1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 481.着る服に迷うのは、自分が..
2022-06-01 12:00

481.着る服に迷うのは、自分がわからなくなったとき from Radiotalk

「洋服を選ぶことは、生き方を選ぶこと」。先日、久々にご連絡下さったお客様が、そんな風に仰っていました。その方も、だからこそ人生の転機にはパーソナルスタイリングを通じてじっくり考えるのだ、と。確かに、服に悩んでいる人は、よくよく話を伺うと、おしゃれの知識がない・・・というよりは、自分自身がわからなくなってしまっていることが根本原因であることが多いのですよね・・・。

◆服装心理学が学べるオンラインファッションサロン「服装心理lab.」 https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757

◆今月からKindleunlimited 対象に!顔パーツ・体型・カラー診断で、あなたに似合うものがセルフ診断できる書籍「最高にしっくり似合う服選び」好評発売中! https://www.amazon.co.jp/dp/4058012390/

◆for*styleパーソナルスタイリストスクール、第13期は満席となりました。次の開講まで今しばらくお待ちください!
https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/

ご質問募集中!
https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;utm_source=promotion

#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:04
はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で481回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしております。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師のヒサノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
6月1日ということで、昨日5月31日は配信できなかったんですけど、なぜかというと、弊社5月末が決算でございまして、バタバタしたね。今年も今季も。私が悪いんだ。本当に。
本当にね、いつもの普段の業務にかまけてね、なかなかね、あのちゃんとね、書類出したりとかしてないからさ、本当に悪いんですけどね。なんかもうね、あの実は今年の今の2020年6月、今月から16期目に入りましてね、本当に早いもんで。
独立してから1年後に会社を立ち上げましたので、まあこの仕事を始めて正味丸16年だったということで、今日から正確に言うとね、6月13日に設立したんですが、私の誕生日なんですけど、覚えやすいようにね、設立しましたので、あともう少しで16年を終えて17年目に入るということでね。だからあの年、子供が生まれたらもう17歳ですよ。元気ですか?
何言ってるのかわかんないけどね。もう自分のだから会社という子供は17歳っていうことでね。私はだから年齢的にはね、17歳の子供いてもおかしくないんですけどね。ちょっと私子供、実際の子供を産むのは遅かったんであれなんですけど、まあなんで長女だか長男だかわかりませんが、17歳になりまして。
次男がね、まだ未就学児という感じでね。はい、なんですけどね。なのですごいバタバタしちゃって、しかもまだ終わってないんですけど、ちょっとなかなか昨日の配信を逃してしまったということでね。また今日から気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思いますので、引き続きご愛聴のほどよろしくお願いいたします。
コロナも何回も言ってますけど、終わったんですかね?これね。終わったってことでいいですかね?結構パーソナルスタイリングの方もね、すごい本当に今年終わったのかなって実感しちゃうのが、やっぱり久々のお客様からのお連絡が本当に多いんですよ。
だからまあそろそろ洋服着る機会が増えてきたのもあるでしょうし、ちょっとねその一段落コロナ的にもついてきたから、いろんなこう人生の動きが出て、ちょっともう一回洋服をっていうねタイミングの方がすごく多いんだと思うんですよね。
03:01
昨日もね、久しぶりのお客様とお買い物同行してましたし、その方も人生の転機みたいなタイミングでしたし、なんかそういうタイミングで、ついついこの間も転職の方とかね、出港される方とかね、本当にいろんな転機を迎えた方が多くて。
で皆さんおっしゃるのは、実際にその人生の軌路で職場変わったりとか環境変わったりとかするので、現実問題として服が必要だから、今までの服だと対応できないからお買い物同行が必要だっていうニーズももちろんあるんですけど、それ以上に行こうと思えば今持っている服でも行けるんだけど、やっぱり気持ちを切り替えたいとか、
自分がどうしていきたいかっていうのを、ちゃんと洋服を選ぶことで、ちゃんと方向性を固めたいっていうニーズの方がどちらかといえば多いんですよね。
で、私あんまり最近新規が取れないので、リピーターのお客様でかなりご役いっぱいになっちゃってるので、ほとんどの方がリピーターの方で、それも5年以上のご利用の方が圧倒的に多いんですね。
もうかなり長い間ご利用いただいている方が多いんですけど、そういった方たちは特にその5年間の利用の中で、ファッション自体の効能ももちろんあるんだけど、見た目が良くなるとかさ、印象が良くなるとかっていう効能もあるんだけど、やっぱり自分の気持ちを固めるのにファッションが重要だってことを、結構身をもって実感してきてくださった方が多くて、
私はその効能があると思っていてお勧めしたんだけど、そのお客様自身も自分の生活の中では確かにそうだなと実感できるから、今ではお客様の方が能動的にちょっと新しい自分の方向性としてしっかり気持ちを固めたいからファッション買いますって言ってきてくださった方が多くて、
なんかそういう風にファッション使ってもらえるのは本当にありがたいなというかね、嬉しいなと思っていて、つい最近ね、またこれも久々にご連絡いただいてた方から、またメールがあってね、久々にスタイリングを利用したいということで、その方もね、その方も人生の転機にいらっしゃるんですよね、変わる時だったんですけど、
その方のメールの中でちょっと一個引用させてもらうとすごい印象的な言葉があって、洋服を選ぶことっていうのはやっぱり生き方を選ぶことだと思うんですって書いてて、だから私は今回改めて、
リザさんのスタイリングを受けないと思いましたっていう風な感じのことを書いてくださっていて、まあ本当にその通りだなというか、私自身も改めてそういう風にお客様に言語化してもらったことで、はっとするというか、私がお伝えしたかったことってそうだし、それをすごく見事に一言で言語化してくださったなと思って。
06:01
やっぱり洋服を私がお客様にお見立てする時に、あのカウンセリングを重視しているのは、結局ファッションの正解がそのお客様にとっての正解じゃないからなんですよね。やっぱりそのお客様の生き方に合った洋服っていうのが正解なので、ということは私がいくらファッションのプロでファッションのことについては知識があっても、そのお客様の生き方については素人というか、お客様から教えていただかなければ何も分からないので、そこをしっかり聞く必要があるからなんですよね。
だからかなりカウンセリングの時間をかけるし、そのお客様の生き方を知るために服装心理診断をしていただくというところがあるわけですよ。
そう考えると、逆に言うと、服に迷ってしまっている時っていうのは、やっぱり生き方が分からなくなっているというか、自分自身が分からなくなってしまっているというケースが多いのかなって思うんですよね。
単純にファッションの知識がないことが原因の人よりも、自分が分からなくなっている、自分自身が自分で分からなくなっちゃっているということが、実は根本的な原因である人が本当に多いなと思うんですよ。
ただ、単におしゃれの問題だってみんなはじめは思うので、じゃあファッションの情報を仕入れればいいんだなということで、最近は自分に似合う服を選べる診断がたくさんあるから、それを診断しに行けば分かるだろうということで、受けに行かれる方も非常に多いんだと思うんですけど、
でもそこで分かるのは、自分の中での外見っていうごく一部の部分でしかなくって、似合う服っていうのは外見の要素から導き出されるものなので、確かに自分の中の外見っていう一部分は分かるけれども、でもそれ以外の内面にもいろいろありますよね。自分の性格もあれば、こういうふうになりたいという目標もあれば、いろいろあるじゃないですか。そこは分からないわけですよね。
だから、自分が分かんなくなったっていうことの大半が外見的な特徴を自分でつかめていないっていう理由であれば、似合う服の診断だけで解決するんですけど、多くの場合そうではないので、似合う服の診断を受けただけではなかなかしっくりくる服に出会えなかったり、悩みが解決しきれなかったり、ちょっと自分でもう少し深掘りして悩まなきゃいけなかったりっていうケースが多いんじゃないかなって思うんですよね。
だから、似合う服っていうのは服選びの一つの基準にはなるんですけど、やっぱり単純にどんな洋服を着ればいいのかなっていうふうに洋服をメインで考える。いきなり洋服から考えるよりも、実はまずは自分はどんな人間なのか。
そして今後どうなっていきたいのかっていう自分のことに自分で向き合って考える方が遠回りなようでいて、実は洋服に悩まなくなる近道なんじゃないかなって思うんですよ。結局その似合う服とか外見面からアプローチしたところで、結局最終的には内面も考えなきゃいけなくなっちゃうんですよね。
09:07
洋服って着る人間の気持ちにも非常に密接に関係してくるので、結局そこも考えなきゃいけなくなるのであれば、まずは自分がどんな人間なのか、そして何を求めているのかにしっかり向き合って考えてから、じゃあその似合う服が必要なのかなとか好きな服を着たいのかなっていう方向性を徐々に絞っていく方が、実はその寄り道しなくて済むんじゃないかなって思うんですよね。
だからファッションの悩みを今抱えている方も、一回もしかしたらファッションから遠ざかるようなアプローチになるんですけど、自分についてちょっといろいろ振り返ってみたり、何でこの悩みを持っちゃったのかなというきっかけについてちょっと振り返ってみたりした方が意外と近道かもしれないので、ぜひやってみていただきたいなと思いますね。
こういうことをね、パーソナルスタイリングではマンツーマンのカウンセリングでやっていくんですけども、そのオンラインサロンの服装心理ラボですね、私がやっている、ではその大人数ある程度の人数でのその交流を通して自分の輪郭を見つけてもらうというか、人と触れ合うことでその自分の個性に気づいてもらうっていう仕組みなんですよね。
もちろんね、交流しなくても単純にその毎月カリキュラムが変わるので、そのカリキュラムに沿ったメールレッスンとその配信のレッスンを受けることで情報を得るだけっていう使い方もできるんですけど、それもまた交流しなくても、こちらが決めたカリキュラムでいろんな情報が入ってくるんですよ。
そうすると自分に一見興味のなさそうな情報も入ってきます。
ただやっぱり人間って普通に生きてると自分に興味の、自分がもともと興味のある分野の情報しか自然に取り入れなくなってくるので、やっぱりそれで新たな気づきを得たりとか自分を知ったりってなかなか難しいんですよね。
全然自分では考えなかった新しい情報に偶発的にアクセスすることで、自分はこういうことに興味があったんだとか、やっぱり私これに興味がないんだって気づいたりとかね、そういうことから自分を知ることもあるので、自分がアプローチしようとしなかった情報に偶発的に出会うっていうことも大事かなと。
それもね、ラボがすごい大事にしていることなんですよね。でね、実は今月のカルキラムはその自信をつけるっていうカルキラムなので、さらにねそのファッションから広がって服装心理学的なテーマで、これも自分を知ることが証さないことなので、ぜひねちょっとおしゃれな悩みを根本から解決してみたいなとか、ファッションというよりは自分を知りたいなっていう方にも楽しんでいただけると思います。
6月月が変わりましたので、月学生なのでね、このタイミングでのご入会が一番お得ですので、よろしければ番組概要欄のリンクからね、ぜひご入会なさってみてください。ラボではね、ラジオでできないディープな話もしてますので、その辺も楽しみに。
12:00

コメント

スクロール