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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット・AI・音声業界のニュースをお届けする番組です。
NECは、総務省、インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業の採択の下、
AIを活用して、インターネット上の情報の真偽を多面的に分析し、
ファクトチェックを支援する偽・誤情報分析技術の開発を開始すると明らかにしました。
開発した技術は、日本ファクトチェックセンターなどのファクトチェック機関や放送局をはじめとするマスメディアにおいて、
有効性の検証を行い、精度向上を目指すとしています。
京セラコミュニケーションシステムとヤマト運輸、パックシティ・ジャパンは、車道を走行する中速・中型無人自動配送ロボットに
オープン型宅配便ロッカー・不動ステーションを搭載した移動型宅配サービスの実証実験を
北海道石狩市六円台東地区の一部エリアで9月11日から開始しました。
今回の実証実験を通して、3社は、人手不足の解決やライフスタイルの変化、非対面受け取りの需要拡大など、
多様化する荷物の受け取りニーズに対応した新しい移動型宅配サービスを検証し、
効率的な配送サービスの可能性を追求していくとしています。
ロボティクスで、世界を愉快におテーマに掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発しているゆかい工学株式会社は、
呼吸するクッションスフリーを9月20日より一般発売します。
価格は税込み29,800円。ゆかい工学のオンラインストアで購入できます。
発売に先立ち、9月17日、双子玉川スタイヤ家電にて先行販売・先行体験イベントを開催します。
リアルストアでいち早く実物を体験・購入できるほか、同会場では発売記念トークイベントも実施します。
清水建設株式会社は、ステージ足場移動代社にナブテスコ株式会社が新規開発した
AGV AMR向け駆動ユニット RVWシリーズを採用しました。
ナブテスコが2024年9月12日に発表しました。
AGVはオートマティックガイディットビークルの略称で無人搬送車の意味、
AMRはオートノマスモバイルロボットの略称で自立走行搬送ロボットの意味です。
従来、建築現場で使用される足場は、作業場所が変わるたびに組み立てと解体を行い、
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時間がかかる作業でした。
最大下13トンに対応するステージ足場移動代社は、解体せずに作業フロア内を自在に移動できる代社で、
人手不足や安全確保の課題が指摘される建設現場で、
精進化や作業時間の効率化に大きく貢献するとしています。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。