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2021-05-24 12:00

265.lab.スタイリストが日経に掲載!そして親子関係とファッション話。 from Radiotalk

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私が運営するオンラインサロン「服装心理lab.」の会員限定チャットで今日投稿が盛り上がっていた、「親子関係とファッション」について。なぜ私の親は私のファッションにあれこれ口出しするの?!とイライラしている方はぜひお聴き下さい。

◆毒親とファッションについてのブログ記事はこちら https://www.hisano-risa.com/160717dokuoya/

◆大人のためのおしゃれの”超”基本が学べるオンラインサロン「服装心理lab.」https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757

◆服装心理診断の簡易版はこちらで無料で試せます https://www.cptest.jp/


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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:09
はい、週明け月曜日は音楽からのスタートでございます。おしゃれの呪いを解くラジオ、なんかこの間私、あの大ままだトワコのドラマを見て、膝から崩れ落ちた気がするんですけど、もう1週間あしたら経つんですね。
早いですね、本当にね。ちょっと週明けも私もバタバタしておりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうかね。
えーとね、こちらはちょっとね、いいニュースって言われないけど、日経新聞の週末はね、土曜日版に、ちょっと今歩いて新聞を取りに行きましたが、
日経新聞の土曜の長官に日経プラスっていうね、長官版がありまして、そちらのね、表面じゃなくて裏面開いたところに、
一面ね、特集で、何が正解?リモートの着こなしっていう特集がね、おとといの22日の土曜日の日経新聞に載ってまして、そちらのね、ちょっと後半に、
うちのね、服装心理学部に、このリモートの着こなしについて、ちょっと女性の方のアドバイスをお願いしたいということで依頼が入りまして、
うちの運営スタリストの鴨井咲子さんに取材対応していただいておりまして、咲子さんのね、リモート映え、女性に向けたリモート映えのコツ、なんか特集自体はね、結構男性メインなんですよね。
男性向けのリモート映えのファッションのメインなんですけども、ちょっと女性向けにもちょっとアドバイス欲しいということでね、咲子さんが女性向けに、結構ね短い文章なんですけど、
かなりこう、まとおいたピンポイントでね、アドバイスしてますので、ちょっと日経ね、電子版だとまだ読めると思いますので、もしね、読みの方はぜひぜひチェックしていただければと思います。
さてさて、今日ね、その服装心理ラボの会員限定のチャットでは、ちょっと親子関係とファッションみたいなテーマでネタが盛り上がってまして、
最近すごいチャットがあのにぎやかで、毎日毎日ね、いろんな人の投稿をきっかけにファッション周りだったり、ファッション以外のなんてことない結婚日常会話とかもあって、それも面白いんですけど、なんかいろんな話題が盛り上がってるんですけど、
今日はね、なんかあの親子関係とファッションっていうのがちょっとある方の投稿をきっかけにテーマみたいなところがあって盛り上がっていて、
実はこれラボを始める以前からね、私のパーソナルスタイリングに申し込んでくださるお客様の中にも、結構その親子関係とファッションのお悩みについて抱えてご依頼いただく方結構もともと多かったんですよ。
やっぱりこの話が出てくるかなんて思って見てたんですけども、前にこのラジオでもね、一回リスナーさんからのお便りでそんな話があったかと思うんですけど、親御さんから自分の着ているファッションを、もちろんそれは大人の話ですよ。
03:05
成人した人が自分の親から、いつまでそんな格好してるのとか、そんな格好似合うなよって言われたりとか、いろいろね、自分と違うファッションを、自分のファッションをちょっとディスられるじゃないけどね、ちょっとこういうことを言われたりして、それが辛いみたいな話が比較的うちのお客様からも結構聞く話なんですよ。
特にね、親御さんと同居してるとね、前さ前さそんな格好しておかしいとかって、向こうは軽く言ったつもり、軽い気持ちと言ったんだろうけれども、やっぱりそれが頻繁だと言われる側は結構へこむというか、やっぱりメンタルにきますよね。
どうしたら言われなくなるんでしょうかとか、そう言って言われてちょっと辛いみたいなね、話は結構聞くんですよね。
で、何で言うんだろうなっていうのは、なんとなく親御さんの気持ちも想像はしていたんですけど、自分が、私自身がね、そういう相談を長年受けていて、4年前に私も一人の息子の母親になったわけですよ。
母親になって自分が子育てをしていく中で、改めてわかる親側の気持ちみたいなのもあるので、今日はちょっとあんまり親側の気持ちって話はしてないと思うんで、これでもあくまで私個人の話なので、全然ね、皆さんの親御さんの気持ちじゃないので、あくまで一親の話としてね、聞いていただければと思うんですけど。
私が感じたのは、やっぱり産んでもらった側というか、産まれた側としては、物心ついた時からの記憶しかないじゃないですか、親子関係についても。
産んだ方の親としては、基本的にはお腹の中で育ててから出てくるので、結構一心胴体感が抜けないというか、意識しないと、ちゃんと抜こうと思わないと、自分と子供が別の人間だっていうのをなかなか認識できないというか、いつまでもお腹の中で育てた感覚が残っているっていうのは正直なところ、私の場合は結構あったんですよ。
ましてお腹から出た後も、一人じゃ生きていけない弱々しい赤ちゃんなわけじゃないですか。ほぼ自分と一心胴体みたいな感じで育ててきていると、子供に言っている言葉、その頃からお腹の中にいる頃から、そして出たすぐ、新成人の時も、返事を返さない子供に対していろいろ話しかけているわけなんですが、それって結局自分のほぼ一人事なわけですよね。
なんとかだったんだよとか、子供なんか聞いちゃいないのにお腹に向かって話しかけるわけですよ。その一人事状態が続いちゃうっていうのはあるのかなって思って、もしそういう感じの人がいたら気持ちは分かるなって思うんですよ。私も気をつけなきゃなって思ったのでね。
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だから、子供に言っているのってほぼ一人事の延長線上で言っちゃっている。つまり、ちゃんと一人の人間として意識して、ちゃんと言うべきことと言わなくていいところ、言うべきではないことを分けるのが難しくなっちゃうっていうのは、もちろん分けなきゃいけないんだけどね。でもあるかなって思ったんですよね。
だから、もしかしたら私がそう感じてしまったような気持ちを、お子さんのファッションに関して親御さんも持っているとしたら、多分それはもう本当に一人事感覚ですよね。
一人でテレビを見て、テレビに出てきた芸能人に、何こんな服着て可愛くないって言ってるのと同じ感覚で言っちゃってるっていうこともあるのかななんていうふうに、自分が親になってみて感じたところはあったんですよね。それぐらい子供と自分を切り離して考えるっていうのは難しいというか、やっぱり意識しなきゃいけないものだなっていうのは思ったんですよね。
本当にそれに限らずですよ。子供に対するしつけ的な言葉とか、しつけに限らずいろんな声かけ全部がことごとく、私の場合はですけどね、これは全員に当てはまろうと思ってないですけど、私の場合には自分の価値観を本当に表してて、子供を育っていく中で自分の持っている価値観に気づかされるばかりですよね。
例えばファッション周りで言うと、私の場合はですよ、私の場合は私自身がファッションのことを他人から強制されるのが好きではないんです。なので、それが出ちゃうんですよね。だからすごく息子に対して、保育園、朝行くときもそうなんですけど、やたら洋服を選んでもらおうとするんですよ。自分が息子の洋服を勝手に決めることにやっぱり抵抗があるんですよね。
それは私がそうされたら嫌だなって感じるから。息子と同じ年齢のときにはそう思ってなかったと思うんですけど、今の私は嫌だからついついやっちゃうんですよ。やっぱりどっちがいい、どっちがいいとかって。息子が遊んでて全然聞いてなくてもしつこく聞いちゃうんですよね。しつこく聞きすぎて、まあそんなのわかんないよって怒られてから気づくみたいな。
逆に聞かれることの方がもしかしたらこの子は嫌なんじゃないか。というか選びたいのは私だってこの子じゃないよなみたいな。そんなことばっかりなんですよね。だからこんなこと私に言われなくても、皆さんそういうことで悩んでる方はわかると思うんですけど、親が自分の子供に対して言うファッションに何か物申してくるようなことがあったとしても、それはその人の独り言だと。
本当にその人の価値観でしかなくて、やっぱり客観的な言葉ではないっていうふうにまずは思った方がいいと思うんですよね。ファッションのプロなわけでもないじゃないですか。お母様がファッションのプロの方がいらっしゃったらちょっとなんて思えないですけども。
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もしその親御さんから自分の洋服に対してダメ出しをされても、本来であればね、うちの親はこういう価値観を持っているのねって済ませればいい話がほとんどなんじゃないかなと思うんですよね。でもなかなかそうはいかないですよね。毎日毎日のように言われたら嫌ですよねっていうのはわかるんですよね。
だからまあそれをでも、それはお母さんの価値観、お父さんの価値観、私は違うからっていうふうに割り切れるようになるためにはやっぱりね、うちのディスコードその服装審議ラボの限定チャットでもやってもらってますけど、やっぱりその気持ちも含めて言語化しておくことですよね。
言葉にすると一旦その出来事と距離が取れるので、自分の親がそういうふうにファッションにダメ出しすることは変えられない。やっぱり人は変えられないので変えられないんですけども、それに対する自分の気持ちとか反応とかは変えることができるし、それを言われた時の自分の気持ちの動揺っていうのもだんだん小さくしていくことができる。ちょっと距離を取ることができるようになると思うんですよ。
なので、もしこれを聞いているリスナーさんで同じようなことを悩んでいる方がいらっしゃれば、まずはその気持ちを含めて言語化する。そしてさらに、私はこういう価値観を持っているからこう思うけど、親はこういう価値観を持っているからこういうことを言ったんだな、価値観が違うからしょうがないなまで分析できたら、よりその出来事から、そういう発言から一線を引いてちょっと冷静になって、いちいち心が動揺しないようにできるんじゃないかなと思うんですよ。
私はその一つが服装心理診断っていうツールで、私は服装心理診断で愛着性が高いからこういうファッションを好むけど、確かにきっと親は、親に診断を受けてもらえなくてもいいんですけど、想像でね、親はきっと規律性が高い人なんだろうと。
だからそこはぶつかるよな、しょうがないよな、向こうは向こう、自分は自分だっていうふうに、その性質も一旦言語に、言葉に置き換えることで、冷静に手の上に乗せて眺めて判断できるっていうのかなっていう距離を取ることができるので、その服装心理診断を使って自分と親との違いを改めて言語化してちょっと落ち着いて考えてみるっていうのも手じゃないかなと思いますね。
なのでそういう言語化っていう意味でね、その服装心理ラボのその限定チャット、会員さんのチャットっていうのはすごくやっぱりいい効果があるなと思うし、書くだけでカウンセリング効果やっぱりあるんですよね。
なので同じようなことを思ってたよっていう会員さんがいて、また慰められたりとかすることもあるので、本当にいい場が作れたななんて思っております。
ということで、参考ブログの記事のリンクも貼っておきますので、ぜひぜひ番組概要欄からご覧になってみてください。
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