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2021-08-17 12:00

318.怒りの裏にある感情に気づけば、怒りが湧きづらくなる・・・かも。 from Radiotalk

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第310回の配信でお悩みを取り上げたリスナーさんからのご感想メッセージを紹介しつつ、私たちの怒りの裏にある感情や思い込みについてもう少し語ります。

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今日はですね、マシュマロからいただいたご質問に、以前回答したんですが、
そのメッセージを送ってくださったリスナーさんから、感想メッセージをいただきましたので、そちらから読んでいきたいと思います。
第310回、日にちでいうと、いつだ?日にちでいうと、8月7日なので、10日ほど前ですね。
10日ほど前に、タイトルお便り。理不尽な目にあってブチギレ。この怒りどうしたらよい?というタイトルで配信した回で取り上げた、
リスナーさん、まめまきさんからいただいたメッセージに取り上げたんですけれども、
まめまきさんが病院で、とある病院で、理不尽な目にあって怒り浸透になってしまって、
この理不尽な目にあいっぱなしでいるしかないのか?この気持ちをどう沈めればいいのか?どうすればいいですか?という質問に対して回答した回でございました。
それでは早速、ご感想を読んでいきたいと思います。
石田さん、こんにちは。第310回配信の質問者まめまきです。
お礼が遅くなって申し訳ありません。相手は変えられない。
怒りや不安は返答体の活動などなど、知っていたけど分かっていなかったことばかりで、はっとさせられました。
考えた結果、人に話して、それは相手がおかしいと私を肯定してほしい気持ちがあったように思いました。
日佐野さんには質問内容通り、解決策が知りたくて質問しました。
仕事で理不尽な目にあっても、傷つくことも腹が立つことも、キロや家に帰ってまであれこれ考えてしまうこともないのになぜだか、今回は気持ちが静まるまで結構時間がかかりました。
友人にLINEでぐちって少しすっきりした後、相手は私生活でうまくいかなかったり、誰かに傷つけられたりしている鬱憤を私にぶつけて発散してきた気の毒な人だとか、
私にぶつけたことで巡り巡ってまたその人に嫌なことが帰ってきているだろうと思うことで何とか着地しました。
これも日佐野さんがおっしゃっていた公正世界仮説にあたるのでしょうか。
今回は愚痴というか話というか悩みというかを聞いてご回答いただきありがとうございました。
これからも配信楽しみにしていますということでありがとうございます。
この感想メッセージを拝見してより深くまるまきさんの怒りの理由がわかった気がするというか、
おそらくその相手が病院の人じゃないですか。
だから余計にこの人は自分のことをわかってくれるかもしれないというか、職業別にどうしても期待してしまうことってあるじゃないですか。
なんだろうな例えばどうでしょう。極端な話を言うとですよ。
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最近あんまり見なくなったけどいろんな店頭にそれこそソフトバンクショップとかさ店頭になんだっけ相棒じゃなくてさ忘れちゃったのボロボロボとなんだっけ。
忘れちゃったから思い出した方はメッセージくださいって感じなんですけど。
思い出した。ペッパーくん。ペッパーくんいるじゃないですか。
ペッパーくんが多少トンチキな返答を返してきても私たち何とも思わないじゃないですか。
時々なんかペッパーくんに受け付けさせてるところとかあったけどさ今あまり見ないね。今もあるのかしら。
そのペッパーくんに〇〇を教えてもらいたいんですがって声をかけてペッパーくんがトンチキな回答を返してきても
なんで分かってこないのよってならないじゃないですか。
トンチキな回答なら元々怒んないかな。でもつれない回答はペッパーくんあまりしないと思うけど期待しないじゃないですか。
でもやっぱり医療職とかサービス職の中でも比較的高価格帯のサービス業の人たちには
やっぱり気持ちを組んでほしいとか正しく会ってほしいとかね。
なんかそういう期待があると思うんですよね。
その期待に反しちゃったんじゃないかと思うんですよ。
そういうところもあったのかなって思いました。
なんかそういう職業でありながらで理不尽な振る舞いをされると
余計に期待外れなので怒りが増すっていうのもあるのかな。
というのはこの前巻さんの感想メッセージに
仕事で理不尽な目にあってもそんなにそこまで引っ張ることはないっていうようなことが書いてあって
仕事の相手は期待してないっていうのがあるじゃないですか。
なんか理不尽なことをこの人言うんだよなみたいな。
そういう期待してなかったりすると逆に怒りも沸かないっていうのもあると思うので
怒りってそういうその期待値と実際のズレによって
より大きくなってしまうものではあるので
そういう意味では怒りが湧いた後の対処策しか310回目の配信ではお伝えできなかったんですけど
逆に予防策としては期待しないっていうね。
事前にできることとしては事前にできる予防策としては相手に期待しないっていうのが
これベストなのかもしれないなって。
ちょっと前巻さんの感想メッセージ私気づかされましたね。ありがとうございます。
ちょっと今日はこのままつらつらと感情の話
後半は前巻さんがおっしゃったね
相手がおかしいって肯定してほしい気持ちがあったっていう気づきをちょっと共有していただいたので
その辺の感情についてもう少しお話ししていきたいと思います。
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それではスタートです。
はい、ということでスタートしました。
ちょっと今日失敗しちゃった。
なんか音楽なくなっちゃった。ごめんなさいね。
色の線が絡まったってよくわかんなくなっちゃった。マイクの。すみません。
おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
今日で318回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
本日もよろしくお願いします。
そういう期待してしまったからこそ怒っちゃったみたいなのもあるでしょうし、
やっぱり怒りの中にある気持ちとしては、自分の気持ちをわかってほしいっていうのもありますよね。
それ全然わかってもらえないともうイライラしちゃうし、
その怒りをどう解決するかっていうと、
また別の誰かに理解してもらうことでしかなかなか収まらないっていうのはあるかもしれないですよね。
だから前回の私の配信では怒りの収め方っていうのかな?
諦め方とも言えるけどね。
そういうお話だけだったんですけども、
自分を怒らせた重宝人にわかってもらって謝罪してもらうのが一番すっきりする方法なのかもしれないけど、
それは難しいので、別の人にまた理解してもらうと、
100%ではないけどだいぶ静まっていきますよね。
というのは確かに前巻さんの体験された通りかもしれないですね。
怒らせた重本人ではないから、怒りの収まり方が50%だったとしても、
残り50%は日にちぐっすりというか、時間でだんだん収まっていくっていう感じで、
50%だけでも誰か別の人に聞いてもらうことで静まるのが早くなるんだったら、
それはすごく現実的な解決方法なのかもしれないなと思いますよね。
やっぱり自分の気持ちってわかってほしいですよね。これは本能だからしょうがないですよね。
でも現実には前巻さんが出会ってしまったように、全然わかり合えない相手もいて、
全然自分と思考回路が違うなっていう人もいるわけで、
それは相手から見た自分もそうなんですよね。
なのでやっぱり無理して仲良くする必要はないと思うんですよ。
分かり合えないのは分かり合えない。
無理に分かり合おうとするっていうことは、やっぱり双方に同じだけ考え方を変えて歩み寄れればベストですけど、
それ理想論で多分ほぼ難しいので、どっちかが折れるっていうことに結構なりがちじゃないですか。
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それを毎回目指すっていうのはなかなか難しいと思うんですよね。
だから分かり合えない人はいるよねと。
そういう人とはちょっと離れた場所でお互い静かに暮らしていきましょう。
何だっけ、この間の金曜ロードショーでやった物抜き姫、私見れなかったんですけど、
その他はタタラバで私は森で生きようみたいな、そういうセリフ言われたじゃないですか。
そういう感じ?なんか違う場所で生きていこうみたいな。
お互いの存在を認め合って、でも一緒に我々何か違う場所で生きていきましょうみたいな。
やっぱりそういう関わり合いって必要なんじゃないかなって思うんですよね。
私振り返ってみると、小さい頃、幼稚園の時とか、私の世代はね、みんなと仲良くしましょうって教わってきた気がするんですよ。
それってやっぱり、それの影響が大きい気がしていて、私の世代は特に。
世代一緒にしてはダメだけど、私の場合は特にね。
やっぱり大人になってから、もう学生時代も、なんかやっぱり分かり合えないのは良くないんじゃないかって言って、
ちょっとなんか変に頑張っちゃう時期があったんですよね。
それは、小さい頃のみんなと仲良くしましょうって仲良くっていうのが、同じ意見を持とう、同じ方向を向かなきゃダメなんだ。
そのために、それをするために頑張るんだっていう教えを受けてきた影響があったなって思うんですよ。
で、今私息子いるんですけどね、保育園ではそういう教育はしてないんですよね。
もちろんみんなと仲良くできたらいいねっていう感じですけど、できたらいいねって感じですよ。
で、なんか喧嘩が起こって、どっちかが一方的に悪くて、謝ったとしても、相手に許されないこともあるよっていう感じですよね。
だから分かり合えないこともあるし、だから分かり合えないなら分かり合えないで、もうお互いそっとしておこうみたいな、そういう感じなんですよ。
どちらかが下りる必要もないし、分かり合えないこともあるよねっていう意味が奥に込められた、仲良くできたらいいけどねっていう感じのスタンスなので、
すごい正しいなと思うし、なんかすごい進化してるな人類ってって思うんですよね。
だからお互い近づかないけど、遠くでそっとやっていこうみたいな関わり方っていうのもやっぱり必要なのかななんて思いますね。
これはファッションでも同じで、ファッション好きな人って結構自分のファッションがいいからって言って、おしゃれが苦手な人に押し付けがちな時代があったんですけど、
やっぱりね、いろんなファッションがあって、それぞれのファッションを認め合うっていうことが、なんか大げさですけど、ひいてはそういう人の多様性とかね、分かり合えない人もいるけど、お互い頑張ろうね、遠くでみたいな、
そういうスタンスにつながるんじゃないかなっていう気持ちもあって、なんかそういうのもちょっと推し進められたらいいなっていうので、私もこの仕事やってるっていうところは結構ありますね。
ということで、まだまだ皆さんからのご質問、お悩みをお待ちしておりますので、この番組概要欄にあるマシュマロからお送りいただくか、もしくはラジオトークのお便り機能を使ってお送りください。
今ね、ちょっと質問数減ってますので、すぐお答えできるかもと思います。それではまた明日。
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