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2024-09-17 02:33

2024年9月17日 Vol.1 ~ 「ugo Pro」が画像解析AIロボット「べんけーくん」に変身■KUAとシャープ 耳にかける生成AIデバイス共同開発 ほか

■「ugo Pro」が画像解析AIロボット「べんけーくん」に変身 図書館で自律的に移動しながら蔵書を点検 岩手県平泉町■デジタルヒューマンと生成AIで「感情推定」するアバターシステム 認知症予防や介護現場、医療や教育分野も視野に テックファーム■京都芸術大学とシャープ 耳にかけて生成AIと手軽にコミュニケーションできる『AIスマートリンク』を共同開発
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
UGOは、岩手県平泉町の平泉町学習交流施設EPICAにある図書館において、図書館増書管理システム、ココボシステムが搭載されたUGO Proが、べんけーくんと命名され、正式に採用されたことを発表しました。
べんけーくんは、図書館内を自立走行し、増書の背拍子をカメラでスキャンします。
画像解析AIとクラウドシステムを活用し、増書データベースと称号することで、書籍の有無や位置を自動的に確認。
これにより、スタッフ7人が、通常10日間かけて行う増書点検作業を、わずか2日で完了することが可能となりました。
ICTソリューション事業を手掛けるテックファーム株式会社は、デジタルヒューマンと生成AIを活用したソリューションサービスを開発しました。
AI研究の一環として進めてきた、人のコンディションの可視化を応用したもので、感情推定ができるコミュニケーションアバターを作成し、対人コミュニケーションに利用します。
福祉、医療、教育、エンターテインメントなどの様々な分野で導入、活用されることを想定しています。
京都芸術大学は、シャープ株式会社と共同で、生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス、AIスマートリンクを開発しました。
実証実験を今月から進め、2025年度の実用化を目指します。
AIスマートリンクは、首にかけて音声による生成AIとの自然なコミュニケーションを実現。
利用者の問いかけに対し、内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で、音声で応答。利用者の生活を様々な場面でサポートするということです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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