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はい、89回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
いやー、寒くなってきましたね。なんか、東京だけかな。明日すごい寒いんですって。
いやーですねー、と言いつつ、秋だとねー、食欲がねー、なんか、昨日、ね、この時期は気持ちが病みがちですよね、みたいな、ちょっとしっとりめの内容でお届けしたにも関わらず、
党の本人は、心身ともに至って健康でものすごい食欲が止まらないっていう、どうしたらいいのこれ。やっとね、あのー、産後私4年、昨日もね、あの4年前に産後鬱になってた話ちょっとしましたけど、産後4年目で、やっとね、やっと3,000の体重に戻りそうなの。長かった。
なんか、戻ってたんですよ、去年まで順調に。3年かけてですけどね、それでも。やっぱりね、初めの2年はね、もうダイエットなんかできる生活環境じゃないわけですよ。もう、子と自分が生きるので精一杯だったので、やっと2歳ぐらいになって、ちょっと手が離れてきて、あの、ダイエットできるようになってきて、でね、去年の今時期に戻りそうになったんですよ。で、油断したらコロナじゃないですか。またリバウンドしまして。
やっとね、戻りそうなのにね、白米がうまいんだ。もう最近だから。あのー、血が流れそうな強さで歯を食いしばる毎日ですよね。まあ、頑張りましょうね。たまには食べてもいいか。
はい、ということで、今日話したいのはそういうことではなくですね、あのー、まあコロナ禍ですよね。皆さん厳しいんじゃないですか。厳しいですよね。で、あの、この業界もね、厳しい。アパレル業界全体も厳しいんですが、もう少し対象を狭めて、パーソナルスタイリストとかイメージコンサルダントといった業界も厳しい。美容師さんとかもね、近隣の業界も厳しいんでしょうけど、まあ髪は伸びるじゃないですか。
なので、生かざるを得ないみたいなニーズがあるので、まあ、あの、うちが提携している美容サロン、あのヘアサロンさんなんかも、あのー、先月の段階で8割ぐらい戻ってきたって言ってたので、もうだいぶね、戻ってきてるんじゃないかなと思うんですよ。客足が。でもね、イメージコンサルダントとかパーソナルスタイリングは、まあ、不要不急ですよ。言ってしまえばね。なので、あの、結構厳しいところ多いんじゃないかと思うんですね。
で、なんで私がこんなに一言かというと、正直うちは、あの、ほぼ変わっていなく、なぜかというと、オンラインでのサービスができる環境が非常に整っているからなんです。
で、あのー、このね、あのー、よくイメージコンサルダント、イメコンと呼ばれる業界とか、まあ、パーソナルスタイリストなんかの業界で、あの、よくやられるサービスとして、ニアフクを診断するサービスってあるんですけど、中でも一番有名なサービスで、パーソナルカラー診断というのがあって、このラジオでもね、過去何回か話題に取り上げたんですけど、まあね、それがやっぱり一番、これまでは、あの、オンライン診断が難しいと言われていました。
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それは、あの、色をね、あの、本当に、あの、パーソナルカラー診断、実際、対面診断の時にも、あの、色を正確に見なきゃいけないということで、結構ね、環境への制限が、条件が多いんですよ。
やっぱり太陽光の下で見るのが正式なので、太陽光がたっぷり入らない室内に関しては、太陽光と同じ色温度って言うんですけど、あのね、色の出る、色温度でしっかり設定をした照明を使い、かつ、明るさの量も必要なのでね、暗いと分かんないので。
っていうので結構制限がある。で、対面ですらそうなので、オンラインでやろうと思うと、まあ、例えばzoomでディスプレイ越しにって言ったら絶対無理ですよね。色なんか全然ブレブレですから。
ですし、写真で診断って言っても、あの、会えないってことはお客さんに写真撮ってもらうしかないってことなので、じゃあお客さんのカメラマンで口出すのかと、カラーマネジメントしてくださいとかって言えないわけですし、そもそもカラーマネジメントの世界って、うちのね、社内にプロのカメラマンいますけど、プロのカメラマン持ってしても難しい世界。
カメラマンの中でも知識が浅い人が多いぐらいの世界。カメラマンは別に本物に忠実に色を再現することだけが仕事ではないのでね、芸術作品として全然違う色を作り出すというのもあるわけですから、そういう意味ではカメラマンだからといってカラーマネジメントで詳しいわけではないという難しい世界なんですけど、そこをですね、うちのカメラマンと、あと今回ちょっと外出させていただいた方と一緒に組んで、
お客様がパッとスマホとかで撮った写真でも本来の色に戻せるような補正を使って、それもシステムだけでは不可能だったので、とある工夫をするツールを使うことで、より元の色が再現できるようにちょっと工夫をしまして、アプリを作ってこの度ようやく一般リリースすることができました。
もうすでに私とか、あとはうちのスクール、4スタイルパーソナルスタリストスクール、略してFPSSと呼んでますが、そこの卒業生さんの一部にも使ってもらっていて、もう使用していましたので、実際に実務レベルでも問題なしというテストも終了してのリリースでございます。
今日はこれを聞いている同じ業界の方もいらっしゃるかなと思うので、その辺の情報共有と、プラス、やっぱり私このアプリをコロナ禍で開発している時に生き生きしたんですよ。
やっぱり経営者ってこうだな、みたいなことを気づいたことがあったので、その辺もちょっと踏まえて、その辺もお話しすると同業以外の方にも面白く聞いていただけるかなということで、そんな2つの観点からお話ししていきたいと思います。それではスタートです。
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はい、ということで89回目ですね。あと1回で90回の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野里でございます。今日もよろしくお願いいたします。
はい、ということでね、リリースできたんですよ。もうね、お金使った。使った、結構使った。時間もかかった。なんかね、大変だったんですよ、やっぱり。
まあね、みんながやってない、作ってないものはできない理由があるんですよ。これよくね、あのうちのスクールの生徒にも言ってるんですけど、あ、この間思いついちゃったって言ってやるじゃんって。だけどやりだしたらわかるよ。誰もやってない理由がねってよく言うんですけど。
まあ誰もやってないのにはニーズがないか、技術的に不可能か、ほぼこのどちらかに含まれるわけで、今回のカラ診断のオンラインアプリに関しては技術的に不可能だということがあらかじめわかっていたわけなんです。
なんですが、そこをクリアする方法はないかということで、ねりねりねりねりました。で、ここなんですよね。やっぱりさっき経営者だなって思ったところなんですけど、ねりねりねっている間楽しいんですよ、私。
なんかね、無理だっていうことを諦められないっていう結局この諦めの悪さ。これが私がまあ曲がりなりにも細々とでも14年間会社を続けられている理由だなって思いましたね。
私の特徴として決して諦めないし、なぜか最終的にはできるという謎の自信があるというところと、あとはそれを支えるアイディアが結構浮かぶというところで、もうここだけで生きています。本当にここだけで生きている。
実行力は皆無なんで、それを全部頼れる他の専門家たちに投げるというですね。なのでそういう専門家の方に支えていただきまして、今回アプリがリリースできたと。何が諦められないかって、やっぱ最近ね、パーソナルカラー診断って何回かね、小波、小ブーム、小ブームはあったんですけど、ここ1,2年かな、結構大ブームなんですよ。
結構ムーブメントが、波が来ているわけですね。いろんなメイク雑誌とかファッション雑誌でも当然取り上げられる、特集されるようになりましたし、商品がね、パーソナルカラータイプ別に陳列されるようにまでなってきたということで、かなりこれはマスに広がってきたと言えるんじゃないかっていうのは、14年やってきてすごく感慨深いんですね。
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せっかくここまで広がってきて、このパーソナルカラー診断でどういう色を着ればオシャレに見えるのかっていうのが分かったことで、すごく救われたっていう人の声もSNSの広がりによって聞けるようになったわけですよ。
なおさら、対面診断ができないこのコロナ禍で、この波を沈ませたくないっていうかね、諦めたくないわけですよ。もうちょっと楽しもうよみんな、この波に乗ろうよって思うんです。
なので、そんな一心でこのアプリを開発しました。ですので、基本的にはね、うちはそんなに大体的に色々やる性格でもないので、いろんな講座とかはね、4スタイルパーソナルスタイルスクールの修了制向け限定にしてしまうことが多いんですけど、
今回のこのアプリに関しては、そもそもパーソナルカラー診断というのが広く知られたシステム、カルキュラムというかね、仕組み、診断ロジックで、特定のどこかの団体が所有しているものではないっていうところもあって、同じロジックを使っているうち以外の修了制、卒業制もたくさんいるということなので、
初めてですね、すでに開業しているFPSS修了制以外のカラーアナリストの方にも受けていただけるようにしました。なので、そういう機会もあんまりないのでね、うち他社卒業生はあんまりスクールでも受け入れていない、診断ロジックが変わっちゃうのでね、受け入れてないっていうところもあって、
すでに開業している方でもね、喋ってみたいけどなかなか機会がないっていう、ひさまと喋ってみたい、情報交換してみたいけどなかなか機会がないっていう声も結構いただいてるんですよ。
で、オンラインサロンもおしゃれが苦手な人向けなので、開業しているカラーアナリストさんとかイメージコンサルタントさんは、ちょっと申し訳ないんですが、何人かね、入会の問い合わせいただいたんですけども、断りをしているので、なかなかね、ちょっとお話しする機会がないということなので、そういう情報交換も、
お話しできるような機会ができればということで、1回に時間の2デイズ、全2回の講座に仕上げてみました。もうこれはね、この講座でお話しするのも楽しみにしていただいてもいいんですけども、本当にね、アプリが使いやすい、使える。なので、これで本当にコロナに関係なくね、全国全世界からお客様を集められるツールになると思っているので、
ぜひ、ちょっとね、このパーソナルカラーの波をより盛り上げていくために頑張りましょう。今を乗り切りましょうというところでね、たくさんの方にお受けいただければと思います。URLをね、番組概要欄に貼っておきますので、ぜひ見てみてください。それでは、次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。