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はい、シェアする落語のshikeです。 10月27日木曜日、神楽坂の郡にですね、
たてかわすんしさんのすんし国境話100隻に行ってまいりました。
毎回、僕はすんしさんが大好きなので毎回行きたいんですけど、平日でなかなか行けなかったところ、この日は何とか時間が取れる。
ただ、この回はですね、ありがたいのは、あの8時始まりなんですね。 仕事終わってからも行けるような時間帯でありがたかったんですが、なんと最終回
国境話がですね、ついに100隻やり切ったというですね、快挙でございますね。
99隻目がですね、 この日の1隻目ですが
感情板。 ぶっちゃけあんまり好きな話ではございません。
ですが、すんしさんが綺麗にかつ軽妙にまとめられると楽しくなっちゃうというあたりがですね、いいなと思います。
このですね、あんまり好きじゃない話というのをうまく聞かせてくれる落語家っていうのは、やっぱり腕があるし、僕にとって好きな落語家なんでしょうね。
いいですね。いい感じにまとめられていらっしゃいました。 ただ、あんまりご自身も
好きではなさそうな雰囲気でしたね。 そして
100隻の最後、100隻目がですね、なんと
すんしさん初講座の時のネタでございます。コホメ。 で、僕はとにかく自慢なのは、このすんしさん初講座を聞いてるよというのが自慢でございます。
はい、初講座から聞いてます。 初講座から聞いてます。
初講座から聞いてます。大事なことなんで3回言ってみましたが、 やはりですね、もちろんうっすらとではありますが覚えている
講座デビューのですね、北澤八幡の立川断志郎独演会だったと思いますが、 コホメに比べますと、ちょこちょこちょこちょこですね、軽妙なくすぐりを足して、全体のリズムも美しく
心地の良いスイングジャズのようなですね、 すんしさんの魅力あふれる、とっても面白いコホメになっていました。
なんか感慨深いですね。すんしさん最初から面白かったですけども、 やはりこうやって100隻の滑稽話を積み上げ積み上げ
技術をですね、さらにさらに磨いていったというところで、 新市への偉大なグレートステップだったのではないかなというふうに思われます。
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この後、余興があったんですが、余興大変楽しかったんですが、ここでは触れません。 仲入りを挟んで
このですね、 すんし滑稽話100隻をプロデュースされている
評論家と、文芸評論家と言えばよろしいのかな、 ライターですね、最近老朽関係の本をいくつかお出しになっていらっしゃる
杉江松恋先生、ご存知杉江先生と対談ということで、この100隻を振り返って、 これもなかなか
ですね、 興味深いですね。一つ一つのお話が興味深い内容でございました。
で、最後にですね、希望者で近所の居酒屋に行って打ち上げ、
なんとですね、てっぺんを超えるまで飲んでまして、それでもなんとか 終電で帰れたというところで、久しぶりに楽しい平日の夜でございました。
100隻達成ということで、すんしさんは今年はちょっと休んで、来年からまた何か別のシリーズを始めるらしいですね。
で、すんしさんはですね、これどですね、 各月、各月ですんしネタおろしという回をやっておりまして、こちら次回が12月4日でございます。
立川すんしさん、ぜひ一度聞いてみていただきたいというふうに思います。 シェアする落語のしけでした。ではまた!
