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2020-10-15 11:59

88. 今、気持ちが病んでいる人にファッションができること from Radiotalk

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本日のテーマ

この時期、気分が落ち込みがちな人が多いです。これはもう、日照時間の減少から来るもので我々にはどうしようもないと開き直ろう!

・・・とはいえ何も対策できないのも辛いので、どうせ毎日着なければいけない「服」を、日々の気持ちをちょっと持ち上げるのに使いませんか?

番組内でご紹介した「MAWAハンガー」とはこれのことです↓
https://www.mawa-shop.jp/



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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、88回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
このところね、毎年9月10月は忙しいんですけれども、お客様とのカウンセリング、オンラインが最近多いんですけどね。
オンラインでのファッション相談だったり、似合う服の診断だったり、総称してファッションカウンセリングって呼んでるんですが、それも続いてますし、
あとは、私がやっているオンラインサロンのね、服装心理ラボの運営メンバーとのミーティングなんかもあったりとかで、
あとはフォースタイルパーソナルスタイルスクールの生徒とのコンサルティングとか、結構ね、人とオンラインではあるんですけど、
しゃべる機会が増えてまして、結構そういう、そのあちこちのね、人から聞くのは、ちょっとね、気持ちが落ち込んでる人がここのところ多い。
ここ1、2週間多いなと思ってて。
で、昨日のね、昨日もとある打ち合わせがあったんですけど、結構うちはの気の受けないみんなの打ち合わせなので、
最近の話、近況なんかも報告しあったんですけど、結構ね、なんかいろんな原因があるんですけど、落ち込んでます?って人が多くて、
なので私が言ったのは、もうこういう急に寒くなる時期ってあるじゃないですか。
時期は基本的にもうね、人間は気持ちが落ち込むんだと。
もうね、この時期は病むと割り切ってしまった方がいいっていう話をしていて。
まあ弱い40年、今日生きてるとですね、やっぱり人間というのはこのバイオリズムには勝てないんだというのがですね、いい加減こう諦めがついてくるんですね。
で、昨日打ち合わせしたのはね、私より若い世代が多かったので、まだその諦めがつかないんですよ。
私もね、30代前半ぐらいまでは気の持ちようで、自分自身の気の持ちようで、それこそ気分は変わると思っていた時もありました。
でもやっぱり人はただの生物ですので、やっぱりね、このバイオリズムには勝てないわけですね。
で、寒くなってくる時期、夏から秋にかけてまた冬にかけてはどんどん日照時間が減っていくじゃないですか。
そうすると日に当たることで出るメラトニンという物質がですね、幸せ感とかをね、左右する。
それがだんだん出なくなっていくわけですよ。
そうすると、やっぱり冬季鬱、冬の季節の鬱、冬季鬱ってよく言うんですけどね、なりやすいんです。
病みやすい、メラトニンが減っていくとね。
なので、もう結構最近気持ちが落ち込んでるっていうことに対して、みんなあれこれ、例えば会社の上司がとか、
自分の仕事がとか、育児がとか、いろんな理由つけるんですけど、結構その理由って実は後付けだったりして、
そもそもがその日照時間が減っていることによる気持ちの落ち込みがベースにあって、
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そこに背中を押すような形でその出来事があったに過ぎない。
実はその、冬じゃなければ、この時期じゃなければ、同じことが起こってもこんなに気持ちが落ち込まなかったかもしれないみたいなことがあるわけですよ。
なので、もうこれはね、しょうがないとありきるしかないんですよね。
逆にまあこの時期だからしょうがないよね、私のせいじゃないよねって思った方が楽になるんじゃないかなと。
特に私は4年前に、だいたいこの時期にですね、子供を産んだんですよ。
で、見事に三号痛になりまして、寒くなっていく、その日照時間が減っていくにつれて、
三号痛のダブルパンチでどんどん気持ちが抑えていくというですね、もう地獄のような日々を過ごしましたので、
その中でもやっぱりね、太陽に当たるとちょっと気持ちが楽になるっていうのは本当に自分の体で実感したんですよね。
だからもうね、日照時間、これのせいだというふうに是非思っていただきたいんですけど。
まあその中でね、まあこのラジオなんで、そのおしゃれとかファッションが、
そういう気持ちの打ち込みに何かできることがあるかって言ったら、
うんと、あんまり嘘つきたくないので、まあそんなにガラッと気持ちを変えるようなことはできないですよ、正直ね。
似合う服を着て、すごくうつうつとしていた気持ちが一気に派手やかになりました、
っていうことがあるよって言いたいんですけど、まあそうそうないですよね。
うつうつした気持ちはそんなに簡単にはどっかに行ってはくれませんと。
なんですが、まあちょっと気晴らしとかね、にはなると思うんです。
なので、これ聞いてる方もね、もうそもそもこの時期、気持ちが落ち込みやすい、うつうつしやすい方多いと思うので、
まあそういう時に、ファッションはどうせ毎日着なきゃいけないもんですから、服はね。
それを使って、ちょっとその気持ちが落ち込んでる人に、そのおしゃれが役立つこと、みたいなことを少しお話ししていければと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました、88回目かな?の配信です。
おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野久でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
私がね、すごい好きな木口なりよしさんっていうね、もう有名、知ってる方はもう全然知ってるね、有名なジャズミュージシャンの方がいらっしゃって、
その方がね、ラジオがなんかで言ってたのかな、もうちょっと微妙な言い回しとかニュアンスが違ってたら申し訳ないんですけど、
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ウル大声なんですけど、木口なりよしさんがユニットを立ち上げるときにね、なんかコンセプトとして、
闇系、闇って病気の病って書いて闇ね、よく言うじゃないですか、病んでるってね。
闇系のアーティストっていうのはもう流行らないと。
なぜかっていうと、もう病むっていうことがそんなに珍しいことではなくなったので、
昔ね、ちょっと闇系って結構あったじゃないですか。でもそれが珍しいことではないので、
逆に健康的、精神的にヘルシーな方がいいみたいなことを言ってたことがあって、
本当だなと思ったんですよ。もう本当にみんな病んでる、疲れてる、しょうがない、こんな時代だしね、なんですよね。
で、その中でちょっとでもその気持ちを上向かせようとするときに、やっぱり毎日どうせ着なきゃいけない服を活用するっていうことを、
私は企業当時から是非提唱したいなと思っていて、ちょこちょこご縁があったお客様には広げているわけなんですけれども、
かといって冒頭言ったように、ファッションを変えたことで気持ちがガラッと変わる、性格化が大きく変わるっていう大きな変革っていうのはそれはないです。
でもそれは別にファッションに限らず、そんな魔法みたいな方法っていうのは世の中には現実的にはないわけで、
私がいつもファッションに限らず思うのは、やっぱりちょっとちょっとの積み重ねだと思うんでしょ、何でも。
で、ファッションで気持ちを変えるには2つだと思っていて、ちょっと日々自分が好きになれる。
それにファッションが効果が出る。
昨日よりも今日の自分の格好、見た目の方がちょっと好き。
鏡に映った自分を見て、あ、ちょっと良くなったかもって思える。ちょっとでいいと思うんですよ。
とか、街を歩いていて、ウィンドウに映った自分が、あ、ちょっと今日はイケてるかもしれない。
それだけでも結構いいんですよね。
私3号棟で結構うつうつしてる時に、ちょっと巻物して、自分の1ヶ月献身でね、義理の父母に、子供のとってのバーバー、ジジバーバーに子供を見ててもらって、
1ヶ月献身に出かけた時に、やっと子供から離れて、ちょっと巻物を巻いて、久々にオシャレをした時に、
すごいもううつも温かかったけど、鏡見て、ちょっとフッて、顔とかもどんよりしてて、ちょっとフッて笑えたんですよ。
なんかそれだけで、なんか、あ、笑えた、みたいなね。
その積み重ねじゃないですか。そんな劇的には無理よ。だけど、その積み重ねだと思うんですよね。
で、もう1つが、日々のちょっとしたストレスを取り除く。オシャレで。
なんか洋服って絶対着なきゃいけないから、毎朝洋服着る時にちょっとしたイラッとすることあると思うんですよ。
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それをちょっとずつ取り除いていく。やっぱね、生活改善っていうのは、生活の向上というのは、
なんか最新家電をバーって買い揃えるとか、インテリアをガーって高いもの揃えるとかじゃなくって、
日々ちょっとイラッとしてることとか、ちょっとやだなって思ってることを、ちょこちょこ改善していくっていうことだと思うんですよね。
例えば、ファッションだったら、なんかテロテロしたブラウスがいつもハンガーからずり落ちてイラッ、みたいな。
それをハンガーをちょっとずつ買い直して、マワハンガーっていうのがおすすめなんですけど、
リンク貼っておきますね、概要欄にね。マワハンガーっていうのがすごくおすすめなんですけど、
まあ安くはないですけどね、ちょこちょこ買い足すんですけど、
それを滑り落ちないハンガーに変える。後もつかないのでね。
アイロンかけなきゃいけない洋服があったら、スチームアイロンでさっとシワが取れるものにするとか、
手入れが楽な洋服に買い替えていくとか。
私がスタイリングするときも、もちろん似合う服を選ぶのもそうなんですけど、
そういうふうにお客様の日々の生活の中で、ちょっとん?って思えたりとか、
あとは、そうそうそういえばずっとなんとなくなぜか我慢してたけど、
ここなんか手が届かなかったんだよとか、ここイラッとしたんだよみたいなことを改善していく。
その積み重ねでちょっとずつ良くしていきたいなって思っていつもやってるんですけど、
そういうちょっとしたフフッだったり、ちょっとしたイラを改善したりとかっていうことに、
ファッションはすごく効果がある。
その積み重ねなんだと思うんですよ。自分の気持ちを上まかせていくのは、そういう地道な積み重ねだと思うんですけど、
やっぱり地道な積み重ねの方が大きくドカンとした生活改善を望むよりも、
はるかに効果が出やすいので手応えがある。
そういう手応え自体も自分の精神、メンタルを上向かせるきっかけになるので、
ぜひオシャレを使ってそんなにガラッと変える必要はないので、
ちょっとフフッって思えるものを買ったりとか、あとはちょっとしたイラッとをこの機会に改善してみたりといった形で、
この二生時間が減っていくこの時期乗り越えましょうよね、皆さんね。
また何か気持ちが落ち込んでることとか悩みとかあったら、
マシュマロもしくはラジオトークでお聞きの方はお便り機能からぜひぜひ送ってください。
ということでこの番組は毎晩9時頃配信をしております。
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それでは次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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