00:01
はい、こんにちは。元証券マンで投資アドバイザーのしんさんと申します。今はストア派の講師とかもやってますけどね。では今日も行ってみましょう。ちょっと気になる経済ニュースということです。
どちらかというと、初心者の方でも理解できるような感じにしたいなというふうに思っているので、しゃべりだけでは結構難しいかな。しゃべりたどたどしいですからね、自分の場合。頑張っておしゃべりするのでよろしくお願いします。
まずですね、一発目のニュースですね。アメリカのFOMCというところで、FOMCって何ってなると、連邦公開市場委員会、フェデラルオープンマーケットコミュニティというところになるんですけれども、金利ですね、アメリカの政策金利引き上げしたんですけど、0.5%幅でした。
それまでは4回連続0.75%だったので、利上げ幅としては減りましたよということですね。もう一回FOMCに戻るんですけれども、これ日本でいうところの日銀の政策金利決定会合に該当しますよね。このFOMCは年に8回ありますよということです。
3月から比べると4%ぐらいの政策金利を上げてるんですよ。この政策金利というと長期金利とはちょっと違います。政策金利、フェデラルファンドレートって、初心者向きって言いながらちょっとあれですけどね。
フェデラルファンドレートっていうことなんで、要するに銀行間のお金のやり取りの金利をだいたいこれぐらいにしてくださいねっていう誘導目標の金利のことになります。これが誘導目標がだいたい4.25から4.5%と0.5%ほど上げてますよということですね。
ちなみに長期金利とかと違いますよって言ったので、米国の10年国債の金利はだいたい3.4%ぐらいかなということです。ちょっと前まで4%超えてたんですけど逆に下がってきましたよということですよね。
これはマーケットはそういうふうにやってますよと。中央銀行の方は金利を上げていきたい。来年末の予想だとこの政策金利の方は5.1%という予想になっています。これね短期間で3月からなんで9ヶ月か4%上げてますからね。
思い出してくださいというか生まれてない方とか覚えてない方は思い出しようないんですけれども。バブル崩壊の時の1990年も日本の方なんですけれども短期間に日本の当時の政策金利は肯定具合ですよね。これは日銀が銀行に貸し出す時の金利かなだと思うんですけども肯定具合というのはないので肯定具合というのは06年からなくなってますよね。
03:16
ただし政策金利日本もありますよ今でもあるんですけれども肯定具合は1990年に話を戻しますと当時最低金利と言われてた日本の戦後最低金利ですね2.5%の肯定具合だったんですけれどもこれを一気に6%まで上げました。
当時の日銀のm総裁平成の鬼兵とかって言われてやんや喝采してたんですけど特にマスコミ人こういうことをやるとそれは崩壊ですよ。で失われた30年この金利だけじゃないんですけどね不動産の貸し出し規制とかも入ったのでこの両方でバブル崩壊しましたよということです。
あの時あれをやってなかったらみたいなことですよ。そういう映画もありましたよね。バブルエゴかな。見に行ったんですけど。あの時あれをやってなかったら今日本はどうなってたかなということですよね。
アメリカもねやっぱり金利を急激に上げているので景気交代懸念は出てきてますので景気交代とかになったらどうなるのかな。インフレ今7%台なんで4%制作金利で4.25%長期国債で3.3%半ば台。
まあどうなるんでしょうかねというこれは米国の金利のお話です。でかたやもう一つのトピック日本生命が予定利率を上げますよ。これ16年ぶりらしいです。一時払い収支の予定利率を上げますよということです。予定利率上がると基本的には運用が若干改善ですよね。
0.25から0.4に上げるんですよね。若干運用が改善ということですけど0.25が0.4に上がってもそんなにね変わらないと思います。というのも生命保険会社が予定○○とかっていうのは3つあって実はこの予定利率っていうのは預かったお金をこれぐらいで運用しますよっていうのが予定利率です。
その他にも予定○○がありますからこれの影響も受けますからね。一つは予定死亡率というやつです。まあこれは生命表とかから算出するのかなということですね。死亡率が上がると当然運用が悪くなりますということですね。でもう一つは予定事業費率というやつです。これはまあ要は事業費なんで経費ですよね。経費がたくさんかかるとまあそれだけやっぱり運用成果も良くないですよということですよね。
ただ保険会社ってあんまりねこの辺の内情を詳しく明かさないので実はよくわからないですよっていうのはあります。昔ライフネット生命が保険の原価を公表するとかしたとかって言ってなんか揉めてましたよね。そういうことなんで保険会社にとってはあまり言ってもらいたくないことなんかなということですね。
06:14
まあでも16年ぶりに上がりますよということですね。珍しいなっていうこの2つですね日米の金利のお話が2つと最後もう1個。回転寿司の話ですね最後のとき。回転寿司が脱100円で故郷に脱されてますよと。
まあ要するにお客さんが入ってないっていうことですよね。100円をやめたのでまあひと皿100円っていうイメージがあるところをやめた。まあこれ昔のなんか自動販売機ずっとワンコイン100円で売ってましたけど上げて110円なり120円になり今いくら。今いくらかちょっとよく知らないんですけどあまり自動販売機で買わないので。
まあそういうことですよね。それに近いかなということです。まあ新型コロナの影響とあと原材料費が上がってるっていう影響ですよね。いろんなものが上がってますから。寿司ロー3563。あ3563っていうのは証券高度ですよ。
寿司ローなんか特に原価率50%ですからこれ外食産業では50%異様に高いらしいですよ。他の外食産業から見たらよくそれでやれてるなっていう感じらしいです。寿司ローは10月に値上げしたのかな。前年同月費2割減とかですからね。かなり減ってますよ。自分も値上げしてからはいってないかな。
まあそんなにしょっちゅうしょっちゅういかないんですけどね。倉寿司26、証券高度は2695。ここは営業赤字ですね。結構赤字。落ち込みひどいですよ。倉寿司もね。ということです。
浜寿司、全賞ですけどね。7550。浜寿司は値上げしてない。これ全賞っていうスキヤとかあといろいろやってるグループ内に浜寿司ってあるんですけれども、ここは黒字ですよね。まあまあ強いっていう感じです。
この値上げとかしてるんで、これ記事の中には鳥貴族を思い出しますよみたいな書かれ方してますね。鳥貴族、証券高度3193。株価4000円してたのが値上げ前はですよ。2018年とかかな。値上げしたんですけれども、株価簡単に言うと短期間で半年になりました。
ということですね。お客さんが一時来なかったですよ。ずっと前年同月割れっていうことですね。自分はあんまり鳥貴族とか行ったことないんですけど、そういうのが続いてます。要はどうやってお客さんに理解してもらうかっていうのが鍵ですよみたいな、そういう記事でした。
外食産業もね、コロナがあってかなり痛んでるので、頑張ってほしいと。買い手の時、100円が110円になって、まあ確かに値上げ感あるんですけれども、それでも普通の寿司屋、寿司屋というか大正が握ってくれるようなところから比べるとだいぶ安いので、頑張っていただきたいということで、今日はこんな感じで終わっていきましょう。
09:09
ありがとうございました。じゃあまたよろしくお願いします。