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2025-02-22 03:17

アセスメントと学習

アセスメントと学習についてお話しました。

サマリー

アセスメントと学習の重要性が議論されており、学ぶことの定義や反復の必要性が強調されています。

アセスメントの理解
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
言葉の定義をしっかりするだけで、意思決定のためのアセスメントができるなんて驚きです。 他にも同じようなものはあるのですか?
アリアル
質問ありありがとうございます。他にも同じように有益なものはたくさんありますよ。 例えば、
今リアルさんはアセスメントについてもっと知りたいと学習意欲があるわけですが、 この学習の意味をご存知ですか?
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
学習とは学ぶことですよね。 学ぶということの語源は真似することだというのは聞いたことがあります。
アリアル
学ぶは真似る、これもとても大事な定義ですね。 でもそれだと、
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
学習の学の部分だけですね。 確かに、学んで習うで学習ですもんね。
アリアル
習うという漢字は、 羽と白と書きますね。
白には、鳥のひなという意味があるみたいです。
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
そうなんだ、ということは鳥の子供たちが飛べるように羽を羽ばたかせるとか そういう意味があるのですか?
アリアル
その通りです。鳥のひなが飛べるようになるまで反復継続して練習することを習うといいます。
なるほど、今までは学習の学ぶの方ばかり見ていたのかもしれないです。 仕事の現場や個人のキャリアにおいても同じですね。
学習は学ぶの方ばかりが注目されて、 いかにインプットするかに重きが置かれている気がします。
学びとトレーニング
アリアル
そしてそんな風潮があるから、それに対抗して学ぶだけじゃ意味がないと学ぶこと自体に対するアンチも増えているように思います。
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
確かにそうかもしれないです。私は学ぶことが好きですが、職場には学びやプロセスはどうでもいいから結果を持ってこいっていう体育会計のノリもまだまだ残っています。
アリアル
同じ体育会計のアプローチでも反復継続のトレーニングを取り入れたものならしっかり学習になりメンバーが成長していけますよね。
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
そういう風に考えていくのですね。うちの職場もそうですが多くの職場で学習の正しい理解ができていないかもしれないです。
アリアル
学生の頃は部活の練習とか漢字ドリル、計算ドリルを当たり前にやってましたよね。
社会人になってから何かを身につけるための反復継続のトレーニングってどんなことやっていますか。
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
そう問われるとパッと思いつくものはないです。何かしら実践の中で話すことや業務のことを身につけているとは思いますが、漢字ドリルや計算ドリルのような習得するためのことってできていないですね。
アリアル
自分の社会人になってからの学習について振り返ってみたことで気づきがあったみたいですね。
そういった内政の姿勢は素晴らしい取り組みですのでぜひ自主的に続けてくださいね。
岩崎聡史(組織と個人のアセスメント専門家)
ありがとうございます。先回の自主性と主体性もそうですけど、言葉の定義をしっかり知るあるいはしっかり決めることだけでも現実をどんどん変えていけるのじゃないかって手応えを感じれます。
アリアル
アセスメントってすごいですね。 個人のキャリアの視点や
組織運営のマネジメントの視点それぞれでどれだけ学び、マニすることができているかそしてどれだけ習い、ドリルしているかできれば、このマニしていることドリルしていることをカウントして数値化するとより効果的です。
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