トランスフォーマーシリーズの製品発売とトヨタのサッカーロボ動画公開
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
株式会社幸運商事は、東京おもちゃショーで注目された、ロボセンのトランスフォーマーシリーズの高機能ロボット玩具、
エリートオプティマスプライムの販売契約を小野田と締結し、小野田、秋葉原本館で展示と販売を開始しました。
また、小野田のオンラインショップでも販売しています。価格は税込89,980円です。
また、より小型のバンブルビーパフォーマンスの販売も発表しています。
こちらは、販売方法や価格は未定となっています。
M.K.ホールディングは、アベオトが主演を務めるタクシー業界初となるXR撮影、バーチャルプロダクションを活用した約10分間のショートムービーを、
7月7日午前11時にM.K.タクシー公式YouTubeチャンネルに公開しました。
藤田伊加大学、川崎重工、シークセンスは、医療従事者の負担軽減及び業務効率化を目指す取り組みとして、
屋内配送向けサービスロボットフォーロを活用した配送サービスを、藤田伊加大学病院で7月10日より開始しました。
正式な導入に向けたトライアルとしての運用で、同日から3台のフォロが24時間体制で、検体配送や薬剤配送業務に従事します。
百貨店、大規模小売店向けの納品代行や館内物流を手掛けるワールドサプライと配送や配膳業務などへの自動ロボット導入に実績を持つキュービットロボティクスは、
ワールドサプライが館内配送業務を受託する阪急梅田本店のバックヤードにおいて、
キュービットロボティクスの自立装甲型配送ロボットDR-1を用いたメール便配送実証実験を、
2023年5月29日から1週間行いました。
トヨタ自動車が配信しているオウンドメディア・トヨタイムズで、トヨタのサッカーロボピクシーがゴールに向かってシュートする動画が公開されています。
PIX-Iは、時速85kmの強烈なシュートも放てるということです。
大学生のシュート速度は平均時速80km程度と言われています。
開発を手掛けたのはトヨタ技術会のメンバーたちです。
動画の中で、元日本代表の津波さんは、PKで細かく狙うのは実はプロでも難しい。
僕より上手いねとコメントしています。
株式会社キューボレクスは、業界初のテスト用電動クローラユニット95シリーズを展開しています。
同シリーズは、テスト機開発のハードルを大幅に下げることができるだけでなく、
クローラーの高い走波性、バッテリーが動力源のため安全&クリーン、
アルミフレーム外装による高いカスタマイズ性と耐久性を実現、遠隔でのラジコン操作が可能などの特徴があり、
中でも、95V3アルディウィーのキットは、95シリーズで唯一、マイコン搭載のプログラム走行可能なクローラー製品です。
95V3をアルディウィーので操作でき、また、IP64相当の防塵防水性と圧倒的な走波性も特徴となっています。
レスキューロボットコンテスト実行委員会と神戸市は、6月25日に防災啓発と創造性教育の提供を目的とした
ロボットによる優しい救助を競うコグナビハイレスキューロボットコンテスト2023競技会予選を開催しました。
レスキューにおける優しさに対するロボットのアイディア、その完成度と可能性を評価され選抜された14チームにより、
競技会本選を8月11日から12日にかけて神戸三望ホールで開催します。
埼玉県のアゲオ中央総合病院は、2023年7月に、
手術支援ロボットの最新機種、ダビンチSPサージカルシステムを関東で初めて導入したことを発表しました。
アゲオ中央総合病院は、既に既存のダビンチXYサージカルシステム2台を有しており、
合わせて3台の手術支援ロボットが稼働することになります。
導入は、ダビンチSPを皮尿器科から始め、統計部外科や婦人科の領域でも活用する計画です。
株式会社NTTドコモは、WEB3を推進する子会社の名称を株式会社NTTディジタルとすることを発表しました。
NTTディジタルでは、ブロックチェーン技術及び暗号資産を利用した商品、サービスの企画、開発などに取り組みます。
多様な業界、業種の事業者とシステム開発、ユースケース創出やルール整備に取り組んでいくにあたり、
13社と連携に基本合意し、そのパートナー13社を発表しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。