00:09
いいですか?
東京チェンソーズとやまとわの自然資本論〜
東京チェンソーズの高橋です。
やまとわの具田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、結構白熱してしまいましたね。
そうですね。いろんなところに話が飛びながら、割と盛り上がった。
農業と林業を行ったり来たりしながら。
でも結構近いところもね、問題が深いところもあったりするから、どっちも。
いやー難しい。僕も自分で話してた内容は若干心配ではありますが。
熱くなってくるとね、なんか結構。
気にならなくなって喋っちゃう。
変なとこ行っちゃう時あるよね。
気をつけながらやらないと。
まあでもそんなずれた話はしていないと思うんですけど。
してない。大丈夫です。
でも結局こういう話をしてると、めちゃくちゃ悪い癖じゃない。
癖じゃないけどみんなそうだと思うんですけど。
結局なんかめっちゃ大きい。制度こうなったら解決すんじゃんねみたいな話になっていくじゃないですか。
それを議論するのも大事だし、そういう研究をしてほしいなっていう気持ちはめっちゃあるんですけど。
でもそこに思いが飛んでいくと、じゃあ僕ら何もできないじゃんみたいな。
自分たちで手下せるところ全然ないじゃんみたいなね。
それはすごく面白くない話で。
やっぱり自分たちができるところからやっていくしかないよねっていうところに立ち戻らないといけないだろう。
私たちはっていう。
やってるからにはね。
そうそうそう。別に諦めてるわけじゃないし。
ちゃんとやりたい。面白くしたいっていう思いはすごくあるので。
そうですね。
なんで一番最初の出発点としてはその間伐罪が一般の社会通念としての認識と林業業界で考えていることっていうのが結構ずれ始めているっていうのが大きな
課題感としてはそこあるようなみたいな話ですよね。
そうですね。
そこをどうやって一致させていくのかっていう話を最後していけたらいいような気がするんだけど、
前回も名前変えてリブランディングするみたいな話とかしてたけど、
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結局、今の間伐罪とか間伐っていうものに対しての認識を改めて伝え直すのがいいのだろうかみたいなところはどうなんですか?
今そこめっちゃ試行錯誤していると思うんですけど、その中でも高橋さん的にこういうふうにできたらいいんじゃないかみたいなのあるんですか?
間伐罪ね、そういうの悩んでしかないからな本当。
社内でもそういう話結構するんですか?
社内でしてるわけじゃなくて一人で悶々としてる。
どっちかっていうと。
でも現場の声としてはっていうところでは、現場のスタッフもいやこれ間伐罪じゃねえんだよなみたいなことを言ってるって感じ?
それはみんなそうですね言ってますね。
間伐罪だからどうとかっていうのはまあそもそもないよねみたいなのはみんな話はしてるんで。
そこはそれはで多分どこも結構林業会社頑張ってるところみんな一緒だと思うんですけど。
そうかもしれない。
なんかあれなんですよね。
こんなことできたら一番理想なんですけど、みんながみんなできるわけじゃないんですけど、
一本の木と買う人間を出会わせたいっていう気持ちが結構僕の中で強くて。
一期一会だと木との出会いも結構思っているところがあるんですけど、
買う人に山に入ってきてもらってこの木が欲しいって言ってピンときたやつとかを選んでもらって出していくみたいな。
材料としてのクオリティがどうかどうかっていうのは切ってみるとわからないところが出てきちゃうからなんとも言えないんですけど。
なんかそういうふうに、
例えばそういう山に入ったら曲がり材がすごく綺麗でその木が欲しいって思う人もいるかもしれないし、
そうなってくると別にそれってクオリティの低い木っていうふうにその人は思わないじゃないですか。
だからそういう一本の木がストーリーになってそれと人が出会っていくみたいな繋げ方ができたら、
その間伐という言葉すらなくなって何か価値が上がっていくんじゃないかなってすごく思うんで、
なんかそういうプロダクトを作る時もそういう形に持っていきたいな。
そのブランディングとしても。
例えばチェーンソーズは特に一本丸ごとっていうやり方でやってるので、
そういうところにそのブランディングの軸を置いてやっていきたいなっていうふうには思うんですよね。
そうですね。
確かにな。
06:00
間伐材という概念を超えた出明を作っていく。
もちろん出作業は間伐をするっていう作業なんだけど。
そうですね。別に林業の製業方法に対してどうこう言いたいわけじゃないわけなんで。
まあでもなんかすごい純粋に、
さっきの話ですが、間伐と、
世間一般でいう間伐材と山賀が考えている間伐材というもののズレが生じているということを正直にメッセージしていくっていうのも普通に一つありそうだよね。
まあありそうですね、確かに。
それをちゃんとお伝えしていってもやっぱり全体が変わっていくのにはすごい時間がかかるけど、
時間かければいいのかな。
時間かかっちゃうしね、絶対に。
かかりますね。
どういう方法があるんだろう。
最近ツイッターで、全然林業と違うんですけど、フィッシャーマンズジャパンがピクスタと提携して、
水産業をかっこよく見せるみたいな取り組みを写真を使ってやっていく。
やってましたね。
見ました?
見ました。見ましたし、引用リツイートで森の仕事もやりたーいって書いておきましたけど。
そう、なんかあれを見た時にやっぱりそういう価値の転換の仕方、言葉で間伐が変えられないのであれば、見え方で変えられるのかちょっと分からないですけど、
でもそういう方法もあるかもしれないなっていうのはちょっと思いますね。
確かに、その間伐罪かどうかっていうことが、なんか歪症患って言葉があっているかわからないですけど、
気にならないような次の時代っていうのを想像すればいいんですもんね。
そうですね。それは障子として違うステージに持っていってしまう。
間伐罪かどうかっていうのは、昔のその流れでいけば、利用されなかったものが利用されましたっていう話なんですよね。
切り捨てされてたものがちゃんとお箸になりましたみたいな文脈がめちゃめちゃ強い話じゃないですか。
間伐にももちろん技術的良し悪しはあるわけなので、その間伐がどうこうっていうステージはもう越えて、
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例えば持続可能な森作りみたいな、持続可能な森作りって言うと怒りそうな人いそうな気がする。
持続可能な森作りなんやって言われそうなんでドキドキしちゃうんですけど、
そこをどう定義するかだけど、イメージ的には僕らとかチェーンソーズが目指すような、
世代交代をしながらずっと続いていく三輪っていうイメージ。
まあそれも角立ちそうだな。
言い始めるとね。
ファーストペンギンは角立つよ大体。
そういった定義を後で考えるとして、
環境配慮型農業みたいな話と同じで、環境配慮型の林業を指定出した財なのか、そうじゃない財なのかっていうことが、
もちろん林業事業体によって思いが違うのでそこの線引き難しいからこそ、多分農業もそうだったんでしょうね。
例えば有機蛇巣を作ったとかっていうのは間違いなくそこの無農薬で作るからいいって話ではないよなとかっていう、
いろんなグレーな話も含んで今もあるような中で、
その有機蛇巣をやろうみたいな話だと思うし、それは消費者を守るためだと思う。
でも有機農業というか無農薬でやっている人からすれば、割とそのコスト時間をかけてその認証を取るのしんどいよねっていう、
現実問題もあったりするじゃないですか。
有機農業とか観光農法ということを関係なく、正しい農業をしようということで、
ユーロギャップとかJギャップっていうような、グッドアグリカルチャープラテックスっていうような農薬の処理方法とか、
持続可能な環境に対しての農業基準みたいな話があるのですが、
林業でもそういったガイドラインっていうのをあったらいいのか悪いのかっていう。
確かにね。本当はそれがFSCだったりするのかもしれないけど、リージェネラティブ林業的な感じのね。
12:08
そこなんだよな。難しいというか、どんどんこうなっていくと話しづらくなっていく。
だから人の名前を出して逃げておきたいんですけど、森正明僕の。
すごい仲いいところを使っていくみたいですね。
森本さんとかと話していて、ツイッターでも森本さん言ってるからいいと思うんだけど、
そういうふうに思いを込めて出してくる木と、そうではなくて、そこの線引きどうするのって話なんだけど、
効率性を重視して山が荒れてしまっている林業というのも実際ありますという、
どこかはわからないけど実はあるし、それによって災害を引き起こされているところもたくさんあるので、
そこまではいいよね。めっちゃ見切ってる。
災害を引き起こすような、例えば林業制御の方法っていうのをやって、
効率的に出された木っていうものと、100年後も使える森、
ちゃんと維持される森っていうのを考えてやっている木っていうのが、
全く同じ年度にしか流通しないっていうのがしんどいよなっていう話をよくするんですけど、
そこの線引きの方向に持っていけると本当はいいんでしょうね。
確かにそうですね。
そうですね。最初の1回目か2回目に話した、その制御の方法みたいなところとかね、
目指すその山の姿みたいなところから価値が生まれていくからね。
たしかに。
多分それですよね、結局。
なんかその林業事業体とか木こりさんとかが、もちろん山主の意向もあるんで。
そう、確かにね。自分たちが山を持っていないパターンもあるしね。
そこ超むずいわ。
でもなんだろう、自分たちはそういう制御方法で山作りをしますっていうふうに、
例えばホームページで明言していく世界観みたいな感じとか、
逆に言えば山主さんの意向にめちゃくちゃ寄り添いますっていう制御方法を抱える林業事業体もあるかもしれないけど、
そういうふうに各会社が自分たちのスタンスっていうのをどんどん出していくと、
15:02
見えない林業っていうものがちょっと見えそうですよね。
この会社こういう方法をやるんだみたいな。知りたいし。
でもなんかあれですよね、どんどんやればみんながやり始めたら、
逆に宣言をしていない企業さんが、ここの会社どうなってるんだろうって思われるように、
だんだんなってきてみんながやるようになるっていう流れは作れそう。
それ結構ヨーロッパっぽいですね。
確かにね。環境問題取り組んでるかそうじゃないかみたいなところの流れは。
ちゃんと企業スタンスを見るみたいな感じで、
ここの会社はちゃんと明言してんだみたいな。
サイトポリシーちゃんとしてんだみたいなやつ。
個人情報とかも含めてそうだろうけど。
そうですね。でもそれは一個流れとしては作れるかもしれないですよね。
僕たちみたいなところが始めていって、みんなそういうことをやっていってもらうと、
少しずつそういうのが当たり前になっていくっていうことになると、
だんだん変わってくるかもしれない。小さな動きとしては。
でもやっぱりそういうのが本当はいいな。こういう森づくり。
そうすることで、結局林業のあり方そのものが、そうなんだよな。
補助制度のすごく、補助金は全く僕は否定はしないし、
公共性の高さからちゃんとあった方がいいと思う部分もあるんですけど、
補助金の一番の問題点は、林野町が指定する方法でしか林業ができなくなるっていうことにありますよね。
そうですね。材料の、カンバスの仕方とかも多分そうだし、
従いどれくらいやるって言って、その面積で指定されたりとか、本当に。
そこが実は大きな難しさな気はするな。
みんながどんな森づくりをするかっていうときに、
それが最善化っていうのが結構微妙なラインだったりするじゃないですか。
まあ確かに。
一律やっぱり同じ制御ってできないと思うし。
そうですね。
土地に合ったやり方とか、気候風土に合ったやり方っていうのを含めて、
なんか開発していかないといけないんだろうなってすごい思うけど。
そうですよね。かといって新生成みたいな形にするのも多分大変なんだろうけど。
18:04
やばいまた大きな話に戻った。
やめようやめよう。
だからめちゃくちゃわかりやすい話ですね。
まず僕たちが、
干ばつ罪っていうややこしいものに対して、
そこを次の時代に行こうよっていうことで、
FSC認証、それこそチェーンソーズは取ってると思うし、
FSC認証っていうような基準に基づいた林業をやっているものであって、
そこから取れる木が干ばつ罪かどうかっていうのは、
二の次ですよねっていうことであるとか、
地域の資源を使ったプロダクトっていうのを通して、
森づくりっていうのを伝えていくみたいなことで、
発信をしながら、
干ばつ罪はもういいですよね。
空気感出していくっていう。
最初はそれなんだろうな、きっと。
そうですね。すぐ結果出したくなるし、
大きな変化を求めたくなるけど、
絶対最初に干ばつ罪利用の話を。
最初に干ばつ罪利用の話を広めた人っていうのは、
すごい逆に功績があると思うんですよね。
全く干ばつ遅れみたいなことが議論に上がらない中で、
干ばつちゃんとしないと森荒れていくんだよっていうことを、
ある種お伝えする時に、
キャッチコピーとして干ばつ罪を使ったっていう。
そうですよね。やっぱりステージの話じゃないけど、
最初はそれが必要だったって話だもんね。
必要だったんだと思う。
僕も考えたことある。
干ばつ罪ややこしいけど、それがなかったら、
スタートしてなかったかもしれない。
とりあえず一回ありがとうって言うと。
誰に?
干ばつ罪先輩ありがとうっていうことは言いつつね。
それは20年経ったんで、
次のネクスト干ばつ罪時代に入らないと。
ステージ変わったよって。
ところで、それを作れるありがたみを感じて、
ほんとそうですよね。
やっていけばいいんだろうな。
そうだは。それはそうですね。
21:02
そうですね。
赤松、稲剤とかで、稲剤が、
稲産剤とかで、
野菜の産地ほど、ある程度有名になるのは難しいでしょうけど。
難しいでしょうね、たぶんね。
だって吉野くらいじゃない?
吉野と木曽、檜。
木曽とかね。
ほんとそれくらいだもんね。
なんていうんですかね、野菜の中で、
原村のセロリぐらいの田口美人。
みんな知ってるわけじゃないですよね、原村がセロリの大産地だって。
知らないけど、知ってる人は知ってる。
知ってる知ってる。
僕は長野が結構行ってるから、知っている。
それぐらいの原村のセロリポジションを目指して。
そう、本当に長野に行って、
鶴屋とかでセロリ買おうとした時、セロリ買って帰ったりするんですけど、
鶴屋とかで置いてあるものとかでも、
めちゃめちゃセロリのクオリティ高かったりするから、
ビビる。
確かに、何この歯応えみたいな。
そうそう、でかみたいな。
長野ほんとすごいわと思いますもんね。
セロリを見た時に感じることは。
確かにそういうエリア特性みたいなのは割とむずい。
めちゃくちゃでもいいラインじゃないですか。
でも結構そういうものたくさん、農産物でもたくさんあるよね。
桜島大根みたいなのは多分、さっきの吉野の杉みたいな話で、
松本畑のスイカとかも、そんなに全国食じゃないけど、
美味しいよねってみんな言ってくれるみたいな。
長野県内だと結構有名みたいなね。
まずそこだよね。
そう、たぶん近場に感じてもらうところを作っていかないといけないよね。
畑産スイカ。畑産スイカほどは行ってないだろうけど、
ねばすぎとかはまあまあいい線行ってるもんな。
うらやましいな。
うらやましいのか。
確かにね。
東京とか、そういう意味で東京って逆に言うと林業やってるエリアが奥多摩か広原かくらいしかほぼないから。
多摩山材でも結構言いますもんね。
そうそう、多摩山材だとほぼ全域、多摩山材だけど。
でもそれぐらいでもいいですよね。
僕らは稲産っていうより稲谷山材で、上稲から下稲まで含めていい気がするもんな。
24:04
まあそうですよね。
稲谷山材かっこいいな。
多分そういう風にやったらなってくるんだな。
そうですね。
稲谷山材で頑張ろうと思います。
いいじゃないですか。
環伐材って出たときに、稲谷山材を使ったって。
俺もそうしよう、広原村山材を使ってますって言って。
なんか美味しそうですよね、ちょっと。
確かに。
ちょっと農業チックに感じるのかな、山中を言うと。
いい、すごいいいと思う。
広原山材のみずみずしい日の木を使ってます。
いいわ、確かにそうしよう。
いいっすよね。
いい、環伐材って言わなくていいよ、そしたら。
稲谷山材のあこまつで、天竜川の複流水というか、止水の水をたっぷり吸った材で。
いいっすね、そういうのいいわ。
こっちは玉川、秋川。
そしたら、わかる人からすると逆だろって言われますよね。
木川から川できてるんだろって。
そこがないと川できないだろって。
森から川行ってるやろって話になりますけど。
確かにね。
でもいいっすよね、その、稲谷山材で天竜川の止水、止流で採れた、あ、天竜川の止流で採れた稲谷山材あこまつ。
いい、だんだんストーリーできてきた。
それは面白いじゃん。
いいね、それぐらい来るといいっすね、確かにね。
農業って確かにそういうとこあるじゃないですか。
めちゃめちゃあります、めちゃめちゃあります。
そうですよね。だって綺麗な川が近くにあるところはお米がさえばやっぱりおいしいみたいなね、その考えで引いてくる。水が綺麗だからおいしくなるとかいうのもあるし。
そういうときに結構川の名前とか出てくるし。
出てくる。
あれですよ、どこだっけ、越後湯沢はやっぱり雪溶け水で育った。
本当そうですよ、でも大船、水が、山に落ち、綺麗な水が。
そこで育った南大沼山越後光。
米になってるじゃないですか。
そう、米になっちゃうけどね。
杉が多いんでしたっけ、杉?
杉が多い、人工林はほぼ杉ですね、越後湯沢は。
だから雪深いからこそ冬の間はより葉っぱも全部埋まるから凍せできないからギュッとしまった良い材質みたいな感じで。
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確かに。
でも確かに冬の寒いエリアって絶対木育たないからそういう風になるよねきっと。
そうですね。
それも言い方に結構面白い。すげえ面白い。
確かにね、そうじて根曲り材だったりするけどね。
まあでも根曲りもなんだろう、根曲りを利用するのはむずいけど、葉っぱにした方が面白いな。
でも雪国根曲り杉みたいな感じで根っこ曲がったところだけ使ってテーブルの天板作っていくみたいな、なんか分かんないけど。
雪国根曲り杉は根曲りだけみたいな感じですげえ味噌汁にしたいですね。
いやでも絶対あるよね。
それこそ今木でお酒を作ろうと頑張っている人がいるじゃないですか。
はいはい。
主税法がすげえハードルだって言ってたんですけど、その時に雪国根曲り杉の上流酒とかだったら、なんか雪国根曲りお酒みたいな感じで結構。
うまそう。
うまそうだよ。確かにね。
確かにそういうブランディングは絶対あるな。
すげえ面白い。稲谷山材ですね。
そうですね。
あとその川とか支流とか、自然環境をうまくちゃんとお伝えしながら。
まあでもそれってやっぱりなんかあれですよね。
間伐材って顔見えないし、地形も見えてこないけど、稲谷山材とかその天竜川支流でとか言うと、なんか風景がちょっと浮かぶじゃないですか。
確かに南アルプスで育ったみたいな。
南アルプスの天然杉みたいな感じ。
めちゃくちゃ惜しいな。
南アルプスの天然杉はサントリーに売りに行けないから。
白州の工場で使ってもらうみたいな。山梨だけど。
そういうの面白いな絶対。
なんか音が近すぎて、英語にローマ字にしたらほぼほぼGが入ってるだけじゃないですか。
確かにね。
確かにそういう風にしていくと風景見えるな。
エリアの風景と川と様子が伝わってくるってすごい良いですね。
めちゃくちゃ良いですね。そしたら間伐材であるかどうかって関係なくて、その風景を守るような風土感っていうか、風土風景っていうのが伝わって。
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そういう時代でいいですもんね。別に。
間伐云々じゃなくて、普通に林業、施業の中で出てくる木をどう使うかっていう時代になっているので、
間伐材だからどうこうっていう議論は一回捨てるっていうのがやっぱりめちゃくちゃ大事だし。
そうですね。そうだな。
なんで今までそうなんなかったんだろうね。逆に。
材料のクオリティーの問題だったんだろうな。きっと気にしてたのは。
それがそんなに突出してどうこうとかって言えないからそういう話にならなかっただけで。
別に言っていく分には全く問題ないし、めちゃくちゃ良い話ですねこれね。
楽しくなるわ。
良いアイデア出たんじゃないですか。
出た。今日結構間伐材最後良い締まり方したわ絶対。
良かったですね。
良かったです本当にね。
確かにそういう地名だけじゃなくてちゃんと地形を生かしたような名前にして。
そっちのやっぱりそれで作る家具とかプロダクトもよく見えるね。
なんか俺だってパッケージデザインまで今見えるもんね。
その山並みとか。
特に稲谷とかめっちゃ分かりやすいしね。
分かりやすいねそうそう。
開けたところに山があってね。
二つのアルプスがあってバーみたいな感じで。
稲谷さん材のスツールとか。
もう稲谷さん材スツールだけでいけそうだもんね。
いけそうだね。めちゃくちゃ良いわ。
良いっすね。
それ良いな。
それシリーズ作れないかな。
何箇所かで。8箇所くらいでさ。
例えば稲谷さん材のスツール結構使い勝手いいから。
なるほどね。分かった。
全国で同じようなことを、同じプロダクトを各地域で違う木を使って、
違うというかそのエリアの木を使って作っていくっていうね。
だから稲谷さん材スツールと稲谷さん材カッティングボードか、
トレイみたいなやつとかにして、
それを日野原さん材とか8箇所くらい集めて、
8箇所多いか。5箇所くらい集めて。
なんか確かにいけそうだな。
ちゃんと樹脂も変えながら、
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デザインも一緒じゃなくていいじゃないですか。
そうですね。
デザインも5種類作って、あれ?これはめちゃくちゃ面白い話じゃない?
これめっちゃ面白い。だって、これ多分めっちゃ面白い。
プロジェクトとしてやりたいもんね。
それで何だろう。
ちょっと補助金の話になるとあれだけど、
そのプロダクトデザイナーさんをすごく入ってもらえると面白いなと思うから、
5地域で作る脱間髪剤のブランディングプロジェクトみたいな形で、
長野、東京、全国、九州とか四国、関西、関西はもう六甲さんでいいですよね。
山崎さん思い浮かべてたけど、
達郎が出土してるから。
名前も出したのに。
達郎と、あそこも吉野だもんね。
全国に散らばらなくてもいいや。仲のいい人たちでやるのが楽しいから。
絶対そうだ。
まず森本さんの声をかけて3ヶ所から、あと2ヶ所くらい入って。
それやるか。
いいじゃないですか。信用所、防用所入り混じって。
いいですね。
めっちゃいい。
これは本当にいいですよ。脱間髪剤をやる。
僕たちが制御方法を宣言するというよりも、現実的なやり方だね。
それこそ、グッドデザインショーを取れるかわからないけどとか、
展示会とかイベントでもいいですもんね。
そういうご地域に集まって展示イベントをやってみるとか、結構楽しいのがいいよね。
そうだね。しかも多分それ選ばれるよね。そうやってやっていくとね。
みんな仲間意識も芽生えるし、買う側というか、仕入れる側とかもそういう風にやってると仕入れやすいしね。
仕入れやすい。仕入れやすいし、足りない時に融通しちゃえるね。
確かに。ちょっと今回はイナを多めでお願いしますみたいな。
全然間に合わないんで、なら行けるみたいな感じで。
めっちゃ面白い。
それをプロジェクト化して、デザイナーさんが入ってもらえるようなところを支援してもらえたらすごく楽しいな。
36:01
いいっすね。
じゃあそれ。
やりましょうこれ。
あれだ。それの販売を盛り上げに頼みますか。
長野さん登場。
本当ののついのついの盛り上げ、長野先輩に。
そうですね。
営業いくらでもやるって言ってたから。
めちゃめちゃ心強いわ。
そうだな確かに。すぐ広まりそう。
それなんかめっちゃいいな。
いいっすね。本当にリアルに考えてもこれは良い。本気でやりたい。
本気でやりましょう。
はい。
じゃあちょっとそれの会議をするんで終わります。
雑。雑いし長いしっていうね。
そうですね。またね。今回は長くなる問題ね。
そうですね。最後だいたい2回いけたなみたいな感じになりますね。
そうそう確かに。また20分で分ければ2回いけたわ。
大変だよねいつも。
そうだよね。まあいいわ。
まあまあ。とりあえずそんな形で干ばつ剤の課題感、社会と林業のズレみたいなのを聞いてくださった方が理解してくださっただけではまずありがたいし、
そこからそのうちプロジェクトが発表されたらあれかってなって。
そうみんなあそこのラジオで一致なやつだみたいなのね。思ってもらったら嬉しいわ。
嬉しいですね。一緒にやりたいみたいな人いたら。
手挙げてもらってね。
ですね。みんなでやらないとこれは本当にやらなきゃいけないし。
これはムーブメントでやらない。
そうですね。その産地じゃなくて普通に利用側というかね、とか全然関係ないけど混ぜてみたいなのも待ってる。そういう人すごい待ってる今。
そうですよね。だからもうあれだもんね。林業家じゃなくて作り手でもいいわけだもんね。
木工をしている。
めちゃめちゃいいわ。
そこに合わせてそれこそイラストレーターとか漫画家さんとかも関わってもらってその地域の風景とか描いていくとか結構大きくいろいろできたら面白いね。
そうですね。それも本当に確かに補助金の話にさっきもなったけど、そういうのを活用しながらでもやれたらめちゃめちゃいろいろできそう。
そうですね。そこの実写開発のところは自分たちでやりつつ、共通のところをうまくお願いしますという感じで。
いいだろうし。楽しみだわ。
じゃあ今回も間伐題。結構難しかったですけど。あんまり間伐題でこういう議論はないと思うので面白かったと思います。
39:09
じゃあそのところで終わりましょうか。
はい。ありがとうございました。
めっちゃいいアイディア出たわ。
なんかないの?
補助金とかですか?
うん。
いや、あるんじゃない?多分。なんか全国で使えそうな間伐材の…あれなのかな?間伐材のなのかな?
あれもそうだね。間伐材になりウッドテンジみたいなノリで、むしろ脱間伐材っていうのを間伐材の補助金使ってるって面白いやつ。
確かにそうですよね。間伐材は使ってるけども脱脱間伐をしていくっていうね。
そうですね。それが新選挙段階では別にご地域の地域性を生かしたウルヌ管理で間伐材を利用していくっていうような形でもいい。
別にそこで間伐材というのをやめるためのこれって書くと多分役人の人はすごく理解しないかも。
角が立つよね。もうめちゃくちゃ。
意味不明。
確かに。
それは何かこういう本音と建前を使い分けながらこういうのをちゃんと取っていく。
プロダクトデザイナーが一つのスプールを作るとしたら多分いくらぐらいでいけるんだろうな。60万ぐらいでいけるのかな。
最初から最後までデザインしてもらって、著作をみんなに戻してとかそういうところまで含めて。
開発費が3、40万で、デザインの買い取り、もちろん著作権は両方所有だけど、著作権の所有が、企業って40万プラスロイヤリティか40万プラス30万買い取りかみたいな話がなると思うんですけど。