第143回『整体院をFC展開しています。加盟希望者から独自メニューを取り扱いたい、という要望があり、相手のモチベーションアップのためにも認めようかと考えています。注意すべき点があれば教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


今日のエピソードでは、フランチャイズ展開における本部と加盟者の関係性について、店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が話しています。加盟者が独自のメニューを導入したいという要望があるが、本部が開発したノウハウを守る必要があるため、この問題には注意が必要です。フランチャイズ契約をする前に、加盟者のやり方と本部との合意を確認することが重要です。また、加盟者が本部に提案や意見をする際には、どのようにコミュニケーションをとるかも考慮する必要があります。このエピソードは、フランチャイズ展開に興味のある方にとって必聴の内容です。


【ハイライト&タイムスタンプ】

整体院の独自メニューについて

コンサルタントへ依頼する事とフランチャイズ加盟店との関係は一緒だ!

自己流でのやり方を貫き通す事とフランチャイズ加盟維持の関係

フランチャイズ事業継続の難しさと成功するために重要な事

加盟店開発と本部メニュー開発の大きな違いと重要性

フランチャイズシステムの仕組みを語る

本部と加盟者の相互の協力の重要性

本部としてどう活動していくべきか意識していこう!

本部と加盟店の関係性とコミュニケーションの大事さを語る


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版する『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』のリンクはこちらです。

『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』

https://amzn.to/3KyFHai


・フランチャイズに興味がある

・今後の店舗展開のあり方を模索中の方

・高木を応援してくださる方


は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

↓↓↓↓↓↓↓↓

https://note.com/shop_laboratory/


株式会社常進パートナーズのHP

https://johshin.co.jp/


スマートフランチャイズ本部構築.jpのHP

https://smart-fc.jp/


ポッドキャスト番組「聴くフランチャイズニュースコラム」

https://apple.co/3liLGE5


Youtube番組、企業の発展と社員の幸せを探求する『JOHSHINちゃんねる』

https://www.youtube.com/channel/UCAY5hfQy2cBG7l3dcZb79Hg


株式会社常進パートナーズのサービスにご興味を持った方は、是非とも個別相談にお申込み下さい。

初回相談無料です!

https://johshin.co.jp/contact


多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」のTwitterアカウント(@shop_laboratory)です。


#店舗ビジネス #のれん分け #フランチャイズ #FC #FC本部 #フランチャイズ本部 #人事評価制度 #飲食店 #美容院 #整体院 #多店舗展開 #店舗展開 #ポッドキャスト #ラジオ #podcast #スタエフ #standfm #音声配信 #加盟金 #ロイヤリティ #Youtube #ユーチューブ #WEB集客 #情報発信 #中小企業診断士 #社会保険労務士 #経営者 #社長 #独立 #開業 #コミュニティ #スーパーバイザー #SV #コンサルタント #出店戦略 #店舗管理 #店長 #経営理念 #経営計画 #事業計画 #人材育成 #人材教育 #個人面談 #読書 #契約 #契約書 #行動評価 #成果主義 #事業開発 #商品企画 #商品開発 #融資 #補助金 #経営計画発表会 #評価制度 #販路拡大 #広告宣伝 #当事者意識 #財務 #マネジメント #会社経営 #経営戦略 #問題解決能力 #ウェブマーケティング #WEBマーケ #ブログ #メルマガ #事業承継 #ホームページ #人材採用 #採用戦略 #スーパー店長 #人間関係 #数値管理 #経営管理 #KPI #KGI #管理職 #パーソナルトレーニング #マッサージサロン #キャリア #人材不足 #介護 #業務委託 #まつげエクステ #ロボット #焼肉 #チェーン店 #スマートFC #スマートフランチャイズ #リラクゼーションサロン #常進パートナーズ #店舗ビジネス研究所 #ヘッドスパ #顧客開拓 #士業 #ブティック #害虫駆除 #フィットネススタジオ #コンビニ #学習塾 #トータルエステサロン #洋食店 #人事評価 #居酒屋 #直営店 #資金管理

00:00
多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第143回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの、髙木悠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
髙木さん、今日も頑張っていきましょうね。
はい、お願いします。
はい、本日のテーマはこちらとなっております。
整体院をFC展開しています。加盟希望者から独自メニューを取り扱いたい、という要望があり、相手のモチベーションアップのためにも認めようかと考えています。
注意すべき点があれば教えてください、ということなんですけども。
はい。
これ整体院での別メニューとか独自メニューって、どんなものがあるんですか?ちょっとわかんないですけど。
いや、僕もね、詳しいことってわかんないんですけど、整体院とかって技術者が働くわけじゃないですか、現場で。
ああ、そうですね。
で、技術者って例えば飲食でもそうなんですけど、調理人がさ、自分の味を試したいみたいなのって結構多いわけですよ。
確かにありますね。
だから施術者もやっぱりこうね、技術者で職人方なわけで、たぶんこうね、本部がやっている施術の方法とはちょっと違ったやり方とかね、やりたいなんていうのは、まあこれはあるあるですよね。
いろんな職場を経験してきて培った技術をここでは自分でやってみたいみたいな。
そうそう、基本的にはその本部のやり方を大切にするんだけど、僕はもう例えば20年ぐらいね、こういうやり方でやってきてるから、これをちょっとこう入れたいとかね、まあありそうですよね。
確かにそれを認めてあげると、自分のモチベーションアップというか、加盟者もFCを続けてくれそうだなっていう気はしますよね。
まあやっぱりね、自分でやりたいやり方があって、でそれができたらモチベーションはね、上がるかもしれないですよね。
断られたらなんかね、えーって下がりそうですよね。
そうですね。言いたい感じそんな感じだなと思うんですけども、注意すべき点があれば高木先生ぜひ教えていただきたいと思うんですが、いかがでしょう。
いやーだからこれはね、加盟者側にも伝えたいんですけど、結構そのフランチャイズに向いてない考え方だと思うんですよ。自分のやり方をやりたいっていうのは。
あー加盟者がってことですね。
はい。っていうのは、そのフランチャイズって、本部が開発したねノウハウとか仕組みを借りて、それがうまくいくから借りて事業やるわけじゃないですか。
03:02
あーそうですね。
っていうその基本的な考え方があって、でもそれを加盟者がさ、一部カスタマイズしたりしたら、その本部がうまくいってるものとはちょっと別物になっちゃうじゃないですか。
あーまあそうですね。
で正直それがうまくいくかどうかっていうのは、分かんないわけですよ、やってみないと。
確かにそうですね。
だからこれって、例えば僕たちのコンサル業とかで言ったら、だからコンサルタントに依頼してお金払ってんのに、そのコンサルタントのやり方をね、こうアドバイスされたら、いやでも私はこうやりたいからみたいな感じで聞かないみたいなことを、同じ問題になってるわけじゃないですか。
しかもそういう問題って結構ありますよね。
そうですね、そういうことになっちゃって。
誰とは言わないですけど、はい。
でもそれって、僕は思うんですけど、自分でやりたいんだったら自分でやればいいじゃんって。
いやそうですよ。
そしたら別にコンサルタントにお金払う必要性もないし。
いやそうですね。
フランチャイズだって全くそうじゃないですか、加盟金とかロイヤリティをわざわざ払ってやってるのに、ここになんかこう自分のこだわりとか入れて、本来本部から受け取る価値みたいなものを、自分でこう価値があるんだがないんだがわかんないものに変換してしまうって、どうなんだろうなって思うわけですよ。
それ僕も思いますね、すごい。
だから、本来だったらね、フランチャイズもそうだしコンサルタントもそうなんですけど、それを買う前に、いや本当にね、私の考え合ってんのかとか、っていうのをちゃんと事前に、だって説明の場とか交渉の場があるわけじゃないですか。
そうですね。
だからそこでちゃんと確認してから入んなさいよっていう話なわけですよ、それ買いなさいと。
はいはい。
だから僕はコンサルもそうだし、フランチャイズ関連もそうなんですけど、買う前にそこでちゃんと判断して、そこで、例えばそのタイミングで言えばいいと思うんですよね。
自分のやり方があるんだったら、それ言ったらいいと思うんですよ。
はいはい。
だから基本的にさっきお話した通り、それをやってしまうと、本部が開発しているものが本当にこううまくいくのかどうなのかって怪しくなってくるので。
だからそういう思いがあるんだったら、多分やめた方がいいと思うんですよ。
加盟者のためにもですよ。
まあそうですね。
そうで、だからモチベーションが上がるとかっていうのは確かに重要なんですけど、その結果ね、本部が売ったものが不良品になっちゃうみたいな。
話じゃないですか。
本部としてもそのいろんなFCフランチャイズチェーンのお店が持ってて、この1店舗がこしゃってしまったら本部のブランドイメージが悪くなって、他の店舗に影響を及ぼしてしまうとかもありますもんね。
ありますよね。
06:00
はい。
当然お店がうまくいかなかったら本部にとってのデメリットめちゃくちゃ多いじゃないですか。
そうですね。
それ何よりも加盟者側のリスクが上がるっていうところを、相手は加盟者が理解してないんですよね。
そうですね。
私とかだったら、基本的にフランチャイズに加盟するんだったら、もう本部の言うこと聞くよと。
はい。
当然ね、細々したところで自己流を発揮するっていうのは当然あると思うんですよ。
はいはい。
だけどメニューってもう根幹なわけじゃないですか。
そうですね、はい。
そこってやっぱりそれを自分たちでやるってなっちゃうと、それってじゃあ何のためにフランチャイズ加盟するのってやっぱりなっちゃうんで。
まあそうですね。
逆にそういう可能性があったらやらないと思うんですよ。
確かに根付けとかもあまりに高すぎてしまうとそのお客さんも離れていっちゃいますしね。
結構シビアなところだと思う、センシティブなところだと思うんですけど、やっぱり難しいですよね、そういうことやって任せてしまうと。
そういうのは自分たちでやるのが大変だし、やったところでうまくいかない可能性の方が新規であれば高いからフランチャイズ加盟するわけじゃないですか。
ああそうですね。
だからそこってやっぱり本部としてはね、目先の加盟者のモチベーションが上がるとか下がるとかっていうのは確かにそっち重要なことなんですけど、
やっぱりそれすごく短期的な視点だと思っていて、そこだけではなくて加盟者に成功してもらうっていうことが一番重要じゃないですか。
ああそうですね。
だからそういう視点で考えたときにね、本当に独自メニューを認める必要性があるのかどうなのかっていうことは考えなきゃいけないんですよね。
いやあそうですね。
ちなみにもう加盟者さんはこのFC本部に入っちゃってるじゃないですか。加盟してる状態でこういう質問が飛んでくるじゃないですか。
これ本部としてはどうやって進めていくものなんですか。
だからまずフランチャイズとはっていうところからもしかしたら教えなきゃいけないかもしれないですよね。
じゃあもう一回その契約のときに本当は伝えてるけどもう一回おさらいするよっていうことですね。
そうですね。こういう話が出たときに僕なんか必ずこうするようにしてるんですけどね。フランチャイズとはっていうところを。
でももっとさ、極端な言い方をするとさ、例えばこうスマートフォンとかがこうやってあるわけじゃないですか。
でこれはもうさ、メーカーがちゃんと消費者がね、すごく使いやすいように形とかを作って開発されて販売されてるわけじゃないですか。
まあそうですね。
だけどそれを使ってる人がね、なんかすごいこだわりがあって、なんかめちゃくちゃでっかいカバーとかさ、売ってますよね。
ありますね、はい。
なんかキャラクターのカバーがあって、なんかウサギの耳みたいなのがこの上の方についてるようなカバーとか。
ありますね。
で、だから僕はね、なんかこうそれをつけたいみたいな。
で、でもさ、それってつけたらまあいいんだけどね、自分のこだわりが満たされるのかもしれないけど、
電話としてのとかね、スマホとしての機能がだいぶ落ちてますよねみたいな。
09:02
重くなってるしみたいな。
重いしポケット入らないし、そういう電話どう考えてもしにくいじゃんみたいな。
まあそうですね。
多分それ多くの人は多分そのスマホいらないよみたいな。
ああ、はいはい。
だけどあなたはね、あなたの趣味に回ってるから、あなたはいいかもしれないねみたいな話じゃないですか。
おおー。
っていうことが起きる可能性ありますよね。
分かりやすいですねそれは。
極端な話すると。
はいはい。
だからそのフランチャイズって、個人がそうやって独立するとそういうことになるわけじゃないですか。
個人のこう思考で開発していった結果、消費者ニーズにね合わないみたいな。
でもそれを本部がさ、いろんなテストをして試行錯誤をして開発したものを渡すから、相手はさ、ある程度の結果が出せるわけですよね。
ああ、そうですね。
そう。
で、そういう話をだからまずちゃんとして、フランチャイズってそうなんだなっていうのを理解してもらう必要がありますよね。
ああ、そうですね。
もう一回根本的に本部と加盟者の関係というか、そこら辺をおさらいしていくっていうのはやっぱ大事ですよね。
これはありとあらゆる本部がやっぱりそういうコミュニケーションを取っていかなきゃいけないと思うんですよね。
ああ、はい。
よくあるじゃないですか、このフランチャイズのね、フランチャイズに加盟すると本部にすごく制約されるとか。
はい。
でもだからそれってもう仕組み上そうなんだっていうね。そうじゃなかったら、だって意味ないじゃんって僕は思うわけですよ。
ああ、そうですね。
それも加盟者がやるの?あれも加盟者がやるの?みたいな。
はいはい。
まあそういう本部があっていいと思うんですけど、そうなったら加盟金とかロイヤリティとか低くないとおかしいですよねっていう。
ああ、そうですね。確かに。
提供されるノウハウが少ないんだから、これはやっぱりあらかじめね、そういった趣旨のことっていうのは説明しといた方がいいですよね。
そうですね。ありがとうございます。
ちょっと1個質問なんですけど、高木さんもフランチャイジとしてやられてることもあって、
多分こういうマインドを加盟者に求めてるよっていうのはあると思うんですけど、
以前の回でも加盟者もFC本部からサービスをもらってノウハウをもらって経営しているけれども、
本部の一員としてやっぱり頑張っていく姿勢が大事だよねみたいな話があったじゃないですか。
加盟者からのこういう提案とか、こういうふうにしたら本部が良くなりますよみたいな。
多分提案することって加盟者としてはもっと良くしたい、もっと良くしたいこの本部をっていう意味もあるじゃないですか。
そこの今回みたいにFC本部の方向性としてはちょっと良くないなっていうところと、
加盟者からのモチベーションを上げようっていうような釣り合わせ方というか、
バランスの取り方ってどんな感じでハンドリングしていったらいいとかってあるんですか。
だから本部としてできることがあるとすると、加盟者にはどういったことを期待するのかっていうことは言ってもいいかもしれないですよね。
はいはい。
だから本部と加盟者が力を合わせて良いものを作っていきたいわけじゃないですか。
そうですね。
だからその時に役割分担みたいなものは当然あると思うんですよ。
それで本部としては加盟者にどんなことを期待してるのか。
12:03
だから今回のケースでいくと、単純に加盟する人がさ、自分がこういうメニューを扱いたい、
みたいなところから多分始まってるわけじゃないですか。
そうですね。
それと、もっとチェーン全体を良くしていくために、
こういうものがね、こういうニーズが今世の中にあるんだから、やっぱりこういう商品とかサービスをね、
全体として入れていくべきなんじゃないかっていう話って、全然次元の違う話じゃないですか。
確かに、そりゃそうですね。違いますね。
だからそこってちゃんと切り分けなきゃいけないと思っていて、
例えば本部が加盟者に何を期待するかですよね。
そういう提案とかをどんどん欲しいと思えば、そういった意見を出してくれる場を用意した方がいいと思いますし。
加盟者としても話の持っていき方っていうのも考えた方がいいかもしれないですね。
本部に対しても自分たちの加盟点がこうなりたいからとかじゃなくて、
本部のためにはこう思ってるんですっていうような説明の仕方っていうのを意識した方がいいかなって思いましたね、今。
それは加盟者の基本的な考え方だと思うんですけど、
加盟者に限り、フランチャイズに限らないんですけど、結局ビジネスをしていく上で、自分たちにとって有利な展開に持っていくっていうことは基本の基なわけじゃないですか。
そうですね、はい。
だからどういう提案の仕方とか、どういうコミュニケーションの仕方をしたら本部が動くのかみたいな話っていうのは、
やっぱり常に意識してなきゃいけなくて、一時的な感情とかで嫌な対応するとかって論外で。
ああ、そうですね。
それは加盟者の姿勢として絶対モスは動いてますよ。
交渉の材料を意識するというか、ちゃんと自分たちの加盟者自身が良くなるような感じで、どのコマを出したら本部が動いてくれるかみたいなところも意識した方がいいですよね、やっぱね。
話す内容も当然そうだし、あとはどういう順序で話を持っていくかとか、誰にその話を持っていくかみたいなのとか、誰がこっちから言うかとか、そういうのが全部いろんなものが組み合わさって、相手が動くか動かないかっていう判断をするわけだから。
そこは意識して日々コミュニケーションをとるようにしておかないといけない。
これ、すごくこうやって言われると難しいような気がすると思うんですよ。
はいはい、難しいですね。
だけど、それは染み込ませた方がいいと思っていて、僕たちはSVの経験があるから、本部の方と話す時ってそういう視点でしかないんですよ。
ただ、なんとなくぼやっと言うわけでもないし。
加盟者さんからの悩みがあった時にも、本部としてはこういう風な感じで喋った方がいいよねっていうスーパーバイザーからの視点をいつも考えてるってことですね。
15:05
どう言ったら相手が動くかっていうのは、どういう情報を持ってなきゃいけないかとかは、やっぱりあらかじめこっちで考えますよね。
特に問題がレベルが大きければ大きいほど。
それはでもそうじゃないですか。
基本的に加盟店って、やっぱりフランチャイズ本部をいかにうまく使うかだと思うんですよ。
相手を仲間にしなきゃいけないし、相手にこの加盟店のために動いてもらわなきゃいけないっていうものじゃないですか。
そのためには当然加盟店は本部に貢献しなきゃいけないし、そういう観点から日々のコミュニケーションを取っていかないといけないですよね。
結構ネガティブな加盟店とかもいるわけですよ。
そうでしょうね、たぶんね。
あんなのはもう本当ね、そう思ってても即座にやめた方がいいと思ってて。
仮に本部がひどくて、最悪な対応されても、怒って反応してたら、そこの関係ってどんどん悪化していくじゃないですか。
まあそうですよね。
だからそこはやっぱりどう対応したら相手が動くのかっていうのを、そこはね、ちゃんと冷静になって考えて組んでいった方がいいと思いますよ。
いやそうですね、今回の話はフランチャイズ本部と加盟社の関係性っていうところの話だったんですけど、
高木さんのあらゆるビジネスに対する交渉術みたいなところも別の回とかで聞きたいなってちょっと思ったので、どっかの回で話してください。
まあそうですね。
ぜひお願いします。
はい、ありがとうございました。
本日は加盟希望者から独自メニューを取り扱いと言われたときの本部としての対処法について教えていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
16:49

コメント

スクロール