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2023-10-30 11:58

721.服を着崩したり自由にアレンジできる人とそうでない人の違いとは? from Radiotalk

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ファッションを好きな人ほど服を好き勝手に着ているものです。ファスナー半分しか上がらなくたって見えなきゃいいじゃんって着るし、ウエスト折って丈調整するわ、ニット後ろ前に着るわやりたい放題。逆におしゃれ苦手な人は「ちゃんと着なきゃ」って考える。だから不正解が怖くておしゃれがますます苦手になる負のループ。
この違い、どこから来るんでしょうか? そして負のループを解消するのはどうしたら?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で721回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバタバタ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨彩です。
本日もそして今週もよろしくお願いいたします。
さあこのラジオね、1回が12分なのでバーっと後からまとめて聞いている方も結構いらっしゃると思うんですけども、
昨日配信した回から続けて聞いている方は、あれちょっと声おかしくないって思っている方多いと思うんですけど、
今日ね初めて聞く方はわかんないと思うんですけど、結構これハスキーなんです今声がね。
実は昨日配信した、昨日は10月29日日曜日だったんですけども、
その回はですね、10月28日土曜日の回とまとめ撮れをしてまして2日分ね。
で、土曜日のうちに予約設定をしておいたんです。
そしたらその日がちょっと喉痛かったんですけど、全然熱もなくて油断してたらですね、
次の日曜日に全く声が出なくなりました。
昨日カスッカスになっちゃって、はぁーみたいな感じで、
たまにあるんですよ。たまにっていうかね、たぶんね、春と秋、だから季節が変わるときですよね。
大体やるんですけど、熱は出ないんだけど謎に声だけすっぽ抜けるっていう喉風。
喉風?風なのかな?わかんないんですけど。
あるんですけど、それがまたやってきましてですね。
はい、なので、昨日はつくづくまとめ撮れしておいてよかったなと。
虫の知らせを聞くもんだなと。
で、今日朝起きたらまあ一応声は出るようになっていたので、
あの、さすがに今日の分まではまとめ撮れしてなかったので、
今、録画しているということでございます。
今は30日月曜日の8時なので、もう撮ったらすぐ予約しますけど、
ほぼすぐ更新されると、公開されるという感じですが、
まあこの分だったら、ほら高い声出ないでしょ?だからさ、
あの、声の工程でリズムをつけられないっていうね。
で、時々ちょっとガラガラするので、聞きづらかったら申し訳ないんですけども。
まあでも明日には治るかなと思いますので、
はい、引き続き今週もお付き合いいただければと思います。
皆様もね、本当に急に寒くなるとね、乾燥もしますし喉やられるのでね、
私に言われたくないと思いますが、気をつけていただければと思います。
まあ先週さ、木曜日、ラジオ、全国ネット、ほぼ全国ネットのね、
JFNKのラジオの生出演もあったので、
そんな時じゃなくてよかったーと思って、本当にヒヤヒヤしましたよ。
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さあ今日はですね、ちょっとツイッター、旧ツイッター、現Xでつぶやいた話を
ちょっとまた深掘りしてお話ししようと思うんですけど、
なんかある方がですね、おしゃれのネタとしてですよ、自分の日頃のネタとして、
スカートのファスナーが上がらなかった時に、
スカートのファスナーなんて全部締めなくてもいいんですよ。
ほら私もって言って、半分下がってるファスナーを見せてくれた洋服の店員さんを思い出すみたいな、
そういうツイートがありまして、それに結構共感の声があったり驚きの声もあったりして、
それ見てね、思ったんですけど、本当そうなんですよ。
驚く人いるよなと思ったんですけど、本当にそうで、
何かというとファッション好きな人ほど、服を好き勝手に着るんですよ。
だからファスナーもちろん半分しか上がらなくても隠せばいいじゃんって思うし、
多分ファッション業界以外の方って基本的にファスナー買った後に体型が変わっちゃって
半分しか上がらなくなっちゃって隠して着る人がいるかもしれないですけど、
買う時にファスナー半分しか上がらないけど買う人って結構少ないと思うんですが、
アパレル業界の人結構やるんですよ。服が好きなんだし。
あとは丈が長い時に、でも長くしても着たいし短くしても着たいなって時にどうするかっていうと、
ウエスト折ってだけ調整したりとかさ、女子高生じゃないんだからみたいなことをやったりするし、
ニットを後ろ前に着るなんていうのはもう日常茶飯事ですし、っていう感じで結構好き勝手着るんですよね。
それこそ例えばスタイリストが数名集まったりして、何か洋服を借りてきたりとか、
新作の洋服が目の前に並んでる時に何やるかって言ったら、服をどう着られるか。
それはアパレルメーカーが提案している着方だけじゃなくて、
ボタンを開けて肩を出したらどうなるかとか、袖に腕を通させて脱いたらどうなるかみたいな、
いかにクリエイティブな着こなしをできるかみたいなことも結構やったりするんですよね。
上下逆さまに着たらどうかとかも結構やるし。
これね多分アパレル業界の人はすごいびっくりすると思うし、できないと思うんですよね。
私はどちらかというと普段よく接するのはオシャレが苦手な方。
パーソナルスタイリストなので一般の方なのでオシャレが苦手な方の方が
アパレル業界の人よりも接する機会とか深さが深いわけですけど、
そういう方はやっぱり話を伺っていると、とにかくちゃんと着なきゃ。
むしろ着方が間違っちゃったら怖いっていうか。
だから例えば、私がお買い物同行にご案内して試着室に入る前に
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必ずこれはどっちを前に来てくださいとかこういう風に来てくださいって必ずお伝えするようにしてるんですけど、
ちょっと他の商品を取りに行ってたりとかしてる間に試着室に入られたりしたケースで、
前後、逆に着て出てこられたりとかするケースがあるんですよ。
その時にごめんなさいご説明してなかった。
基本的にはまず第一の着方としてはこちらが前なんですけど、
もちろんこちらが前の方が好きだったらそれでもいいんですよってお話をするんですけど、
その時にやっぱりオシャレ苦手な方ほど恥ずかしい、間違えちゃったって反応するんですね。
でも我々からしたらそっちもいいですねって感じなので、
素直にその着方も全然いいですねってお伝えするんですけど、
いいんです慰めてくれなくてみたいなのがそういう反応になっちゃうんですよ。
ああそうかと。
ただこれって別にオシャレが苦手だからそうなっちゃったっていうわけではないんですよ。
因果関係が逆で、まずそもそもの性格としてちゃんとしなきゃとか、
周りと同じようにしなきゃっていう性格がある。
そういう気持ち、ちゃんとしなきゃっていう気持ちに囚われが強いというか、
あとは自分がやってることが人と違うことだったとしても、
あまり気にしない性格かどうか、むしろ人と違うことが好きかどうか。
まずそういう性格が違いがあって、で、ちゃんとしなきゃって思っちゃう人、
人と違うことが怖いって思っちゃう人は、やっぱり洋服を着崩したりできないし、
不正解が怖いんですよね。
そうなってくるとファッションってもともと正解不正解が曖昧だったり、
はっきりとした定義がなかったりするので、
そういう世界がそもそも苦手になっちゃうんですよ。
ちゃんと数学みたいに答えがこれってパチッと決まっているものではないので、
そういう世界のことが苦手だからオシャレが苦手ってなっちゃうと。
逆に正解がちって決められたくないとか、
枠にはまりたくない、型にはまりたくない、人と違う方がいいって人は、
服を多少人と違う風に着ても、私はこれがいいんだからいいじゃんってなって、
で、オシャレが怖くない、楽しいってことでファッション業界に入ったりするってことなんですよね。
だからこのそもそもの性格の違いがあった上で、
オシャレが好き苦手っていうのがその結果として乗っかってきているだけなのに、
このもともとの性格面が原因だよっていうところをすっ飛ばして、
そんなね、ファスナーがなくったっていいじゃんとか、前後ろでも全然いいじゃん、
好きに着ればいいんだよ、自由に楽しめばいいんだよって、
アドバイスはもともとの性格の違いがあるって考えたら、
なんてもとはずれなアドバイスだってことになるわけですよね。
でもこういうアドバイスをしちゃう人、多いんですよ。
オシャレが好きな人、もしかしたら残念なことに、
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ファッションアドバイスを仕事にしている人の中でさえいる。
気にしなくていいんだよって、慰めてるつもりで全然慰めるようになってないっていうね。
じゃあどうすればいいかっていうと、やっぱりある程度性格を変えていくってことが必要なんですけど、
でも性格がそんなに簡単に変わったらね、苦労しないじゃないですか。
いきなり性格が真逆に変わることはないんですよね。
じゃあどうするか。
我々はその心理学を活かしたファッションアドバイスっていうのをしているので、
我々がやる方法としては、例えばまずは性格を理解してもらう。
これはこのラジオでも何回も紹介している服装心理診断っていうのを使うんですけど、
その服装心理診断では、5つの性格傾向のうち、どれが高いかどれが低いかっていうのが点数で全部出る。
つまり性格って一つじゃないんですよ。多面的なものなんですね。
その中でやっぱりオシャレが苦手になっちゃう人は、間違いを恐れるとか、
人と同じがいいっていう性格傾向が一番に来る。
だけど、絶対2番目もあるし3番目もあるんですよね。
なのでその1番を無理に下げようとせず、2番目に高いもの、3番目に高いものを上げていくことでカバーするっていう方向をやっていきます。
例えばそういうふうに周りの顔色ばっかり浮かばっちゃう人の2番目に、
合理的に損得計算ができる、強いっていう性格が来ているのであれば、
冷静に顔色が浮かんなかったときにそんなにデメリットあるかってことを考えてもらうと、
意外と今日は別に顔色が浮かなくてもいいかもな、みたいなことができるようになったりする。
そうするとだんだんだんだん2番目の性格の方が強くなっていって、
一番強かったはずの顔色が浮かんだり、不正解が怖いっていう性格傾向が落ち着いてきたりするわけです。
さらにその伸ばしたい部分を毎日の行動で強化していくといいんですけども、
それをファッション、それにファッションが使えるわけです。服で強化していく。
そういう具体的なお話がオンラインサロン服装心ラボ11月のテーマになっています。
まずは11月7日の火曜日から初回のテキストレッスンでそのやり方をお伝えしていきます。
まだちょっと時間あるんですけども、その前に余裕を持って入会していただくと、
入会特典でまず服装心理診断が受けられて、自分の今の性格傾向というのがわかるので、
それを知った上でレッスンを受けていただければと思います。
レポートを作るのでちょっと時間がかかるので、ぜひ今のうちに早めにご入会いただいて、
服装心理診断のレポートを受け取った上で、11月7日からのレッスンを受けていただければと思いますので、
そんな話に興味がある方は、ぜひぜひ今月の服装心理ラボをご入会いただければと思います。
番組概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひご覧いただければと思います。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。
明日はもうちょっと回しになっているかな。
おやすみなさい。
11:58

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