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ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で367回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。本日もよろしくお願いします。
おとといは、私がやっているオンラインサロンの服装心理ラボの月1回の総会と呼んでおりますライブ配信の日でして、
今週は予定を入れすぎたので、買い物動向もバッチバチに入っていて、
明日は明日で、午前中は一般の方向けの服選びの講座、最高にしっくり似合う服選び講座、
午後はパーソナルスタイリストスクールの開業講座で、丸一日ですし、バチバチに講習を詰めすぎちゃって。
なので、おとといは総会だったんですけど、総会の後はいつも希望者だけ残ってズーム飲み会をやるんですけど、
その次の日も朝から晩までお買い物動向がバチバチに詰まっていたので、なかなか飲み会も遅くまでは参加できずに、
平日にもかからず、結構多くの方が残ってくださったんですけど、途中で失礼してという感じだったんですけど、
来月の総会は週末に、ちょっと欲求不満ぶりを、不完全燃焼さを晴らそうと、
来月は週末に設定して飲み会もしっかり参加しようかなと思っているんですけど、
そんな今日この頃なので、このラジオも少し更新ペースを打ち気味だったんですが、
来週はもうちょっと更新できるかなと思って、もう喋りたいことが溜まっているんです。
本当に溜まっているの。忙しくなればなるほど、喋りたい、書きたいことが溜まっていて、もうもどかしいですね。
たくさんネタが溜まっているので、ちょっと楽しみにしていただければと思うんですけど、
今回の総会って言えば、うちの服装心理ラボ、総会って名前つけてたら、
会員さんの夫さんに総会があって、どういう会なのって聞くと新しくて、
株主総会的なものみたいなことを聞くと新しくて、確かにね。
どっちかというと株主総会的なイメージというよりは、私湘南出身なので、
そういう爆走族的なニュアンスがどうしても、爆走族入ってたことないんですけど、
そういうところ出身なので、そういう血が残ってて、そういう名付けをしたんですよね。
そういうネーミングが、そういう香りのとこをはかとなく漂うネーミングにしちゃうなって、
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自分でも気づきましたけど、総会って呼んでいるんですよね。
今回の総会のテーマは、ジェンダーとオシャレということで、
これまた直接的にファッションテクニックを伝えするという会ではなかったんだけど、
でも、だからこそ日常生活にそれぞれの立場でいろんな関わりがあるというか、
思いがあるテーマだったので、グループトークの時間を長めにとって、
いろいろ思うことを話してもらったんですけど、すごくいい会になったなと思いました。
やっぱりオンラインサロンって、私が一方的に皆さんに知識をお伝えするのももちろんいいと思うんですけど、
それだけじゃなくて、やっぱりオンラインサロンに参加しているそれぞれの皆さんにも、
いろんな知識があって、いろんな経験があって価値観があるので、
それを交換してもらうことでまたオシャレ体験がより深まるというのかな。
オシャレがよりストーリーをもっと楽しめるようになると思うので、
そういう意味では、総合交流という意味ではすごくいい会だったなと思っていて、
今ちょっとリアルタイム参加できなかった方向けに、動画は鋭意編集中なので、
楽しみにしていただければと思いますしね。
11月中にご入会になった方は、この動画はリアルタイムはもう終わってしまいましたけれども、
動画は見ることができますので、ちょっと気になるなという方は、
最近のジェンダーレスファッションの最近のネタなんかをかなりお話し、
ザーッとお話し、過去の歴史から最近の状況なんかをガーッとお話ししたので、
ジェンダーレスファッション界隈をバッと抑えるには非常にいい会になると思いますので、
ぜひご入会していただければと思います。
そのラボで、最近結構皆さん、メンバーさんタートルネックを着てくださっていて、
というのも、このラジオの2回前の365回目の配信で、
タートルネックを制する者はこの冬のオシャレを制すというタイトルで厚く語りまして、
それで結構ね、服装審議ラボのチャットでも、
皆さんタートルネックを使ったコーディネートをバンバン上げてくださっていて、
すごい面白いなと思って、楽しいなと思って見ているんですけど、
このお買い物動向を続きで、やっとコロナが今現状は落ち着いているので、
結構人手もある中で、お店の提案もしっかり、
あとは街に行く人をたくさん見られるようになったことでも、
やっぱりちょっとそろそろトレンドの流れがこうなってきたなというのが、
よりわかりやすくなって、2年ぶりにやっと肌で実感できる感じが戻ってきたなというのがあるので、
いろいろ気づきがあって、タートルネックもその一つなんですけど、
もう一つはね、やっぱり前からね、このラジオでも話したと思いますし、
直接スタイリングのお客様にはお伝えしたんですけど、
やっぱりもうね、ワイドパンツはそろそろ終わりますねっていうのが非常に今実感してます。
ピークはおそらくね、去年の冬だったんじゃないかと思いますね、一番頂上は。
でもピークアウトしていますね。
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今年の秋冬のワイドパンツって名がついたね、アイテム名がついたものはまだまだたくさん売っているんですが、
幅がやっぱり全然細くなっています。
去年のワイドパンツっていう名称のパンツよりは全然幅が細くなっている。
明らかにワイドパンツじゃないもの、そういう名称でもないしっていうものも増えてきていて、
このワイドパンツ前世紀の中で鍵を潜めていたブーツカットとかフレアパンツの分量もかなり増えてきている。
ここ数年ね、やっぱり5,6年、ワイドパンツ太身のパンツがすごく前世で、
それプラスタックパンツ、テーパードパンツ、
腰回りも大回りはゆったりで、裾に向かってすぼまっていくパンツ、
ちょっとだけ定番物としてスキニーが残っている。
デニムとかね、そういう感じで残っているっていう感じだったと思うんですよ。
なので、ごく普通のストレートパンツ、スキニーまでいかないストレートパンツとか、
あとはブーツカットっていうのが一番ずっと少なかった、しなおしだった、あまり展開されてなかったんですよ。
それがグハッと戻ってきた感じでして、
そうなりますとね、みなさん、そろそろですね、
ボトムがどんどん細身になっていくということを踏まえてですね、
いろいろ心の準備、体の準備が必要になってきますよっていうことはね、
ちょっとここでまた改めてね、こわだかに言いたい、お伝えしたいところでございますよ。
たとえばね、スキニーのパンツとかフレアパンツとかね、
ちょっとここでまた改めてね、こわだかに言いたい、お伝えしたいところでございますよ。
たぶんね、来年の春には本当にまたもう一段階、パンツが細くなると思いますので、
やっぱりボトムの変化が一番先にシルエットの変化としてね、
トレンドの変化としては来るのかなって思うんですけど、
幅だったり、あとはウエスト位置だったりね、っていうのが来て、
結局それに合わせてトップスもシルエットが変化していくっていう感じですよね。
やっぱりボトムスのシルエットが変わったら当然それと相性がいいトップスっていうのも変わってくるので、
そのあたりも変わってくるっていうところでね、
徐々に全体のシルエットがまた細身方向に向かっていくのかなと。
一番直近で言うと90年代の時のシルエット、
わかんない方はグーグル検索でもしていただいてね、
画像を見ていただければと思うんですけど、
あの頃のシルエットに戻っていくのかなという感じがしていまして、
店頭のパンツの品揃い見ていても、これは確信しましたので、
今年お買い物同行をさせていただいている方には、
そちらもお伝えしながらね、
これ今買って、やっぱり5年使えるワードローブを構築するには、
これからトレンドがどう移り変わっていくかっていう観点は絶対必要なので、
そういう目線で新しいアイテムをご提案させていただいているので、
ぜひ皆さんも心と細身のパンツになるとね、
身体の準備が必要ですよね。
私も気が重いんだけどね、心と身体の準備。
今からやれば間に合いますよ。
今からやればね。なので、ぜひぜひしていただければなと思うんですよね。
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で、なんかやっぱりトレンドってね、
よく私このラジオでも申し上げるんですけどね、
なんか特別なこと、トレンドを取り入れるって
特別なことな感じがしてしまう人も多いと思うし、
ファッショントレンドってなんかすごく華やかなものとか、
変わったもので自分には関係ないやとか、
トレンドなんか取り入れてもね、
すぐ数年で着られなくなるようなものだったら
取り入れない方がいいみたいな風に思ってらっしゃる方もいると思うんですけど、
なんか私こう、なんていうんだろうな、
特別な人じゃなくてね、
芸能人とかインフルエンサーとかね、
特別な人じゃなくて、
一般に生活する我々の中のトレンドっていうのは、
やっぱりそういう奇抜なものとか変わったものとかっていうのを取り入れることか、
トレンドを取り入れることではなくて、
いろんな定番アイテムがある中で、
どれをレギュラー入りにするかというか、
どれをレギュラー入りにして、
どれをベンチ入りにするかっていうことだと思うんですよ、
やるべきことっていうのはね。
それがやっぱりそれだけをやっておけば、
やっておきさえすれば、
奇抜なものを取り入れなくても、
すごく今っぽいコーデになる。
逆にトレンドを全部目の敵にしてしまって、
全く取り入れないと、
やっぱりね、どこか古臭かったり、
ちょっと垢抜けなかったり、
時代の雰囲気に調和しないので、
ちょっとどこかオシャレ感が出せないような
ファッションになってしまうと思うんですけれども、
でも奇抜なことをやるんじゃなくて、
じゃあパンツをね、これまですごく古いものを
ちょっと昔に買った、
ちょっとブーツカットのパンツに変えてみようか、
とかね、365回目の配信でもお話ししたように、
これまではクルーネックのニットを
冬場は着てたけれども、
じゃあ今年はちょっとタートルネックを
メインにしてみようか、みたいに、
いろんな定番アイテムがある中で、
やっぱりトレンドによって、
これがすごく登場回数が多くなるっていうのは、
やっぱりね、
売れっ子になるっていうものが、
やっぱりトレンドによって変わるんですよ。
それを敏感に察知して、
定番アイテムの中でよく使うものを変えるだけで、
こう、自分の中でのコーディネートの比重というかな、
を変えるだけで、すごく一見普通のファッション、
一見普通のオシャレ、
なんてことないオシャレでも、
さりげない今っぽい、
垢抜けたオシャレになるんだと思うので、
なんかそういうね、ちょっとしたひとさじみたいなのを、
また引き続きお伝えしたいと思います。
またひとさじみたいなのを、
また引き続きお伝えできればいいなと思っておりますのでね、
引き続き楽しみにしていただければと。
まずは細身のパンツを履く心と体の準備から始めてみましょう。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからの
オシャレ心理に関するお悩みご質問をお待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロ、
もしくはラジオトークでお聞きの方は、
お便り機能からお寄せください。
それではまた次回の配信で。
