1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 391.私の年でコレ着ても良い?..
2022-01-07 11:36

391.私の年でコレ着ても良い?と思ったときに効く言葉 from Radiotalk

年齢を重ねていくと「このデザイン、私の年で着て大丈夫?」「イタく見られない?」って不安になること、ありますよね。そんなお悩み、いくらスタイリストやショップ店員が「似合うから大丈夫ですよ!」と伝えても、なかなか解決されないことが多いです。でもこういう風に考えると、途端に不安が解消されるんです・・・・・・!

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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新しいファッションアイテムとか、トレンドのアイテムとかを着ようと思うときに、この歳で大丈夫かな、良い歳してって思われないかなとか、痛いって思われないかな、みたいなふうに不安になっちゃうことないですかね。
結構ね、私のパーソナルスタイリングのお客様からは、そういうような悩みを聞くことが多くてですね。
新しい洋服を買うときに、このデザインちょっと私の歳で大丈夫ですかねとかね、若造りしてるって思われないですかね、痛くないですかね、みたいな質問を受けることがすごく多いんですよね。
そういう新しいファッションに挑戦するときに、年齢を理由にネガティブな気持ち、後ろ向きな気持ちになっちゃうことって結構あるんじゃないかと思うんですよね。
そういうときに、ポジティブな気持ちになれる方法をちょっと今日はお話ししていこうかなと思っております。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で391回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙でございます。本日もよろしくお願いします。
さあ雪もね、なんとか都心は、あの今日気温が上がったおかげで溶けましたけど、まあ朝怖かったですね。
結構転んじゃった方いらっしゃったんじゃないですか。
私ももう何回もツルンツルンって、親うくしり餅つきそうになりましたけどもね。
やっぱりね、雪慣れてない地域は怖いですよね。
なんとか一日で溶けてくれてよかったですけどね。
さあ今日はね、ちょっと冒頭からお便りではないんですけどね。
今日お話しする内容を少しお話ししつつスタートしましたけれども、
今月ね、私がやってるオンラインサロンの服装心理ラボの毎月テーマが変わるんですけども、
今月のテーマが脱若見せ、これからのエイジングとファッションということで、
冒頭お話ししたようなね、年齢とファッションって切っても切れないもので、
この年齢でこのファッションいいのかなとかね、
そういうふうに思ってしまったりすることも結構あると思うんですよね。
そういった年を取ることっていうことと、ファッションをもう一回考え直そうっていうようなテーマで、
今月はメールレッスンをお届けしているんですけども、
毎週火曜日にメールレッスンをお届けしていて、
この間ね、第1回のメールレッスンが送り終わったところで、
第1週目のメールレッスンでは、発達心理学をベースに、
まずはその枯れ、エイジング、年齢重ねるってことを正面から向き合っていこうということで、
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枯れとか老いですよね。老いるっていうことを楽しむ方法っていうのが、
発達心理学の世界では結構様々に研究されているので、
そういったお話をお伝えしていきました。
それをファッション分野に応用する方法なんてお伝えしてたんですけども、
このメールレッスンでは毎回お伝えした内容をより腹落ちさせるためにというか、
深く理解していただくために皆さんにワークを出してるんですよ。
もちろん自分一人で取り組んでいただいてもいいし、
取り組んだ結果を会員専用のチャットに投稿していただいてもいいしっていうようなワークなんですけど、
今週のワークが、昔流行していた服とか昔着ていた服を年齢を重ねてからの方が
上手に着られたっていう経験ありますか?っていうふうに伺ったんですよね。
この経験を詰めると結構年齢を重ねることに対して、
ファッション面でもポジティブになれるんですよね。
昔着てた服、外見面で言うと若い時の外見の方が良しとするならば、
確実に華麗しているので外見は変化しているわけだけれども、
それでも昔着た服を今の方がもっとより良く着こなせるようになることはあるわけで、
それは外見の変化、華麗による変化っていうのが単に変化でしかないっていうことを実感もできるし、
外見が変わってもファッションテクニックが身につけばちゃんと着れるようになるんだっていうことでも、
年齢を重ねることをポジティブにとられるということで、
すごくエイジングをポジティブにとられるのが良いワークだなと思って出したんですけどね。
そのお話が会員専用チャットで今盛り上がっていて、
その中で一緒に運営してくれているスタイリストが、
あるラジオパーソナリティさんがちょうどそのワークに関連するようなお話をされていたらしくて、
ルーズソックスって90年代に大流行しましたけど、
実は今またリバイバルブームが始まりつつあるんですよね。
そのパーソナリティさんが女性なんですけど、
ルーズソックスがまた流行ってきたけど、
自分もちょうど学生時代、ドンピシャ世代だったけれども、
学校の規則がすごく厳しくて履けなかったと。
履いとけばよかったなみたいな話をされていたらしいんですよ。
そのうちの運営スタイリストは、
今からでも履けばいいのにって思ったっていうふうに投稿していて、
まさにだよなと思って。
全然履けるんですよ、ルーズソックス大人になっても。
履いていいんですよ。
なんですけど、みんなあるアイテムをこれは10代のものとか、
これは20代のものって決め込んでしまって、
大人になってから履いちゃいけないって決めつけてしまうケースが結構多いんですよね。
でもそんなことなくて、全然大人になっても履いてもいいものもあるわけで、
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やっぱりその決めつけってもったいないし、
そういう呪いにかかっていると、やっぱり可憐すればするほど、
着れるもの、履けるものが少なくなっちゃうってことになるので、
そりゃあ年かす年のものが嫌にはなるよなっていう気はするんですよね。
だからやっぱりそういうふうに運営スタイリストがさらっと言ってくれたのが
すごく嬉しかったんですけど、本当にそうで、
今からでも全然遅くないんだよなっていうふうに思うんですよね。
ただ、そうは言ってもね、私たちがそうは言っても、
でもやっぱり40代でね、50代でね、
ルーズソックス履いてとか、例えばミニスカート履いて
いい歳してって思われるんじゃないかなって心配になる人いますよね。
これはもう性格の問題ですね。考え方の問題。
なので、私たちが今言ったように、
全然ルーズソックスを大人になって履いても大丈夫ですよって言ったとしても、
いやそうは言ってもって、いや丸々さん似合うから大丈夫ですよって言ったとしても、
ファッション的にもこういう風に着れば大丈夫ですよって言ったとしても、
いやいやいやって、なかなかその気持ちって、そうは言っても消せるものでもないというかね、
なかなかその呪いって自分で振り払うの難しいんですよね。
そういう風に、何かというとこの人は大丈夫かなって心配になっちゃう人。
その人が、そういったタイプの人がその呪いから解かれる考え方、
どうすればいいか、結構よく聞く方法があるんですよ。
これは、こんな考え方です。
今、日本は少子高齢化ですよ。
なので、本当にルーズソックスとかミニスカートとか、
例えばロングブーツとかを若い人たちだけのものにしてたら、
これメーカー困るんですよね。
90年代の時に比べて、ロングブーツも今売り上げ半分ぐらいに下がってるんですよ。
人気がなくなったわけじゃなくて、
若い世代の人口がそれぐらい減ってるってことなんですよね。
なので、少子高齢化な、今大人世代が、
これは若い人向けだから履けないとかなんとか言ってたら、
メーカーが困るんです、本当に。
だから履いてくんなきゃ困るんです、むしろ。
どうでしょう?こう考えてみると、
あ、そうか、ちょっと履いてもいいかなってなりませんか?
これね、なんでこのいい歳してって悩みがちな人に、
こういう言い方をすると聞くのは、これ実際聞くんですよ。
そういうことで悩みやすいお客様に、
私がこういう言い方をすると、
あ、じゃあ履いてみようかなって結構皆さん言ってくださるんですね。
これなぜかっていうと、
いい歳してっていうふうに思い悩んでしまう方っていうのは、
物事、ファッションを自分軸ではなくて、
どうしても他人目線、他人軸で考えがちな人なんですね。
なので、いくら似合いますよっていう自分軸の考え方で
お勧めをしてもやっぱりピンとこないんです。
でも私がそれを、自分がそれを着ることで他人が助かる
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っていうことがわかると、他人軸で考えてる人なので、
じゃあ履いてもいいんだって許しを得た感覚が得られるわけなんですよね。
なので、自分の中でこれ着ちゃいけないんじゃないかなっていうふうに
悩んだことがあったら、
いや、これを私が着ないでどうするっていう理由を何か思いつけると
きっと着られるようになるはずです。
もしいい歳をしてっていうふうに思ったのであれば、
今未曾有の日本和尚史高齢化にどんどん突入していって
苦しんでるということをぜひ思い出してください。
大人世代がこんだけ多いので、大人世代が多い中で
大人世代が着なかったら着る人いないんですよ。
なので、昔と比べて若い人が着るものを
40、50の人が着ておかしいっていうふうにはやっぱりならないんですよね。
もう年齢の構成としてね。
っていうふうに考えていただくと
だいぶ着やすくなるんじゃないかなって思うんですよね。
どういう呪いの解き方でもいいんですがね。
いい歳してみたいな年齢の呪いに取り憑かれるとね。
やっぱりファッション楽しめるものも楽しめなくなっちゃう。
歳重ねるほどファッションにかける制限が増えてしまうっていうことになるので
それじゃあちょっと寂しいですよね。
なので、ぜひね。
今日お話ししたやり方、言葉は呪いを解く呪文の一つですけれどもね。
自分なりの呪いの解き方をね。
皆さんが見つけられるといいなというふうに本当に思っています。
私もね。
引き続きあらゆるファッションの呪いが転がっていますのでね。
引き続き今年も呪いの解き方発信していきたいと思います。
ということでね。
皆さんもぜひ年齢に関係するおしゃれの呪いでもいいですしね。
いろんな呪いがあると思いますのでね。
そのあたりもぜひ私に聞かせていただけると嬉しいです。
番組概要欄にありますマシュマロからお送りいただけますとね。
匿名で送ることができますのでぜひお送りください。
またねじっくり仲間たちと一緒に私とも一緒にじっくりね呪いを解いていきたいという人は
オンラインサロンの服装心理ラボで呪いを解けるようなね。
今日お話ししたようなメールレッスンとか。
あとはワークなんかもお届けしてますのでね。
今年はちょっとじっくり取り組みたいという方はそちらもおすすめです。
今ご入会いただけるとね。
来週の月1回のライブ配信もまだまだ間に合いますので。
ぜひ番組概要欄にあります服装心理ラボのリンクからご入会いただけると嬉しいです。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
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