ネット銀行の増加と預金残高
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は5月31日、水曜日。ついに5月最後の日になってしまったかっていうところで、皆さんはいかがお過ごしいでしょうか。
じゃあ早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから日経新聞から。
ネット銀行の預金5年で2倍。主要6個、残高29兆円。3月末、金利やポイント向きに。読んでみましょう。ネット専業銀行の預金料が急増している。
2023年3月末の主要6個、合計の残高は約29兆円と5年前に比べ倍増した。スマートフォンで完結する利便性や証券口座との連携などで、店舗にこだわらない若い世代を引き寄せている。メガバンクの100から200倍の金利水準や取引で得られるポイントも人気の理由だ。
預金規模はすでにちぎんなびに成長している。ちなみに内訳は楽天がトップかな。9兆1298億円。18%伸びてます。利益は276億円。
次はスミシンSBIネット銀行7兆9700億円。ほぼ8兆円かな。10%は伸びてます。ソニーAU自分銀行、ペイペイ銀行。ペイペイ銀行でも1兆円ありますからね。ダイワネクストっていうのが3兆あります。全部で29兆円ですよね。
ちなみに有庁銀行、180兆円ぐらいありますから。楽天1つで9兆円とかなんで、全然規模的には小さいんですけれども。でも小さいっていうことは伸びていくかなっていう気はしますよね。窓口に用ありますか?銀行の。あんまりないなっていうお話ですよ。
これはね、昭和のやっぱり、もうよく昭和昭和できますけど、この間とある経済の本を読んでると、銀行の窓口、工員がカウンターにいて、で男の人が後ろの方で、男性工員ですよね。なんかやってる。これは昭和どころか明治じゃないっていうふうに書いてるのを見て笑いそうになったんですけれども。
ああそうかと。不要な部分は増えてますよね。全部がいらないとは言わないけど。ローン審査とか。ちなみにね、あの中国の銀行ですよ。中国の銀行というか中国の住宅ローン審査3秒ですからね。3秒で終わりですよ。国家で。まあこれよしよし、悪いの方が多いと思うんですけど、クレジットカードのデータとかも吸い上げられてるわけですよ。国家の方にね。現金をほとんど扱わない。ほとんどスマホ決済と。でクレジットカードの決済とか。まあそういう形なんで。
もうこの人がどれぐらいのお金の使い方してるかなっていうのも見てるわけですよ。なので住宅ローンの審査。ちなみに共産国家だけど、所有、個人使用というか、あの所有権ではなくて使用権ですよね。それで住宅ローン的なものを審査かけるわけですけども。さっきも言いました。この人どれぐらい日常的にお金使ってるかなっていうのも分かってるので。審査3秒。これ中国の住宅ローンのお話ですよ。そうなってるらしいです。
ちなみにこのさっき有庁銀行180兆円。ネット銀行合計で29兆円というお話ですよ。で預金と貯金の違いは何ですか。まあよくあるお話ですよ。実は有庁銀行が貯金なんですよ。で一般の銀行は預金ですよっていう。まあこの違いぐらいなもんだ。でこれがよくね。預貯金とかね。貯金は郵便局。預金は銀行というふうに使い分けるというのがちょっとした豆知識。
まあこれネット銀行便利なんでどんどんどんどん増えていきます。そういうお話。じゃあ次のニュース行ってみましょう。次も日経新聞から。生成AI半導体速度12倍。米大連合で年内投入。NVIDIA設計TSMC量産コロナ特注語彙動くということで読んでみましょう。
AI関連ニュースとNVIDIA
半導体設計大手のNVIDIA半導体受託生産種のTSMCが生成AI向けの専用半導体を年内に投入する。AIが回答を導き出す過程の速度を前世代品に比べて最大12倍にする。半導体は新型コロナウイルス特殊の半導で指標が悪化する中、米大の二強が次の成長分野でリードを固めるということで。
昨日も言ったかな。毎日出てきますよね。このチャットGPTとかAIとかそのお話が。というかもう完全にこれ株式市場ではトレンドになってますよということですよ。
今日はちょっともう紹介しないですけど、今日もまた電気自動車。電気自動車用の電池とか。そういうお話が日経新聞に載ってますよ。
その関連でパナソニックとか。これはねもう毎日やっぱりテーマ。完全なテーマですよ。これは何かというとNVIDIAっていう会社がありますよ。アメリカの会社ですよ。NASDAQ。
ジーフォースとか半導体。GPUって言った方がいいかな。作ってる会社ですよ。CPUにグラフィックの機能を強化したGPU作ってる会社ですよ。そのNVIDIAがやっぱりこの生成AIの半導体において。
世界市場8割持ってますから。株価バンバン上がってますよ。10年前にグラフィックあったら株価100倍ですよ。そういう会社。これがそのNVIDIAは自社で作ってないんですよ。半導体メーカーなのに自社で作ってない。
それがもう世界で普通になってきてます。このNVIDIAも作ってないですよ。Googleも作ってないですよね。自分ところでは設計と企画と設計をやりますけど持ち込んでこれ作ってない。分かりました。下請けみたいな。でも下請けじゃないですよ。この下請けがやたら強いんで。
Googleは確かサムソンに頼んでたかな。今のPixelとかね。Pixelタブレット発表になりましたよね。これもうG2っていうGoogleの半導体。確かサムソン。間違ってたらすみません。作ってます。もう一つはNVIDIAの他にはTSMC。NVIDIAはまた持ち込みですよ。設計図持ち込み。
これ作ってね。はいはい。このはいはいっていうのが自宅製造。ファウンドリーって言います。TSMCです。台湾の。ここが作りますよ。ちなみにAppleのM2チップもTSMCが作ってますから。半導体メーカーと名乗りながら自分で作ってないところもいっぱいありますよ。株価100倍のところも自分で作ってないですよ。
ということは日本を自前にこだわらずにもう頼んだ方がいいんじゃないと。ラピュタスってあの北海道に作ろうとしてますよね。工場2ナノ品を作る。今3ナノですよ。最先端が。2ナノ品作るっていう。たぶんね。高校野球で言うと地区予選敗退してるチームの。しかも補欠の選手がいきなりメジャーリーグのオールスターに出ると宣言してるような。こういう感じですよ。北海道は電気代高いぞと。ここで半導体の工場作るのか。
それはありますけど。ちょっと脱線したんで話を元に戻します。これがTSMCとNVIDIAでスピード12倍ですからね。これまたチャットGBTの性能がどれだけ上がってくるのかということですね。これ年内に投入ということです。めちゃめちゃ指標がこれは大きくなりそうです。
指標がおそらく5倍は超えるかな。この5年6年ぐらいの間で。それぐらい大きくなりそうですよ。日本は残念ながらここのところには全然まだまだ名前が出てこない。TSMCが日本に工場を作ってくれますよっていうのはありますけど。やっぱ日本ちょっと中心から外れてるぞ。ただしね。素材は強いですからね。半導体を作る素材と製造装置は日本強い。
その辺では負けてないということを思いながら次のニュースに行ってみましょう。じゃあ最後のニュースはフォーブスジャパンから。日本の富豪50人今年の顔ぶれは。ということで読んでみましょう。
日本の半導体業界と富豪ランキング
パンデミックが落ち着きお店。外国人観光客が増加。国内消費も不安定に始めたことが日本経済を後押ししている。リスト入りしたビリオネイアの多くが前年より一層増加。トップ5は前年と同じ顔ぶれだ。同じらしいですけど前年知らないですからね。ということで5位から行こうかな。
第5位高原さんユニチャーム資産額1兆530億円。前年と一緒ですから前年とね。第4位サジさんサントリーホールディングス会長かな。資産額1兆4500億円。1兆円ですよ1兆円。
じゃあ皆さんトップ3の顔ぶれに行ってみますよ。第3位ドラムロールでも鳴らしたいところですけどないので孫正義ソフトバンク。ちょっとここから継承略で行きます。孫正義ソフトバンク2兆9400億円。これも全部一緒ですよ。2兆9400億円いきなり倍ぐらいになったぞ4位から比べると。ほぼ3兆ですよね。
さあ第2位の発表ですよ。続きはCMの後で。冗談です。第2位タキザキ竹光キイエンス3兆1700億円。そして第1位はいある第1位ですよ皆さん。誰でしょうか今まで名前が上がってなかったあの人はっていう人ですよね。行きます。
山井正ファーストリテーリング。ユニクロの会長ですよ。4兆9700億円ほぼ5兆円。5兆円持ってますよこれ。毎日3億円ずつ使う。年間ほぼ100億ちょいでしょ。100億ちょいで500年使えるぞ。1兆円でも。100億の100倍が1兆円ですから。毎日3億円使う。500年使えますよ。どんだけっていう感じですよね。3億どうやって使うの毎日。
毎日3億円の家を買っていけるぞっていうぐらいお金持ちなんですけど。まあ実はねこれはほとんど自分のところの株ですよ。ファーストリーテーリングユニクロ株ですよ。ユニクロ株見てると株の試行性見てると2200万株ほど持ってました。20%ぐらいに握ってますからね。
今日がユニクロ600円以上下げてたんで今日みたいな下げを比べるとなんと1日で資産が100億円以上減少するということになっております。まあ柳池だけで3分の1ぐらい持ってますねユニクロの株。ということはこれ思ったのはやっぱりね創業者ですよ。日本の株で投資してもいいかな。そのほかやっぱダメですよこれ。自分株主じゃないですもん。大株主じゃない。
でサラリーマン社長の会社はまあろくなことないかなーって言ったらダメですけど投資場見てくださいよもう。せっかくねああなってサザエさんのスポンサーまでやってるところからもう今よこうなっていろんなものを売ってね。サラリーマン社長ですよ。やたら体育会系なだけのサラリーマン社長が仕切ってしかも社内で派閥争いみたいなのやってたらしいですよ。そういうことになった。柳池ですよ。成功したら自分の資産は増える。
まあ株なんでね何本増えてもこれしょうがないと思いますけどね。これ相続でどうなるのかなっていう。そういう感じですよ。柳池さん。74歳ですよ。ということはあと長くて20年かな。でも山口の小さな用品店から始めて5兆円ですよ。ほぼ5兆円気づいた。夢がありますね。
これ田舎の用品店がね20年前ぐらいからこうもうちょい前か25年ぐらい前か上々してきてこういう風になって今があります。で第2位はキーエンスですよね。これもすごい。3位孫さん。キーエンスの社長はよく知らないんでちょっとさらっと流しておきます。これでもね従業員さんも給料高いんですよキーエンスは。日本一かなんかじゃないですかね。確か平均で2000万ぐらいあったようなそういう気がします。
これ間違えていただきません。これ今も何も見ずに喋ってるんで。で3位は孫さんですよ。これはでもね資産も多いけど借金も多いっていう感じになってるんで。当然ねもういろんなところの社長は借金も多いですよ。社長というか会社ですよね。借金は多いでも資産も多い。そういう感じでこの5人になりました。
じゃあ今日もまとめにいってみましょう。まず一つ目のニュースです。ネット銀行ですよ。預金は5年出前になってますよ。まだまだちょっとコツボなところが多いですけどでも安心して使っている人がいっぱいいるっていうことで。ちょっと前までねネット銀行ハッキングされるんちゃうとかそういうお話がいっぱいありましたけど今は結構安心して使える。二重承認とかのトークンとかそういうの結構セキュリティしっかりしてますよ。
三つ目のニュースですよ。やっぱりAI今日も来ました。AIのEVとかバッテリーの話もありましたけど今日はちょっとやめときました。エノメディアとTSMC連合が速度12倍の年内に出してきますよっていうことでどんだけ性能が上がっていくんだっていうそういうお話ですよ。
三つ目はホーブスからですよ。日本のビリオネア。トップ5ですよ。3位は孫さん。2位はあのTSのあの人。1位は柳井さん。ということで今日も終わっていってみましょう。じゃあ本日もご清聴どうもありがとうございました。