2021-04-04 17:22

第3回『のれんわけ制度を導入しやすい会社や業種はどんなもの?』

第3回『のれんわけ制度を導入しやすい会社や業種はどんなもの?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。 


【ハイライト】 

・のれんわけする上での会社の条件 

・繁盛する企業の方程式 

・売上を高めるための方法 

・従業員にのれんわけ制度を継承する為には? 

・自社の強みを探し出すコツ


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/7194


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、「21世紀型『のれん分け』ビジネスの教科書」(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。毎週木曜日更新です!


【書籍案内】 

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。  

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il  

・のれん分けに興味がある方  

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 は是非ともお読みください。  


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所
この番組は、株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
おれんわけ制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、生誕院、美容院などの
様々な店舗ビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを、対談形式で分かりやすくお話しする番組です。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第3回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、髙木さん、今日3回目なんですけれども、今日のご質問はですね、
のれんわけ制度を前回お話しさせてもらったんですけど、のれんわけ制度を導入したいという会社さん、いろいろあると思うんですけど、
のれんわけ制度を導入しやすい会社や、またその業種、それはどんなものがあるのかっていうのをお聞きしたいんですけども、どんな業種があるんでしょうか。
まずその、のれんわけ制度を導入できる業種っていうのは、あんまり関係ないですね。どんな業種でも導入はできるかなと思ってまして。
そうなんですか。
まず、のれんわけ制度を導入できるかどうかの一つのポイントとしては、まず繁盛してることが一つありますよね。
なるほど。
従業員さんにそのビジネスモデルを貸して経営させるわけですから、これ儲かってないと、そもそも相手が不幸になるじゃないですか。
儲かってるってことは一つ前提。
その次に大事なことが、儲かってると。儲かってる理由が明確で、かつそれが従業員さんが実行できるようなものになってるかどうか。
これ非常に大事で。
例えば、儲かってる理由が社長の半端じゃない営業力とかにあるとするじゃないですか。
そのノウハウを従業員さんに渡すって言っても、半端ない値段で働いてるとかだと、そもそもできないわけですよ。
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無限の体力みたいな。
例えば社長がめちゃくちゃいい接客をして、その中に人間見あふれる接客でお客さんがついてるとかって言われても、そういう接客できる人とできない人っているわけじゃないですか。
なるほど。
そういう系は乗れんわけしにくいんですよ。
形がないものっていうか。
相手が成功できるかどうかがわかんないじゃないですか。
そうですね。
一方で、成功している、繁盛している要因が明確なご商売。
例えば、集客はこういうふうにやると一定程度のお客さんが入ってくるとかですね。
サービスはこういう流れで提供していくと一定程度の満足が得られるとか。
そういう誰でもできるような勝利の方程式みたいなものがあるかどうかでしょうね。
そこがやっぱり大事なんですね。乗れんわけができるかできないかのポイントというか。
やっぱりそこがないと乗れんわけってしにくいですよね。
僕、そもそも聞きたいんですけど、繁盛させる仕組みって経営者の方ってどの業種も悩まれてると思うんですけど。
たかきさんが考えるに、経営者が繁盛させる仕組み作りって何が一番重要ですか。
繁盛させる仕組みで重要なこと。
いろんな業種あると思うんですけど、こういう会社は繁盛してるなとか。
繁盛させる仕組みの方程式がしっかりしていれば、従業員さんにも独立してもらうときにもちゃんと教えるじゃないですか。
その方程式ってどの経営者も作るのに困ってると思うんですよ。何が一番大事なんですか。
今の時代でいくと、どんな商売でも競争ってあるじゃないですか。
例えば美容院の例でいくと、唯一無二のカットができる美容師って、いわゆるカリスマ美容師だけで。
それを除けば、基本的にカットするっていうことだけでは差別化ってできないわけですよ。
だからそれ以外で差別化するポイントを持ってなきゃいけないんですよね。
病院だったら具体的にどういうところで差別化するというか。
例えば、お客さんが来てくださって、そのお客さんに、このお店にまた来たいなって思ってもらえるような何かがないといけないわけですよ。
でもカットでは差別化しにくいわけじゃないですか。
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例えば、お客さんが帰っていった後に、今日は来てくれてありがとうございましたみたいなお手紙が届いたりしたとしたら、
これって本質的なサービスではないんですけど、やっぱり他者と差別化するっていう意味では一つのポイントになるというか、記憶に残ってするわけじゃないですか。
お客さんとの関係づくりっていう観点であれば一つありますね。
なるほど。
そうやっていろいろ取り組んでいくじゃないですか。
実際にその次、またもう一個質問なんですけど、売上げという結果につなげるためにはどれぐらいの努力というか、どんなところを頑張っていけば、いろんな取り組みが結果につながるものなんですか。
2つの軸で取り組んでいく必要があるかなと思ってまして。
まずは基本的に商売繁盛させるためには新規のお客さんを取って、そしてその新規のお客さんをリピートさせるっていうことが大切じゃないですか。
私よくバケツで例えるんですけど、バケツの中に入っている水がお客さんの数であり売上げなわけですよ。
そのバケツの水を増やしていったら売上げが上がるわけですよね。
当然その中に水を注ぐじゃないですか。
これは新規のお客さんを取るための方法なわけですよね。
だいたいバケツって穴開いてるわけですよ。
例えば不満足したらお客さん来ないですし、引っ越したり、例えば学生が就職したりしたら来なくなるじゃないですか。
バケツって絶対穴が開いてるんですよね。
そこの穴をちゃんと塞いどかないと一気に水を入れてもどんどん減っていっちゃうわけですよ。
新規のお客さんを取るっていうのと、取ったお客さんをリピートさせるっていう2つの軸で取り組む必要があって。
新規のお客さんを取る方法っていろいろあるんですけど、
ここで大事なことっていうのは、他人の土俵に乗るんではなくて、自分たちでコントロール可能な取り組みで売り上げを作る。
例えば、これ飲食店でいくと、食べログとかにお金を払って載せたりするじゃないですか。
それで売り上げに上がったりすると思うんですよ。
これって要は他人の土俵なわけですよね。
サービスの必要変更があったりしたら、やっぱり売り上げ落ちたりするでしょうし。
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もしくはそもそもそのサービスがなくなったりしたら、売り上げそこから取れなくなるじゃないですか。
見なくなっちゃいますもんね、メニューをね。
だけど、例えば自分たちがブログを書いて、そこから新規のお客さんを取っているとか。
チラシ配りとかでもいいんでしょうけど。
自分たちでお客さんを開拓するまずツールを持っていれば、コントロールできるわけですね。
そうですね。
そういった観点で新規のお客さんをどう取っていくかっていうのを考えなきゃいけないと。
自分たちにしかできないサービスっていうのは何かっていうのを考え続けるというか。
そうですね。自分たちでコントロールできる方法を考えていく。
で、来てもらったらリピートしてもらうわけですよ。
リピートしてもらうために大切なことっていうのは、
こっちから情報発信できるような体制を作ってもらう。
リピート対策っていうと、例えばさっきの飲食店でいくと、
お会計のときに割引券配ったり、スタンプカード配ったり、
そしてまた次使ってもらうと。
それでもいいんですけど、割引券とかスタンプカードとかって、
それを使うかどうか、思い出してもらうかどうかっていうのは、
お客さんに委ねられるわけですよ。
財布の中に入れられて、思い出してもらうかどうかって分かんないわけですよ。
結構コントロールがしにくいんですよね。
意外にそうなんですね。
その点、例えばLINEに登録してもらうとか、
先ほど話した手紙を送るとかは、
こちらの意図したタイミングでお客さんに情報を届けられるじゃないですか。
そうですね。
なので、リピートさせるっていう観点でいくと、
やっぱりこちらから濃厚的に情報を発信できるような何かツールを備えておくと、
計画的に売り上げが作れますよね。
そうですね。
めっちゃいいこと聞きました、今。ありがとうございます。
勝利の方程式というか、売り上げの方程式がしっかり握ってる会社っていうのが、
野田祥和家に最適な会社だと思うんですけど、また質問に戻るんですけど、
そういう野田祥和家を従業員さんに、
やっぱりお客さんにお話しさせていただくっていうのは、
やっぱり、お客さんにお話しさせていただくっていうのは、
やっぱり、お客さんにお話しさせていただくっていうのは、
そこへのポイントって何かあるんですか?
その先のポイントっていうか。
やっぱりそれを紙とか明確に見えるものに落とし込むっていうことでしょうね。
私もこういう仕事してるんで、
フランチャイズ展開するときとか、
ノレンワークシステムをするときに、
なんで繁盛してるんですか?って聞くんですよ。
そうすると、経営者によって帰ってき方がかなり差があるなと思ってて。
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すごく具体的にそれが説明できる経営者もいるんですけど、
すごいそれがふやふやっとしている経営者もいらっしゃるんですよ。
そういう経営者の中には、
それが説明できる経営者もいるん ですけどすごいそれがふやふや
っとしてる経営者もいらっしゃ るんですよでふやふやっとしてる
経営者の方は経営者以外の他の従業員 さんとかに聞いたりするとまた
違った答えが返ってきたりするん ですよねそれは基本的に統一できて
ないわけですよだからそれでは やっぱりダメでうちが勝ってる
のはこういうことなんだっていうこと を明確にしなきゃいけなくてその
ためには紙に落とし込んでいく そういうものじゃないと基本的に
紙に落とせないものって整理できてない ものですからまずは一回紙に書き
出してみて勝つためのポイント っていうのを明らかにしていく
それがスタートですね
おだしょー じゃあよく経営者の方がお成功
した秘訣何ですかって言われて やっぱり時とそのときの後援かな
みたいなそういう漠然としたのが 紙に落とせないですもんね
そのままだと乗れ分けはしにくい ですよね
おだしょー なるほど紙に落とす とか大事なんですね
大事ですよね
おだしょー 書き出すときにやっぱり難しい
と思うんですよやっぱり何となく は分かるんだけど具体的に書く
とこって難しいと思うんですけど どういうとこ意識していったら
いいんですかポイントうちの勝利 の方程式は何だっていうのを紙
に落とすときって何を振り返って いったらいいんですか
おだしょー でもこれは慣れてないとやっぱり
難しいんですけど良くないのは あんまり難しく考えすぎて紙に
書かないことそれじゃダメでとにかく 何で勝ってんだろうなって考えて
もらったら思いついたものをまず とにかく適当に書き出すで適当
に書き出していってみてもう書けない っていうぐらいまで書くわけですよ
そしたら同じようなこと書いて あったりするじゃないですか
おだしょー そうですね
おだしょー 似たようなこと書いてあった
りそういうのをちゃんと整理して いくわけですよねグルーピング
していってその作業してると不思議 なもんでちゃんと整理されていく
んですよこれ一番ダメなのが頭ん 中で考えてること頭ん中でぐる
ぐる回っておしまいですからこれ 騙されたと思って書いてグルーピング
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また思いついたら書いてそれを グルーピングこれ繰り返すだけ
でほとんど整理できると思います けどね
おだしょー そう整理されるってどんな
感覚の上に整理されるんですか これは綺麗に収まったってうち
のポイントはこれだっていうのが 分かるんですかやっぱり
りやっぱりそういった書き出して グルーピングってやっていくと
何個かに絞られていくわけですよ いろんな要素があるんですけど
似たようなものを一つのグループ にまとめていくと結局残るのって
いくつかになっていくんですよね いくつかのグループになってくる
ここまでいったらほとんど整理 できてるわけですよねその中に
あるものからうちが成功するために 何を守らなければいけないのか
どうするべきなのかっていうところ がシンプルな文章になって整理
できてくる
おだしょー それがやっぱりのれん わけする従業員さんにとっても
こういうところが会社のポイント だからそれはやっぱりのれんわけ
する際にもやっぱり重要になって くると
おだしょー そうですよねそういう のがないと結局もう成功できる
かどうかって従業員さん次第にな っちゃうじゃないですか
おだしょー そうですね怖いですよ ね独立してね
おだしょー そう従業員さんから 見たらこれを頑張ればいいんだ
っていう状態だったら分かりやすい ですよね
おだしょー そうですね
おだしょー なんでそういった状態 までやっぱりしていかないとのれん
わけってできないんですけど逆に 言うとそれができてれば基本的には
のれんわけできると
おだしょー なるほどありがとうございます 今日はのれんわけをしやすい
業種や会社ってことでお聞きして すごいいいポイントを教えてもらいました
ありがとうございます最後に一言何か ありましたでしょうか付け加えは
大丈夫ですか
おだしょー もっとのれんわけ制度 を導入しやすい会社とか業種の
ポイントってたくさんあるので またこれはおいおいお話をさせて
いただきます
おだしょー 分かりましたありがとうございます それでは高木さん今日もありがとうございました
高木 ありがとうございました
17:22

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