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2021-11-05 12:00

365.タートルネックを制する者は今冬のおしゃれを制す from Radiotalk

今冬のおしゃれは、タートルネックなくしては語れない!というくらい、私、タートルネックを再評価中です。その理由は?そして似合うものはどうやって選べば良い?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで今日は音楽からのスタートでございます。
おしゃれの呪いとグラジオ、今回で365回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
本日もよろしくお願いいたします。
いやー、今週は来週もなんですけど、お買い物動向の大体ね、10月最終週から11月中旬ぐらいまでが結構ピークですかね。
という感じで、まあ、久々にピーク戻ってきましたよ。
本当に毎日、毎日、あのー、繁華街を、繁華街って言い方でいいのかな?繁華街を歩き回っておりますね。
この時期は毎日毎日、大体1日、軽く1万歩は超えますね。
1万5千歩ぐらいかな、行くんですけど。
今日もね、お買い物動向で、まあ、それにしても楽しいですね、やっぱり。
あのー、コロナ禍でね、あのー、オンラインでお買い物動向なんていうのも、あのー、今年前半とね、あの去年の後半なんかはやってたんですけど、
まあ、できるんですよ、正直。できるんです。
あのー、もう、あのー、よくね、皆さんは、ECサイトのお買い物難しいとかいう話もありますけど、
さすがにね、もう、20年アパレル業界にいますと、大体その素材と、ブランドと、あの写真を見れば、
あのー、ほぼ来たものが予想と違ったってことはないので、あのー、選べるのは選べるんですよね。
なんですけど、なんかやっぱり改めてね、今年、この冬、秋冬、あのー、久々に例年通りのお買い物動向のペースが戻ってくると、
やっぱりこう、店頭で見るのが、あのー、その洋服の情報以外の情報もたくさん入ってくるのがありがたいですよね。
洋服そのものの情報だけではなくて、そこに来ているお客様たちの服装とか、そのお客さんたちがどんなものを選んでいるかとか、
あの、どういうものが売れているかとかね、やっぱりそういうものが、こう、最終的にトレンドを作っていくんですよね。
トレンドとか、その世の中の洋服、これが今いいよねっていう雰囲気を作っていくというのかな。
あの、毎年毎年トレンドは変わるんですけど、それってまあ、あの雑誌に載った段階とか、コレクションで発表された段階ではあくまで提案でしかなくって、
それが本当に流行るかどうかっていうのはやっぱり、我々着る人間が、私着る人間と進む人間が半々なんですけど、
着る人間がそれを選ぶかどうかなんですよね。そこにやっぱり投票機能みたいなのがあって、やっぱりより投票されなければ、提案したトレンドだって最終的には、
不発談で終わるわけですよね。そういうのが、街のムードをこういうふうにお買い物動向にたくさん行くようになると見ることができて、
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かつ、これは街に人がいないとなりたくないんですよね。だから、去年の冬とかね、一応トレンドってありましたけど、
結局トレンドがトレンドにならないまま終わっちゃうわけですよ。街に人が出なくて、人が洋服を買わなければ。だからそういう意味ではやっと、
今年の秋冬から本当に涙のトレンドが戻ってくるっていう感じがして、非常にすごいね。本当に昨日も言ったんですけど、活気が出てきてるんですよ。またアパレルに。
だから嬉しいなと思ってね。今日も見てました。明日もまたお買い物動向でね。
明日ではないか。来週まだバーっとね。あるんですけども。そんな感じで、街の人たちも見れて楽しいなということなんですけど。
そういうのがあるので、私はスクールとか、甲子園を育てる仕事とか、お買い物動向館の仕事も結構あるんですけど、絶対現場を、現場やめちゃう人も多いんですよね。
年も年ですしね。なんですけど、絶対現場をやめないというのは、この店頭で得られる情報がないと、スタイリストスクールでも教えられないと思うんですね。やっぱり現場知らないと。現場離れるとどんどん感覚にぶっていくしということで、そういう意味では絶対お買い物動向はやめないというのは、そういうところにも理由があるんですけど。
お買い物動向では、どんなお客様に対しても、やっぱり今買うべき服って何だろうということを常に考えてご提案してるんですよ。それは単にトレンドということだけではなくて、お客様のご事情もありますよね。お客様の生活環境的に今必要なものは何だろうという観点ももちろんあるんですが、それ以外に言うと、今のご時世、時流とか、
ここに来るまでの時流の流れみたいなのを踏まえて、今買うべき物って何だろうということを常に考えるようにしてるんですね。
個々人の生活環境に合わせて買う物っていうのは当然個人によって違うわけですけれども、時流の流れでの買うべき物っていうのはある程度みんな共通して、これがいいよねっていうのがあるんですよ。
今年のその流れっていうことで言うと、ほとんど全員が、かれこれ2年弱ぐらい、あまりまともに満足いくお出かけができてないということですよ。
それが去年の2月ぐらいから、3月ぐらいからかな、本格的にスタートしたのは、3月ぐらいからあまりお出かけできない状態が続いていたということは、3月が来る前は、1月とか2月の段階では今年の春もお出かけできるって当たり前のように思ってたわけですよね。
ということは、去年の春服ぐらいのものが結構出かけられるつもりで買ったもので着れてないものが結構みんなあるんじゃないかっていうのが、わりと共通している。個人差を超えたところで共通している消費者事情みたいなのとしてあるんですよ。
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でも今冬じゃないですか。やっと出かけられるかなってなってきたのが今冬ということで、着てなかった春物を着たいのが人情と思うんですよね。人の気持ちって思うんですよね。
でも今冬、じゃあどうするかってなると、やっぱり重ね着して何とか着れないかなっていうことになりますわね。なので、今まさに流行っているのも重ね着。
重ね着が流行っているっていうのは、やっぱりアパレルメーカー側からの単なる提案じゃなくて、やっぱりこういう消費者事情があるんだと思うんですよね。これは間違いなくトレンドになるだろうし、非常に倫理化になっているなと思うので、私もすごく提案するようにしているんですよ。
その中で、私個人的にも非常に再評価してますし、マーケット的にもかなり再評価の波が来てるなっていうのがタートルネック。タートルネックなんて定番でしょって思うんですけど、定番アイテムなのに、今年やっぱりトレンドにも来てるし、非常に実益を兼ねたアイテムなので、着て今年っぽくなるし、何でもないタートルネックなのに何かと重ねると今年っぽくなるし、
かつ、さっき言ってた着れなかった、日の目を見なかった春服が生き返るっていう意味で、非常にタートルネックいいなって思うんですよ。
なので、今日のお買い物同行のお客様にもかなりたくさん提案しちゃったんですけど、ですから今年はぜひ皆さん、またいつコロナの波が来るかわかんないから、ちょっと新しいものを買うのはって思っている方は、ぜひタートルネック、新調してみてください。
定番アイテムなので、もし万が一ね、この年末年始とかまだあまりお出かけできなくなっても、また来年着れますよ。ですし、タートルネック買えば、どうですか皆さん、タンスに着れなかったブラウス、持ってませんかね、春物のね。それ、タートルネックかけたら着れませんかね。着れると思いますよ。着れるの多いと思いますよ。
例えば、結構襟元がざっくり開いたビッグカラーっていうね、襟が大きいブラウスなんかも今年、去年の春なんかから流行だって言ってかなり売ってました。今年の春も引き続き売ってました。こういうものもビッグカラー、襟が大きいと、どうやって着ていいかな。
一枚で着たら決まるのはわかるんだけど、じゃあ重ね着って考えた時に、その上に何か羽織るとかって結構難しく感じてしまったりすることもあると思うんですよ。ブラウスってどうしても、重ね着して冬も着ようと思ったら、何かを上に羽織るっていう発想になりません。なると思うんですよね。これをブラウスの下に重ねるっていう発想に変えていただくと、ガガッとね、着られるコーディネートが広がることを感じると思うんですよね。
このビッグカラーのブラウスなんかも、下にタートルネックを重ねると、これまた秋冬も着られるわけですよ。色が明るかったりとかね、ちょっと素材的に春っぽいかなっていうものでも、下に重ねるタートルネックをちょっとシックな色にしていただいたり、あと少し毛羽立ちがあるような素材感的にあったかいものを入れていただけると、ぐっとほら、ブラウスが秋冬っぽく見えてくるわけですよ。
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あとは、上に重ねづらいブラウスとしては、よくあるのはキーネックって言ってね、丸首っぽいんだけど、真ん中に逆三角形みたいな切れ込みが入っているやつなんかは、ちょっとネックラインが変わっているので、上にカーディガン着てもなんかしっくりこないななんていうことが多いと思うんですけど、それなんかまさに下にタートルネックを重ねるのがめちゃめちゃ適しているので、
ちょっとぜひ試していただきたいんですよね。
で、このタートルネックなので改めて今年再評価してほしいということで、選ぶときのコツを改めて押さえていただきたいと思うんですけど、まずは顔に近いんですよ、タートルネックって。
パーソナルカラーご存知の方はできる限りパーソナルカラーの中から選んでいただきたいですし、ご存知のない方は私の最高にしっくり似合う服選びで書籍で診断していただいて参考にしていただきたいと。
で、素材で顔写りよくしてもいいので、濃い色を着たいんだけど薄い色は似合うんだよなって方は、今年シアー素材っていって少し透け感があるようなウールとかウールガーゼみたいな透け感があるようなものも結構流行っているので、そういうものを着るとその透け感でちょっと色が薄く軽く感じるので意外と濃い色を着れるなんてこともあるかもしれません。
素材も含めて色と素材で顔写りがいいものを選んでいただくと。
あとは首が短いとか肩幅が広い、つまり肩周りががっちりして見えてしまう人ほどちゃんとした普通のタートルネックの方がいいです。
で、モックネックって言ってちょっとタートルネックじゃなくって襟が立ち上がっているみたいな中途半端な襟の長さのものの方が逆に肩幅が広い人とかはちょっと肩周りががっちり見えてしまう場合が多いので、ちょっとその辺注意していただけるといいのかなと思います。
ぜひね、タートルネック。まずは手始めにユニクロのヒートテックのタートルネックとかでもいいと思うんですよ。
あれ結構薄手なので、割とタイトなブラウスでも下に重ね着しやすいと思うのでね、ちょっとあまり着てないしなと思う方はその辺りから挑戦してみられるといいのではないでしょうか。
ぜひぜひ試してみてください。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのお悩みご質問もお待ちしております。
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ファッションのお悩みでも心理関係のお悩みでも何でも結構です。
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それではまた次回の配信で。
12:00

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