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2020-01-24 10:14

ep.67 フェミニズムは単語脳でなくて文脈脳で理解しよう!

フェミニズムは単語脳でなくて文脈脳で理解しよう!
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを毎朝10分配信しています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ハンガリーに今行ってて温泉大国なんですけど、温泉入る前って気温が寒いことがすごい効いてきますね。
温泉に入るにあたって、寒いところから温泉に入るからこそ温泉の良さが出るなーみたいなのを感じてて、
マイナス4度なんですけど、結構いいなって思ってます。
もともと寒いの結構苦手で、それはちっちゃい時とかに霜焼けがすごいできてたからっていうのが始まりなんですけど、
手とか10本とも霜焼けになって、グローブみたいにパンパンに腫れてたんですよ。
かゆいことの不快感が、冬嫌やっていうことにつながってて、そっからもう寒いだけで結構泣きそうになるんですけど、
温泉大国に来ると悪くないなって思いました。
今、アジアの方はね、結構暖冬って聞いてるんですけども、温かいんですかね。
今日のラジオのテーマなんですけども、
フェミニズムは単語能ではなく文脈能で読もうということに関して、今日はお話ししたいと思ってます。
皆さん、フェミニズムってご存知ですかね。
女性のなんちゃらみたいな感じで、なんとなく聞いたことあると思うんですよ。
女性の思想なんかな、みたいな。
まず今日のこの話をするにあたって、フェミニズムとは何ぞやっていうことをまず話していきたいなと思ってるんですよ。
フェミニズムって、ウィキペディアさんによりますとですね、
女性解放思想及びこの思想に基づく社会運動の総称であり、
政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るめにし、
性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想運動であるとのことです。
これね、万人が平等な権利を持てるための社会思想とか社会運動ってここに書いてあるんですけど、
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なんかフェミニズムって聞いたときに結構何でしょう、女性にフォーカスする思想みたいな印象ってありませんかね。ないですかね。
あの、なかったらいいなって思いますけど、
名前的にね、そのフェミニズムっていうところからももうその女性という単語がすごい出てるから、
なんか女性を有利にする思想なんじゃないかなとか、
女性がなんかこうキッキーキー言っててなんか怖いみたいなイメージも社会的にはなくはないと思うんですよ。
でもね、このフェミニズムってそもそもはその平等な権利にするための考え方だから、
男性がどう、女性がどうとか、女性が男性を嫌いとかっていう話じゃないんですよね。
だからこう単語の、単語じゃなくてその実際どういうことをしているのかっていうのを知るのが大事だなっていうのを思ったんですよ。
だから今日のテーマの最初に、単語能ではなく文脈も能で読もうっていう風に言ってるんですけど、
単語に引っ張られると結構そういう女性が強いみたいなイメージになってしまいます。
けどこれは文脈、どういう内容をやってるかっていう、ちゃんとそこまで読んでフェミニズムを理解するのが大事なんじゃないかなっていうのをふと思ったんで、
ちょっと今日はそういう話をしたいと思いました。
で、今フェミニズムの運動って言ったら、日本だったら、靴とかね、っていう運動あると思うんですよ。
靴って、ハイヒールを履かないといけないっていうルールがある職場が多いから、足が痛くなって靴だという、靴と靴をかけて靴っていう運動が日本で行われてると思います。
フランスの人も結構知ってますね。日本で靴やってるんでしょ?みたいなこと言われますけども。
で、世界的にはMeTooっていう運動があって、で、各国いろんなセレブリティとか、著名人から一般人までやってると思います。
だから最近はこうちょっと盛り上がってるっていうこともあって、よくこの名前を聞くことがあると思います。
で、タイトルでね、単語能ではなく文脈能で読もうってことなんですけども、これはなんかどういうことかっていうと、
フェミニズムっていう単語に引っ張られてしまう考えのことを単語能って言うらしいんですよね。
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で、そうじゃなくて、文脈、その単語のインパクトだけじゃなくて、どういう意味なのかとか、その強い単語だけじゃなくて、
さっき例えばウィキペディアさん参照の文章をちゃんと読んで、
女性にフォーカスする思想じゃなくて、平等な権利を使えるための運動なんだっていうことを理解できるのが文脈能っていうんですけど、
なんか結構こう、フェミニズム関係のツイートとか記事とかを見てて、
特にこの単語能で反応する人多いなって思いました。
なので何でもね、文脈能で読むと真実を間違えて捉えないからいいんですよ。
なので、ちょっとその文脈能で何でも見るってことをおすすめなんですけど、
特にこのフェミニズムに関しては単語能で読まれることが多いので、ちょっとそういう話をしてみました。
で、この単語の文脈能って、もちろんこのフェミニズムに関してだけではなくて、いろんなことに関して使える考え方なんですけど、
なんかビジネスとかでもね、普段の人間関係とかでも文脈能で読んでいったほうが、いろいろうまくいくんですよ。
なんか例えば単語能ってインパクトのある言葉に惹かれてしまったら、
なんか何でしょう、まあアホやなとか、そういう悪口というか暴言みたいな言葉を単語だけ捉えて、
すごい怒る人とか、ホリエモンとかダイゴさんとか、結構こう強い言葉、なんかアホとかバカとか結構使えますけど、
そこに引っ張られる人って割と単語能なんですよね。
だから実際何を言おうとしているのかを読まずに、なんかそんななんか悪い言葉使ったらいけませんよとか、
有名な人なのに悪い影響を及ぼしますよとか、怒っちゃうのがこの単語能の人だと思うんですけど、
本当はそのホリエモンとかダイゴとかが伝えたいことって、そのアホとかバカっていう単語じゃなくて、
その文章全体で伝えたいことが実際あって、それを引き立たせるために、なんか強いインパクトのある言葉を使っていることが多いんですよね。
だから単語を見るだけじゃなくて、文脈を読むっていうのが何でも大事なんですけど、
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でもこと今回のそのテーマのね、フェミニズムに関しては、単語がやっぱちょっとインパクトがあるというか、
女性のフェミニンとかフェメールっていう言葉がそのまま使われているから、すごいこう女性って感じがするんで、
なんか男が嫌いな人がよくね活動してるんじゃないかとか思う人もいるみたいなんですけども、そうじゃないってことを伝えたくて、と書いていました。
だからこう平等のために動いている人たちが偏見な目で割と見られていることが多いんで、その原因って単語能で見てるからなんじゃないかなって思いました。
今日はちょっとそんなことをお知らせしたくて話をしました。
それでは今日はこの辺でそろそろお開きにします。また明日お会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
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