2022-02-10 16:24

第70回 『フランチャイズってよくトラブルの話を聞きますが、本部としてトラブルを避けるにはどういう点に注意したらいいでしょうか?』

第70回 『フランチャイズってよくトラブルの話を聞きますが、本部としてトラブルを避けるにはどういう点に注意したらいいでしょうか?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・放送70回を迎えての感想

・フランチャイズビジネスでのトラブル事例

・FC事業でトラブルを防ぐために本部が意識すべき事

・FCビジネスの魅力・加盟理由が「儲ける事である」弊害

・FCビジネスの成功の肝は「事業性」と「理念」の両立

・新しいフランチャイズ業界のイメージを作っていく為には?


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/8368


メインパーソナリティー:      

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)      

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。      

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。      


パーソナリティー/ナレーター:      

田村陽太(社会保険労務士)  


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~      

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!    


【書籍案内】  

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。   

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il   


・のれん分けに興味がある方   

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 

は是非ともお読みください。   


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!  

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所
この番組は、株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
奴隷分け制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店・生誕院・美容院などの
様々な店舗ビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話する番組です。
こんにちは。パーソナリティの田村陽太です。
配信第70回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
髙木さん、記念すべき70回目になりましたね。
いいですね。
70ですよ、70。
結構来ましたね。
来ましたね、髙木さん。
こういうふうに振り返ってみると、ここまで来たかっていうのはいいですよね。
そうですね。もうなんか後ろ振り返るより前の100回目指した方が早いですもんね。
そうですね。100回ぐらいは行くんじゃないですか?
行きそうですね、これは。
どうですか?70と聞いて、髙木さん、今後の野望とかありますか?
思うこととかあります?
いや、もう通過点じゃないですか。
通過点?
100回ぐらいはやりましょうなんつってね。もうコミットしてますから。
はいはい。
ここなら通過点で、まずは100回までやると。
いやー、髙木さんストイックだな。やっぱりすごいですね。
僕だったら70回って言うとイエーイってなっちゃいますけど、さすがですね。
いやいや、だって目指すべきところがここじゃないですからね。
この先ですから。
ああ、はい。
もう本当通過点ですよ。
そうですね。より80回、90回、100回と目指して頑張っていきましょう。
はい、お願いします。
はい、本日も質問来てますので、こちらのテーマからいきたいと思います。
フランチャイズってよくトラブルの話を聞きますが、
本部としてトラブルを避けるにはどういう点に注意したらいいでしょうか?
という話なんですけども。
ああ、なるほど。
フランチャイズトラブル、お話を聞かせていただけたらと思いますけれども。
フランチャイズってやっぱりネガティブな話の方が、
これはフランチャイズに限らないでしょうけどね。
分かりやすいじゃないですか。
ありますね、はい。
やっぱりフランチャイズってトラブルが決して少なくはないと思うんで、
特にコンビニの問題なんかで、
多分本部消しからんみたいな風潮できてしまったんで、
心配される方多いんじゃないですかね。
結構、高木さんいろんなフランチャイズの会社さん見てますけれども、
そのフランチャイズのトラブルってどんなものがありますか?
具体的にいろいろ挙げていらっしゃると、どんなかあります?
これね、面白いもんで、いろんなことがあるんですよ。
例えば、スーパーバイザーの指導がなってないとか、
03:02
本部がそもそもノウハウを持ってないとか、
いろいろあるわけですよ。
本部がそもそもノウハウを持ってないってやばいですね。
結構あるんですよ。何のサポートしてくれないとか。
ああ、はい。
だけど、そのね、
根本的な問題発生の原因があるんですよ。
あ、あるんですか。
これ何かって言ったら、
事業が儲からないっていう。
ああ。
僕なんかの仕事してると、
フランチャイズの裁判の話とかっていうのも、
結構見たりするんですよね。
おお、はいはい。
そうすると、なんで裁判が起きてるか、争いが起きてるかっていうと、
いろんな理由があるわけですよ。
さっきお話ししたような、
指導がないとか、ノウハウがないとか。
でもそれだけで裁判って起きてなくて、
だからまず儲からないっていう理由があって、
そこにプラスアルファ、いろんな理由がつけられてるんですよね。
で、共通してるのは、だから儲からないことなんですよ。
おお、はいはい。
これ多分ね、8割9割の裁判では、
だから儲からないってことがついてるなと僕は思うんですけど。
このFCに仮面してみたけど、
実際儲からないんじゃないかみたいなトラブルですか。
そっから、
こういえば本部は指導してくれないとか、
そういういろんな理由が付随的に生まれてきて、
争いになってるって感じですよね。
でもあれですよね、
事業を続けるためには儲けることが大事ですから、
そこが本当に基礎的なところからトラブルに発展しちゃうんですね。
そうそう。
逆に事業がすごく儲かってれば、
本部が多少いい加減でもトラブルにならないんですよ。
ああ、なるほど。
っていう現状が、今フランチャイズ業界にありますと。
ああ、なるほど。
そういう現状が、今フランチャイズ業界にありますと。
そういう現状が、今フランチャイズ業界にありますと。
じゃあそういうトラブルをどうやって防止していくかっていう話が聞きたいですけども。
じゃあそういうトラブルをどうやって防止していくかっていう話が聞きたいですけども。
そうですね。
何かあるでしょうか。
本部の観点じゃないですか。
それで申し上げると、
やっぱりその事業で儲けることに、
やっぱり今のフランチャイズ業界ってのは、
僕は寄りすぎてると思うんですよね。
そうなんですか、逆に。
例えば、フランチャイズのイベントとか、
田村さん行かれたことあります?
いや、僕一回もないんですよ。
ああ、そうですか。
どんなもんなんですか?
面白いんですけど、
夢の国ですよ。
夢の国?
儲け話が山ほど転がってる夢の国なんですよ。
へえ。
どこもかしこもフランチャイズの方が、
いや、これはこの事業やったら儲かりますよ、仮名したらいいことあるよ、みたいなことですか?
そんな感じになっちゃってるんですよね。
だから儲かりますよって話をされて、
で、仮名希望者がそれに興味引いて、
で、買っていくじゃないですか。
そんな構造になってるんですよ。
で、
儲かることがだから前提になってるわけじゃないですか。
そうですね。
てか、まあ、だから儲けることが
一番の仮名理由になってるわけですよ。
ほうほうほう。
だから、まあ、儲かんないとトラブルになるじゃないですか。
ああ、確かに。
まあ、そりゃそうですよね。
だって儲かると思ってない人に儲かんなかったらトラブルになりますよね。
いや、そうですよね。
これはしょうがないと思うんですよ。
ビジネスで100%儲かるってことはありますか?って話なんですよね。
06:02
おお、ありますと?
いや、例えば直営店舗100店舗展開してると、
そうじゃないですか。
100店舗全店儲かってます?って話なわけですよ。
おお。
100店舗全店儲かってるなんて言ったら、
これ相当すごくて、
僕は見たことないんですけど、そのチェーン。
はいはい。
絶対不採算店舗何店舗か抱えてるわけですよ。
そういうのよく聞きますよね、ニュースとかでもね。
ありますよね。
しかもフランチャイズって基本的にロイヤリティ払ってもらうんじゃないですか。
はい。
だから直営事業よりも収益性って低いじゃないですか、仮名店は。
ああ、そうですね。
だからやっぱりその赤字店舗って発生しやすいんですよね。
ああ。
結構ね、いい本部、注目されてる本部とかでも、
やっぱり2割3割赤字だったりすることが普通にあるんですよ。
ああ、そうなんですか。
仮名店はね。
はい。
そういうことで結構ある。
もしくはその赤字までいかなくても、
収益トントンになってるとか。
ああ。
でもそれが要はビジネスの世界だと思うんですよね。
確実に儲かるなんてことはあり得ないって話。
はい。
だけど、
仮名社は儲かることを前提に入ってきてるし、
本部は儲かりますよって言って営業トークしてるわけじゃないですか。
そうですね。
だから構造的にトラブル生まれる構造になってませんって話ですよ。
仮名社としてはもう儲けるためにFCに仮名するぞみたいなイメージありますもんね。
そうそうそう。
でも別にね、
それが決しておかしいわけじゃないと思うんですよ。
ほうほうほう。
だけど、
その儲けるっていうことが
一番のこの仮名理由になっている。
ああ。
ここに違和感があるわけですよ。
ああ。
例えば、
フランチャイズに関係なくね、
創業される人とかっているわけじゃないですか。
はいはい。
田村さんもね、
創業者から相談を受けたりすることもあると思うんですよ。
はい。
その人がね、
いや僕ね、こういうことをやろうと思ってるんですみたいな。
なんでそれなんですかって言った時にね、
いやだってこれやったら絶対儲かりますからねみたいな。
はい。
言うてたら、
どう思いますかって話なわけですよ。
結構僕深掘りして聞くかもしれないですね。
どう思いますかとか言うと思いますね、それはね。
そうでしょ。
そう言うと思うんですよ。
僕もそう言うわけですよ。
いや、あの、儲けるってことはね、大事なことですよと。
だけど、事業をやる理由って、
あの、儲けることだけなんですかみたいな。
はい。
そうじゃないと思うんですよ。
おお、はいはい。
基本的にこう、事業を選ぶ理由っていうのは、
まあ、儲かるか儲かんないかっていうのが一つの基準ですよね。
はい。
でも一つ、
例えば、
それは、そもそもやりたいことなのかどうなのかとか。
はい。
自分が、その、事業をね、通じて、
社会に影響を与えるわけじゃないですか。
はい。
そういう考えに共感できるかどうかとか。
ああ。
まあ、簡単に言うと、その、思いですよね。
ああ。
この事業をやりたいと思うかどうかみたいな思いがあって。
はい。
で、あの、儲かるか儲かんないかっていうものがあって。
はい。
どっちに語ってもなんかダメなんですよね。
思いばっかり先行して。
09:01
そういう感じなんだったら事業を継続しないし、
でも儲かることばっかりこう注目してて、
その思いがないんだとしたら、
儲かんなかったら続かないじゃないですか。
まあ、そうですね。
で、田村さんなんかは、結構本とかも読んだらいいと思うんですよ。
はいはいはい。
結構、会社を大きくした社長とかの本とかも読むわけじゃないですか。
はいはい。
大抵なんか苦労話入っていってません?
ああ、入ってますね。
本当に最初はほんと掘った手小屋みたいなところで頑張ってやってたけども、
あるきっかけの時に売り上げが増えて、
そっからデカいところの会社に移りましたみたいな。
ありますね。
で、そういう人っていうのは、
なんでそうなってるかっていうと、
この事業に対して思いがめちゃくちゃ強いわけじゃないですか。
これをやることで世の中の人がこんなに豊かになるとか、
便利になるとか、
いろんな思いがあって、
これはやるべきだと思ってるわけですね。
一方で、利益は出てないわけじゃないですか。
はい。
だけど、その広げて、
そういった思いがあって、
そういった事業に対して、
だけど、その広げたいから、
その理念を実現したいから、
って言って折れずに頑張って、
結果的に来たわけじゃないですか。
はい。
だけど、
それをね、ただ儲かるか儲かんないかっていう理由だけで、
選んだ人がね、
最初その苦難が乗り越えて、
果たしてそれ乗り越えられますかって話。
おお、はいはい。
乗り越えられないですよね。
それは難しいんじゃないですか、結構。
だって思いないんだから。
いやそうですね、はい。
だから、
事業って多分その、
儲かるか儲かんないかっていう、
その事業性の話と、
その事業に対しての思いがあるかどうかっていう、
その理念の話も2つなきゃダメなんですよね。
ああ。
だけど、フランチャイズってじゃあ今どうなってますかって言ったら、
いやその、事業性の方に寄りすぎじゃないですかって話なんですよ。
ああ、はいはい。
だからトラブルになると思うんですね。
ああ、確かにそうですよね。
だからまあ、
相手は、加盟者はフランチャイズ加盟するとはいえ、
経営者なわけですから、
やっぱりその事業を通じて、
こんなことを成し遂げたいとか、
そういう思いを持って入ってきて、
最初うまくいかなかったとしても、
いやいやでもこれはね、
僕はその思いに共感しあったもんだから、
絶対これうまくいかせるんだみたいなね。
本物の力も借りながらやっていこうみたいな、
感じの加盟者だったらうまくいくじゃないですか。
ああ、そうですね、はい。
だからそういう人を加盟させなきゃいけないんですよって話なんですよ。
ああ、なるほど。
ありがとうございます。
1個質問したいんですけども、
以前の回でフランチャイズに加盟する方っていうのが、
自分では勇気を持って独立するっていうよりも、
人推しをしてくれたら加盟したいっていう方、
独立したいっていう方を加盟者としてが、
まあふさわしいよねって話があったと思うんですよ。
先ほどのたかきさんの話も、
やっぱりそういう、本当はこうやる気を持って社会貢献していく、
熱い思いを持っていくって方を加盟させることがいいよねって話があったじゃないですか。
うん。
もともとの加盟者の方の素質と、
フランチャイズの本部としての、
捕まえたい方の、
マッチングっていうのがすごい難しいところかなって思ったりするんですけど、
そこらへんのすり合わせってどんなふうにしていったらいいんですか。
12:00
リスクを取れるかどうかっていう話と、
思って交換できるかどうかっていうのは、
全く別次元の話なんですよね。
おお、はいはいはい。
結局、この本部のこの理念に、
僕はすごい共感したと。
はい。
この事業をやりたいって思ってくれる人が、
やってくれればいいわけじゃないですか。
だから、それを十分に学べるというか、
判断できるような情報を、
ちゃんと情報を発信してくださいねって言ったから、
もうそれだけなんですよね。
本部が事業を通じて実現したいこととかね、
いわゆる理念とかビジョンっていう話ですよね。
はい。
この情報をもっと、
むしろ儲かること以上に出さなきゃいけないって話なわけですよ。
ああ、なるほど。はいはい。
逆にその理念とかビジョンとか、
その事業の内容とかに共感した人が、
フランチャイズ興味あるんですって来た時に、
その儲かるか儲かんないかの話も当然大事だから、
出てくればいいわけですよね。
ああ、そうですね。はい。
僕は結構思ってるんですけど、
フランチャイズ加盟で本部が加盟者募集するじゃないですか。
はい。
その仕組み上、
儲かってなかったらその募集できないわけですよね。
はいはい。
だから儲かっているか儲かっていなかろうが、
みんな儲かってるって絶対言うんですよ。
ああ、はい。
むしろ儲かってないって言ってたら、
それは結構大した本部で、
僕はそういう本部信頼できると思うんですよ。
おお、確かに。
だってそれで加盟者取るのって無理じゃないですか。
難しいですね。
だけどそこは自分たちの事業とか、
理念とかに自信があるから、
儲かんないこと前提で出してると思うんですよ。
ああ。
みんな儲かるって言ってるんだから、
嘘か本当かなんて外から見分けできないじゃないですか。
そうですね。
そこにあんまりこだわるよりは、
そうじゃなくて、
その会社の理念とかビジョンとか経営者の姿勢とか、
ここをまず共感できるかどうかっていうところで、
しっかりと情報収集するわけですよね、
加盟希望者は。
はいはい。
本部はそういう情報を出していかなきゃいけなくて、
そこで納得した人で、
ここの本部いいなと思ったら、
その後その収益とかの話を細かく聞けばいいと。
だいたいそこは儲かるような見せ方になってるから、
はい。
そこはあくまで参考値ですよ。
ああ。
っていう選び方を加盟者すればいいし、
本部はそういう募集の仕方を
僕はした方がいいと思うんですよね。
ああ、なるほど。
確かにそうですよね。
さっきの高木さんの話聞いてて、
やっぱりFCの本部というか、
そこをやる経営者の方は、
自分はどうしたいかっていうのは、
まず厚く語れないと、
やっぱりさっきの信頼関係の話もありましたけども、
加盟者としてやっていくって方も、
この人にはついていけんのかなって、
自分の思いをブラッシュアップしていくみたいな、
すごい大事なのかなって思いましたね、聞いてて。
本当におっしゃる通りで、
そういうのが、
やっぱり今のフランチャイズ業界って、
なかなか少ないんですよね、
そういう本部が。
ああ。
そういう本部が増えていけば、
フランチャイズ業界のイメージって変わっていくと思うんですよ。
15:00
そうですね。
まあ、そんな風にフランチャイズ業界が健全になっていくことを
期待したいですし、
そういう本部のお手伝いをしていきたいな、
って思いますね。
ありがとうございます。
結構時間が近づいてきたんですけども、
上進パートナーズさんでは、
そのような新しいフランチャイズ本部、
新しいフランチャイズ業界を作っていこうみたいな、
そういうサポートだったりとか、
経営理念をどうやって作っていったらいいのかみたいな、
そういうサポートもされてくださるんですよね。
そうですね。
僕たちがサポートしているのは、
店舗拡大をすることを、
一番の目的にしたようなフランチャイズ展開ってのは、
あんまり、
僕たちで言うと、
自分自身好きじゃなくて、
本部と加盟社が明確な理念があって、
それをちゃんと共有して、
お互いが力を合わせて、
事業を作っていく本部、
みたいなものを、
僕たちは理想だと思いますし、
そういうとこ作りを応援してるんですね、
その仕組み作り。
だから、ぜひ、
思いとビジネスのバランスを取りながら、
店舗展開していきたい、
みたいな方がいらっしゃるのであれば、
ご相談に来ていただければ、
全力でサポートさせていただきますね。
分かりました。
ありがとうございます。
本日はフランチャイズ本部として、
トラブルを避けるためにはどうしたらいいか、
についてお話しをいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
16:24

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