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2023-01-22 12:04

【第62回】寸志の立川流第一回 #立川寸志 #立川ぜん馬 23/01/20

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喉を痛められたのかなかなか思うように声が出ないのに、実に楽しそうに演じ、客を楽しませてしまう。立川ぜん馬師匠の芸の凄み、寸志さんには伝わったはず。これぞ伝承。
#落語
#立川ぜん馬
#立川寸志
#立川縄四楼

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00:00
はい、シェアする落語の式です。 1月20日金曜日、お江戸日本橋邸で
すんしの立川流第1回へ行ってまいりました。 こちらの回はですね
すんしさんは各月で、これまでこの日本橋邸で すんしネタ下ろしという回で毎回ネタ下ろしをやってたんですが
それが一段落ということで、今度はいよいよ新打ちに向けての アクションなんだと思うんですけども
立川流の先輩、兄弟子の方々をゲストにお呼びして展開していく 回だそうでございます。
前座がですね、立川直四郎さん、すんしさんの回ではよく前座を務められていますが、 初音のつづみ
頑張ってね。 やっぱりまだ照れが目立って芸がちっちゃくなってます。
なんかねきっかけがあるといいかなと思いますけども 続きましてすんしさん登場で
ネタがボーダラ。 ボーダラというこのネタはですね、まあいろんな人が
掛けていろんな風に面白い。 あのうちのシェアする学校にご出演いただいている人の中では
桂宮実生とか 春風邸隆史賞とか
それぞれに面白いボーダラを展開されていますが 展開されていませんかけられていますが
すんしさんのボーダラ。 すんしさんらしくあの全部丁寧にやってしまうとやっぱりすごく長くなってしまうので
いい感じでですね、カットを入れて ちょいちょいとですねセリフをつまんでいる中でですね
やっぱり 薩摩侍の歌がいいですよね
すんしさん歌得意ですから 薩摩侍の歌がねいい感じでこう耳に耳障りになってくるっていうね
いちごじわっ!というのがですね あのとっても好きです。そしてここで特筆すべきは
やっとです 詐欺を変えてくれる人が現れました
ボーダロというのは 国境話の傑作だと思うんですが
あのくそ分かりにくい詐欺をなんでみんなそのままに放置してたんでしょうか
しっかりとですねした まああの落語の詐欺って別にそんなの凝ってる必要はないんですよね
03:03
終わればいいんですけども
故障が入ったっていう詐欺はわかんないでしょ わかんないものを残して終わるっていうのはあんまりいいことじゃないと思っていたんですが
やっといい詐欺がつきました
わかんないです。他のオラコカさんでやってる方いらっしゃって僕が知らないだけかもしれませんけど
故障が入ったより100万倍いい詐欺がつきました これはもうすんしさんの数ある功績の中の一つではないかというふうに思います
その後ゲストの立川善橋翔が
講座に上がられまして ちょっとびっくりしましたね
正直申し上げます 声が出てないです
あの もう
この普通のこの声の トーンの音が出ていなくて
倍音っていうんですか それより高い音ですね
と呼吸音がどうしても中止になってしまって 正直かなり聞きにくい
感じの講座 開口一番というか
喋り始められて これは困ったなと思ったんですが
その釣りの話を順番に振っていくんですけども とにかくどう考えても声が出ていない善橋翔としては
ご自身では不甲斐ない気持ちもあるのではないかと思うんですが すっごく楽しそうにやるんですよ
これにはねびっくりしました なので最初聞きにくいんですね
聞きにくいんです正直でも聞きにくいまんま あの笑顔に惹きつけられて
楽しんでしまいましたもうマジックだと思いますこれは ネタは推しの釣りですはい
あの途中までのそのねあの釣れますか 釣れないですねそうでしょうねあの夕べの雨で水溜まった方ですっていうようなですね
そういうこう 子バランシー釣りの小話が続いていくあたりはこれを野沢氏の流れかなと
1月に野沢知ってるまだ珍しいなというふうに思ったんですが あの入ってみると推しの釣りで
よかったですね
聞きにくい声でも落語って成立しちゃうんだなっていう ある意味まあ大病をね
わずら 終われて
一時期ねずっとお休みされていて そこから復活された全場所
ですので心配は心配ですよ 心配はしておりますが
06:06
その心配もこうぶっ飛ばしてしまうような 落語
語るぞっていうこの気合と落語を語ることを楽しんでいるっていうこの笑顔 これはねちょっと圧倒されました
うん で中入りを挟んですいさんと全場所の対談
これはの 立て替わりとはなんだというようなテーマがあったんですがやっぱり時間が短すぎて
主に全場所の思い出話をお伺いするような 進行になっておりましたが短い時間ながらもやっぱりあの
まだやっぱ知らない話がいろいろあるなあっていうようなですね ところをお伺いできました
いやーまたね水産金こういうのうまいのよほんと トークはねセンサー本当上手で
3席目がですね死神 死神はですね何度もあの戦争さんの死神は
聞いたことがありまして
今回もですねあの なんて言うんですかねその死神の
死神のその人間じゃないけどそのなんだその小ささ 小さい感じがですね
ポイント集めてますから死神があ あんまり言っちゃうねネタブラになっちゃいますけどね
ネタバレはちょっと避けと言って そういう小小ささみたいなところが
ぎょっとこう死神に死神本来に変わる瞬間 の凄みっていうところが
水産ならではの 非常に好ましい軽妙さの中に仕込まれていると
またこうぐっと来るなっていう 感じはありますねでこっちはあの
ボーダーの違ってみんなあの酒を変えて変えて書いてきているわけですけど 水産の下げもですね
僕は大好きです これだよなっていう感じがしています
ただこの死神を聞くと 思い出すのは
たてかはサダン実証なんですよ サダン実証のしぶらく
最後のサダン実証の最後の講座がしぶらく だったんですね
でまぁあの なかなか声も出にくい中で
なんていうのかなまぁ漫談ですね当時はの 林は苦情問題というのがあって
09:03
そんな話も 出ていたような記憶がありますが
まあ 末期間だった
サダン実証 が
この後寸死が死神をやりますと ひどいと
彼には話を選ぶセンスがありません であのこの後の寸死の死神には私が出てきますっておっしゃったんですね
でまぁ降りちゃう その後寸死さんがあの
そういう無茶振りね答えて
月に1回だけこれだからしぶらくのことなんですけど月に1回だけ パッと明るく輝くこのロウソクは誰のロウソクだこれは立川サダンジュって言うですね
フレーズを見事に混ぜ込んだのがもう忘れられないです 忘れられるわけがないんですよだって
僕はそのサダン実証がまたあの しぶらく出てくれるだろうと
またサダン実証の落語がまた聞けるだろうというふうに 思っていたのが
まあその後ほどなく 無くられてしまったと
いうこと どうしてもそれは思い出しちゃうなって
のがありますよね前場所とサダン実証が まあ
同期で真打ち になってらっしゃる
いうこともありまして まあそういう昔の立川流の
あれやこれやに そしてサダン実証にちょっと思いを
馳せる夜でございました でこれね次回があります
もうシリーズですか次回はねこれが目 流失症なんですよ立川流失症もぜひ聞いていただきたい
あのねやっぱりあの寄せに出ていた 立川流のレジェンドの方々の音話はねぜひ聞いていただきたいなというふうに
思いますその中でも流失症 襟元から江戸が香ります
流失症と寸さんの対談というのも楽しみですし 寸さんのネタ出しは品川真珠ということで
次回3月だったかなちょっとあの正確な日付を 忘れちゃいましたけれどもこれね
いきましょうよ皆さん いいよ
水産は聞こう寸さんをということでシェア する楽子の死刑でしたではまた
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