しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで今週もやってましょう。今日は8月9日水曜日
早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。日経新聞から。生涯子供なし最大42%
現18歳女性の推計、欧米の2倍水準。男性は2人に1人も。読みます。生涯にわたって子供を持たない人が2005年生まれの女性
23年に18歳の場合で最大42%に達すると推計されることがわかった。男性はさらに多く5割程度になる可能性がある
先進国でも突出した水準だ。子供を持たない人の増加は少子化による人口減少を招くだけでなく、家族による支え合いを前提とした社会保障制度にも変更を迫る
ということで、今ね1970年生まれの方が、これはもう50歳超えてますよ。だいたいね50歳までと子供を生まれるのがまあそれぐらい
もちろん例外はあるんですけれども、だいたいそれぐらいと言われてまして、1970年生まれの人たちの子供がいない割合が27%なのでだいたい4分の1ですよね
27%なので4人に1人ぐらいいませんけど、それがまあいろんなところでアンケートを取ったりとかしてるんでしょうね
最大42%、今の18歳ですよ。子供を持たないという人たちが最大42%になるんじゃないかと。これ日本はただでさえかなり少子化きついんですよ
まず段階の世代と言われている人たち、今の75歳ぐらいの人たちですよね。昭和22年、23年、24年ぐらいこの3年間で人口がね
ここにもう固まってしまったんですよ、日本の場合はね。まあだいたい生まれてるのが270万人ですよ。1年間で生まれた赤ちゃんの数が昭和22年とか23年生まれの人たちは270万人ぐらい生まれてますよ
ところが、これ去年ですよね。去年生まれた子供たちの数、日本の子供たちの数は78万人ですから3分の1ではないですよっていうぐらい減ってますから
それがさらに加速してっていうことですよね。今の18歳の人たちでも半分近くは子供が生まなくなるんじゃないのって
まあ注意の予測で3分の1ですよ。42%から33%ぐらい子供を生まないっていう人たち、真ん中ぐらいの推計ですよね。推計っていうのは
おおよその計測っていうことなんですけれども、ということはかなり、まあ今の18歳ぐらいの方たち
全部でこれ男女合わせて100万人以上は生まれてるんですけれども 女性半分としてさらにその半分が子供を生まない人だったら
一体この先日本人はいるの?っていうふうなことにもそれは当然になりますよね ちょっと前に何ヶ月か前ぐらい2ヶ月3ヶ月ぐらい前かな
イーロン・マスク氏がこのままだと日本人は消滅するよみたいなツイートしてたじゃないですか まさにそれが現実的になりそうな感じ
もちろんねあの日本の出生率の方ですよね率の方は今低いですよ 1.3ぐらいかなこれは日本の場合は2、3年前に婚姻数ですよね
婚姻数特に30前後ぐらいの人たちの婚姻数ですよ 60歳でも70歳でも結婚したらいいんですけどさっきも言ったように子供を生まれるのは
まぁだいたいどう頑張っても50歳ぐらいと言われてるんで 初婚の婚姻数とその時の初婚なんで30歳ぐらいですよね
それで決まってくるっていうことですね その2、3年後の赤ちゃんの数は大体予想できるっていうことになってきます
これがコロナによってあるいはコロナ以降かなり減ってるんで婚姻数も まぁどんどん減っていくんじゃないというような感じになってきて
ということはこれまた20年後30年後どうなるのかな 社会保障制度どころか社会のシステムを維持できるのかなと思いながらも
まぁこれはねいろんなものを使いながら便利な世の中にしていかないとなかなか我々厳しいぞと思いながらも次のニュースに行ってみましょう
次のニュースも日経新聞から今日は日経で行こうかな全部ね ちょっとあの一般のニュース見てるとあんまり面白くなかったんで日経で行きます
なのでちょっと経済経済にちょっと傾く感じかな 読みます米住宅高等買えない高金利で買い替え現物件不足
家賃高止まり消費に影米国の消費者が家を買いにくくなっている 在庫不足で中古住宅の販売価格が過去最高値限で推移し買いやすさを示す指数は
2008年の金融危機前に起きた住宅暴力を下回った リアゲ局面にもかかわらず住宅価格が値上がりする
市場の歪みが長期化し家計の圧迫要因となりかねない ということでアメリカの金利高いにもかからず
住宅価格も40万ドルってなってるかな30年固定で40万ドルがだいたい 住宅ローンを組んで借りるっていう金額かなまぁ40万ドルなんで日本円でやっぱり
1.4倍で5600万円ぐらいかな で住宅ローン金でアメリカ高いですよこれを見てると例えばそうですね
フレディマックとかが出してるんですけどフレディマックっていうのは米連邦 住宅貸し付け低等候者
日本で言うとこの住宅金融広告みたいな感じかな これが今アメリカの金利どのもんですよ30年もの固定の金利で87月は平均で
6.8%で化しますよ30年間固定ですか日本は1%台ぐらいがないまだ 日本はやっぱりフラット35とかなんでまだ2%言ってる
ちょっとわからないですけど低い時は1%台前半に言いましたよねこれが6.8なんでね 6.830年間借りるとおそらく返済総額は3倍を超えますよね
っていうぐらいのということはさっきの56000万円ですよ借りて5000万としましょうか 切るのいいところで借りて返済が1億5000万返済総額ですよこれ金利も合わせた返済総額
1億5000万30年間月にどれぐらい返すのかなとふと思ったりもしますけど 単純に言うとどれぐらいまぁちょっと計算してないんで止めておきますけどそれぐらいを
借りることになってますよ それだと普通はね買える人が少なくなってくるのでどんどん少なくなってくるので住宅価格が
下がるはずなんですけども下がってこない これ住宅価格っていうのは中古の住宅のことですよ
これが下がってこない 中古の住宅でまた5000万6000万払って買ってますよというアメリカの人たちこれも大変だなと思いながらもなかなか物件が出てこないので時々出てきたらやっぱりオークション状態になって高くなってくるっていうことなんで下がらないということですよね
でも金利は高い なのでせっせと金利と返済分元本の返済分を合わせて払っちゃ他のところにはもう手が回りにくいですよね
ということで景気が冷え込むんじゃないの 住宅の買いやすさはリーマンショックマイオーも下回りますよそれぐらい高いですよっていうことなんで
これはまあいろんなシグナルが出てきだしたかなとアメリカの方ね 住宅が高くてでも住宅ローンの金利も高くて買いにくさあ不動産バブルアメリカはどうなるかと思い
ながら次のニュースに行ってみましょう 最後のニュースも日経新聞から新ニーサー回転売買の勧誘は処分対象金融庁が監視
強化 呼びます金融庁は2024年に始まる新しい小額投資非課税制度
にさ悪質な回転売買への関与を行政処分の対象にする 株や投資新宅を売ると非課税の投資枠が復活する仕組みが
手数両目当ての短期の乗り換え関与につながりかねないためな監督指針を改正し 顧客が不利益を籠る事態を防ぐ
という事でまあこの我々証券マンでしたから証券マンというとノルマ ノルマを達成するために回転馬を祝いっていうのをやってましたから
またね試点でねもう1時間おきに集計ですよ 9時にそうは始まりますよね当初始まってまず10時集計
ナンボや試点長営業部長が今の数字へいくらいくらでタホーってこういうそういう世界の 11時11時にもあってもまた集計ですナンボだいくらいくらです昼飯食うな
まあ11時半から証券の世界はお昼休み1時間 なるんですけれどもこれがノルマができてないとお昼にも行かずに電話を手に
グルグル巻きにしてみたいなお客さんと答えましてこれを売ってください これ売ってこれ買いましょうこれ行けますよっていうこの世界ですよ
証券会社これを新任者は新任者で使えるようになるんで まあ当然枠はありますけど年間360万株の場合は240万
枠あるんですけど売却したら枠復活なんでまた240万買えますよっていうお話ですよ でそういうお客さんが何人もいたらとりあえずしのげますとりあえず
なんてもいうことを聞いてくれるお客さんいますからねということは逆に言うと皆さん 証券マン銀行員の人も巻き込んで悪いんですけどこれ
人から金融関係のセールスの人の人たちのお話をまとめに聞いてたらいけませんよっていう そういうお話ですで金融庁が館
まあ監視を強めまあどうやって監視するのかなというのはありますけれども 一定のねやっぱりなんかあるんでしょうねガイドライン作ってその範囲内でみたい
やれますけどまあガイドラインを明示されるとそれをすり抜けようとするのでガイドライン はあくまでもぼやかしながら言わないかなというそういう感じですよね
で同じ会社でもやる人とやらない人いますからやる人はこれはまあやってでもという 感じですよ
証券の文化はもうそういう文化だったんでお客さんの損なんてどうでもいいですよって自分が 手数で上げたらでそしたら出世になりますよみたいな
そういうお話で逆にお客さんのことばっかり考えてて 手数料とかノルマ達成でできない人たちはまあ最終的にはポンポンと肩を叩かれて
っていうことになりますからね まあ某証券会社の本が出てますよねちょっと前に売れた本ですけどこれはこの本の
中にはいくらお客さんを潰したかみたいなそういう話いっぱい出てましたんで まあまあまああれなんですけど
〇〇証券第二法人営業部的な本でしたけど確かねそういうお話がいっぱい出てきて 中小の社長のお金
まあ個人資産ですよ1億2億あったのがゼロになったでも社長は私のことを応援して くれたみたいでそういうお話がいっぱい出てた
ほんまかよというようなお話でしたけどね まあでも証券はそういう世界なのであるいは銀行もまあまあ近い世界じゃない
まあノルマーショーがしないといけないのでね銀行員もそういう世界だと思って新 兄さんあるいは新兄さんに限らずお付き合いくださいねと思いながらも今日も終わって
いきましょうそれでは本日もご静聴ありがとうございました