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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
リビングロボットは、自社が開発した教育用プログラミングロボットアルクメカトロウィーゴによるプログラミングを競う第1回ウィーゴカップを、1月20日福島ロボットテストフィールドで開催しました。
現在、福島県南相馬市の小中学校では、約70体のウィーゴを教材として使用しており、南相馬市と南相馬市教育委員会の協力も得て、南相馬市の小中学校の生徒参加のもと実施しました。
国内外の産業界を下支えするメーカー商社DICSは、産業用ロボットに関する機器の研究・開発を行うKICSロボティクスと、ロボットハンドツール柔軟子の共同開発を開始することを明らかにしました。
同社は、柔軟子を1月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される第8回ロボデックス東京で展示する予定です。
トライアルホールディングスとNECは、リテールDXを収穫に、安全・安心・便利なまちづくりを目指し、顔認証の分野で協業することを明らかにしました。
協業の取り組みの第一弾として、トライアルが運営する福岡県宮若市の複数施設において、トライアル、NEC及びトライアルの取引先企業の約500名を対象に、NECの顔認証技術を活用した決済と入場管理の実証を、1月末から2月中旬にかけて順次開始します。
2024年1月17日、ロボット工学用のオペレーティング・システムの開発地企業レディ・ロボティクスは、トヨタ自動車とNVIDIAと産業用ロボットのシミュレーションで連携することを発表した。
トヨタは、NVIDIA OMNIVARUSで開発されたロボットシミュレータ、NVIDIA ISAAC SIMと連携したレディ・ホルゲオスを採用し、アルミニウム熱簡単増生産ライン用の最先端のロボットプログラミング環境とシミュレータを構築する。
NECは、ホワイトペーパー、行政機関における生成AI活用に向けてコンセプトと想定事例、医療機関における生成AI活用に向けてコンセプトと想定事例を公開しました。
公開されたホワイトペーパーでは、行政機関や医療機関が現在抱える課題の分析と、その解決をサポートする存在として生成AIを取り上げ、行政職員・医療従事者をサポートするAIを、キーワードに業務効率化・高度化に寄与する想定事例を紹介しています。
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株式会社NTTドコモは、メタバース空間内のノンプレイヤーキャラクターをテキスト入力のみで自動生成する生成AIを開発しました。
同技術を利用することで、プログラミングやアルゴリズムなどの専門知識がなくても、外見や行動、空間内での役割を備えたノンプレイヤーキャラクターを20分程度で自動生成することが可能となります。
この技術は、行動ロジック生成AI、アニメーション生成AI、外見生成AIの3つの生成AIで構成するもので、行動ロジック生成AIの開発、および3つの生成AIを自動連携する技術の開発は同社独自のものであり、世界初となります。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。