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スピーカー 1
どんな番組ですか、私たちは。
スピーカー 2
私たちの番組はですね、まあ、私たちも日常のあんなことやこんなこと、そんなくだらないことをですね、
ああでもない、こうでもない、そうだよね、なんて言いながら話すバラエティーポッドキャストになっております。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
結果的に何?何なの?っていう番組なんですけれども。
スピーカー 1
バラエティーポッドキャスト?
スピーカー 2
はい。ゲートおこげの2人でやっております。
スピーカー 1
え、おこげってメジャーな言葉ですか?
スピーカー 2
いや、かなりマイナーなんですね、なんで。
スピーカー 1
私もこの間知りました。
スピーカー 2
サイエントークさんのリスナーさんはわからないかもしれないんですけど、
よくゲイと一緒にいる人、ゲイの友達が多い人のことをおこげと指すんです。
なんでおこげなんだろうって感じじゃないですか。
もともとゲイって、今ゲイなんですけど、割とお釜とかっていう風に呼ばれてた時代があって、
その物理的なお鍋のお米を炊くお釜にこびりついてるおこげ。
スピーカー 1
なんでゲイと一緒によくいる人間、それをおこげと言います。
それおこげの定義。誰が言い始めたんだこれ。
確かにね。
うまいこと言うなって感じですけど。
スピーカー 2
そう、完全に二丁目用語かな。
スピーカー 1
マーフィーかな。
マーフィー?
マーフィー。すごい。
アルファベットでおこげみたいな感じになりそうやけど、マーフィーだって。
そのおこげは、男性でも女性でもおこげって言うんですか?
スピーカー 2
よく、前は女って言われてたんですけど、今では男性でも女性でも、ゲイの友達が多い人を指したらいいんじゃないかなと思ってます。
スピーカー 1
そう、勝手にね。
ゲイの友達が多い人か。
身近なところで言うと、クラッシュFMのクラッシュさん。あれはもう歴史としてはおこげとして。
あれって言ってますよね。
僕らあんまりね、周りにいるかな。
何人くらいからおこげなんですか?ゲイの友達。
確かに。
すごいサイエントークっぽい質問。
スピーカー 2
一人でもよく一緒にいたな、もうそこはおこげなんじゃないかなと思ってます。
スピーカー 1
確かに。
ちなみに、あんりさんは何人くらいのゲイのお友達がいらっしゃるんですか?
スピーカー 2
うわ、数えたことないですけど、たぶん20人くらいはいるんじゃないかな、普通に。
スピーカー 1
すごい、おこげだ。
スピーカー 2
そうだね。
だいたい日替わりで、週替わりで。
スピーカー 1
日替わり。
なんか男を特改閉会みたいな感じで、ゲイを特改閉会。
そうそう。
どうやってそんなゲイの方と知り合ったり、仲良くなったりするんだろうって思って。
スピーカー 2
もともとダンサーをやってたんですけど、ダンス業界もやっぱりゲイの子がすごく多かったり、
あとはニューヨークにいたんで、ニューヨークもそういうところオープンだから、それもあってかなって思ってます。
スピーカー 1
てかそもそもお二人ニューヨークに住まれてて、てかニューストの意味がそれですよね。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
我々ね、もともとはゲイとおこげのストーリーっていう番組で、ちょっと長すぎるから短くしようって言って、ゲイとおこげのニューストっていう。
ニューヨークのニュースト。
ストーリーのストーリー。
スピーカー 2
そのオープンなんだ、ニューヨーク。
そうなんですよ。めちゃくちゃオープン。
それこそプライドっていう、6月にやるパレードがあるんですけど、
それとかはもう本当に、ストリートを全部封鎖してゲイパレードが行われる。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
たくさんの、ディズニーのフロートみたいなやつに全部ゲイが乗ってて、それがニューヨークの街を練り歩くっていう。
スピーカー 1
それちょっと見てみたいな。
見たいな。
毎年行われるんですか?
そうですそうです。
行きたい。いつ頃。
6月って言ってた?
スピーカー 2
見に行ってもすっごい楽しいと思う。すごい人いっぱいいて、それとみんながレインボーのフラッグ持って楽しいです。
スピーカー 1
僕すごい思うのが、ポッドキャストやってる方で、ゲイの方結構いるなというか。
ゲイ系ポッドキャストみたいなのあるよね。
そう、ゲイポとかいますよね。
多いよね、やっぱ最近。
多いですよね。
なんか日に日にどんどん増えてますね。
日に日に増えてる。
増殖してる。
そんな気しますね。増殖してる。
アメーバとたぶん同じかもしれない。
それ大丈夫ですか?
いいのかな?そんなに。
サイエンスっぽく言ってみたら。
もともと去年ポッドキャストウィークエンドっていうイベントに僕らも参加させていただいて、そこでニューストのお二人とも初めてお会いして、
で、今回の収録に至ってるんですけど、コラボしましょうってなって。
そうですね。
その時も打ち上げみたいなやつで、ゲイ界隈みたいな飲み会みたいなのできてなかった。
描いた。
で、僕と今さん別々に行動してて、振って目を離して今さんどこ行ったかなと思ったら、そのゲイ界隈の中に今さんめっちゃ楽しそうに参加してて、
囲まれてましたね、いつの間にか。
囲まれてたよね。どういう状況なんだろうこれと思って。
いや、でもめっちゃ楽しかったよね。
いつの間にやら楽しかった。
スピーカー 1
いや、あの時エマちゃんが来た時に、誰だこの女の人だって感じで、なんか急に湾の中に入ってて、そうしたらなんかサイエントークのエマちゃんだっていうのをどこからから聞いて、え、サイエントークなんだってなって。
となってたら、
スピーカー 2
後から気づいたんだよね。
スピーカー 1
れんくんが後から来て。
そうですね。
だから、疑似おこげ体験みたいなことしてたってことでしょ。
楽しい。楽しかったです。なんか、ゲイの人のなんか独特のテンションだったり、話しやすさみたいなのあるじゃないですか。いいなと思って、ちょっとおこげになりたいなって思いました。
おこげ志望者になったそうです。
大先輩こちらにいるので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
何でも教えますね。
いろいろ教えてきましたね。
弟子入りする。
兄者さんの弟子になった。
スピーカー 2
恐れ多いからね。
スピーカー 1
よしさんがサイエントークグッズ買ってくれたりね。
そう、ありがたかったですね。
いやもうそもそも、イベントのときに遊びに行きたかったんですけど、
ブースですか。
ブースに行きたかったんですけど、全然ちょっと忙しくて思ってたより、だから行けなかったわ残念って思ってたら、打ち上げで会えたんで、
欲しいって言ったら、ちょうどTシャツが何枚か数枚残ってたんで、欲しいって言って無理ってね。
スピーカー 2
いや、あのとき優しいって思ったよね。
しまっちゃってたのにさ、もしかしたらあれかもしれないとか言って、わざわざ渡してくれて。
スピーカー 1
で、わけわかんない構造式書いてるTシャツ渡して。
それでだよね、あれ買ったやつが、よくわかんないけどスゴソーTシャツでしたっけ。
そうですそうです、スゴソーTシャツ。
スゴソーTシャツ。
なんだっていうね。
それでジンクピリチオン効果の話をなんかして。
で、現象の話になった。
で、現象の話になったのか。
そうですそうです。
そこからの今日深掘りですかね。
スピーカー 2
いや、いつも気になってることがあるんですよ普段。
スピーカー 1
そう、なんかいろいろね日常の現象をたくさん持ってきてくれてるみたいで、それをちょっと僕らに捌けるかわからないですけど、みんなでその現象をやいやいやの分析してみようっていう。
分析してこれあるあるみたいなそういう話を。
そういう話をね。
ゲイとオコゲと研究者とOLでしようって回すね。
これ新しいんじゃないですか。
大渋滞。
大渋滞。
これ新しい科学反応起きる気するけどね。
スピーカー 1
そうだね、初めてのこういう感じのコラボ会あんまなかったですもんね。
うん。
なんか楽しみですね。
ないね。
スピーカー 2
キミストリーを起こしていきましょう。
スピーカー 1
混ぜたことない。
ある意味実験台ですけどね、僕ら。
そうですね。
僕らみんなモルモットで今日やらせていただきました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
じゃあ早速じゃあお二人がなんかいろんな日常の現象を考えてきてくれてるんで、まず聞いてみましょうか。気になってる現象を。
はい、まずもうこれは絶対みんなが思う現象なんですけど、マジでいらないけどマジで欲しくなっちゃう現象。
おー。
例えば。
スピーカー 2
何それ。
スピーカー 1
例えば。
例えばなんですけど、マグカップとか。
あー。
マグカップってね、家で腐ってるじゃん。
スピーカー 2
いやもう超たくさんあるんだけど、でもディズニーとか行くと、えー可愛いから欲しいんだけどーって絶対なっちゃう。
スピーカー 1
いやめっちゃわかるわ。
スピーカー 2
でも家にはあるよ、たくさん。だから絶対いらないの。
スピーカー 1
私ではわかんないかも。
え?
あ、えまさんわかんない。
スピーカー 2
え?えまちゃんわかんないの?
スピーカー 1
なるべくあんまり買いたくないっていう派なんで。
えー。
買わないってなっちゃいますね、可愛くても。
スピーカー 2
え、超可愛いんだよ。超可愛くて、それなんか特別。
あー。
特別な、こうなんか記念とかのやつなんだけど、しかも超可愛くて、でも家にはマグカップあるの。
スピーカー 1
期間限定でしか買えません。えまちゃんどうしますか。
あー。
スピーカー 2
買えないよーみたいな。
スピーカー 1
どうですか。
10年に1度ぐらいだったらあるかもしれないです。
全然ないな。
ほぼないじゃん、それ。
そんなないか。
え、そういう人いるんだ。
いや、でも確かにこれ僕は見てて思いますけど、ほんとあの家に置くものとか買わないですよ、えまさん。
へー。
え?
てかマグカップとかほんと買わないよね。
買ったことないよね、2人でその住んでから。
でも僕は買っちゃうとかもらっちゃうことあるんですよ。
あー。
むちゃくちゃ嫌な顔されますね。
スピーカー 2
あるのになんでもらってきたのってこと?
スピーカー 1
最近あったのがユニクロ行ったときに、なんか1万円以上買ったらマグカップついてきますみたいな。
あー。
うんうんうん。
スピーカー 2
あーあるあるある。
スピーカー 1
で、いやまあもらえるならもらうかと思ってもらって、持って帰ってマグカップもらったんだよねって言ったらすげー嫌な顔されて。
マグカップあるじゃんみたいな。
でももらっちゃいますよね。
もらっちゃう。
スピーカー 2
もらっちゃう。
スピーカー 1
もらっちゃうし買っちゃうもん。
もらうならまだしもね。
スピーカー 2
もらった上に。
うん。
もらうならまだしもそこにいいわけがある。
もらっちゃったからしょうがなく。
スピーカー 1
うんうんうん。
でも買っちゃうか。
確かにな。
スピーカー 2
だけど買うときはもう自分の責任。
スピーカー 1
じゃあ2パターンいるってことですね。
その買う人はむちゃ買う。
買わない人は買わないみたいな。
うーん。
でも買う人多いんじゃないかな。
多い。
絶対多い。
旅行の思い出とかで買っちゃうパターンも結構ある。
わかるー。
それはあるな。
うちにさ。
わかるー。
スピーカー 2
わかるー。
スピーカー 1
旅行先によくお土産屋さんにあるちっちゃいコップみたいなやつ。
おチョコぐらいのサイズのかわいいちっちゃいコップみたいなやつを買っちゃうよね俺。
家にあるけど今。
スピーカー 2
あのマグネットみたいな感覚ですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
置物として買っちゃって。
絶対それで飲み物飲むことなんてないのに。
ない。
スピーカー 2
絶対ちっちゃいやつあるね。
スピーカー 1
ないのになんかが欲しくなって買っちゃうみたいな。
うーん。
いやそうなんだよな。
不思議ですね。
これどういうことなんだろうね。
もう使うためっていうよりも思い出を買いたいみたいなそういうことですかやっぱり。
なんかマグカップだったら実用性求めてます?それとももう思い出ですか?
いや実用性も求めてる。
あ、求めてる。
こんなちっちゃかったら全然入んないなと思ってちょっと大きいの買っちゃったりとか。
で使うんですか?
使う。
買った。
買ってからは少し使ってそのうちまた新しいのが入ってくるからそっちに切り替わるっていう。
それでたまる。
たまっていく。
あ、こんなのあったんだみたいな。
スピーカー 2
一群二群とかあるよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
一群二群あるな。
スピーカー 2
マグカップの一群がある。
だから知ってるの自分ではもう持ってるから、じゃあずっと使うのかといったら使わないんだけど、
でもこのマグカップで例えばこうコーヒーを飲んだらあがるんじゃないかとか、
可愛いから持ってたらすごくその気分が素敵な気持ちになって朝を迎えられるなとか、
そんなことまで考えるんだけど絶対いらないの。だって他のマグカップでもそれできるんだもん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
知ってるんだけど、やっぱその可愛いとか、え、これ記念なんだよねとか、そういうので買っちゃう。ついつい買っちゃう。
スピーカー 1
いやでもこれあれじゃないですか、すっごい長い人間の歴史の中で見たら、やっぱり物貯め込むとか、冬越すためにみたいなのあったじゃん、昔。
習性としてあるのかもね、本能的にね。
結構本能的なものなんじゃないかなって気もしてて。
本能ですね、じゃあ絶対。
今エマさんそうなったら本能ないことになっちゃうけど。
スピーカー 2
でもそういうだから、それこそだから冬だからたくわえなきゃとか、そういう本能だとしても、そうじゃない人も多分いた、それで生きていける人もいたと思うから、
二手に分かれるのかな、本能の中でも。
スピーカー 1
でも多分そのいらないっていう人たちは冬越せなくて死んで淘汰されてると思うんで、
結果的にいろんなもの欲しいっていう人が生き残ってるとかありそうじゃないですか。
貴重な生き残りってことだ、エマちゃんは。
スピーカー 2
うん、エマちゃんは貴重な生き残りです、これは完全に。
スピーカー 1
確かに。
その中で生き残ってきた。
希少種。
人類。
スピーカー 2
そうそうそうそう、いらないって言ってきて生き残ってきたから。
スピーカー 1
なるほどなるほど、昔だったら死んでるってことですね、じゃあ。
昔だったら死んでる。
ちなみにさ、親はどう?親集めるもの。
でもちょっと集めてるかもしれない。
あ、ちょっとか、でも。
スピーカー 2
ちょっと。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。うちの実家とかも物だらけよ。
わかる。
わかりますよね。
うん。
スピーカー 2
わかるー。
スピーカー 1
実家って物多いっすよね。
アンリー実家だから。
わかるー。
スピーカー 2
私も実家、子供部屋おばさんなんで全然実家に住んでるんですけど、物しかないです。
スピーカー 1
やっぱ、溜め込んでいっちゃうね。
実家に物多いのはある。
これ名前つけたいけどなんだろうな。
マグカップめっちゃいい例ですね。
マグカップ現象みたいな。
スピーカー 2
マグカップは絶対あると思う。
スピーカー 1
なんかマグカップを初めて作った人って誰なんだろう。
マグカップを初めて。
マグさんみたいな。
マグさんみたいな。
スピーカー 2
いいのかな。
スピーカー 1
マグさん。
ハリーポッターに出てきそうだな、それ。
スピーカー 2
出てきそう。
スピーカー 1
マグル、マグル。
マグル。
マグカップ作った人確かに。
マグカップの歴史っての出てきた。
すごい。
作った人とかこれ残ってんの?
12000年前の親戚時代まで遡るらしいんで。
人の名前ないですね。
でもある意味これ昔、その時からマグカップ作って集めてたとかありそうじゃない。
スピーカー 2
あるある。
まじである。もうほんとにある。
スピーカー 1
パラドックス調べたらあるあるみたいなやつもう一個あって、
エレベーターのパラドックスっていうなんか有名なやつがらしくて、
ビルの高い階とかでエレベーターを押して下に行きたい時に、全然下行けないみたいな。
だけどエレベーターってみんな平等に来るみたいなイメージあるじゃないですか。
だから、だけど来ないみたいな。
そういうエレベーターのパラドックスっていうのがあるらしくて、
で実際にやっぱ上に行けば行くほど確率は下がるらしくて来る。
へえ。
スピーカー 2
そうなの?まあそっか。だって下に行く人が多いんだもんな。
スピーカー 1
そう。自分より下の階の人が多いから、そこで泊まる可能性高いから。
でも自分は平等なのに自分だけエレベーター来ないって思っちゃうっていうね。
でも実際は平等じゃないんだよね。
実際は平等じゃないけど。でも平等だと思っちゃうっていう。そういうパラドックス。
そういうことかそういうことか。
そういう。
スピーカー 2
なんでいつも私だけ来ないんだよみたいなことだ。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
これいつも来ないじゃん。
スピーカー 1
エレベーターに限らずありそうだなって気もするけどね。
スピーカー 2
めっちゃある。
スピーカー 1
ちょっと被害妄想に近いけど。
なんだろう。
自分だけ不幸だみたいなね。
スピーカー 2
いつも電車に乗り遅れるとか。
スピーカー 1
なんで私だけいつも振られんのって。
スピーカー 2
それはさ、私のこと。
スピーカー 1
いつもね。こんだけ私いつも尽くしてんのになんで私がいつも振られんのっていう。
よく付き合ってても振る側と振られる側っているよねだって。
毎回振られちゃう人。
スピーカー 2
振られがちな人とね。
スピーカー 1
でも実はそれは平等じゃないみたいな。
スピーカー 2
絶対平等じゃないよ。
スピーカー 1
絶対平等ではないですね。
自分では平等だと思い込んで、そこにパラドックスが生じてる。
それ一緒だ。エレベーターのパラドックス一緒っすね。
エレベーターパラドックスだ。
スピーカー 2
上の階にいたらチャンスが少ないからっていうのと一緒で。
スピーカー 1
いっぱい人がいるからね下に。
どんどん年齢が上がっていくにつれて、結婚してる人が増えてって。
スピーカー 2
それはでも振られる確率じゃなくない?付き合えない確率は。
スピーカー 1
付き合えない確率。似てますけどね。
人生という名のエレベーターを登っていってると考えたら、
上に行けば行くほどそういうパラドックスが生じやすいみたいな。
確かに。
結構これ本質っぽい感じだね。
本質っぽい。
スピーカー 2
でも絶対数は少なくなってるもんね。
スピーカー 1
そうだよね。死んでいくし。
スピーカー 2
チャンス?付き合う。確かに若い時はすぐ付き合えたけど、今は全然付き合えないのはそのパラドックスだ。
スピーカー 1
絶対数も少なくなってて、あと経験っていうものが邪魔して。
絶対それありますね。
スピーカー 2
すぐ付き合えない。
スピーカー 1
理想が高くなるみたいな。
説実みたいな感じになってきたけど。
パラドックスで終わらせないでほしいね、アンディは。
スピーカー 2
それだわ。
スピーカー 1
でもこれパラドックスでやることを客観的に自分を理解するっていう意味では大事かもしれないですよね。
パラドックスにもてあそばれてたらやんじゃうんで。
スピーカー 2
そっか、なんでって言うので終わっちゃうからか。
スピーカー 1
そうだね。
なんで私だけって言うので終わっちゃうけど、パラドックスだってことを受け入れて、パラドックスだからどう頑張るかっていうのを実行していく。
エレベーターと一緒でいつかは来るんですよ。
お、らしいよ。
スピーカー 2
ありがとう、なんか。
スピーカー 1
そういうこと?
いつかは来る。
エレベーターはいつか来るっていう。
スピーカー 2
そのタイミングがね、ちょっと遅いだけで。
確かに。
ボタンを押せば必ず来るからな、エレベーター。
スピーカー 1
そう、ボタンを押せば来るから。ボタンを押し続けるのが大事なんじゃないですかね。
なんだこれ。
スピーカー 1
お前かいって。
っていうことはあった1回。
なるほど、なるほど。
じゃあ別の方法での起こされ方をした。
なんか鳴き声とかベッドの名前ではないけど、揺れで起きたっていうことですか?
揺れで起きたっていう。ごめん、何の話か分かんなくなっちゃったけど。
スピーカー 2
でもじゃあ守らなきゃと思って起きるってことは一緒だと思う。
スピーカー 1
一緒だよね、たぶんね。
一緒かもしれない。
地震起きて、やばいってなって、バッて起きたから。
地震ではないけど。
あるかなと、そんな。
私自身がペットを飼ってないっていうのと、母親にもなったことがないので、あんまりピンとはこないですけど。
よしさん分かります?
分かんないんです。
ペット飼ったことある人にしか分かんないかもしれないですね。
でもペットじゃなくても、ものすごい重要な案件の単語だったら擦り込まれてて、聞こえてきたら起きるみたいなことはありそうじゃない?
仕事で?
ペット飼ってる人はペットが大事だから名前に反応するし、仕事だったらなんだろうね。
締め切り側みたいな。
そう、締め切り側とか。
スピーカー 2
でもなんかが起きてるとかね。障害が起きてますとか。
スピーカー 1
それは案理だね。
スピーカー 2
緊急事態だみたいな。緊急事態だみたいな言葉をかけられると、確かに反応はするかも。
スピーカー 1
それはありそうじゃない?だって目覚まし時計とかもさ、うっすら夜中とかに、たぶん見てたりするじゃん?ちょっと目覚めた時に。
それがもう修行時間でしたとかったら、いきなりバーって起きるじゃん?
それはある。
それも危険だっていう感じじゃない?
スピーカー 2
過ぎてたりね。分かる。
スピーカー 1
だからそれはある気してて。
そうですね。
あのさ、レム睡眠とさ、ノンレム睡眠のさ、朝会い時にそういうのを見てるけど、そんなに危機的な状況じゃなかったら、そんま寝るみたいな。やられてそうじゃない?
そっか。
そうだね。
確かになんか、俺も今パートナーと住んでるんですけど、向こうが遅く帰ってきた時に、朝帰ってきた時に起こしちゃってごめんとか言って言われたことがあって、
でも自分では起きてないんですよ。
あ、そうなの?
だけど、なんかしっかり起きてなんか話して寝たらしくて。
それはちょっと怖いよ。
違う、また違う話。
え、それれんくんもありますね、なんか。
めっちゃ起きてるかのように寝言言うので。
寝言めっちゃ言うんだよな。
起きてるのかなって思って、次の日にこういうこと話したよねみたいなの言ったら、全部忘れてるみたいなのはありますね。
何を言ってるのと思って。
でも寝言に話しかけちゃいけないって言いますよね。
言いますよね。
そうなんですか。
スピーカー 2
でも寝言って気づかなかったりするパターンもあるよね、きっとだから。そんだけはっきり喋れば。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
君めっちゃ寝言とコミュニケーション取ってるじゃん、俺の。
やば。
面白いなって思って。
コミュニケーション。
どう変に返ってくるのかなって思って。
多分これ寝言だろうなって思って。
実験してるよね。
スピーカー 2
さすが。
スピーカー 1
怖いよね、俺何言ってるんだろうって分かんないもん。
なんかその寝言実験をまとめた回をやってほしい。
面白そう、寝言。
ありそうですね、寝言研究ってあんのかな。
ありそうありそう。
ありそうだけど、研究するのめっちゃ難しそうですね、それ。
だって夜ずっと録音してなきゃいけないというか。
確かに。
スピーカー 2
あとなんかその睡眠の質も、質分かるやつ、そうそうそうアプリ。
スピーカー 1
アプリありますよね、寝言録音してくれるやつ。
確かに。
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
それを集めたら研究できる。
スピーカー 2
質分わかるやつある。
確かに確かに。
スピーカー 1
ちょうど寝言いっぱい言う人がいるんだったらちょうどいいですね。
確かに。
サイエントワークで寝言の研究の話もしつつ、レン君の実話も混じりつつみたいな感じで。
いらないだろ実は。
いや、絶対いる。
スピーカー 2
楽しそう楽しそう。
スピーカー 1
いる?
スピーカー 2
いや、絶対いる楽しそうだもん。
検証する。
スピーカー 1
うん。
なんか、俺損害しかなくない?俺に。
いや。
面白いかなそれ。
面白い。絶対。
スピーカー 2
だって研究しやすいし、一緒にいるから。
スピーカー 1
で、ちょっとエマちゃんが大変かもっていう。
あー確かに確かに。
眠い中やらなきゃいけない。
起きてなきゃいけないから。
そうそうそう。
そこまで体張ってやることじゃない。
でもやってほしいなー体張って。
ちょっと、じゃあ案に入れときますか。
お願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
オチがどこにあるか分かんないですけど、
いやーでもいろんな話出ましたね。
結構人間の本能なんじゃね?みたいなの多かったな。
確かに。
そうですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
マグカップしか、あ違う、アメカップしかり。
そうそうそうそう。
アメカップアメカップ。
よく覚えてた。
踊り。
踊り。
やっぱ、なんか普段2人で喋ってるとなかなか出てこない視点が出てきたので、
やっぱ4人集まってちゃんと人間の本質に。
確かに。
届きますね。
スピーカー 2
たどり着いちゃった。
スピーカー 1
踊ることは魂の叫びだっていうのが私は今日一番感激しました。
そう、ダンサーじゃない人でもね、実は踊りたいっていう欲求があるっていう。
そう。
それが結論?みんな魂を解放しようぜみたいな。
確かに。
そうですね。
スピーカー 2
解放しようぜ。
スピーカー 1
いやだからマグカップ欲しいってのもやっぱり魂の叫び?
結果的に多分そうなってますね。
じゃあ私、魂ないってことですか?
そうかもしれない。
別なとこで解放してるってことじゃない?
そういうことですね。
人それぞれですね。
そう、人それぞれ魂の解放のさせ方があって、
それはもうみんな、僕たちみんな動物じゃないですか結局。
同じ。だからそれぞれの形で魂を解放してるっていう。
そうですね。
それがマグカップか踊りかっていうね。
そうですね。
人間の真理。
真理だね。まとまりましたね。
固まりましたね。
これかなり固まりましたね。
ヒューマントークですねもうこれは。
サイエントークならぬ。
スピーカー 2
ならぬね。
スピーカー 1
ヒューマントークだったな。
ありがとうございます。
この回によって僕らにできなかった話をして、魂を解放できたんでありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
じゃあ最後にニューストのご紹介ちょっとしていただいて終わりましょうか。
スピーカー 2
私たちは前世姉妹と言っても過言ではない、
ゲイとおこげの親友2人のポッドキャスト。
浜崎あゆみに人生を捧げたゲイのよしと、
東京恋愛砂漠でもがき苦しむアラフォー独身おこげのアンリが、
日常を切り取って自色過剰を笑ってやり過ごす。
そんな番組をやっております。
毎週水曜日と日曜日の午後8時から週に配信をやっておりますので、
よろしければ皆さん聞いてください。
スピーカー 1
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
僕らね普段科学だ科学だみたいに言ってるからね。
もうジャンルの壁関係ないってことがわかりましたね今日。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
人類なんで。
僕らみんな同じ動物だっていうことで。
皆さんよければ聞きに行ってみてください。