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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月6日金曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
韓国政府が来月からEV搭載バッテリーの安全認証制度を試験運用。相次ぐEVの火災による不安の高まり受け。
韓国国内でEVの火災が相次いだことを受け、韓国政府は来月からバッテリーの安全性を政府が認証する制度を試験運用すると発表した。
韓国では先月、インチョン市にあるマンションの地下駐車場に泊まっていたEVから火が出るなど、EVが絡む火災が相次ぎ、安全性への不安が高まっている。
ということで、これ、ヒョンダイかな?なんかEVの自動車。カーオブザイヤーとった車がEV車。アメリカでヒョンダイ製の車があって、それがどうの?っていうわけじゃないんですよ。
それを将来のおれすじとしたかったんでしょうけど、怒りました。このさっき読みましたよね。これ、これだけじゃなくて相次いでるということですよ。
ヒョンダイもこれからEVメインに据えようかなと思ったところで、こういう事故が相次いだので無料点検をするとか、なんかそういうのを打ち出しててなんで?と思ってたんですけど。
要するに、まずね、ヒョンダイヒョンダイって言いましたけど、事故、火災を起こしたのはメルセデス・ベンツのEQE350と聞いてるんですけど、他にもあるかもしれないです。
一箇所だけじゃないんだね、火災が。これはさっきインチョンとかって言いましたけど、他にも何箇所か起こってるみたいですよ。立て続けにね。じゃあどんなことになってるか。マンションの地下駐車場で、あるいは立体駐車場、マンションかな?
これ単独化じゃないんですよ。残念だから。報道で言われてるのは、マンションの地下で他の車も巻き込んで80台以上燃えましたよとか。
それだけでもないんで、停電になりました。停電はマンション全体が停電ですから、他にもその影響で断水になったと。マンション全体が。っていうのもありますよ。
で、それが割と短期間の間にいろいろ起こって、今回の不安になった。
あ、ただしね、ヒョンダイのためにも、メルセデス・ベンツのためにも言っときますけど、まあ中国製のバッテリーなんですよ。
で、もともと車載バッテリーはこの中国製のリチウムイオンバッテリーですよ。
そもそもに立ち替えると、車載バッテリーで言ってるこのリチウムイオンどんな感じ?ってなったら、まず電解液っていうのがあって、そこにプラスとマイナスの棒が突き刺さってるイメージなんですよ。
電解液ですから液体なんですよね。仕切りが入ってます。
プラスとマイナスの棒が刺さってて、それを直接液体が混じり合わないように仕切りが入ってるんですけど、このまず電解液がよく燃えるんですよ。
灯油波って書いてましたけど、灯油波によく燃える液体。これセパレーターっていうか仕切り入ってますよって言いましたけど、まあ専門的に言うとセパレーターというやつですよ。
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これがこのセパレーターが分けるものですよね。
何らかの表紙にプラスとマイナスが混ざり合うような、割れるというかヒビがいるというか、まあそういう状態になったらヒビが入って、それから熱暴走が始まって最終的には火災に至ると。
まあそんなお話。リチウムイオンバッテリー自体は振動とか衝撃にも弱いので、日常的に自動車は振動、衝撃を受けてますからね。
発火することもあると。あるいは熱にも弱いんで50度以上なら自然発火する可能性ありますから、それで弱いと。基本的にはスマホのバッテリーと原理は一緒ですからね。
一時ギャラクシーのスマホを飛行機に乗せちゃダメよってなったことありますよね。これ発火が相次いだために。衝撃に弱いとか熱暴走に弱いと言いましたけど、韓国でそもそもマンションで地下の駐車場ですよね。
相次いでいるのはEVの火災が充電しすぎなんですよ。過充電というか、まあそれでいいかな。要するに容量を超えても充電し続けると火事になる可能性ありますよ。
これ日本のシステムなら止まるようにはなってるんですよ。なので日本はそもそも充電器というか充電する機械ですよね。これはそういう意味では安全にできてますよ。
韓国、それの影響ですけどね。あのEVの火災が相次いだことの影響。まずいと、これみんながEV車中古で売りに出したんですけど、買う人いないということで売買が成立しないような状況になってますよ。
まあ一旦中古車メーカーが引き取るんかな。でも相場的には売れないものはそんなに高く引き取れないですよね。売り殺到で買う人いない。まあそういう状態になってますよね。
そもそもEVってそんなに歴史が古くないので、バッテリーのデータが十分じゃないんで、これぐらい走ったらこれぐらいしか持ちませんよとかね。それがよくわかってない部分もあるので。
なおかつこういう騒動ですよ。ここでまあ良かったのか悪かったのか、日本はEVがそんなに進んでないのでダメージあんまりないですよね。
これは日本のメーカーね。そもそもね日本のEV車、これはリーフかな。先駆けというような感じでもあるんですよリーフ。
日本はEV遅れてますよと言いましたけど、EVの中では日産のリーフね。あれ先駆け的ではあって、しかも今回のような火災とかっていうことは少ないんですよ。
ちなみにちょっと言い忘れましたけど、EV車燃えだしたら水かけられませんから、もうあとは燃やしとくしかないんですよ。
で日産のリーフからEV、日本の中では始まって、日本車のEVは燃えないという神話みたいなのがありますから、これは一応ね対策とってるんですよ。
これでもかというぐらい、形、素材、延焼対策。EVなんて燃えだしたら水かけられませんよって言いましたけど、リアシートの後ろバッテリー敷き詰められてるんで、燃えだしたら乗ってる人は危ないんですよ。
日本のメーカーね60年代70年代あたり不良品がポツポツ出てて、これでものすごいクレームになったりとか事故こしたら当然ダメですし、
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今もう0.何%の不具合率でも当然リコールかかるし、消費者もお役所も厳しいということになりますよね。これがロボタクシーとかできない原因の一つでもありますけど、事故起こったらもう絶対ダメよねって、ゼロリスク求めてくるので、そこを思いっきりやって救世授したのは中国ですけど、
まあ今この韓国で起きていることを見てると日本のメーカー良かったかもしれないですね。ちなみに燃えにくいバッテリーはパナソニック製なんで、一時はねちょっと前までは世界シェアトップだったんですけど、今は中国製に押されてしまってるんで、あと韓国製にも押されてますけど、パナソニック製が燃えにくいというお話、お話というか神話ぐらいにしておきましょうか。
まあそしてテスラは一部パナソニック製使ってるんじゃないかな。パナソニックさんより品質にこだわっていただけたらと。あるいは日本のEVももっと品質にこだわっていただいたら。品質というか安全性ですよね。こだわっていただけたらということで次のニュース行ってみましょう。次のニュースは読売新聞から。これは読売の社会面かな。ちょっと珍しいものが載ってたんで読んでみましょう。
高速取引初の不正認定。100万分の1秒株売買監視強化。高性能コンピューターで金融商品の売買を1秒間に数十万回も繰り返す高速取引。これはHFTと言いますよ。こちらを巡り証券取引等監視委員会が今年業者の不正行為を初めて認定した。
市場では取引のハイテク化が急速に進み、東京証券取引所では今や注文の6割超をHFTが占めている。監視委は人材と技術の両面から体制を大幅に拡充し異次元の不正と対峙している。ということでこれは1マイクロ秒で書いてるんで100万分の1秒ですよ。
これそもそもねHFTハイフリクエンシートレードもしくはトレーディングHFTって言うんですけど今やこれですよ。もう1秒間の間に細かな注文を出していくんですよ。まあ1円ならokで0.1円とかねそういうさやを抜いていくやり方。0.1円100株で10円ですよ。これをまあ短期間に1000回繰り返したら1万円になりますよ。というまあそういう取り方ですよ。
これを実現するためになるべく取引所との距離を縮めてとか要するに距離が長い方がロスが出やすいんであるいはなるべく直線でとかねまあそれあの絵がありましたからねあのハミングバードプロジェクトとかっていう絵があるし本だとあのフラッシュボイスちょっと違う取引ですけど自分が注文出したら先回りされてその狙ってた注文食われるとかそういう現象が起き出してみたいな
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フラッシュボイスなんかそっちのお話なんですけどね。で今回のこれ不正認定されたのはどんなのかっていうとまあ引けの時の注文って書いてるんだよおそらく大引けの成行注文かなというふうには思いますよね。まあ大引けの成行で何百株とか何千株とかまあここで注文を出しといてで実際に引けるほんの100万分の1秒の時に注文をふっと消してそうすると引けの時のあの
注文でバランスが崩れるんで自分に有利な方で役上するとかそういうやり方に見えますねこの記事を読んでると。なので実際に取引するつもりもない今回の場合は玉って書いてますけど玉を置いといて役上しそうになる寸前に取り消すこれって言われてるかなこれ一応
禁書法違反になりますから村上ファンドがかつてやられまってましたよね まあ店局とかね店板とかねいうやり方ですけどまぁでもね
店板昔我々が先もとに熱中してた頃は結構みんなやってたんで個人は知れてますけどね 証券の自己売買部門は千枚先生とかっていうのがいてですね
日経営金先ものの1000枚板を出しといてみたいなそんなお話ですよ まあ1000枚なんて注文出そうとしたら個人でもね
まあまあ証拠金は毎週毎週動くんであれですけど 今や日経営金先もの証拠金300万円以上入りますから
まあ仮に300万とすると1000枚のこの板 店板出すだけで証拠金は30億円入りますからこれは普通の人ではできないですよ
証拠金で最低食品ですからねしかもまあ1000枚ですからね 日経営金10円動くと1000万円プラスになったりマイナスになったりですから
まあ激しい世界ですよそういう意味ではねただしこの売り買い激しくやるとかやっぱり アルゴリズムというやつですよ
まあ個人はなかなか無理なんでこれ登録業者っていうのがありますよ54かな 登録してます
同省に届けてて一応登録してそして激しい売り買いをやってます でもまあそこでがちょっと不正の温床になっているということで今回メスが入った
日本はアメリカと違うのは割とね東京証券取引所に取引が集中しているのであんまり 変なことはやりにくいことはやりにくいんですよ本当はアメリカはニューヨーク証券取引所とか
には集中している比率は結構落ちますから ダークプールっていうのがあってですね
まあ闇の取引所というかあれか施設取引所みたいに近いのがあってそこで結構 こういう派手なことをできる業者さん
悪さできるんですけどまぁ日本はそこまでじゃないですよ そのデータですよね取引データみたいなのを売るのがアメリカの証券会社でもあったり
しますロビンフット無料でできますよね手数料無料 それはお客さんの取引データを販売してるからこの hft の業者みたいなところに
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まあ今回読売がこれを出してきたと日系であったかな まあまた出てくるかもしれないんですけどね
なので今や株の世界もこの地味無料みたいなのがいっぱいいると思って貼った方がいい ですよ
これをデイトレで個人の感覚で勝とうと思ったらなかなか勝てないかなぁ 人間体ターミネーターの世界になってきてるんで特にも短期になればなるほどその傾向が
高まっていくかというような気がしますけどね なので我々は長期間焦らず騒がずじっくりやるような方法がいいんじゃないかな
そのためのニースがかなということでじゃあ本日も終わっていってみましょう じゃあ本日もご静聴どうもありがとうございました