱毛とか美容サロン。
あー、はいはい。
あれって一時めちゃくちゃ増えたんですよね。
ほうほうほう。
で、特にコロナあたりで急増したんですよ。
うんうん。
でも今どうですかって言ったら、
もうセルフ脱毛とかセルフ美容ってもう、
あの、射抜きの情報とかってもうめちゃくちゃ上がってきちゃってるような状況なんですよね。
あー、そうなんですね。
でも、それってね、歴史を見てればそうなることってわかる。
で、それはなんでかって言うと、その機械がね、もう唯一無二で、
その本部しか提供できないようなものになってんだって話別ですよ。
あー、はいはい。
でもこう、近しに物とかがもしあるんであれば、
それはだってそうじゃないですか。
じゃあ脱毛サロン作りました。
はい。
めっちゃ当たりましたと。
はい。
セルフ脱毛サロンがね、あってめっちゃ当たったら、
それパクッてやる人出てきますよねって話。
あー、まあそうですね。
で、その時に同じ機械、同じような機械が入ってたとしたら、
何が違うんですかって話になっちゃうじゃないですか。
うーん、そうですね。
何が違うんですかって。
いや、そうですね。
やっぱその機械の違いだろうか、実際やってみての出てきてるなんかこう、
美容的なこのセラミドとかそっち系が変わるとか、
そっち系の違いなんじゃないですかね、やっぱ。
基本的にその機械が同じだったと仮定すると、
大差がないと仮定するとね、
機械メーカーが言う違いってさ、
ほんとちょっとした違いを言ってくるじゃないですか。
あー、はい。
そうじゃなくて、消費者から見た時に圧倒的な違いがないとダメなわけですよ。
あー。
でもそういうのって難しいじゃないですか。
はい。
ほとんど機械が同じになっちゃった時にどうなるかって言ったら、
価格が安いか、空間がゴージャスかみたいな。
あー。
多分そういう判断基準になっちゃうと思うんですよ。
もしくは人がいればね、
その人の接客能力とかでも選ばれるんでしょうけど、
今回セルフって言うと、もう空間にお金をかけるか、
価格が安いかになるわけじゃないですか。
あー、そうですね。
そうなると、一番大きい会社が総取りしますよね。
あー、そうですね。
お金を持ってる会社になるわけですね。
そうそうそうそう。
になって、やっぱり中小の本部ってのはなくなっていくし、
あー。
みたいな事象になるんですよね。
まあそこまで行っちゃえばね、逆に言うともう参入できないですよね、だから。
あー、そうですね。
だからそこまで行く目指すか、
でもそれって全員が慣れないじゃないですか。
いや、無理ですね、それは。
だからそう簡単に真似できないような、
やっぱり何か特徴を備えているかどうかってのは、
09:00
中長期的に本部が発展していく上で本当に重要だと思います。
いやー、それ結構難しい課題ですね。
その、模倣困難性っていうか、
模倣しにくいようなビジネスを作っていく必要があるじゃないですか。
うん。
そこら辺を作っていく時の頭の考え方というか、
弊社はどういう視点でそういう、
模倣しにくい事業っていうのを考えていくべきなんでしょうか。
ここはね、僕はすごい思うんですけど、
要は効率性を追求しちゃダメなんだと思うんですよ。
おー、なるほど、はいはい。
結局その効率を求めていくと、
結局みんなたどり着くとこと同じとこになっちゃうと思うんですよ。
人を減らしていくとかですね。
でも基本的に、なんか非効率なことってみんなやりたがらないじゃないですか。
あー、そうですね、はい。
だからその非効率な部分って、
大きな違いになるケースって結構あると思うんですよね。
あー。
例えばね、うちのクライアントでいたのが、
焼き鳥の皮がすごい差別化要素になっていると。
焼き鳥の皮って言ったらどんなイメージします?
なんかビヨビヨなイメージですね。
ビヨビヨなやつでしょ?
はい。
僕ね、焼き鳥の皮めっちゃ嫌いなんですよ。
あー、そうなんですね。
なんかこうビヨビヨでグニャグニャしてて、
なんでこんなの食べるんだろうなって思ってて、
クライアントに行ったら焼き鳥の皮が売りなんですよ。
だからええ?と思ったんですよ。
おー、はいはい。
でもうちの皮はもう全然違うから、
ちょっと食べてみてくださいって言われて。
ほうほう。
もう正直嫌々食べたんですよ。
はいはい、どうでした?
でもそしたらね、僕が食べたことのない皮だったんですよ。
それ本当に皮だったんですか?
そうそう、皮なんですよ。
あ、そうなんですね。
でもね、ビヨビヨじゃなくてパリパリしてて、
でもちゃんと脂の味とかあるんですよ。
そしたらね、聞いたのは、
だからそのビヨビヨなやつって美味しくないから、
やっぱりパリパリになるように仕込み一生懸命やってると、
なんか特殊なやり方があるらしいんですよ。
あ、そうなんですね。
で、その仕込みのやり方聞いたらね、
もうめちゃくちゃ非効率なの。
あー。
普通の人そんなの絶対やりませんよっていうぐらい時間かけてて、
だから違うんですよね、楽しいじゃないですか。
あー、確かに。
だから僕はね、その、
模倣困難性作ろうと思ったら、
その非効率なことをやることにチャンスがあると思ってるんですよね。
あー。
確かにそれは真似、他の人は真似しないっていうか、
もうその、それをやることによって時間がかかると思ったら、
やっぱ他のことやろうっていうふうに思っちゃいますもんね。
そこをあえて自社で取り組んでいくっていうのは大事かもしれないですね。
そこにだから人件費がめちゃくちゃかかる代わりに、
だから高く売らなきゃいけないじゃないですか。
そうですね。
で、なかなかそれって参入できないですよね、怖いじゃないですか。
で、効率性を考えてたら絶対その選択しないわけだから。
あー。
でもそこがやっぱりすごい差別感になる。
あー。
だから何でしたっけ、あの丸が冷麺が。
あー、はいはい。
やっぱりこう、うどんはね。
はい。
店舗で各店で売ってるみたいな。
あー、見ますね、なんか麺のヴァイスターとかいますよね。
そうそうそう。
あれもね、よくよく考えたらめちゃくちゃ非効率じゃないですか。
はいはい、そうですね。
あんだけの規模ですよ、セントラルキッチン作って全店分ね、
そこで機械入れて売った方が多分安いと思うんですよ。
いや、確かにそうですね。
12:00
でもなんかそれをやると同じになるじゃないですか。
そうですね。
そのオペレーションはお金を出せばできるんで。
あー。
でもね、あんだけの店舗数をそのヴァイスターとか言ってね、
だからこの麺の打ち方指導して、
人が打つみたいな。
それはね、めちゃくちゃ大変ですよね。
あー、確かにそうですね。
だからそれをじゃあこれからね、
あの強豪がやろうと思ってもすぐにできないと思うんですよ。
あー、そうですね。
むしろなんか品質のばらつきが出てクレームになるみたいな。
そうですね。
そうそうそう、だからそういうのって
すごい差別化ポイントじゃないですか。
そうですね。
そういうところからなんかこう自分たちの売り、
事業の売りっていうのを作っていくっていうのはやっぱ大事ですね。
それをなんか磨いていってくれてた方が、
あの同業態が出てきてもね、
あの差別化できるし。
はいはい。
で、そうすると続いていくじゃないですか。
まあそうですね。
で、そうするとね本部としても息の長い商売ができるし、
加盟者にもそういうことをお話しして、
だからこうちゃんとね、そこに一生懸命力を注いで
長くやっていきませんかみたいな提案もできるじゃないですか。
だからですね、いきなりこうウルトラCはないってことですよね。
やっぱこう大変なことをプロセスで頑張っていって、
その結果魔法困難性を手に入れましたと。
で、その魔法困難性を維持するためには結構コストかかるんで、
そこを生産性を上げていったりとかして効率よくしていって、
また違う魔法困難性なものを見つけていくみたいな。
だからそれは繰り返しなのかなと思いましたね、ビジネスというか。
そうそうそう、で必ず一個はやっぱその差別化のポイント、
簡単に回らなきゃいけないポイントは持ってないと、
そりゃ勝てないですよね。
このすぐ情報がこれだけもうオープンになってて、
流行ってるものは即パクられるみたいな時代になると。
そうですよね、はい。
難しいですよね。
難しいですね、ありがとうございます。
あとね、これからの時代のことを考えると、
僕がめちゃくちゃ重視してるのはやっぱり人材不足への体制ね。
おお、なるほど。
だから人材を採用しやすいビジネス、
これは良いと思いますよ。
ああ、なるほど。
それは具体的にどういうビジネスが挙げられますかね。
例えばね、飲食で言ったら、
何回か前にやったラーメン屋さんは、
人材が基本的に採用しにくいビジネスなんですよ。
ああ、そうなんですね。
やっぱりラーメン屋さんって業態にもよるんでしょうけど、
体育会計職がある商売ってなかなか人を取りにくい。
ああ、きついイメージみたいな。
飲食業で言うとね。
だから焼き鳥屋さんとかで取りにくいんですよ。
だけどカフェとかね、
イタリアンとかああいうのは比較的取りやすいんですよ。
で、そうなると同じ収益性が上がるんだとしたら、
基本的に経営者の悩みって最初集客で悩むじゃないですか。
まあそうですね。
集客をクリアするとこの人の悩みに移るじゃないですか。
そうでフランチャイズ展開するようなモデルだから、
集客名は結構クリアしてるんですよ。
ああ、確かにそうですね。
だからその時は人の問題が出るって分かってるんで。
15:01
しかもましてや労働者が不足してる今の時代なんで、
みんな気にしてますよそこは。
だからそこが、うちは取れますよみたいな話があるといいですよね。
僕なんかが重視してるのは、
やっぱりこの人の力でちゃんと差別化ができるかどうかっていうところと、
あとはその人が結局集まるかどうか。
だから私なんかの判断基準だと、
この仕事が好きでやりたいみたいな人がいるような業種っていうのは、
すごくいいと思ってますね。
ああ、確かに。
やりがいを持って、自分もこの事業でずっと働いてみたいっていう
従業員さんがいっぱいいると、
やっぱり決意を持って働いてくれますし、強いですよね。
マネジメントの難易度が下がるじゃないですか。
ああ、そうですね。確かに。
やっぱりやりたくねーなーって思ってる人が集まってくる業種でも残念ながらあるじゃないですか。
なかなかそういう、この仕事をやりたいっていう人だけ採用してたら人が足りないみたいな業種って残念ながらありますよね。
あります。
だからそういうビジネスっていうのは、マネジメントの難易度が高いんですよね。
だから逆に言うとね、そういうビジネスができる人っていうのは圧勝できる可能性も秘めてるんでね。
一般論でいくと、やっぱり人が集まりにくいとか、いい人材が集まりにくい業種っていうのはやっぱり参入しにくいですよね。
いやーそうですね。ありがとうございます。
今日はね、いろいろと高木さんからそのフランチャイズ展開であったりとか向いてるビジネスの特徴を教えてもらいましたが、
自分たちはその圧勝率、高木さんが思うこの事業は圧勝できるなっていう率にちょっと満たしてるか不満な方は、
まず上進パートナーズさんにお問い合わせしてほしいですね。
いやそうですね。そこはやっぱり重要なポイントだと思うんですよ。
一時的に拡大するっていう観点でいったらね、そこまで真剣に考えなくてももしかしたらいいのかもしれないですけど、
やっぱり本部である以上何年も続けてってほしいじゃないですか。
いや、そりゃそうですよ。
その意味では、やっぱり最初の段階でそういうのを設計しておくって本当に大事だと思いますね。
はい、ありがとうございます。
本日はフランチャイズ展開に向いているビジネスの特徴について教えていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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